10 冷たい校舎村9
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[ひとみちゃん>>195はわたしを友達だって言う。
名前を呼び合ったらともだち? いつも一緒にいたらトモダチ? 友だちになるには、どんな条件が必要だろう。
わたしはよくそんなことを考えるんだけど、 どうしてか今のひとみちゃんの言葉はすんなり入った。]
うん……わたしも、心強いよ。
[たったひとつ、大切なものがあれば、 他には何もいらないと思っていた。 でもそれじゃいけないらしい。
だからわたしは普通であろうとして、 誤魔化して、失敗して、埋まらないものがあって。]
(228) 2021/06/08(Tue) 20時半頃
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ひとみちゃんがいて良かった。
[わたしは、友だちに手を差し出す。]
(229) 2021/06/08(Tue) 20時半頃
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[ひとみちゃんの手より先に、 わたしの手のひらに何か>>197が乗った。]
お守り……?
[指の隙間から薄い青色が見える。 指を動かすと柔らかい肌触りと硬い感触。 小さくて、ちょっとデコボコで。]
ぼたん、かな。
[わたしは答え合わせみたいにひとみちゃんへ尋ねる。 ひとみちゃんだって怖いのに、 わたしが持ってていいのかなと思ったけれど、 わたしは頷いてひとみちゃんの手ごと握りしめた。]
(230) 2021/06/08(Tue) 20時半頃
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ありがとう。大切にするね。
[わたしはただ、そう約束した。 人形だと分かったとはいえ、九重さんの状況を見た後に 先の話をするのはまだちょっと怖かったから。 約束して、ひとみちゃんの手を引こうとする。 両手が離れた彼女の指>>70には傷が見えたはず。]
(231) 2021/06/08(Tue) 20時半頃
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[わたしはひとみちゃんの手を引き、近くの水道へ向かう。 ひとみちゃんが嫌がらない限り、 ひとみちゃんの指先を流水に晒そうとする。 終わったら、今度はわたしがポケットに手を入れて、 ハンカチでひとみちゃんの指を包もうとした。]
使ってないやつだから、ちゃんと綺麗だよ。
[水分をとらなかったせいか、実感が薄かったからか、 使う機会がなかったのは幸運なのかも。 水で洗えたとしてもそうでなくても、 わたしは紺色のハンカチをひとみちゃんに渡す。]
お守りにはならないけど、お返し。 持ってて。
[あげる、とも、後で返して、とも言わない。]
(232) 2021/06/08(Tue) 20時半頃
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わたしたち、いつになっても約束しないねぇ。
[こんな時でさえ、 わたしとひとみちゃんの間に約束は生まれない。
いつもみたいにはできなかったけど、 わたしはほんの少しだけ笑うことができた。 改めて、釦と一緒にひとみちゃんの手を繋ごうとする。]
そうだねー。 今日は何の話、しよっか。
[ここは夕方の通学路じゃない。 夜の止まった校舎で、わたしたちは歩き出す。]*
(233) 2021/06/08(Tue) 20時半頃
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[カーテンを何枚か重ねて人形を覆い隠した後は そのへんのポスターを引っぺがして 裏に「グロ注意!」って書いておく。 正直どう注意していいのかも よく分からなかったので簡素に。]
ん?ん―――……
[そんな時、黒沢が何気なく声をかける。
気が付くのは事実だと思う。 でも、優しいかどうかは微妙だ。>>161
きっといつもの俺だったら ありがとってにこにこ笑っただろうけど… 今の俺は裏面を向けたポスターを教室の扉に貼りながら 少し困ったように苦笑を浮かべる。]
(234) 2021/06/08(Tue) 20時半頃
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[優しさって何だろ、なんて 哲学的なこと言うつもりないけどさ。
それって他人の為を想って 動ける奴のことじゃないのかな。 ちょうどさっきの鳩羽みたいに。]
優しいって言うか、 怖がりなんだよ、俺は。
[カーテンで九重人形を隠すのは このまま曝け出しておくのが怖いから。
注意喚起の張り紙は、 この光景を見た人が気分悪くなると 何だか俺が落ち着かないから。
自分の為だ。 俺は俺が楽でいられるために 半径2mの気遣いを振りまく。]
(235) 2021/06/08(Tue) 20時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/08(Tue) 20時半頃
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苦手なんだよね。
人が目の前で怒ったり、悲しんだり ヤな気持ちになってるのが分かっちゃうと なんていうかすげー息が詰まりそうになんの。
俺の気遣いで目の前の人が 上機嫌で居てくれるなら その方が楽かな……みたいな。
[こんなこと普段人には言わないのに。 なんで口にしたのかは、自分でもよく分からなかった。*]
(236) 2021/06/08(Tue) 20時半頃
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── 回想:チャイムの鳴る前 ──
……だといいけどな。
[向き合えとか、逃げるなとか。 そういう言葉が来るんじゃないかって、 ほんの少し、覚悟していたから。 だからユーガが何も言わないでくれること>>218 俺を僅かでも肯定してくれることに、安堵する。]
(237) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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[俺は、それからユーガの話を聞くんだ。 前髪に隠れた表情は、上手に見えないけれど それでも、顔を見て、聞き逃さないように。
