23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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……うん。わたしも。 [病院に戻るという沙羅を 案ずるように見詰め、頷く。>>175 桐野先輩が送ってくれるというなら、 彼に託せば大丈夫だと思えた>>180]
うまい棒パーティの話、聞いてます。 楽しみにしていますね!
そうだ。ニジノの連絡先は…… 今のところ、わたしに言ってくれれば ニジノの方に確認を取りますので…!
[胸元で手を振って二人を見送る。 彼らの姿が見えなくなってから、 鮫島先輩と大和くんに向き直った]
(188) azure_blue 2023/05/03(Wed) 01時頃
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会える人には、会えたかな……
無事な顔が見られて、ほっとしました。 大体の人には、連絡が出来そうですし、 わたしも、今日は 帰ります。
[しなければならないこともあったので。]
鮫島先輩。大和くん。 また、会いましょうね……!
[ぺこん、と頭を下げ、場を辞去した。**]
(189) azure_blue 2023/05/03(Wed) 01時頃
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ニジノは、仕方無いから大和を抱いて寝よう(※デレ)**
りしあ 2023/05/03(Wed) 01時頃
ノッカは、鮫島先輩、お疲れ様です!*
azure_blue 2023/05/03(Wed) 01時頃
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――……うん。 ……ありがとう。
[送らせて欲しい>>183と言ってくれたから、小さく頷いて。 もう一度、その背に身を預けた。
帰ったらの話、自転車の話に、 うん。うん。って、頷く。 私の目には涙が滲んでいて。少し声が震えてしまうけど。]
ごめんなさい。私。 今まで、一人で大丈夫だったはずなのに。
本当は、ずっと一緒に居て欲しくて、 ……離れたくないって思ってしまったの。
[そんな風に話をしていれば、乗り場まではあっという間で。 背中からおろしてもらって立つと、頭を撫でてもらい。そして。]
(190) doubt 2023/05/03(Wed) 01時半頃
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――……うん。 また、ね。
[今度はちゃんと、笑えたかしら?*]
(191) doubt 2023/05/03(Wed) 01時半頃
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― 鶴林大学病院 ―
[抜け出していた時間は、3時間と少し。
見舞いの人が来る事のない、個室の病室。 看護師の訪問時間を避けられれば、 抜け出していた事に気付く人は誰もいない。]
[ワンピースから病院服に着替えると、 ベッドの上に身体を沈み込ませ、私は束の間の眠りについた。]
(192) doubt 2023/05/03(Wed) 02時半頃
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[そうして翌日の朝。 傷跡が消えている事、体調が回復している事を担当医が知る事となり、検査が始まった。
原因不明の、傷と病の完全治癒。 それは、大きく騒がれる事案のはずなのに。 けれども驚くほど、粛々と処理されていった。 ――……それで、クルーエル社の手が、病院にも及んでいるのかもしれない。と思う。]
[暫くの検査入院を経て、病は完全に治癒している事が分かり、体調も安定した後。 私は、自宅へ戻る事になった。]
(193) doubt 2023/05/03(Wed) 02時半頃
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― 自宅 ―
[生活する場所は、病院から自宅に変わったけれど。 他に人の気配の無い、広い家には、静寂が響く。]
[自室のベッドの上、寝転ぶと、 枕元に置いた狼のぬいぐるみを引き寄せて、 身を丸くする様にしてぎゅって抱き締めた。]
[一人だけど、一人じゃない。 毎日LINEをくれる人が居て。 来週からは、復学予定で。 私はもう、自分の足で、どこへでも行かれるのだから。**]
(194) doubt 2023/05/03(Wed) 03時頃
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お前もかよ、桐野。>>179 ……じゃあまあ、預からせてはいただく。
[使い道なら将来に幾らでもあるんじゃないの、とは思った。沙羅ちゃんとの結婚式の費用とかさ。まあ言わないでおく。
それからうまい棒パーティの話をして、めんたいこ味の用意すべき本数について見解を述べてから、桐野が沙羅ちゃんを送る流れで自然に解散となった。
同窓会のようなものに俺が参加するかどうかはわからないが、何人かとは連絡を取ることもあるだろう。こんな風にまた誰かと繋がりを持つとは、参加前には思っていなかったことだ。]
また本の話しようね、ノノカちゃん。
[最後にもう一度お辞儀をしてくれる野々花ちゃん>>189を見送って、受付に戻って手続きを済ませるところまで大和に付き合ってもらった。]
…………。 んじゃ、ヤマト。
またな。
[頷くのを見届けてから、俺はひとりになる。 待ってくれている筈の姿を、探しに向かった。]**
(195) jps 2023/05/03(Wed) 08時半頃
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ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2023/05/03(Wed) 09時半頃
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―公園―
[>>171 頭良い上にピアノ弾けて、 好きな子の願いまで叶えてあげるって、 本当、凄い男なんだよな、 彼との約束を思い返しながら頷いて。]
理系だったよ。 興味持てそうな分野が理系の方が、 多そうだったから、
と、教師にはいったけど、 コイントスして適当に決めた。
[正直に返答。 呆れられなけばよいが、ちらと野々花の様子を窺う。]
(196) yunamagi 2023/05/03(Wed) 11時半頃
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野々花は?
[学力にあまり差がなければ 同じ大学に通えるだろうか、そんな期待を抱きつつ 尋ねた。**]
(197) yunamagi 2023/05/03(Wed) 11時半頃
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コイントス? 本当に?
[予想外の選択方法。 冗談や軽口でそういう話を聞かないでもないけれど 本当に実践する人がいたなんて。 思わず目を丸くしてしまう。]
でも、それができるってことは どっちにも進める、ということよね。 それはそれで、すごい……。
そっか、奏人くん、理系なのね。
(198) azure_blue 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[飲み物を一口飲んで。奏人くんからの問いかけには]
…わたしは文系コースだったの。 物理化学は、悪くないのだけど、 数学が苦手だと、受験では不利だったから。
[姉さんの妹として恥ずかしくないようにと 頑張っていたので、高すぎず平均は割らず、 校内で浮かない程度の学力に保っている。
姉の死後は、頑張りどころが勉強しかなかった、と いうのもあるのだけど。 y軸の周りの回転体がどうのと言われても わたしの頭のほうがぐるぐる回ってしまうと溜息を吐いた]
(199) azure_blue 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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……その、一緒に通えたらいいなって、思ったの。 同じ教室で、一緒の机で勉強したり、 キャンパスの中を歩いたり、ご飯食べたり、 待ち合わせしたり、就職のこと考えたり…… か、彼、と、できるのって、そういうの、いいなって思っていて。
学年も学部も違ってしまうから、 大学次第にはなっちゃうけど…… ……あの、追いかけていって、いい?
[欲張りすぎているかもしれない。 だんだんと顔が熱くなって行く。 それでも一息に告げて、じい、と見上げた。**]
(200) azure_blue 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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─ 帰還当日・自宅 ─
[電車を乗り継いで自宅へとたどり着く。 道中はずっとボーっとしていた。
家の門をくぐると、鍵を開けるまえから 犬が扉の近くまで来ているのが分かった。 ──開けた瞬間、足元にまとわりついてくる。]
……碧、ただいま。
[リアルではほんの数時間の外出だったが、 長い旅行から帰ってきたような感覚で。
足元から見上げてくる仔犬の頭を撫でると、 "碧"は嬉しそうに吠えて、 奥の部屋の母の元へ戻って行った。]
(201) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[リビングを覗くと、 黒い服を着た母が仏壇の前に居た。 "……玲?お帰りなさい"と言われたので、 "ただいま"、と何事もなく返した。
2階に上がろうとすると、碧がついてきた。
普段は自室には入れないのだが、 今日は何となくそのまま通してしまう。
リュックをその辺に投げ出して、 もはや懐かしいベッドに倒れ込んだ。]
──は………。
……帰って、きた……。
[帰れない可能性を想定していた部屋は、 綺麗に整頓されている。]
(202) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[ベッドからだらしなくはみ出ている左手を 碧がやたら舐めてくるので、 よしよし、と適当に頭を撫でた。
この犬は、何なのだろうな。]
" きっとずっと疑ってしまう 本物のあの子じゃなくて 生み出された別の何かじゃないかと "
[奏人の言葉を思い出す。 この仔犬は、碧ととても似ているけど、 どこかから用意された全く別の犬だとしても 不自然ではない。
オカルトみたいな方法で 生み出された碧だったとしても、 本物と言えるのかどうか。 分からない。]
(203) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[ただ、ひとつだけ確かな事は。 この一年間、母にとても懐いて、 母の傍から離れずにずっと支えてくれたのは "この仔犬"だということだ。
