8 Solo Assembly Letters
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[ 結局その女の子は、とある男の子に恋をして その男の子のふたりの弟と一緒に 海の向こう側のアルバへと逃げ出しました。 ――その後のお話については、ここでは置いといて。
女の子は、その人生のあいだじゅう、 自分のお父さんのこともお母さんのことも、 なんにも思い出すことはなかった、と ・・・・ いまでも話しているのだそうです。 ]
(9) 2021/04/16(Fri) 15時頃
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[それはともかくとして、この時返信の封筒に同封した「それ」。 どうしてそんな形態で送り付けたのか、といえば。
「去年のトナカイ・スパークルの呪い」
多分、そんな辺りであった。 もっともこの時のジェニファー/デアドラにそんな自覚はまるでなかったわけだったが。
なお、「それ」の調達先はカレッジの売店及び、このテンプル・バーに建っていた菓子店のひとつ。 例によってポストに強奪させてきた、もとい拝借させてきたお土産である。]
(10) 2021/04/16(Fri) 15時頃
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[さて、顔写真だけ見て一応ヒトガタに見えた人物が“鬼火”だと知った時も、特に疑問を示すことのなかったこのマスター。 一方で、もうひとりの、とあるヒトガタに対してはというと――。]
ふっふっふー。さすがわたし! Secretaryの意味を知らないわたしじゃないさ! ……うぃ?「カルデア」ってひょっとして 異世界の――並行世界のカルデア?
[「うっかり(?)全く同じ世界から参加者が呼び寄せられる」可能性については特に考慮せず、また「カルデア」の語が持つ他の可能性にも特に思い至らず、いたってストレートにそう解釈した。 (ちなみにジェニファー/デアドラの世界のカルデアは大変広いため、ジェニファーと全く面識のないスタッフやマスター、サーヴァント自体は存在する) 便箋に綴られた丁寧で整った文体は、書き手は「人間(ヒト科)である秘書」に違いないとデアドラに自然に思わせるものだったのだが]
(15) 2021/04/16(Fri) 17時頃
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ほむ! 支援する馬! こんなヒトがいたらリチャードさんとベスも 周回楽になるのに。 なるかな? なったらいいな。 馬どうしなら話も合うかも――。
え。
え?
(16) 2021/04/16(Fri) 17時頃
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えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええッ!?
[亡霊に包囲されたパブの屋内に、素っ頓狂な絶叫が木霊する。 なお、特に亡霊が怯んだりはしなかった。]
(17) 2021/04/16(Fri) 17時頃
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・ 馬が秘書さん。しかもヒトガタ。 そんな幻想種みたいなスタッフ――… いや、いないとは言わない。言わないさ。
[現に自分がこれ(※受肉したサーヴァント)なので、この点においてジェニファー/デアドラは驚けない。 魔術師の組織である性質上、ホムンクルスの所属員がいる、というところまではまず普通の範疇として――。 仮に人狼や吸血鬼(「真祖」と呼ばれるようなモノも含めて)やAI搭載ヒューマノイドが所属員にいたとしても、あの職場なら多分おかしくない。]
あ。そっか。サーヴァント。 うん、知ってる。わたし知ってる。 英霊って別にヒトだけじゃないし人理に刻まれさえすればヒトじゃない動物でもなるっていうし馬でも狼でも人馬一体でもロボットでもぬいぐるみでも石でも武器でもホンでもなんなら同人誌でもなるっていや同人誌はならないっけえっととにかくそんなこと先輩が言ってたけれど つまりヒトガタになれる馬のサーヴァント。うん。 そっか。耳もそういうことか……。
[ジェニファーがここまで驚愕したのは、「ヒト科」以外の英霊に馴染みがなかったことの証左かもしれない。]
(18) 2021/04/16(Fri) 17時頃
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でも。セクレタリアト。 そんな高名な馬っていたっけ? うーん。うーん。
[『知らないんですか貴方!! ベルモントパーク競技場といったらあの歴史あるアメリカクラシック三冠の最終戦の開催地! それでかつセクレタリアトと言ったらあのセクレタリアトに決まっているでしょ! 三冠を制し殿堂入りを果たしたビッグ・レッド――』 と叫ぶとあるカルデア所属員の声が聞こえた――気は特にしなかった。]
(19) 2021/04/16(Fri) 17時頃
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[さて、そんな馬からの便箋に同封されていた、栗毛色のミサンガ。 そう、栗毛色。 顔写真の中のセクレタリアトの髪色に似て見える色であり、栗毛の馬のたてがみを思わせる風合いでもある。 というより実際、本当に馬のたてがみのような手触りがする、気がする。]
これ、絶対触媒になるよね?
