31 私を■したあなたたちへ
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今、眼前の相手は凄絶なほどの笑みを浮かべて、真っ直ぐに自分を捕らえている。不覚にも一瞬見惚れてしまったのは、彼の端正な美貌のせいではなくて――るくあを重ねてしまったからだ。
彼等が、似たもの同士と言い合っていたことは知らない。 最愛にして心の拠所であった彼女の面影を、憎い恋敵の中に見出してしまうなんて、惨敗どころではないではないか。その言寿ぎは、生きているるくあ本人から、一番聞きたかったものだったから。
「あっそう。どういたしまして。
…………ボクはキミが大嫌いだ。」
強がりで、そう絞り出すのが精々だった。 どうせ、自分がるくあを殺せていないことくらい、キャンディの正体を見破った彼にはお見通しだろう。 引き留められなければ、ミサンガの礼にもう一度だけぺこりと雑に頭を下げて、ロビーの方へ向かおうと。*
(236) 2023/11/19(Sun) 23時半頃
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「そう言えば昨日、メッセージいただいてたんですよね。 さっき気づいたんです、ごめんなさい。」
すっかり普通に見落としていたことを詫びて、彼女の煙崎さんとの事を聞ければいいが… その後で本題に入ることにした。
「それで、本題ですが…そうね。
密星さんにはもう会いました? 煙崎さんのお兄さん…灰羅さんの事なんですが。
(237) 2023/11/19(Sun) 23時半頃
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「養護教諭なら、煙崎さんが学校で体調不良があれば、 保護者に連絡することもあるでしょう。
この島に来るより前に、あの人に会ったこと、ありますか? 恥ずかしながら、私は面談ではあの人に会ったことがなくって…」*
(238) 2023/11/19(Sun) 23時半頃
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[雛子の返答には、ちょっと小首を傾げた。]
自分が死ぬのは構わないのに、昨日知り合ったばかりの僕が死ぬのは嫌なの?>>231 それってふしぎー。
でも、出る方法を探すのを手伝ってくれるのは歓迎。
[にっこり微笑んで、身を乗り出した。]
出る方法を探るだけなら手伝ってくれる人もいると思うけど、全員が信用できるとは限らないから。重要情報が出てきたら、それは2人だけの秘密にしよ。
(239) 2023/11/19(Sun) 23時半頃
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――地下研究室
[>>224 卯木が自身を恋愛偏差値底辺と 考えていると知れば首を傾げただろうが、 それは己の知る由もない話。 >>225 続く対処法には曖昧に頷くに留めた。]
感謝されることか…? ……調子が狂うな。
[ふうと溜息を吐いて、煙管を首の後ろで とんとんと叩く。]
(240) 2023/11/19(Sun) 23時半頃
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[先ほどまでの折り目正しい佇まいではなく、 常からその笑みを向けていれば>>226 こうはならないのではなかろうか。>>1:180 しかはし、やはり与り知らぬ話だ。
そして、仮眠室での動揺がある。]
(241) 2023/11/19(Sun) 23時半頃
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……? ……ああ。
[卯木の声に気を取り直す。 呆けていたのは時間にしてほんの十数秒程。 しかし、まだ理解が追い付かずにいた。]
戻ろう。
[短く答えて部屋を出ると、階段を上る。 明るい地下室から暗い地上階へと。]
(242) 2023/11/19(Sun) 23時半頃
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[人口の星の煌めきだけが光源の一室で、 ふ、と息を吐く。]
