27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
──承前>>208──
[事件が発生して、十年が経った。 俺の両親を殺した犯人は、まだ刑務所の中で生きている。 この国では二人殺せば死刑になるのが当然と思っていたが、逮捕された当時まだ未成年だったとかで、裁判が随分と長引いていた。
事件後、俺は生まれ育った家を離れ、遠い地方に住む親戚の家に引き取られた。 名を変えて持ち物もすべて改めて、まったく違う家の子のふりをして過ごした。 田舎の高校を卒業して、進学のために上京した際は髪を染めて印象を変えようとした。 幸い、俺の過去を知る人物とは未だに再会していないし、出会ったところで認識されずに済むだろうとは思っている]
(233) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
|
|
― 美術館長室 ―
[>>231現れた彼女は全身から、えもしれぬ怒りの雰囲気を漂わせていた。 睨みつける視線は、今更なもので、男にとっては慣れたものだ。 むしろ、その姿を見た途端、殴りかかってくるものも多い中、彼女はまだ冷静といえるだろう]
文句をいうのは構わないが、 そうだな、自己紹介をしておこうか。
オレは、そうだな、
アリババとでも名乗っておこうか。
[ふと見た本棚の中、千一夜の表紙を見て]
(234) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
|
|
[ところで、犯人から遺族へ当てた謝罪の手紙とやらが何年にも渡って届けられたが、すべて受け取り拒否をしていた。 しかし、何かの折か。 犯人が描いたという絵を一度だけ見た事がある。
素人目にも、意外に上手く描けていると思った絵。 鉛筆描きの風景は、実在するのか架空のものか。
縁もゆかりもなかった赤の他人の家に、突如押し入って二人も殺したくせに、一体何を考えてこれを描いたんだろうな。 綿密なタッチに込められた感情はどんな物だったんだろう。
それがきっかけだったか、以降俺は美術館に通うようになり、絵画から作者の思惑を探ろうとするようになった。 ちなみに、犯人からの絵は現在手元にはないが、追い求めた答えはまだ見つかっていない。*]
(235) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
|
|
………そう、なんだ。マジかー。
[返答に、一拍置いてそう返した。 銀だけでなく高祈もとなれば 恐らくここにいる全員同じ体験をした可能性が高い。>>226 ―――研究室の、誰かが。 核心は何一つ分からないまま、確信だけが強くなっていく。]
いや天使ってのはさっき骨谷くんと そんな話したからだけど…… 堕天使とかだと羽根黒かったりしない? ってまあそこはどーでもよくて。
(236) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
|
|
なんだっけ。 出ようとしたらいつの間にか ループして戻ってきちゃうとかだっけ。 田端先輩そんな冗談言うような人じゃないし マジ……なんだろうなあ………
[悪戯に人を揶揄ったりしない 田端の証言だからこそ真実味があった。 トリックの域を超えている、という見解に頷く。
そうして彼女が続けたのは、 薄々思いながらも明言を避けていた台詞で―― 視線を受け、こくり、と唾を飲みこんだ。]
(237) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
|
|
>>232
[彼女が名を名乗ったかどうか、 いや、名乗らなくても、わかるのだけど。
そして、デスクに乗せていたお行儀の悪い足を下すと、 胸ポケットから、分厚い、ぼろぼろの手帳を取り出した。 物理法則は男にはない]
ええと、質問か。 受け付けよう。
文句をいっても仕方ないのか。 →そうだな、仕方ないな。
ここに集められたのは、キミの研究室のみんなで一人が死んだのか。 →おっしゃるとおり。
(238) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
|
|
……………そう、なっちゃう…よね。やっぱり。
[当然、誰が、と思わない筈がない。 きっと銀だって。でも、それを口にするのを躊躇った。]
いやー、…神様も不親切だよね。 サービスしてくれるならくれるでさあ、 勿体ぶらずさっさとネタバレしてくれればいーのにね。 そっちの方が気持ちの整理もつくじゃん。
[先程考えていたことを口にする。 表情は笑みを形作りながら、少し、声が震えた。]
(239) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
|
|
………あたし、死んだ覚えなんてないよ。 マユちゃんだってない……よね?
[ここに来る前後の記憶がぷっつりと途絶えているのだから 確かなものなんて何もない。 でも、どこか縋るようにぽつりと口にした。**]
(240) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
|
|
死んだものは確定したのか →イエス 確定している
変えられないのか →イエス だって死んでいるからな、既に
その人以外がここで死んだらどうなるのか →どうにもならない。死んでないものは死なない。
君も自分が死んだ夢や殺される夢、一度はみたことがあるんじゃないか? でも、生きているだろ?
[手帳をめくりながら、そのまま答えた]*
(241) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
|
|
―美術館一階・とある絵画前―
[飛び交うラインの振動を感じながら、 足に力が入るからぺたりと座った姿勢から立ち上がる。]
……あっ
[田端先輩のライン>>147を見て、慌てた。 すぐさまメッセージが入っていたのに呆けていた。
「すみません」 「仁科は起き上がりました」
と書き直す。つまりは倒れていたと言いたい。 災害に巻き込まれたことを確定させたとは知らず。
「今、立てました。」 「おにぎり」
あ、送信してしまった。まあいいか。]
(242) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
―現在―
……じゃあ、モルジアナとでも呼んで?
[相手の名乗りが偽名だろう事は推測できました。 名乗っておこうか>>234なんて言われたら当然です。 それでも名乗りは名乗りだろうと、一応答えておきました。 相手が名乗っているのに名乗らない無礼者にはなりたくなかったのです。 だからアリババにちなんだ名前にしてやりました。 物語のモルジアナほど賢くもなく機転もききませんけれど。 どうせ、こんな事をしでかしている相手です。 名乗らなくても偽名を使っても此方の名前はきっとわかっているでしょう。そう思えたからこそです。 そして、返される答えに耳を傾けます。>>238>>241]
(243) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
……なるほど、少しだけ安心したわ。 一人で死ぬのが寂しいからと誰かに殺されても死なないし、私がそんな気持ちになって誰かに暴力を振るっても相手は死なない。 万が一を考えると、それはある意味助かるわね。 死んだ夢も殺す夢も見た事ないけれど。
[あの手帳は、これから死ぬ誰かのことが書かれているのでしょうか。 そしてルールのことも書いてあるからこそ、ページが捲られるのでしょうか。 そこに視線を向けながら、静かに言葉を紡ぎます。]
段々と元の世界に戻っていくと言ったわね。 その戻る順番は変えられないの? 正直、一人一人返っていくのだとして、最後に残された二人はキツいじゃない。 最後に二人だった場合は、その時点でどちらが……残ってしまうのか、分かってしまう物なの?
[質問すべきはこれくらいでしょうか。 頭の中に疑問を探すけれど、この状況をほぼ受け入れてしまった田端には、あとはあまり質問が思い浮かびません。 思い浮かびません、けれど。]
(244) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
ガシャァン
[歩き出しかけたところで、遠くで何かが割れる高い音にビクリ、と震える。 え?ああ、どうしようか。 怪我人がいるかもしれないけれど、変な人かもしれない。 ここには自分一人きりだ。
どうしよう どうしよう
それでも 自分しかいないのだから、行かねばとも。 心臓を打つ音はうるさいけれど。 迷ううちに、振動がして、ラインが届く>>203 高祈先輩の“実験結果”に瞬いた。]
その音、なのかな ?
[修復された?すぐに? 読んだ時は、そうかと思っただけだった。 素手で割ったと見ればびっくりしたけど、一瞬でガラスが元通りと書いてあればなんとなく“全て”修復された気になったから。]
(245) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
…………あなたを殴ったらペナルティはある?
[そんな質問くらい、許して欲しいと思いニコリと笑顔の仮面を被りました。]*
(246) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
──美術館棟B1F──
[大きな音?事故?何かに巻き込まれる前は、訪れた人々で中々混雑していた館内だが、人気が減ったおかげで今や館内の展示品を一つずつ、ゆっくり丁寧に眺める事ができる。 その間にも、尻ポケットに入れた携帯は何度も震え、先輩たちからのメッセージが次々と届いていた]
……せっかくの貸し切り状態なんだから、 先輩たちも、もっと楽しめばいいのになぁ
[展示室のソファーに腰を下ろし、スマホを再び取り出す。 館内は圏外。館内のWi-Fiは使えるようだけど、外部への接続は不可。 唯一可能なのは、この館内に居る者同士の連絡のみ、、、らしい]
(247) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
カフェに集まるのかな…? う〜ん、でも、 さっき、出てきたばっかりだよな〜…
[食材の確保とおにぎり味噌汁を提供してくれてるのは、福原先輩のようだ。 そういえば、来る時にもバスの中で美味しそうなおにぎりの匂いがしていたっけ。思い出したら、ちょっと食べたくなってきた]
夢の中なら飲まず食わず寝ずとも、 問題なく生きていけそうなのにね でも、美味しそうだし、後でいこっかな
[あとは、安否確認とか無事報告とか? 館内を見回って異常がないか点検して情報共有している風]
サバイバルだな〜…
[みんな賢くて善人で頼りになる先輩たちばかりだ。 と、素直に感心する]
(248) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
[グループLINE宛に全員へのメッセージを投稿する] ”柊です。無事です。” ”周囲も異常なし。” ”今、地下一階に居ます。あとでカフェに行きますね。”
[とりあえず、みんな無事を伝えているようだから、自分も合わせよう。 メンバーの中では、俺のメッセージが一番最後だったかもね。*]
(249) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
―窓辺から―
[割れたと思しき窓の前に着いた時には、実験の主は窓辺から移動した後だったか。 いくつもガラスがあったのに、“その1枚”はすぐにわかった。
血だ。 ガラス自体は元通りでも、“綺麗に”なるわけではなさそうだ。]
そりゃ素手で割ったら、ね
[しかしいくら実験といえど道具を使った方が良かったのではと思わざるを得ない。 手元になかったのかもしれないけど。]
うーん、異常なし か
[とても怖かったので変な人がいなくてホッとしている。 そのまま先へ進んで]
(250) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
>>243>>244
OK モルジアナ 賢い名前だ。そして、あざとい名前だ。
[返ってきた言葉に機嫌よさそうに]
なるほど、戻る順番か。 少し勘違いしているみたいだから、説明しよう。
順番は別にオレが決めるわけじゃない。 キミたちが勝手に目覚めるだけの話だ。
(251) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/07/28(Fri) 00時頃
|
――B1/カフェ――
[それにしても、オレが適当にリクエストした 具材が全部冷蔵庫に備わっているなんて、 そんな偶然あるのだろうか?
――むしろその都合よさこそ 夢っぽいんじゃないか。
サインペンで書かれた、ツナマヨの字を 眺めるとはなしに眺めながら、オレは思案する。]
(252) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
そういえば、夢と言えばさ。 さっき1階から階段下りてここまで 来たんだけど、その階段が、
……妙に、長かったような?
[普通なら、1階分下るのに、踊り場で折れ曲がって 2〜3塊も階段を下りれば着くだろう。 けれど漫然と足を動かしていたら、下りても下りても、 ビルの4階分くらいは階段が続いていた気がする。
まるで、エッシャーの有名な騙し絵みたいに。
まだ着かないのかな、と思った瞬間に、 B1フロアが開けていたのだった。*]
(253) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
―― 現在:カフェ ――
あ、そっちの鍋はコンソメスープっす。
[ 味噌汁をよそう骨谷先輩に答えつつ、>>223 ]
いや、今回はたまたま出汁から取っただけで、 いつもはこんなに手間かけて 味噌汁作りませんからね、俺。 市販のだしの素とか使ってますし。
あ、たしかに逆転の発想っすね。 まずは骨谷先輩が胃袋を掴んでおくと、 多少のいざこざがあっても、 大した喧嘩にならないかもしれないっすし。
[ アヤシイ方向に進んだ話は、>>225 とりあえず俺に大した被害がないなら そのまま走らせておこう。 ]
(254) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
……そう、っすね。 俺か骨谷先輩が死んでる可能性もあるっすけど。
[ どんなに真面目に生きていようと 人生は急転直下で変わるものだということを 経験したことがある身だから、>>26 今回のことも、 俺は「仕方ない」で済ませられる範囲内で。
別に俺は、この夢の中で 味噌汁の作り方を教えたって良かったんだけど、
骨谷先輩や他の人が どう思っているかは分からないから、 俺はただ相槌を打つだけに止めて、 ]
(255) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
段々と現実に戻るというのは、 この世界の耐久性の話かもしれないっすね。 時間が経つごとに、 この世界に止めておける人数の上限が少なくなるとか。
[ 俺自身は柊くんのLINEが来たことを 確認していなかったけれど、>>249 このとき既に連絡はあったのかどうか。>>230 ]
まあ、この世界の事情とか仕組みとかは 俺には分かんないっすけど、 やっぱり西門研究室の誰かが亡くなってたら、 それが誰でも俺は悲しいっすし、 もっとこういうことやってたら良かったって この先に後悔すると思うんすよねえ。
[ どんなにこの出来事を割り切れても、 悲しくなるというのは本当で、 でも、自分の意思ではどうしようもないのだから、 「仕方ない」に落ち着く堂々巡り。 ]*
(256) 2023/07/28(Fri) 00時頃
|
|
>>244 で、最後の話だが、 最後に残っているのが2人だか3人だが知らんが、 わかるかわからないか、
ノーコメントで。 [ちらり、モルジアナをみやり]
>>246 オレを殴ったところでペナルティはないな。 でも、ペナルティがあったとしても、
キミは殴ろうとするのかな。
[そして、椅子からたちあがると、蓄音機をほうへよる。 レコードをその傍の棚から取り出そうと]*
(257) 2023/07/28(Fri) 00時半頃
|
|
―1階・入り口付近に―
[館内は光を計算し尽くした構造で、六角形のモチーフもまた美しいと思っていたのに、今となっては不可解なラビリンスのよう。 心の持ちようで景色は変わるのだな、と実感を記録する。
やがて見えた遠くの黒い塊。 それが人だとわかったときに、 一瞬足が止まった。
けど]
高祈、センパイ?
[異常が起こってから初めて人に会えた安堵で、知らず足が速くなり駆け寄ってしまう。]
やー、人気なくて不気味だったから会えてよかっ――
[視界に入ったのは、見間違いでなければ 血液か>>204]
(258) 2023/07/28(Fri) 00時半頃
|
|
[素手で割った、とか 修復されたガラスに残っていた赤とか 見ていたのに 思い至らなかった]
なん なんで
[怪我をしただろう手も、”修復“されたと思ってたから。 先輩が目を閉じていたなら、起きてるかもわからなかったけど]
あ、とりあえず 止血・・・とか、えーと
[血はまだ流れているのか、 痛いだろうか、触って大丈夫だろうか、とか
言ってらんない]
触りますよ
[それは仁科には珍しく怒気を孕んだ声]
(259) 2023/07/28(Fri) 00時半頃
|
|
――B1/カフェ――
世界の耐久性、かあ。 ノっ君、面白いこと考えるな。
[そも、黒翼の天使(?)の設定なら、 現在の状態は、10人で同じ夢を共有している、 ということだろうか。
神の慈悲、と言う以上あいつを遣わした 神様が居て、死んだ誰かのために この世界を作った? けれど、本来の生者を複数名 長くは夢の世界に留めておけない――。
オレは腕組みをして首を捻る。]
(260) 2023/07/28(Fri) 00時半頃
|
|
そうだな、死んだのが自分でも 他の誰かでも、正直イイ気分はしない。 何のために――って思うけど。
猶予期間ってことなら、 もし自分が死んでた時のために 遺言でも託しておくべきかな?
誰かに、或いはグループLINEに。
(261) 2023/07/28(Fri) 00時半頃
|
|
[人の死、から最初にオレの脳裏に過るのは、 タカナル先輩にも語ったことのある、 オレのジイさん、骨谷 雷門の死だ。 そして、残された奇妙な遺言。
『死後、自分の遺骨から磁器をつくって欲しい』]
(262) 2023/07/28(Fri) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る