1 冷たい校舎村(別)
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[ 百合亜は気遣いか、それ以上は聞いてこないから、
ただただ、うんうんって頷いただけになった。
ありがとうねえ。
もし言いたくなったら言うから、
そんときは回谷さん家の、
お金をかけても出来の悪い次女の話を聞いてね。 ]
[ フリーズしちゃうよ。
だって、志帆の中では、
ゆりーんは問題をすいすい解いちゃう子だもん。
できないことなんて、あんまりないでしょ。 ]
ん〜、そっかあ。
……うん。うん。
きっと誰も100点とれないよ。
とれるなら、ことめろくらいじゃない?
[ 琴子がどうして死を選ぼうとしたのか、知らない。
ほかの子も一緒でしょ?と思うけど、違うのかな。
0点を取ったという問題の内容はわからないから、
何とも言えないところがあるけども。 ]
[ わ。勢いがすごい。
重要なこと、と教えてもらったこと。
ぱちぱち瞬いて。 ]
……ことめろの近くで、
だれか亡くなってたら、いいけど、……
[ 人の死を願うなんて不謹慎かも。
でも知らない誰かより知ってる誰かのほうが大事なの。
おじいちゃんとか、おばあちゃんとか、ほら、
お年を召した方は天に昇る時期も、ちかいし、ほら。
言い訳してるけど、不謹慎なのは変わりない。
めありもちょっと微妙な表情。 ]
[ 誘われれば、小さく頷く。
精神世界にいたときみたいには、
靴はしんでないけど、ちょっとここ寒いね。 ]
たつみん、買ってきてくんなかった!
[ 悲しい!って大げさに伝えて、
なんてないことないように、
軽やかに病院の中を三人でゆきましょうか。* ]
[ きっと誰も100点取れないよ。
どんな問題だったのか、私は言わなかったのに、
シホはそう言った。
ヒナなら100点取れた?
ヒナに100点取れるなら、
それでもヒナは自殺をしたかった?
私、0点だったけど、もし問10があったなら、
メールを読んだ時の巫百合亜の気持ちを問われたなら、
意味が分からなかったし、思わず縦読みしちゃったけど、
質の悪い夢だって思いこみたいくらい、悲しかったよ。
私の悲しみ程度じゃ、ヒナを思いとどまらせられない?
そっかー ]
[ 新情報に、シホは
“ヒナの近くで誰か亡くなってたら”って言った。
私はシホと同じようにぱちぱちと瞬いて、
そういえば、って呟いた ]
“関わりの深い”って、結構あいまいな表現よね。
“関わりの深い”の定義ってなんだろう……。
[ もう亡くなってる人に遠慮なんかいらないって
私は当たり前のように考えてた。
でも、なんだかシホの声は言い訳じみてて、
メアも微妙な表情をしてる?
ご先祖様とかじゃ駄目?
そんな都合よく出てきてくれたりしない?
廊下に花が咲くような意味不明な世界なら、
何でもありなんじゃないかと思ったんだけど ]
[ 大急ぎで病院まで来たくせに、
ヒナが治療を受けてる部屋の前まで行くことも、
ヒナのお母さんに挨拶をすることもできずにいる。
入口で足踏みして、
次は自販機コーナーに行こうとして。
まるで時間稼ぎみたい。
部屋の前まで行ってしまったら、
ヒナが帰ってこれたのか、帰ってこれなかったのか、
はっきりするまで、もう二度と動けない気がして ]
先生はきっと給料日前なのよ。
許してあげよ?
[ 3人分の飲み物も奢れないくらい困窮してるのね。
そうでなければ可愛い教え子に
飲み物をごちそうしてくれないわけがないよね。
先生に不名誉なレッテルを貼りながら、
自販機コーナーに足を向けた* ]
──回想、文化祭──
[ あの日はね、めちゃくちゃに働いたよ。
きちんと数えてないけど、
文化祭中に焼いたパンケーキは、
もしかして572枚くらいにはなるんじゃない!?