……さっき書かれてたのは、 いや…………。
[取り留めのない呟き。 館内は空調が効いていたのにイヤな汗を かいている。]
俺は……少し、休んで 考えを整理する。
[そう言って、足早に館を去ろうとするだろう。**]
(243) 2023/11/19(Sun) 23時半頃
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僕もあんまり、何が普通なのかって分からないんだけどさ。 多分、殺人犯だと知った相手とふたりきりで話したがる子はあんまりいないと思うよ? だから興味本位?って聞いたんだけど。
ガチで僕の力になってくれるつもりっぽくて、失礼ながら、面白いけど、ちょっと心配。
僕が快楽殺人者でなくてよかったね……。
[他人事のようにそう言うと、きらきら光る湖面に視線を移した。そろそろ、対岸に着く頃合いだろうか?]*
(244) 2023/11/19(Sun) 23時半頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2023/11/20(Mon) 00時頃
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―― 遊覧船上 ――
[視線を感じて瞬きをしていると。 年齢に言及があって、少し困った。 年下か、と言われると年下のような気がする。 菊水さんはとても落ち着いた雰囲気を纏っているから。 ただ女性の年齢というのは、二十代からは 同性であっても分からないものだ。 目の前の菊水さんは、一見して二十代半ば 精々少し過ぎ…くらいに見え、それなら大して……と、 思いかけたところで話題が移った。
さして重要なことではなかったのかもしれない。 一応、控えめに頷くくらいはしておいた。 もし認識に間違いがあったら、謝りましょう…と内心で。]
(245) 2023/11/20(Mon) 00時頃
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そうですか、店長さんから… 示し合わせて学校外で会ったりということでもなく 偶々帰宅の途中だったり、休日に偶然会ったりですね。 卯木さんのお店も、煙崎さんからの紹介だったのです。
[保健室で分かる限りの るくあの高校時代の様子を菊水さんへ伝え。 メッセージの件は、いいえ、と首を振る。]
私も、よくありますの。 流れてしまったメッセージに気付かなかったり。 困ったこともありませんでしたから、 お気になさらないでくださいね。
(246) 2023/11/20(Mon) 00時頃
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[そして、本題には、 少し考え込むことになる。]
煙崎さんのお兄さんには、お会いしました。 でもごめんなさい、私も初対面なんです。
煙崎さ……るくあさん、 保健室にはよく来て下さっていましたけれど そもそも体調不良で保健室に眠りに来る ということは少なくて……
(247) 2023/11/20(Mon) 00時頃
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講義を持っている教科担当の先生の前で これを言うのも憚られるのですけれど…… ……うちの学校ね、保健室が一部生徒の 喋り場のようになっている側面もあって。
あ! とはいっても、彼女は授業をサボってまで 保健室に居るということはなかったんですよ? ただ、顔を合わせるのは放課後や休み時間。
ごく稀にベッドを使っても 早退したりは一度もしなかったから…… 保護者の方…に、連絡を取ることはなかった記憶、です。
[あったとしたら、覚えていると思う、 と、申し訳なさそうに首を振った。 今思えば、「帰って休む?」と聞いても 一時間休むだけで平気です、と、そういう調子で。]
(248) 2023/11/20(Mon) 00時頃
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あら?でも、逆にお聞きして良いかしら、 中学時代の面談は、どなたがいらしてましたの…?