到底理解が出来なくて先延ばしにしている 尊敬してたはずの父親が信じられない
……俺かな、って思った時に、 視界に一度だけ、宙に浮いた腕章が見えた ]
(238) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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[そして]
わかる
[今朝も顔を見ずにホッとしてる。だって。>>220 思わず微笑んで、同意を返してしまった。
……今朝、俺は顔を見ちまったけど、 確かにこうして家に帰れない理由があるのは 正直ちょっとホッとしてる。]
(239) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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事情は。わかんねーし聞かねーけど。 俺も似たような感じだなって。 到底理解なんてできねーし 信じてた父親は信じらんねーし。
だから俺も思春期。
[バトンをもう一度受け取る。 ユーガがちょっと微笑むのを見て、つられて微笑む。]
(240) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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俺さ、これだけは言えるよ
そんなクソ親父のことを嘆いて 命を投げ出したり、したくねえな。 勿体ねえよ。
[腕章を左腕につければ、収まりがいい。 あの日も、俺は、誇りを持ってこれを着けてた。 そんな自分がきらいじゃねーし、誇りをもってる。
俺はたった数ヶ月だったけど、 責任感のある委員長を何年も続けてる、 そんなユーガも。きっと、同じだと思いたい。]
(241) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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思春期さ、 駆け抜けられたらいいな。
[真逆の家庭に生まれて、 真逆の人生を歩んできたかもしんねーけど それは、俺には全然わかんねーけど。
詳細も語らねえ悩みで妙な一致を見せるならさ、 わかるよ、って、今だけ勝手に寄り添わせてくれよ。]*
(242) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/08(Tue) 21時頃
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[ 気を付けて、って私も言ったのに、 炭蔵君に足元に気を付けるように言われて、>>163 私、初めて気が付いた。 カッターナイフ、私危ないとは思ってたけど、 怖いとは全然思ってなかったなって。 そんなこと、わざわざ言うことでもないから、 ありがとうとだけ返事したけれども。
その時左手首は解放されてた。>>164 だって、私が失敗したと考えるようなこと、 私視点では起こってなかったもの ]
(243) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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― 回想・いつかの綿見 ―
[次からは気をつけるってことで その話は一旦区切り。>>1:674
何気なく尋ねてみた綿見の家庭環境。
返事からそこまで嫌悪の念は読み取れないけど>>1:675、 仲悪い、とまではいかなくても 時折家族が煩わしくなること、 多分俺達くらいの年代にはよくある話なんだろう。
分かんないな、フツーの家庭で生まれ育った フツーの高校生の親との距離感。 振った話題を間違えたかもしれない、なんて 内心ちょっと思っていたけれど。]
(244) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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―― 現在:教室 ――
[ 柊君も、九重さんの所在を知らないようだった。 鳩羽君が探してる。>>224 そう聞いて、ようやく私にも、 遠くから何となく聞こえていた音が、 意味を持って聞き取れるようになった。 鳩羽君が九重さんを呼んでる。>>192
声は近づいたり遠のいたりしても途切れなくて、 ああ、まだ見つけられてないのか、と思った。 疲れはてた鳩羽君が教室に戻ってくることになるとは、 その時の私には知る由もないことだけど ]
(245) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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[ 九重さん、のマネキンがカーテンで見えなくなった後、 柊君はポスターの裏を使って警告文を書いた。>>234 あの時みたいな丁寧な字じゃなくて>>1:301 伝わればいい、って感じで。 このカーテンの下にいるのが九重さんなら、 私はその表現に異議申し立てをするところだったけど、 ここにいるのはただのマネキンだ。 だから、何も言わなかった ]
怖がり?
[ 優しいね。 それは今朝、向井君にも言った言葉だった。>>0:313 あの時は自己チューなだけって返された。>>0:354 そして今、同じ言葉を柊君にかけたら、 怖がりって返ってくる ]
(246) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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……うーん。
[ 人が嫌な気持ちでいると、息が詰まりそうになる。 人が上機嫌でいてくれるなら、その方が楽。>>236
柊君の説明に、私は首を傾げる ]
それは、優しさじゃないの? 他の人の機嫌が良ければ嬉しくて、 他の人が悲しければ苦しくなる。 だから、そうならないように気を使える。 そういうのを優しいって言うんじゃないの?
