1 冷たい校舎村(別)
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[ どんなに喚き散らしたって、 たとえあたしに未練があるって気づいたって、 やっぱりまだ生きたいよぉって思ったって、 だいすきなおともだちには、あげられないよぉ。 だって、この世界のはあたしのだもん。 どぉゆったって、あたしのだもん。 ]
あたし、みんなには生きててほしいもん だからね、だめなの。*
(175) 2020/11/19(Thu) 22時半頃
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琴子は可愛い。私の憧れの女の子だ。
だけど今死んだら残るのは、 可愛い琴子じゃない。分からずやの琴子だよ。
(176) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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莉子だって、
もっとたくさんのものを手に入れて、 もっとメイクだってうまくなって、 もっといろんなヘアアレンジを覚えて、 もっと自由に、なんだって好きにできる。
そんな生き方ができるのが莉子でしょ?
(177) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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・・・2人とも全然納得できない。
(178) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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[ きっとどこまでいっても平行線 ]
(179) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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じゃあ、私も残る。
鍵閉めるのが2人でも3人でも 別にいいんでしょ?
死を綺麗になんてさせない。>>167
琴子の価値は年齢じゃない。>>171 生きていれば誰でも通過するような場所に 価値を置かないで。 そんな幕引き全然綺麗じゃない。
(180) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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分からずや琴子の好きにさせない。 だから私も残る。私を殺して苦しみなよ。 私だって自分勝手だから、 哀しみ全部引き受けさせられるなんて、 お断りだよ。
(181) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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10年後の琴子が後悔しているかは 10年後の琴子にしか分からない。
本当に後悔するかもしれないし、 違う未来があるかもしれない。
だけど生きてくれないのなら、 それでも死を選ぶなら、 都合良く美しく終わらせようなんて、 私はさせない。*
(182) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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[ シワが増えるとか子宮が衰えるとか、
十代が言ってたら、二十代以降の先輩方に
顰蹙を買うしかないと思う。
結局、ヒナ本人に聞かないとわからないってことよね。
こんな時だけど、私はそのことに少し安心する。
だってみんな、ヒナがどうして死にたかったのか
わかってない。
みんな、ヒナがどんな気持ちだったのか知らない。
普通は、人の気持ちがわかる。
わからない私は欠陥品。
投げつけられた言葉は、
ずっと私の心に棘のように刺さっていて、
ちくちくと痛い。
だけど、必ずしもわかるわけじゃないってこと、よね?
みんな、ヒナの気持ちはわからないんだものね? ]
[ 友達が生死の境をさまよっているのに、
そんなことを気にして、安心してるの ]
[ そんなことを気にしている私をよそに、
サラはノッカのお酒の好みを気にしてる ]
二十歳まであとたったの2年よ。
2年くらい我慢しなさいよ。
その頃にはこのことも、お酒の肴みたいに話せるように
なってるはずだから。
[ ただしそれは、あくまでも全員が生きて帰ってきたら、
って条件付き。
私たちが2年後に美味しいお酒を飲むためにも、
みんな帰ってきてもらわないと困るんだからね* ]
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──死がきれいなワケないじゃん!
一回その眠そうな目ぇ開いて、 よーーーーく見てみたら?!
[ 割り込むみたいに>>167、 わたし、大きい声出しちゃった。
だぁれにも見向きもされないで、 床でちっぽけに死んでる青いちょうちょ。 それを指さして、怒り心頭ってカンジ。
どうしてかわかんないけど、 さっきからちょっとだけ目頭が熱いの。]
(183) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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[ 死んでたみたいな人形たち。 ベッドに寝かされたっきり、 バリケードに囲まれてひとりきり、 あるいは見つけられてもいない人形たち。]
(184) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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……悲しい思い出なんて、 すぐに捨てちゃうんだから。
見なかったフリして、 もっと楽しい明日に集中すんの。
少なくとも、わたしを追い出したら、 わたしの中にアンタの居場所なんてない。
古くなっていくだけ。 一応撮っといた写真みたいに、 どんどん色あせていくだけなんだから。
(185) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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[ わたし、死に損なったとしたって、 どんどんかわいくなるわたしの前じゃ、 永遠の18歳だなんて霞んじゃって見えない!]
(186) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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[ あのね、わかんなくもないんだよ。 わからなくはないはずなの。
なのにわたし、ムキになってるのかな。 さっきから琴子をにらみつけるみたいに、 言葉だって非難するようなものばっかり。
18歳がなんだっていうんだろう。 老いがなんだっていうんだろう。
わたしには価値を見出せないものばかり、 琴子が目の前に並べたてるのが悔しかった。]
(187) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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……そんなの、 そんなのに価値なんてない。
ねえ、きっとまた、 文化祭みたいな日が来るんだよ。 アンタが作った衣装を着て、 きっとみんな笑ってくれる。 琴子が生きて帰るだけで。
そんな簡単に叶う望みがあるのに。 そんな明日のほうがよっぽど価値ある!