腕が筋肉痛になっちゃったかもな。
でも楽しかったな。いい青春でした。
きっと、高校3年生のあのときしか体験できないこと。]
[ そう思うと、
やっぱり理帆ちゃんにはごめんね、て思うな。
18歳の理帆ちゃんは、6歳の志帆がいるから、
文化祭を楽しんでる余裕なんてなかった。
帰ってくるの遅いって、泣くし。
おなかすいたよって、泣くし。 ]
[ 花の女子高生。
箸がころがっても笑い転げてしまうお年頃。
琴子の失敗を聞いたら、
息ができないくらいに笑ってしまうよ。
お客さんも笑ってなかった?
笑いすぎて呼吸困難になってなかったか心配です。
それくらいに芸術点が高いとおもう。 ]
[ もしかすると、
ううん、もしかしなくても、
売り上げがすごかった理由のひとつは麗かも。
教室の外まで列が伸びてたんもんね。 ]
ねー。
かっこよさの秘訣、教えてほしいくらい!
[ 話はふらふら。雑談だもん。
ふりるを相変わらず触りつつ、笑った。 ]
すきなこぉ?
[ 好きな子。いい子な回答してもいい?
クラスメートのあなたたちが好きだよ。 ]
[ 恋愛的、な意味で言えば、
好きな子は、好きな人は、初恋以来なかったかも。
彼氏はいたことあったけど、
押しに流されるまま頷いて、結局別れちゃった。
いい子な回答と併せて、琴子に伝える。
聞かれたら、聞いちゃうでしょ。
だからね、 ]
ことめろは、好きな人いるの?
[ 首を傾げながら、質問返し。 ]
[ 琴子の回答には思わずびっくり。
ことめろらしいねぇって、
感想をにこにこしながら伝えたの。
自分で自分の事を好きだなんて、
本気で、羨ましかったんだぁ!* ]
[ 「どうして死のうとしたの?」
私、ヒナが帰ってきたら、そう聞くと思う。
どうして?って、私は今まで何度もヒナに聞いて、
そのたびにヒナは私の納得のいく答えをくれた。
私とヒナは別の人間だから、
大事にしてるものだって違うし、
価値観だって違う。
でも、ヒナの話を聞けば、
私とは違うものを大事にしてるヒナのことが分かった。
分かってた、と思う。
ヒナは可愛いの追求者。
だから私の中で、ヒナは可愛いランキング一位だった ]
[ でも、ヒナが死のうとした理由を聞いて、
私、その答えに納得できるのかな。
そうか、そうだったんだ、なるほどね。
そう思えるのかな。
好奇心を満たしたい。理解して、納得したい。
その気持ちの一方で、納得したくないとも思う。
そうだったんだ、なるほどね。
そういうことなら仕方ないね。
ヒナが死を選ぼうとしたことを、
そんな風に理解したくない。
理解したくない、なんて。
そんな気持ちは、初めてだったかもしれない ]
[ もし、誰かがヒナの代わりに残ろうとするなら、
私はその人にもどうして?って聞きたいよ。
どうして?
自分が死のうとしたわけでもないのに、
肩代わりして死のうとするの?
知りたい。
でも、きっと理解できない。
納得したくない。
そもそも、肩代わりしたら帰ってこれないんだから、
そんなこと聞くこともできないのよね。
私に一生解けない問題を抱えて生きていけってつもり?
そんなのは断固拒否だからね* ]
[ なぜ人は死のうとするのか。
生きていくのは辛いから、なんじゃないかなあ。
理帆ちゃんが死のうとして、考えたけど、
それくらいしか答えは見つからなかった。 ]
[ 辛いことを取り除いてあげられるならいいけど、
いちおー血は繋がってても、他人は他人だし。
理帆ちゃんに志帆がしてあげられることはない。
これからも“女”として生きていくなら、
病気が身体を蝕むだけだ。
代わりに産んであげるって言ったのは、
こころがしゅんとしたあてつけだけど、
5%くらいは本気だったの。言い訳がましいね。
代替案も受け入れられないなら、
なんもできないよ。できっこないよ。 ]
[ 琴子がどうして死のうとしたのか、わかんない。
生きていくのがつらいからだとおもうけど、
その辛さの理由を知らない。
理由を打ち明けられるような仲、じゃなかった。
結果を見て悲しいよ。教えてくれたらって思うけどね。
思うけど。
志帆には言えないこと、言わないことだったんだよね。
昨日までの琴子にできたことは、なんもないよ。
今思い返しても、特に変なこと、みつかんなかったもん。
死のうとして準備万端だなんて、
まさか夢にも思わなかったでしょ。 ]
[ さすがゆりーん!