[ それが優しさでないのなら、 柊君の言う優しさって何だろう。 それも、他の人のこと思っての行動じゃない?>>235 その結果、自分自身の心も守れるなら、 そういうの、win-winっていうんじゃないのかな* ]
(247) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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……もっといい子に、かあ。 それは、しんどいね。
[フツーの距離感が分からなくても その状況がきついのは想像がついた。 実際に言われてるわけじゃない、ってことは 無言のプレッシャーとかそんな感じだろうか。>>1:676
もっといい子でいなさい。 もっと素直な子でいなさい。 もっともっと。期待を裏切らないで、愛するのに楽な子で居て頂戴。 全く簡単に言ってくれるよなって思う。]
(248) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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子どもってさ、 親の期待には応えたいって 思うように出来てるじゃん。
無償の愛とかそんな綺麗なもんじゃなくて、 自分一人で生きていけないこどもは 庇護してくれる大人に見捨てられると死んじゃうからさ。 一種の生存本能ってやつ。
[夢も希望もない話だ。 どこで聞いた話なのか忘れてしまったけど、 でも事実だと思ってる。]
(249) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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身体的に1人で生きて行けるようになったらさ、 世界中の誰に認めて貰えなくても 気にしなくなれたらいいのにね。
そうなってないの、人類のバグだよねー。
[なんて、だんだん俺も何言ってんのか よく分かんなくなってきたから。 あんま気にしないでって言って、 取り繕うように笑ったんだっけな。*]
(250) 2021/06/08(Tue) 21時頃
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[ 本当の友達なら、悲鳴が聞こえたら すぐに駆けつけるべきだって、
そうでなくても、クラスメイトの誰かが 危険な目に遭ってるかもかもしれないから 心配くらいすべきだって、]
[ 多分それは正しくて、良い人ならそれをやる。]
[ ………私はやらないけど。って、 苛立つように聞き流して。]
(251) 2021/06/08(Tue) 21時半頃
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[ そういうのが自然に出来る良い子ならよかった。]
(252) 2021/06/08(Tue) 21時半頃
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[ それでも何か起きたのか、様子くらいは 見に行くべきだっただろうかなんて思って。 ゆっくりと2階の方に歩いていた。
途中で血相を変えた樫樹くん>>133とすれ違い、 ……何があったのって、声をかけたかったけど。 その余裕も無く男子便所の方に 彼の姿は消えていた。
流石にそれを追ってまで聞くような真似はしない。]
(253) 2021/06/08(Tue) 21時半頃
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── →3-9教室 ──
[ 真っ先に目に入ったのは黒板だった。 知らない間にたくさんの書き込みがあって、 その一つ一つがこの状況の異常さを 物語っているようだった。
そんな中、私が書き込むのは 普段の日常と変わらないような一文で。
『 食堂の冷蔵庫にクレープがあります 綿見 』
緊張感もへったくれもなかった。]
(254) 2021/06/08(Tue) 21時半頃
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[ 書き終えたなら、しばらくまじまじと 再度黒板の中身を読み込んで、……
閉じ込められた。出られない。オーケイ。 留守番、……そんなことしてたんだ。えらいね。 それからひときわ異質なもの、 ”人形が隣の教室で殺されていた” って。
なんだそれ。人形は人形じゃん? 首を傾げつつ、わからないでいる。
教室に誰かが居たならば、声をかけられたりは したのだろうか]*
(255) 2021/06/08(Tue) 21時半頃
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[一緒に帰り道を歩きながら話をする仲を、 友達だと呼べないのなら、何が友達なんだろう。
私はそういう気持ちでいて疑わない。 私の人生にはいろんな意味での友達が多い、と思う。]
(256) 2021/06/08(Tue) 21時半頃
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[>>192階下から聞こえる鳩羽くんの声。 利美ちゃんのことを探しているようだから、彼も同じことを考えたのだろう。 こういうのは同じ考えの人が多ければ多いほど安心できる。]
あんな怖いの、もう1回よく見てみるのも御免だけど、 大丈夫、お化け屋敷みたいなものだから。
[思い付いた慰め言葉は微妙だった気はする。 お化け屋敷と例えたものの、狭くて暗い空間は苦手なので、 入ったことはなく、イメージでしかない。]
(257) 2021/06/08(Tue) 21時半頃
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