(188) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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つーか、18歳、楽しいっつーの! こちとらもう半年やってんのよ!
琴子からしたら、 価値が消えてくだけだったとしても、 この半年がわたし、一番幸せだったわ!
試してもみる前から、 後悔とかなんなの、ふざけんな!
(189) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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[ 生きるのに地図が必要だなんて、 わたし、18年生きて聞いたことないよ。
後悔とか航海とかさっきからうるさいよ。 流れ着いた先で火を焚いて、 みんなでぎゃあぎゃあ騒げばいいじゃん。]
(190) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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わたし、わたし──、 “そんな生き方”しかしたくないもん。 でも、それもヤんなっちゃったから、 仕方ないじゃん、死にたいんだってば!
[ そんで、急にわたしの話なんかしないでよ! ぐしゃぐしゃと髪をかき上げながら、 わたし、ヒステリックに叫んでいた。
九条の声が聞こえるんだけど>>177、 なんかもう、全部ぐちゃぐちゃだよ。
こんなはずじゃなかったのに。 わたし、びーびー泣く子って嫌いなの。 うっとうしくってめんどくさいんだもん。
だから、たぶん心底悔しそうに、 諦め悪く歯を食いしばったみたいな顔してる。]
(191) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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……結局、 わかんないんだよ、お互い。
わたしは死にたいし、 琴子に生きててほしいって言われても、 わたしは死にたいんだから関係ないじゃん。
ここを明け渡してくれなくてもね、 琴子、わたし、きっとすぐに死ぬよ。
琴子が死んだのに上書きするみたいに。 わたしの死で、みんなの思い出塗り替えてやる。
(192) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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だから、琴子は生きてよ。
また別のチャンスを探しなよ。 じゃなきゃ、わたしが、 アンタの人生計画、 全部ぜーーんぶ台無しにしてやる。
(193) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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[ どこまでも自分本位なわたしの出した答え。 それはたぶん、九条とは少し違う形>>182で、 やっぱりわたしたち、どこまでも別の人間なのだ。
乱れた髪の隙間から充血した目を覗かせて、 わたし、ちっとも優しくない視線を向けていた。*]
(194) 2020/11/19(Thu) 23時頃
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─ いってきます、 ─
[ タオルケット一枚でうたた寝ができるほど
あたしの家は暖かかった。
あたしの家は、あたたかい。
きっと、それなりに、裕福だ。
好きなスポーツに打ち込めて、
希望があれば私立の女子校に入れてくれて、
大学にも通わせてくれる。
母はすこしぶっきらぼうだし、
父は中々の仕事人間で、
弟は生意気なやつだったけど、
きっと羨ましいほどに問題のない家族だった。 ]
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失敗しなければ、きれいなんだもん!
でも、きれいに終わらせられない人生なんて あたしヤだよ、それはヤなの! そんなの失敗作≠ノなっちゃう……
[ 王子さまの言葉をきいて、>>182 それから、りこちゃんの言葉をきいて、>>193 あたしらしくもなく声を張り上げる。 ]
(195) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
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[ 母はもう眠っているのだろう。
一階の電気は消えていて、
あたしは夢と同じコートを羽織った。
父は出張に出ているし、
……弟は、友達の家にでも行ったかな。
よく言い争いの喧嘩をしていた3つ違いの弟とは
中学のことがあってから
だんだんと疎遠になってしまった。
訳も分からなかっただろう頃は
ただ泣くあたしを慰めてくれたけど、
年を取るにつれて、理解していったのだろう。 ]
[ 彼に思春期が来て、姉の過去の行いを
恥じ、あるいは憤ってでもいるのだ。
友達を遊ぶ、を口実に家を空けるようになり
あたしとの話し方も忘れたのかもしれない。
あたしも、どんな顔をすればいいのか
ずっと、ずっと、分からなくなっていた。
夢のことを、メールのことを思い出して、
あたしはぼんやりと、弟の鞄を見つめる。
……あーあ。
あいつが嫌ならって、しなかったけど、
今度、話しかけてみちゃおうかな。 ]
[ あたしは愚かだった。間違っていた。
べつに、14歳で子供を授かったことが
必ずしも愚かで間違っているとは思わない。
でもあたしは、あたしは、そうじゃなかった。
ひとりになったあの日、あたしは愛せると思って、
本当は育てたかもしれない子どもなんだって、
涙ぐんで、悲劇のヒロイン気取りで、
取り出したその子を見せてもらった。
かわいくて、やわらかくて、いとしいもの、
が、必ずあたしから産み出されると思ってた。 ]
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[ そこに落ちてる死骸みたいに ]
(196) 2020/11/19(Thu) 23時半頃
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