[煙崎さんがいくら若く見えたとはいえ、 冷静に逆算すると、るくあが仮に一年生でも 成人していれば保護者として現れ得る…… 個人面談などは行わない立場なので、 少し想像がつきにくいところもあって、 菊水さんに質問を返してしまう。*]
(249) 2023/11/20(Mon) 00時頃
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── 現在:地下研究室→ ──
うん、そうだね。 1階までは僕も一緒に行くよ。
[ 煙崎灰羅の呆けた姿が目に入り>>242 本気で心配になる。
彼から返答があり、1階まで階段を上る間も、 特に足取りがふらついているようにも見えないが、 言葉少なな姿を見れば、 やはりショックは大きかったのだろうなと思う。
正直、一人きりにさせるのは 不安な状態ではあるが、 同様に混乱している自分に 側にいて、何かできることがあるはずもなく、 ]
(250) 2023/11/20(Mon) 00時半頃
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[歓迎、と、にっこり微笑まれて。 秘密にしよ>>239、と言われて。 面白い>>244と言われて。]
――……私は、貴方の、都合の良い駒で、 不思議なおもちゃみたいな存在でしょうか。 [結局、私に話した理由も、結局聞けないままだったし。]
[対岸に着くと、ゴンドラを降りて。]
楽しかったです。ありがとうございました。 ……さよなら。
[そう言って、笑んだ。*]
(251) 2023/11/20(Mon) 00時半頃
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そっか。ゆっくり休んで。
月並みなことしか言えないけれど、 あまり気を落とさないで。 あのノートに書かれていた内容が、 本当のことかも分からないし。
何かあれば、いつでも相談に乗るから。
[ 銀の館を去ろうとする煙崎灰羅を>>243 そんなことを呼びかけながら見送って、
自身も今は特に銀の館に留まる理由もないからと、 彼が去った後、心ここにあらずな感じで プラネタリウムを鑑賞した後、 銀の館を跡にした。 ]*
(252) 2023/11/20(Mon) 00時半頃
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―― 遊覧船上 ――
年齢の話は、答えにくそうならこちらもあまり触れなかった。 そんなに大事な話でもない。 それよりは彼女の高校時代の様子のほうが聞いていて興味を覚えた。
「なるほど、たまたま外で会ったとかそういうことなんですね。 そういう事ならよくわかります。 学校の中で教師と生徒として会うのと、 その枠組みが外れた場所で会うの、違いますからね。
メッセージの件は、すみません。ありがとうございます。」
そんな事を言って、本題についての彼女の返答に、少しの間足を組んだまま口元に手を当て考え込んだ。
(253) 2023/11/20(Mon) 00時半頃
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「そう、密星さんもお兄さんには 直接お会いした事なかったんですね。 あ、保険室に用のない生徒がサボりに来るのは よくある話ですからね、それはいいの。 煙崎さんはそういう子ではなかったと思うし。
どちらにせよ…会ってはないのね。」
昨日の午後は、これについて一人で考えていた。 記憶を辿って、自分の中で勝手な記憶を作っていなかったか 洗い直し、考え直していた。 できれば自分の胸のうちに留めておきたかったのだが。
(254) 2023/11/20(Mon) 00時半頃
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「私の面談の時は、面談には保護者として、お兄さん ではなく後見人だという人が来てたんです。未成年だから。 で、私も身内の方がいないのか聞きました。
少し良く考えて思い出し直してみたんですが… 確か、煙崎さんに血縁関係のある人はいないような事を 言ってた気がするんです。
あんまりいない、ほとんどいない、ではなくて。 いない、と言ってたような。」
(255) 2023/11/20(Mon) 01時頃
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「それで、ここからは私の疑問なんですけど…
あの……灰羅さん、 本当に煙崎さんのお兄さんなんでしょうか?」**
(256) 2023/11/20(Mon) 01時頃
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白菊会 ミサは、メモを貼った。
2023/11/20(Mon) 01時頃
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都合の良い駒? 不思議なおもちゃ??
