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![]() | 【人】 白銀∴秘星 マユミー自宅>>37>>38ー (41) 2023/08/23(Wed) 20時頃 |
[僕は恋をしている。
まるで坂道を転がるように、抗いようなく、恋に堕ちた。
たった一滴が花開く。
たった一滴を僕は、噛み締める。
珊瑚は言った。
『同性でも異性でも恋は恋、愛は愛。
男同士だから嬉しく無いかもしれないと思うなら
同じことを柊木くんに言われたりされたりしたら
どう思うかな、って想像して見たら?』
とても悲しい。そんなこと気にしないで欲しいと思う。
気持ちが嬉しいから。]
[『柊木くんが男だから好きなんじゃ無いでしょう?』
うん。彼だから、好きなだけ。
『愛も恋も自由だよ、きっとね。』
ありがとう、珊瑚。
想いを伝えた後息を吐く。
何処までも澄んだ青空が僕らの頭上に広がっている。]*
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![]() | 【見】 七星拳 ナツミ[駅で縁士君と待っていたら、本郷さん>>31と加賀先生>>@30の姿が同じ位のタイミングで見えたので、手を振って。] (@32) 2023/08/23(Wed) 20時半頃 |
![]() | 【人】 白銀∴秘星 マユミ[私は1Pの赤。最初は少しやってみせて、それから一緒に始める。 (42) 2023/08/23(Wed) 20時半頃 |
![]() | 【人】 白銀∴秘星 マユミ でも、自分らしいと思って、 (43) 2023/08/23(Wed) 20時半頃 |
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――旅行の日――
[
それまでにもたくさんしていたから珊瑚が疲れ果てさせてしまったのでそれからは少し自重するようにしている。
確信犯と言えば確信犯だった。
トイレ以外片時も離すつもりがなかった。
僕は珊瑚さんがいるから……。
珊瑚さんの傍が居場所だって思えてるんだ。
キラキラで元気でいてくれるなら嬉しいんだよ。
[星の神と夜の女神ならお似合いかなって頬を掻きながら苦笑い。
嬉しいけれど恥ずかしい、そんな気持ちを抱きつつも珊瑚の肌を見るのは別の意味で嬉しい。
お胸の尖ったところとか日焼け痕にはどうしても視線が向いてしまうからきっと永続的に魅了されているのだろう。
大和の元気なところを見て顔を逸らしてしまうのを見ると余計に元気になってしまう。
頬も染まってとても可愛い]
[もっと見たいからってお風呂ルールを急遽適用したらうめきながらも外してくれた。
後ろから抱きしめながらお空を見上げて、時折珊瑚の首筋や肩にキスをしていく]
僕も楽しかった。ありがとう。
初めての二人旅行だものね。
でもね、無理しすぎないでね。
頑張って倒れそうなときは僕が支えるから。
[こうやって、ってぎゅっと身体を抱きしめる。
襲撃は後何回続くのか、ずっと僕らの街なのかもわからないけれど――預けられた身体を自身の身体で支えて桜色に染まる肌にキスを落とし続けていく]
ほわああってするし、珊瑚さんも可愛いし。
たくさんのんびり過ごせていいよね。
[スキンシップを続けていき、湯に浮かぶおっぱいを水中から手のひらで持ち上げては重みを感じたりしているとお疲れ様会にはならないかもしれないけれど――おっぱいから手を離して珊瑚の手に触れると握る]
今日はもうこのまま休む?
それとも――。
[と耳元で囁いて、ぱくりと耳朶を唇で甘く食んだ*]
―― LINE:甘い味 ――
『えへへ…お別れ会、ありがとうございます』
『でも、学校もお店も皆さんも大変ですし、
だからせめて天体観測会が
上手くいったらな、て思ってます!』
『たくさん盛り上げましょう〜!』
『(ハチワレねこが拳を突き上げてるポーズ)』
[こちらが勝手に巻き込んだ企画ですが、
ここはもう元気に協力を仰いでしまおう!と。]
『えっ、お土産ですか…!?』
『わ、わ、ありがとうございますっ!』
『ちゃ、着払いでお願いします〜!』
[そんなやり取りを重ねつつ、最後は
「では、天体観測会で!」なんて言葉で
先輩とのLINEは終わりました。
その後届いたのは…甘いあまいお菓子。
手描きの街並みと魔女の女の子のキャラが
可愛くて、包装ごとに少しずつ味が違っていて
どれも美味しくって…。
お母さんにも、…お兄ちゃんにも分けてあげて、
家族みんなで美味しくいただきました!と
うさぎのスタンプを付けながら
後日先輩へとLINEでお礼を伝えました。
ありがとうございます、乾先輩!
先輩にも甘くて良い事が起こりますように。**]
![]() | 【見】 七星拳 ナツミ― 花火会場 ― (@33) 2023/08/23(Wed) 21時頃 |
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![]() | 【人】 地道居士 エニシ──部長戦の少し後── (44) 2023/08/23(Wed) 21時頃 |
─復興の兆し─
政府から、もうロボットによる襲撃の危険性はないと発表されて世間はまた騒がしくなった。
どうしてそれを政府が把握しているのか。
もしかしたら発表元は軍の関係だったかもしれないけど、それによって私たちの学校が関係しているかもしれないと言う噂は少しずつ消えていった。
完全には消えていない。けれど、少数派意見というヤツ。
そして日本の復興力は凄かった。
前にも震災後とか道路陥没後とかの動画を見たことがあったけど、街はどんどん綺麗になっていく。
マンションも病院も補修工事はするけれどなんとか持ち直して行けそうとのこと。
良かったね、と命くんと話しながら狸さんの前を通りつつお買い物をしていく。
学校も復活するらしいけど──そちらは後手になってしまっている。1番被害が大きいあたりだからかもしれないし、生活に絶対的に必要、では無いからかも。
今年度はオンライン講義がメインらしいけど、来年度は他の学校への転校も視野に入れられてるらしい。
「そう言えば、命くんはどうするの?
学校とか…家、とか。」
だから、街を歩く中でそんな話題も自然と出た。
私はちょっと悩んでることがある。
「専門には行こうと思ってるんだけどね。
わざわざこの街を離れて別の高校…もあれだから。
今の学校に残るか、いっそ
高卒認定試験でも受けてから専門かなって。
高卒認定試験って中学から高1が範囲らしいし
マークシートだから希望持てるなって!」
マークシートは勉強苦手な私にとって希望です!
答えが全くわからなくても何分の一かで正解できるんだから!
あと、16から受けられるらしいし出題範囲も狭いなんて嬉しい事ばっかり!
まあ、それに…。
「専門や大学に進学したら、
絶対離れてる時間ができるのに
学校に行って別のクラスだったらやだな。
…なんて、ワガママすぎる?」**
![]() | 【人】 地道居士 エニシ──本郷さんの自宅── (45) 2023/08/23(Wed) 21時頃 |
![]() | 【人】 地道居士 エニシ[休憩を終えて、続きを始める。初めて操作した割には上手いのではないだろうか?と思うが、それより本郷さんのプレイが上手すぎて。サクサク進むのはそのお陰かもしれない。 (46) 2023/08/23(Wed) 21時頃 |
─海辺にて 恵一と─
[俺にとって恋愛は、よくわからないもんってのが正直なとこだ。なんかうまく行かねーし、伝わんねーし、何かが違う。そんな感想を持ってた。他に楽しいこといっぱいあるから、別にそれをしなくてもいいよなって。 ……そう、思ってた。]
[けど、この時の俺は、どうしようもなく傷ついてたし、凹んでたし、参ってた。父さんも母さんも居てくれてるのに、迷惑掛けてばっかな気がしてて。そんなことないはずなのに、なんでか世界中に嫌われてるみたいな感覚があった。酷く独りぼっちのような気がしてて。俺が死んだらいいのかな、って。そんな気持ちもちょっとあったんだ。]
[でも、ケイから伝わって来る少し早い鼓動も、温もりも「そうじゃない」って言ってくれてるような気がした。それが俺の勘違いじゃないってことは、この後続く言葉で証明された。]
好き……? 俺のことを?
[辛かったのは、とっくに見抜かれてた
[なんか俺の顔がいいらしいってのは、今まで告白して来た子達も言ってたし、そうなんだと思う。だから、ケイに言われても「男でもそう思うんだな」って感想だった。]
[俺が感じてたのは、もっと奥。ケイの────恵一の心臓だった。繋いで貰ってから、ずっと手を置いてた場所。そこが言葉の通り
──……そっか。
ケイは俺に恋してて、俺が居ると嬉しいんだな?
[微笑んで、確かめるように手を少し動かす。ケイの胸元を撫でるような動作。言葉よりも明確な返事が返って来て、嬉しさが顔に出た。 ──ああ、俺はここに居ていいんだなって。久し振りにそう思えたって言うか、息を吹き返したみたいな気分だった。]
サンキュ、ケイ。すげー嬉しい。
俺も、ケイが居てくれて嬉しいんだ。
だから、えっと……どう言ったらいいんだろうな? これ。
[ケイがくれたのと同じものを返せるかはわかんなくて、返したい気持ちはあって。俺がケイをどう想ってるかなんて難しいこと、今考えたってよくわからない。俺が好きってのはわかったけど、だからケイはどうしたいのかってのも、よくわかんねーし。結論が出たところで、うまく説明できるかもわからない。]
[だから俺は、息を吐いた後のケイに顔を近付けて、同じように触れるだけのキスをした。同じくらいの刹那、重ねて離れて。]
…………説明、下手なんだよ。俺。
[知ってるだろ、ってはにかんだ。*]
![]() | 【人】 白銀∴秘星 マユミ[先生に可愛いと言ってもらえるだけで、胸が温かくなった。 (48) 2023/08/23(Wed) 21時半頃 |
![]() | 【人】 地道居士 エニシ―─花火会場─― (49) 2023/08/23(Wed) 21時半頃 |
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─旅行の日─
それが見られて私も嬉しい。私も恥ずかしくはなってるんだけど。
「うん、ありがとう…いつも支えてもらってるよ。
本当に、ありがとう…。」
それだけでとても心が落ち着くし、また一つ思い出が増えていくのを感じていた。
やっぱりこの体勢だと胸を触りやすいよね。ふよふよ、ふわふわ、むにむにと触られると時々甘い声が漏れちゃうけど、私はその手を跳ね除けたりしないんだ。
そうなることも込みでの一緒のお風呂だもの。
その手が離れて、私の手が握られる。
ちゅぷっ、と耳元に湿った感覚と音が伝わって、びくぅと肩を跳ねさせた。
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