[真っ先に出てきたのはそんな、マスターらしい都合の良い思考。 そこではっと、未だ読み切っていない手紙の文面に気づく。 栗毛のミサンガを左手首に嵌めてから、馬が綴った丁寧で整った文字を読み進めていく。]
(20) 2021/04/16(Fri) 17時頃
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正装って――。 つまり、そういうこと、だよね?
[栗毛の凛々しい牝馬を勝手に頭の中で想像して――やめた。 「見た目で判断するな」の女は、「見た目で判断してはいけない」の実体験を前に、一旦努めて先入観を捨てる。 (なお、「牝馬」という先入観は未だに残っている) そうしてポストに注がせたギネスを呷って気持ちを整えてから、返信を綴るのだった。 【※お酒は20歳以上になってから!】【大事なことなのでもう一度】]
(21) 2021/04/16(Fri) 17時頃
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[手紙を投函し終わってから、「もしかして」が頭に過る。]
セクレタリアトって、本、好きなのかな? 体を動かすのも好きっていってたけれど――。
[「しおりを大事にしてくれる」のは単に秘書の業務に、という訳でもないだろうとジェニファーは考える。 単に「異なる世界」からのお土産、贈り物として、とも考えられたが――。 ともあれ、三通目の手紙――森の淡い緑に青い花咲くような、そんな封筒に指先を伸ばす。]
(22) 2021/04/16(Fri) 17時半頃
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[ところで、ジェニファー/デアドラはこのことを知らず、 また主催側から直接の説明があったわけではないのだが、
妖精が作り上げたこの世界は【全年齢】である。]
(23) 2021/04/16(Fri) 18時頃
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[飲酒に関しては、その世界・時代・地域や社会によって異なる制限が存在する。 飲酒可能な最低年齢の規定についても上記の通りばらつきが存在するが、とある世界の21世紀の日本においては、20歳未満の飲酒が禁止されている。 また、法律の問題とは別に、若年者の飲酒には、急性アルコール中毒などの身体的・精神的リスクの高さが指摘されている。
さて、こうしたことを踏まえての【全年齢】である。 見た目だけとはいえ「ミドルティーンのヒトガタ」が、 平然とパブで酒盛りをしようとすればどうなるか?
――この結果については、暫し後に語ることにしよう。]
(25) 2021/04/16(Fri) 18時頃
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[三通目の手紙の封筒には、少しばかりの膨らみと手ごたえがあった。 一先ず中身を確かめるべく、封を開けようとして]
あ。 百合じゃない。青い花。かわいい!
[と言いながらも、何の惜しげもなく、封筒を閉じているシールをびりびりとはがして破るこのバーサーカーである。 そうして取り出したのは便箋――ではなく、ビニール製の小袋。 偶然、そちらの方に先に手が触れた。]
(36) 2021/04/16(Fri) 21時半頃
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うぃうぃ? これ―――…お茶?
[ビニール袋の中のそれがティーバッグである、とはデアドラにも判った。 ただ、そのティーバッグに記されていた銘柄は未知のもの。 デアドラは決して、自分の世界に限っても、紅茶のブランドに詳しい訳ではない。 だから単に「自分の知らない、自分の世界のブランド」という可能性もあった訳だが――。]
これ、キリトの世界のお茶かな? わあ。わあ! 神秘――かはよく判らないけど、でも、 何かふしぎな効果があったりするかな? 鳥になったりとか熊になったりとか 鮭になったりとか馬になったりとか!
