人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


 
[ でもヒナコが「可愛いままで死にたい」なんて
  そんなふうに思ってるなら
  あたしは心底理解できなかったと思うな。

  だって、あたし、自由になったら
  最強に可愛くて、無敵で超絶はっぴーな
  そんな大人になるつもりだもん

  知ってる?死化粧って、かわいくないんだって
  一酸化中毒で亡くなったコの顔なんて、尚更。

  最後に見られる顔は死化粧なの。
  可愛いランキング、落ちちゃうよ。きっと。 

  ………なんて。
  心の中の声が届くことはきっとないし、
  そもそも死にたい理由も知らなかったから、
  ヒナコにそれが伝わることも、ないんだろう ]
 


 
[ でもね、知ってたら、こう言うよ。
  でもね、伝わるなら、こう言うよ。

       『 だから、戻っておいでよ。 』 ]**
 


メモを貼った。


[ 居心地がいいような場所にしたかった。
 ノッカの言うヒナの気持ちは、
 やっぱり私にはわからない ]

 そんなことしなくても、帰ってくればいいじゃない。
 どうして帰れないのかな……。

[ 想像ってノッカは言う。
 ノッカにもヒナの気持ちはわからない?
 だけど、想像はできる?
 私は、想像すらできない。
 人の気持ちを想像するって、どんな感じ? ]


[ そんなことを考えていたら、
 今日はヒナの誕生日だって判明したから、
 私は安直に、帰れない理由と誕生日を結び付けてしまう。
 だって、どうして誕生日?
 たまたまっていうのもできすぎてる気がするし。
 
 もしも誕生日が昨日なら、
 誕生日に嫌なことがあったのかなとか、
 別の可能性も浮かぶけど、
 今日、日付が変わるタイミングだったって聞いた。
 嫌なことが起こる時間なんかなかったと思う。

 でも、18歳になって、それで何が変わるのかな。
 選挙権くらいしか思いつかないんだけど ]



 わからない。
 そもそも、ヒナが18歳になりたくなかったのかも
 わからないし。
 なりたくなかったとして、その理由もわからない。
 ……けど。

[ ふと、思い浮かんだことがあった。
 ヒナと将来の話をした時のこと。
 私はなりたい職業の話をして、
 ヒナは、あしたの話をした。

 それから、あの校舎で、
 もしも、とヒナが言ったこと。
 “なりたい自分になれなかったら、
  死にたいって思うのかな?” ]

 ……ヒナ、18歳の自分は、
 可愛くないって思ったのかな……。
 


[ 私に人の気持ちはわからない。
 私にヒナの気持ちはわからない。
 だけど、私は自分のプライドが大事で、
 プライドでご飯が食べられないなら餓死を選ぶ。
 プライドが傷つけられた時、
 私を私たらしめるものが覆された時、
 生きてる意味を見失いそうになった。

 私は、知ってる。
 ヒナにとってのそれは“可愛い”だって。
 だからヒナは“可愛い”のために、
 命を懸けられる人間だ ]



 ……それはそれとして、
 堂々とじゃなくてもお酒は飲んじゃ駄目だと思う。

[ たつみ先生はいなかった。よかったね。
 きっとヒナのお母さんに付き添ってるんだと思う。
 こんなタイミングで飲酒が発覚して反省文とか笑えない。
 私は成績優秀なだけで優等生ではないから、
 これ以上は言わないけれどね** ]


メモを貼った。


メモを貼った。


 
[ どうして帰れないのか、といったら
  こっちの世界が嫌になっちゃう理由とか、
  そういうのがあるんだろうなって
  あたしなら、そう思った。

  言わないけどさ。言わないから、きっと
  ユリには伝わらないけど、さ。

  ……だから逆にね。
  あたしは思いもよらなかったんだ

  ヒナコが、この世界になにも嫌なことがなくて
  それでも生命を断とうとしてるってこと
  喩え聞いたとしても、理解も及ばなかった。 ]
 


 

  どーだろね
  シワ増えるから?
  子宮衰えるから?