[>>251 ピンと来ない言葉の連なりに、首を捻る。]
よく分からないけど、僕の言い方が気に障ったならごめんなさいね。
───あ。
[対岸について、そのまま去ろうとする雛子を呼び止めて。]
るくあちゃんの事で、ひとつ聞こうと思ってたんだった。
(257) 2023/11/20(Mon) 01時頃
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[マイルドな言い回しを考えてみたけど、適切な表現を思いつかないので、当時聞いたそのままの言葉を使う。]
ここに来てからふと思い出したんだけど、彼女、人体実験の被験者にされてた事があるんだって。 そういう話、聞いた事ある?**
(258) 2023/11/20(Mon) 01時頃
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[一生懸命考えて、知ろうとして、向き合いたいと思ったけれど。 それは、迷惑だったのかな。茶化されてしまった様に感じて。]
[去り際、呼び止められて。問われた言葉>>258には。]
――……知りません。
[それだけ言って、その場を後にした。]
(259) 2023/11/20(Mon) 01時頃
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― 園内のどこか ―
[去り際>>258、問われた言葉を、頭に浮かべたまま。 誰にも聞こえない声で、ぽつりと。]
……ありますよ。
だって、私だって、ずっと、
人体実験の、被験者だったんだから。
[むしろ、そのために作られた存在なのだから。 けれど、それを告げる気持ちはもう、無くなっていたんだ。**]
(260) 2023/11/20(Mon) 01時頃
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[>>259 雛子の返事は、ただ”知りません”という冷たいひとことで。 ああ、分からないけど何か怒らせる事をしたのだな、とは思ったが。昨日知り合ったばかりの相手だ。何をすれば傷つくのか怒るのか、悲しいのか、測るのは難しい。お互いに。]
そっか。ごめんね、ありがとう。
[どんな感情を抱いても、キラは役者だから、最後まで笑顔で手を振った。]
(261) 2023/11/20(Mon) 01時頃
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[るくあが人体実験の被験者だった、という話は。最後に会ったカフェの中の雑談で聞いた話だったが。あまりにも自然に話題に出てきて、そして流れていったので、聞いたことすらずっと忘れていた。 自殺願望の原因と関係があるのだろうか。それすらもう分からないし、そもそもキラにとって、るくあが死にたい理由そのものにはさして興味が無かったのもある。
自分自身だって、いつ死んでもいいと思っているけど、 大した理由がないのだ。
何かきっかけがあれば、 そちら側に踏み出せるだろうけど。]
(262) 2023/11/20(Mon) 01時半頃
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[ただ。 もう犯人としての自覚もあったし、向こう岸に渡ったるくあを羨ましいと思う気持ちすら持っていたけど、 心の何処かではいまだに、 ”あのホログラムは本人の映像で、 実はこの島のどこかで彼女が生きていたらいいのに” ──そんな気持ちも僅かに在った。]
……罪悪感? 矛盾してておっかしー。
(263) 2023/11/20(Mon) 01時半頃
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――ホテルロビー――
るくあの隣に立つことを許された男坂里との対峙は、思ったより心身を消耗させた。まだ、朝起きたばかりだと言うのに。 ラウンジの昨日と同じ席に、ドサリと身を投げ出す。まるで連勤続きの疲れたサラリーマンの風体。
「あー モナリザー おはよーぅ。 昨日と同じコーヒーを貰えるかな。」
複数働く御馴染みの機体の中から、自身のトレードマークでもあったピンクのリボンを冠したロボットを、にこやかに手招きしてデバイスを翳した。
今朝(と言ってももう正午近い)はテーブル上の角砂糖を10個ほど黒い液体に放り込んでみる。混ぜるスプーンがたてるざりざりした音。最早泥のような砂糖にコーヒーが染みている、みたいな有様だが、壊れた舌では昨日の一杯と違いを感じられなかった。
(264) 2023/11/20(Mon) 02時頃
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「それから、オムレツが食べたいな。 ね、ね、ケチャップで何か描いて! 憧れてたんだ!」
一旦調理スペースに引っ込んで行ったモナリザが、1分経たずに内側が湯気で曇った透明なクローシュ付きの皿を運んできた。ワクワクしながら蓋を開けると、閉じ込められていたバターの香の湯気が広がる。
「――――――――っ。」
ギャラクシーランドのフードメニューだから、無難に月星や惑星の記号が描いてあるだろうと思っていたのに。園内で多用されている角ばったフォントで、寸分違わず描かれた赤い『SUSUMU♡』の羅列。メール用のアカウントは変更できても、デバイスの持ち主の登録名はバレバレなのだ。 坂理の前では意地でも見せなかった涙が一滴、頬を伝ってスプーンに落ちた。
(265) 2023/11/20(Mon) 02時頃
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