[一部、大分勝手な想像を繰り広げた。]
(37) 2021/04/16(Fri) 21時半頃
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[それから肝心の便箋を引っ張り出す。 木々の透かし彫りの施されたそれは、まるでそれ自体が陽光降る森のよう!――なんて感覚を抱きながら、黒檀の色で綴られた文字を読み進める。]
ほむ。ほむ! どういたしまして! …………そっか。そうなのか。はぅ。
[特にティーバッグの効能については記されていなかったので、つまり「普通」の茶葉、ということらしい――そう考えたデアドラは、ちょっぴり溜息を零していたという。 (相手の「普通」が、はたしてこちらの「普通」と完全に同一かは置いておき)
ともあれ、その後に続く話は――]
(38) 2021/04/16(Fri) 21時半頃
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化身。化身! ふむふむ。 始祖王《エンシェント・ワン》。うぃ? うぃ。 ほむ。うぃ? あー。 ロングストーリー。あらす。 ほむ。はんはん。ほむ……。
うぃ? 幸福! あるのね! 《蒼い鳥》。《蒼い鳥》! 愛《じゆう》と、混沌《しあわせ》。 愛《じゆう》と混沌《しあわせ》を振りまく旅。
――――…
[デアドラの表情は、探求心からの真顔から、次第にほころび、ほころんで]
(39) 2021/04/16(Fri) 21時半頃
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ニーシャ!! ねえニーシャ!! ニーシャニーシャニーシャニーシャニーシャニーシャニーシャニーシャニーシャニーシャニーシャ! 愛《じゆう》と混沌《しあわせ》を振りまく旅だって! 愛《じゆう》と混沌《しあわせ》! 愛《じゆう》と混沌《しあわせ》だよ! すごいよ! それだよ! わたしたちにあるべきなのは! わたしたちに!
すごい! すごいすごいすごいすごいすごいすごいすごいすごいすごいすごいすごいすごいすごいよキリト! そんな素敵な旅をしている神様と幸せの鳥がいるなんて! あなたそんな世界に住んでいるなんて! 愛《じゆう》と混沌《しあわせ》! 愛《じゆう》と混沌《しあわせ》! 愛《じゆう》と混沌《しあわせ》! 愛《じゆう》と混沌《しあわせ》! 愛《じゆう》と混沌《しあわせ》に満ち溢れたセカイ! 幸福! 幸福! 幸福! 幸福の象徴! 籠の中の鳥なんかじゃない愛《じゆう》と混沌《しあわせ》の《蒼い鳥》! ねえニーシャニーシャニーシャニーシャニーシャ、今すぐキリトの世界に行こ! 行くったら行くの! いま! いま! いま!
[相変わらず、パブを包囲している亡霊たちは特に怯まなかった。]
(40) 2021/04/16(Fri) 21時半頃
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わあ、わあ!! わああ!! わあああああああ!!!!!! ねえすごいすごいすごい! すごいすごいすごい!! すごいよキリト!!!!
[――というテンションで返信を綴ろうとする手は、このタイミングで漸く目に留まった追伸によってクラッシュした。]
ふぇ? うぃ? うぃうぃうぃ?
……あ。
(41) 2021/04/16(Fri) 21時半頃
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そういえば。
そうだった。
ね。 うん。
[ポストカードの用途への指摘とその心当たりに、脱力するバーサーカーであった。
※このジェニファー/デアドラは、21世紀初頭をヒトとして生きる者であり、かつては郵便局員として働いていたこともある人間である。
こうして、最後の返信を綴る手は、良くも悪くもひどく落ち着いた調子になってしまっていた。とはいえそれでも、所々にはしゃぎぶりが混じってしまうような、そんな心地でもある。 いま、デアドラが文字を綴るのは、便箋ではない別のものの上だ。]
(42) 2021/04/16(Fri) 21時半頃
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[……通常なら手紙ごと破棄してしまうような勢いの文章も、また明らかな矛盾を含んだ文章をもうっかり綴ってしまっていたが、そのまま投函してしまった。 たかがそれでカードを捨てるのはもったいない、という意識も少し働いていたのだろう。
ちなみに、デアドラの目には、キリトのフルネームの中に特に「何かの顔」のようなものは見えていなかった。 見えていなかったったら見えていなかった。 多分、他者から言及されない限り、このままずっと気づかない。]
(43) 2021/04/16(Fri) 21時半頃
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……矛盾に満ちたわたし。
[いつかの文通ブームの折、とある誰かさんに酒の勢いで書き綴った手紙。その時の文言と丁度同じコトバを、ふっと口ずさむ。]
そうだね。 ニーシャは。 わたしという存在のそばには。 もういなくて、まだ来ていないのに。
(44) 2021/04/16(Fri) 21時半頃
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[ふっと、そんなふうにしんみりしていたところで――
突然 ポストが 爆 発 し た 。
※相手が未成年だと知りながら酒類を注いだ>>1>>21ことに対するペナルティです。]
(45) 2021/04/16(Fri) 21時半頃
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へッ!? ポスト? ポスト?? どうしたのポスト!? 爆発四散!!?
[真っ赤で金属質な破片がほっぺを掠める中、いまは未来映さぬ未来視の碧眼は混乱にぎょろぎょろと移ろう。 第二の異変がこの場に訪れたのは、程なくのことだった。]
……―――――う゛ッ !??
[強烈な吐き気。ふらつく足元。 呷った2杯分のアルコールの影響が少女のカタチに顕れる。 中途半端にでもサーヴァントの性質を持った身体なら関係ないだろう――という論理はこの世界では通用しなかった。]
(70) 2021/04/17(Sat) 08時半頃
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[そして、第三の異変。
例のお約束のようなそうでないような何かの法則によって、爆発したポストの破片がパブのガラス窓に直撃。 ひび割れ部分から窓が砕け、39体の亡霊が一気に屋内に入り込んできた。]
じょ、じょうだんッ、じゃ、ないッ!!! 誰だッ、こんなB級、映画作り、上げたやつッ! 妖精!“キャスター”! 妖精!“キャスター”! “キャスター”! “キャスター”! はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!
[“あのキャスター”に本当にB級映画の嗜好があったかは否かは兎も角として、デアドラはだいたいの予想を抱えながら、ふらつく身を起こす。]
(71) 2021/04/17(Sat) 08時半頃
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ライダー……じゃ多分ちょっとスロースターターで間に合わないしあんなのがポヤイス行きそうにないし! アーチャー! アーチャーッ! 八手目まで、わたしの道を拓け!
[こみ上げる吐き気の中、空中に生じさせる“マスケット銃のレプリカ”。 モノクロームの店内でひときわ煌めく派手な色の銃身が、火砲――ではなく水砲を亡霊に放つ。 このマスケット銃がステージにそぐわない夏仕様かなんて、いまのジェニファー/デアドラの気にするところではない!
そして店内になだれ込んでいた39体(!)の亡霊の方、水砲の拓いた道筋に身を潜らせ]
(72) 2021/04/17(Sat) 09時半頃
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ランサー! 近衛の剣あらずとも、神なる槍でわたしを護れ!
[“東洋の三枝槍のレプリカ”が、デアドラの身の周囲に弧を描き、亡霊の群れに一閃を振るう。 ――ああ、周回作業に適する程に集団戦でも戦える“従者”がいてくれて良かった!!
そしてさらに拓かれた道筋、目の前の亡霊――「和装の」死体めいた悪霊を前にして]
(73) 2021/04/17(Sat) 09時半頃
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わたしのセイバーはいないけれど、
[ここでの「セイバー」とは、マスター・ジェニファーとしての最初の契約対象。 「セイバークラス」自体は実のところ現状でも一騎契約中だが、彼女はそのセイバーを「セイバー」とは呼ばない。あのつるぎの主は、あくまで夏に中てられた風紀委員長であり、「ラファエルなるアザリア」だ。]
剣ならここにあるッ、 存分に使ってやるさッ!!
[ワンピースの腰帯から引き抜き、拳の中に握りこむ小さなチャーム。 それは、“聖剣・デュランダルのレプリカ”。 元となった剣の名前自体は未だ知らぬまま、その神秘の力を拳に込めて、亡者を殴りつける!]
(74) 2021/04/17(Sat) 09時半頃
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[そうして、亡霊の群れをなぎ倒して、振り払って、駆けて、なぎ倒して、吐いて、駆けて―――。
リフィー川に架けられた橋のひとつ、オコンネル橋。 その中央に佇む、黒い影めいた――和装の“魔術師”の亡霊。 亡霊の表情はやはりうかがえない。 それどころか、顔の形すらも定かでない。 されどその亡霊が「日本のようで」「西洋のようで」――「コスモポリタンのようなヒト」だと推測はできていた。 そしていま、“当時の記憶のカケラ”を思い出せもしていて]
そうだった、ねッ、やっぱり――…! こんなちょっと怪談めいた異界、 あの時も、あなた、作ってた、っけ!
(75) 2021/04/17(Sat) 09時半頃
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[この異界――このフィールド自体は、あくまで例の妖精たちの作り上げたものなのだ、と理解はできる。 できる、けれども――。]
死ね ええええええええええ ッ!!!
[教会で信仰される大天使(少なくとも、それと同名の御使い)の剣を握った手で、その亡霊を殴り付ける――これってある意味相手への嫌がらせかも、なんて思う余裕はないまま。 ギリギリの精一杯の体力を籠めて、飛び掛かり――]
(76) 2021/04/17(Sat) 09時半頃
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[“あのキャスター”の亡霊の左頬に、三つ巴の令呪と聖剣の煌めきを帯びた拳を見舞う。
その勢いは、亡霊を橋から突き落とし、
デアドラ自身も、勢い余ってリフィー川にダイブした。]
(77) 2021/04/17(Sat) 09時半頃
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