[ 知らんけど。
  17歳から18歳になって、
  うちらが大きく変わることなんて。

  ぶっちゃけあたしが想像し得る、
  女子高生のまんまで居たいーとかだったら
  今日じゃなくったっていいもんねぇ?
  だからあたしの感覚とはやっぱり違うんだろう ]
 


 

  ……う、飲んでないって、
  飲んでないよお、やだなあ

[ あはははは。
  ……ちょっとだけだよ。

  ほんと、こんなとこで反省文とか笑えない。]*
 


 
[ 死ぬ間際にあたしが見た空は、
  きっとあたしが在りたかった姿。

  誰かに憧れて 誰かを模倣して
  そうして漸く手に入れた姿

  あたしはまだ多くを知らなくて、
  あたしはまだ世界を知らなくて、
 
  ─── あんなにも無力だとは思わなかった。 ]
 


 
[ ヒナコ。
  女子高生、全然最強じゃなかったよ

  レイ。
  まだあたしには空を跳ぶのは早すぎたよ。

  リコ。
  隣には、もうひとり愛が必要だよ。 ]
 


 
[ またみんなに、会いたいよ。 ]**
 


 
[ 18歳になりたくない? だから自殺を?
  女子高生は楽しい そうかもしれない
 
  じゃあ、ずっと女子高生でいたいから ?
  それなら、誕生日ではなく
  卒業式とかに行動を起こしそう。
 
  単純に、" 老い "が嫌だった ?
  誕生日を嫌がる理由と言えば
  それぐらいしか思い浮かばないけど。

  ゆりちゃんの言葉に
  最盛期に引退するスポーツ選手のようだなって
  思ったけど口にはしない。
  死んで人生ごと引退とか、馬鹿馬鹿しいから ]
  
   


 
 
   …… そうね、それはそれとして
 
   お酒はカクテルとかが好きなの ?
 
 
[ 聞き逃そうかと思ったけど
  ゆりちゃんが窘めるなら
  僕は好みのお酒なんて聞いてみようかな。
  好夏ちゃんの答え次第では、お説教タイム。 ]*
 


メモを貼った。


[ シワが増えるとか子宮が衰えるとか、
 十代が言ってたら、二十代以降の先輩方に
 顰蹙を買うしかないと思う。

 結局、ヒナ本人に聞かないとわからないってことよね。
 こんな時だけど、私はそのことに少し安心する。
 だってみんな、ヒナがどうして死にたかったのか
 わかってない。
 みんな、ヒナがどんな気持ちだったのか知らない。

 普通は、人の気持ちがわかる。
 わからない私は欠陥品。
 投げつけられた言葉は、
 ずっと私の心に棘のように刺さっていて、
 ちくちくと痛い。

 だけど、必ずしもわかるわけじゃないってこと、よね?
 みんな、ヒナの気持ちはわからないんだものね? ]



[ 友達が生死の境をさまよっているのに、
 そんなことを気にして、安心してるの ]
 


[ そんなことを気にしている私をよそに、
 サラはノッカのお酒の好みを気にしてる ]

 二十歳まであとたったの2年よ。
 2年くらい我慢しなさいよ。
 その頃にはこのことも、お酒の肴みたいに話せるように
 なってるはずだから。

[ ただしそれは、あくまでも全員が生きて帰ってきたら、
 って条件付き。
 私たちが2年後に美味しいお酒を飲むためにも、
 みんな帰ってきてもらわないと困るんだからね* ]


 
─ いってきます、 ─

[ タオルケット一枚でうたた寝ができるほど
 あたしの家は暖かかった。

 あたしの家は、あたたかい。
 きっと、それなりに、裕福だ。
 好きなスポーツに打ち込めて、
 希望があれば私立の女子校に入れてくれて、
 大学にも通わせてくれる。

 母はすこしぶっきらぼうだし、
 父は中々の仕事人間で、
 弟は生意気なやつだったけど、
 きっと羨ましいほどに問題のない家族だった。 ]
 


 
[ あたしが壊したんだ。 ]
 


 
[ 母はもう眠っているのだろう。
 一階の電気は消えていて、
 あたしは夢と同じコートを羽織った。

 父は出張に出ているし、
 ……弟は、友達の家にでも行ったかな。

 よく言い争いの喧嘩をしていた3つ違いの弟とは
 中学のことがあってから
 だんだんと疎遠になってしまった。
 訳も分からなかっただろう頃は
 ただ泣くあたしを慰めてくれたけど、
 年を取るにつれて、理解していったのだろう。 ]
 