そっか、ご先祖様に頼ればいいんだ。
だって絶対墓の下でしょ。ひいひいじいちゃんとか。 ]
……わかんない。
ことめろが困ってたら、助けてくれるとか、?
[ わからないなりに回答を用意してみる。
これならご先祖様4世代前に遡ったって、
子孫の為ならえんやこらーってしてくれないかな。
生きてるかもしんない琴子の祖父母に向かって、
心の中ですみませんと謝っておこ。 ]
夜ごはんもきっとこんにゃくなんだ……
可哀そう……
[ 勝手に担任へ憐みを抱いておく。
不名誉なレッテルを更に貼って、自販機へ。
病院の中は暖房がきいてる。あったかいね。
百合亜も上着をすこし緩めたかなあ。 ]
あ!お衣装だあ。
[ かわいいかわいい私たちをより引き立てる服。
着てきたんだねえと目を細める。 ]
……ことめろが、
ゆりーののこと見たら、ぜったい喜ぶよぅ。
[ ことめろの前に、なんていおうか悩んだ。
まだ会えないとか。
そういうのちょっと考えたくないね。ほんとね。* ]
[ 生きていくのは辛いから、死ぬ?
死ぬのも辛くない?
痛いし苦しいし、中途半端に失敗したら、
後遺症で生きるのがもっと大変になる。
……なんて、私今なら思うの。
だけど、そうね。
あの校舎で、メールを受け取った時、
あの校舎がどういう世界なのか知った時、
私、世界の主は私じゃないって断言できなかった ]
[ なにもできない相手に、
どうして怒りをぶつけるんだろうね。
何を期待してるんだろう。
黙ってサンドバッグになってろ、とか?
いや、無理でしょ(笑)
って、思わずワラをつけちゃう私は、
やっぱり無神経なのでしょうね ]
[ なにもできない私に、
どうして教えてくれなかったのって思ってしまう私も、
何様?ってやつなのかもしれない。
黙って死を選ばれてしまうのと、
相談されたのに力になれなくて、
結局死を選ぶのを止められないの、
どっちが辛いのかな? ]
……ヒナがご先祖様に愛されてたらいいってこと?
[ あいまいな“関わりの深い”の定義に、
謎は深まる一方です。
ヒナのご先祖様が情の深い人だったらいいのかな?
子孫のピンチのために駆け付けてくれる?
蝶々が舞い花が咲く文化祭の世界ですけど。
ご先祖様世界観が謎すぎてパニックになりそう ]
もやしも安くて美味しいからお勧めしてあげたいね。
[ こんにゃくだけじゃ0カロリーだものね。
勝手なことを言いながら自販機へ。
先生の買ってくれなかったブラックコーヒーが
がこんと自販機から落ちてくる。
そういえば、文化祭のパンケーキ、
たつみ先生も試食したんだっけ。
可愛いパンケーキが
びっくりするほど似合ってなかったと思う ]
[ 自販機コーナー付近はちゃんと暖房が効いてるのね。
缶コーヒーも温かい。
自販機前のベンチに座って、私は上着のボタンを外した。
目ざとくシホが反応する。
うん、スカートだけじゃわかりにくいけど、
上も見えるとばっちり衣装だってわかるよねえ ]
私ね、ヒナの作る衣装好きなの。
思わず服飾関係の進路勧めちゃったくらい。
[ 目を細めるシホに頷いて、私は自分の格好を見下ろした。
ヒナ、喜ぶかな、そうなのかな。
そういうの、私にはわからないんだけど ]
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る