碧なのか、碧じゃなかったのか。 もうそれは、どっちでもいいと思った。 今は間違いなく家族なのだから。]
……ありがとな。
[碧はキョトンとして見上げてきた。 その仔犬のアイスブルーの眼を見て、 ふと、貰った石のことを思い出し。 去年と同じように、机の上の小箱に ホワイトオニキスの石を大切に仕舞った。]*
(204) steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2023/05/03(Wed) 12時半頃
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[>>198 本当に。 目を丸くする野々花に、]
得意不得意な科目がないだけ。 成績は特に優秀じゃなかったよ。
[真面目に勉強すれば 点数を取ることは可能だと思うが、 良い成績を取ることに興味が持てずにいた。
ずっと努力を続けてきた彼女を前にすると 若干心苦しくはある。]
(205) yunamagi 2023/05/03(Wed) 14時半頃
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あ、僕も、 野々花と大学一緒だったらいいなって、今。 希望学部は別になるだろうけど、 僕は理学部か情報学部辺りで考えてるから……、
一緒に通学して、歩いて、学食で食べたり…… っと、同じこと言ってるね。ふふ。
[口にした自身の希望は、殆ど 野々花の言葉を繰り返す形になっていた。 おかしくて、笑い声を漏らす。]
(206) yunamagi 2023/05/03(Wed) 14時半頃
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うん、すごくいい。 叶えたいから、僕も勉強頑張る。 …… かわいい 彼女のためにもね。
[赤らめて、真っすぐ見つめてくる彼女。 本物なんだ、ともう何度目になるかわからない 実感が沸いてくる。]
じゃあ、そろそろ帰る? 送ってく。
[飲み物を飲み干して立ち上がった。 歩き出す時は彼女と手を繋ぐために手を差し出す。 恐らくここに来た時よりも親密な距離と雰囲気で 光差す公園を後にして。*]
(207) yunamagi 2023/05/03(Wed) 14時半頃
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[一緒の大学に通えたら。 並べた想像が、奏人くんのそれと重なって。 思わずくすくすと笑み交わした。 些細な会話がたまらなく嬉しい。 実感を伴った「彼女」の呼称にも。]
うん。 ありがとう。嬉しい。 …まずは、奏人くんの受験勉強、応援するね。 それから わたしも対策練って……
こうやって、目標ができるって、嬉しい。
[望みを容れてくれる彼に、もう一度擽ったそうに 笑みを向けて、促されれば立ち上がる。 差し出された手は柔らかく取る。迷うことなく。]
(208) azure_blue 2023/05/03(Wed) 15時頃
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[駅まででいいよと言ったのはわたしなのに、 先刻と同じ改札の近くに辿り着いても、 離れ難くて、なかなか指を離せずにいた。]
……もう、電車が来ちゃうのね。
[次の電車まであと3分。 その次の電車は15分後。 電光掲示板を見、時計を見て、それから繋いだ手を見る。 一大決心のような気持ちで、そっと指先を離し、]
……今日は、ありがとう。 帰ったら、連絡入れます。 また、一緒に、何処か行きましょう。
[背伸びをして、彼の首に両腕をふわりと回した。 ごくごく軽い、別れの抱擁。そうして、ぱっと踵を返し。 改札の向こうで、ばいばいって、胸元で両手を振る。**]
(209) azure_blue 2023/05/03(Wed) 15時頃
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─ 初夏・とある日 ─
[サラの家の最寄でなく、桐野家寄りのとある駅前で 待ち合わせたのは、理由があった。
休日だったが、約束した自校の学ランを来て。 自宅から乗ってきた自転車を傍に置いてサラを待つ。 彼女の姿が見えれば、片手を挙げて微笑んだ。 夏服の薄さに目が泳ぐ。]
少し歩いたら河原があるから、そこを走ろうか。 人通りの多いところだと怒られそうだし。
[そう言って、自転車を押しながら歩き始めた。
帰還して数か月。サラはすっかり元気になっていた。 太陽の下で何の気兼ねもなく会えることを 幸せに思う。]
(210) steel 2023/05/03(Wed) 16時頃
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[ほどなくして、大き目の川沿いに着いた。 よし、と声を出し自転車に乗って、サラを促す。]
この河原だけ、2人乗りしよ。 ちょっと行きたいところあるんだ。
[サラが後ろに乗って、桐野にしっかり捕まったら ゆっくり漕ぎ出す。 青空の河原を初夏の風が吹いていた。 帰り際には丁度、夕暮れに差し掛かりそうな時間。
学校は違うけど、こうして2人制服で待ち合わせて 自転車に乗っていると、まるで。 普通の先輩後輩として、一緒に通学しているようで 胸が躍った。]*
(211) steel 2023/05/03(Wed) 16時頃
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ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2023/05/03(Wed) 16時頃
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[駅までの道すがら、他愛もない話をした。 一緒に行きたい場所、やりたいこと、 VR世界で出会った彼らの話もきっと。
繋いだ手は柔らかく温かくて、 どうしても鼓動が高まってしまう。 楽しい時間が過ぎるのはあっという間。]
…… またすぐ会えるから。
[電車の到着を惜しむ彼女の声に。 同じ気持ちなのを嬉しく思いながら、 あまり遅く帰すわけにもいかなかった。 離れる指先。失う熱を寂しく思う。]
(212) yunamagi 2023/05/03(Wed) 17時頃
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僕もとても楽しかった。 うん、またいっ
[一緒にね。 結ぶはずの言葉は彼女の抱擁で遮られた。 一瞬のことで、支えるよう、 軽く背に触れることしかできなかった。
再び遠ざかる熱。 翻し、改札をくぐる彼女を、気づかれただろうか、 少し赤らんだ頬で見送って。 応えるよう片手を挙げて左右に振った。]
(213) yunamagi 2023/05/03(Wed) 17時頃
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[すぐに会える。 きっと、対の猫が寂しがるまでの短い間だ。 言い聞かせるように笑みを浮かべ、 彼女の痕跡がなくなってからホームを後にした。*]
(214) yunamagi 2023/05/03(Wed) 17時頃
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―自宅―
[自宅のマンションには誰もいなかった。 父親は数年前になくなっていたし、 母親は仕事、双子の妹は天国にいる。]
………… 生きているなあ。
[確認するように、心臓に手を当てる。 小指の先が疼いたが、 その理由を追及する気はなかった。 名残があることを、 僅かでも力になったのかもしれない、 そうであればいい、 ただ、それ以上の感情を抱くことはすまい。]
(215) yunamagi 2023/05/03(Wed) 17時頃
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あ、アルバム。 先に整理しとこう。
[買ったばかりのスマホを取り出して、 別れたばかりの野々花に。
彼女を思うと切なくも温かい気持ちになる。 それは喜ばしいことだった。 共有アルバムのアプリの参加者リスト に野々花のIDを追加して。]
(216) yunamagi 2023/05/03(Wed) 17時頃
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[食事や入浴などを済ませ、 今後の、大まかなスケジューリングを立てて 本日の"日常"を終える。
ふと、鏡に映る自身の像に微笑んで。 その笑みは野々花に見せるものと 同じ性質のものだろうかと、首を傾けたが。
それも、やがて幸福な日常に飲まれていくのだろう。 目を瞑り、朝の訪れを待った。*]
(217) yunamagi 2023/05/03(Wed) 17時頃
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