 
[ 彼に思春期が来て、姉の過去の行いを
 恥じ、あるいは憤ってでもいるのだ。
 友達を遊ぶ、を口実に家を空けるようになり
 あたしとの話し方も忘れたのかもしれない。

 あたしも、どんな顔をすればいいのか
 ずっと、ずっと、分からなくなっていた。

 夢のことを、メールのことを思い出して、
 あたしはぼんやりと、弟の鞄を見つめる。

 ……あーあ。
 あいつが嫌ならって、しなかったけど、
 今度、話しかけてみちゃおうかな。 ]
 


 
[ あたしは愚かだった。間違っていた。
 べつに、14歳で子供を授かったことが
 必ずしも愚かで間違っているとは思わない。

 でもあたしは、あたしは、そうじゃなかった。

 ひとりになったあの日、あたしは愛せると思って、
 本当は育てたかもしれない子どもなんだって、
 涙ぐんで、悲劇のヒロイン気取りで、
 取り出したその子を見せてもらった。

 かわいくて、やわらかくて、いとしいもの、
 が、必ずあたしから産み出されると思ってた。 ]
 


 
[ でもさ。
 あたしは、それを見たとき、思えなかった。
 思えなかったんだよ……。 ]
 


 
[ あたし、自分が子どもだったとは言わない。
 ただ、幼かったんだと、思う。
 何もかもが不相応で、バカだったんだ。

 自分で正しいと思っていた感覚が打ち砕かれて
 あたし、人のことばに頷くようになった。
 だから年月が経てば傷も癒えるよって
 そんな甘い言葉を信じたふりしてた。

 恋は冷めた。あたしはひとりの体になった。
 でも、ずっとつらい。
 なんも良くなんない。
 どうすればいいか分からなくなっちゃった。 ]
 


 
[ でも今は、一つだけ、
 はっきりどうすればいいか、
 分かってることがある。

 琴子のいる病院に向かうってこと。
 あと、琴子に「ばか」って言いたいってこと。

 ……これじゃ二つじゃんか。
 ばかはあたしだ。 ]
 


 
[ スニーカーを履いて、玄関を振り返る。
 夢の中の様に、見送ってくれる人は居ない。

 声を掛けようと息を吸って、
 なにも言葉を震わせずに冷たい空気に霧散する。
 結局重い玄関扉を、ただ静かに閉めるだけ。

 外に出れば冬のにおいのする風が吹く。
 深呼吸をひとつして、
 やがてあたしは駆け出した。* ]
 


 
─ おはよう、みんな ─

[ 『はしってる!』
 って、揺れる画面でメールを打った。
 何処に、は書かなくても伝わると思った。

 走って、息が切れて、重い足を引き摺って歩いて、
 そしてまた走って、走った。

 ほんと、きっつい!
 あたし、もうちょっと走れると思ってたのにさ。
 バスケも、また、やってみようかな。
 嫌な顔されても、怒られても。

 そうやって、野を超え山を越えー…ってね。
 ……ごめん。うそ。
 流石に疲れて途中でタクシー拾っちゃった。 ]
 


 
[ だからからか、病院につくのは、遅かったかな。
 夜間の病院の雰囲気に圧倒されながら
 見知った顔を見つけて、そっと息を吐く。 ]


  みんな…
  ……なんか面白そうな話してんね?


[ だって、飲酒とかカクテルとか、
 そういう単語が聞こえたんですもん。
 突っ込まないわけにはいかないじゃんか。

 なんて、いつもの調子にも見える皆に
 あたしは震えていた手をそっと解いた。* ]
 


メモを貼った。


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:死者のうめき 解除する

生存者
(2人 0促)

アイリス
90回 注目
レイ
14回 注目

犠牲者 (3人)

メアリー
0回 (2d)
ゆり
48回 (3d) 注目
サラ
71回 (4d) 注目

処刑者 (4人)

こころ
19回 (3d) 注目
フローラ
21回 (4d) 注目
ノッカ
83回 (5d) 注目
ヒナコ
26回 (6d) 注目

突然死 (1人)

ミルフィ
0回 (5d) 注目

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

死者

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび