27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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……そうだな。 お前の髪が腰まで伸びたら、な。
[少しの間を持って意地悪に紡ぐ言葉は明確にしない、約束。
人を傷つけてすれ違っても、生きていれば その先に誰かの待つ未来があるなら。
もう一度手を伸ばし、ぽんぽんと背中を撫でる。 雨が止むまで。*]
(168) 2023/08/01(Tue) 02時頃
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それは真理かもしれないね 理解しようとするほうが間違いなんだろう、きっと
[聖書には、神がこんな慈悲の与え方をするとは載ってなかった。 元より教えなど人間にとって都合の良いものでしかないのだろう。 福原が言っていたように。>>2:173
アリババが人間と語らうことには既に驚きは無く、結論への同調だけを示して終わる。>>160
分かりきっていた話の理由に反応は薄く、いつものように微笑むだけ。 容易に察せるその意味をそのままに告げなかった理由は分からなかったが、言い方一つをそこまで気にしない。
宣告の後に顔を合わせた時だって、何も変わらないように振る舞っていた福原だ。 あまり空気を暗くしたくないのかもしれない。]
(169) 2023/08/01(Tue) 02時半頃
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[思っていた以上に思慮深く多くのものを抱え込んでいた後輩だが 今一度礼を言いたかったのだという様子に>>161>>162 状況が状況でも、律儀さと素直さを感じてしまう。
助けた行いはともかく、告げた内容はお節介だと鬱陶しがられてもおかしくない筈だと思うが。 こうして義務や責務を負わせるような言葉を受け止める者もいた。
でも、相手の死を意識すれば二人が関わった過去の大きな出来事に目を向くのは当然かもしれない。]
俺には当然のことをしただけのつもりだけど それが福原君に意味を残せたなら、良かったよ
……努力をするってことは、 美形とか優しいとかお金持ちとかよりも 人間にとって大切な根元にあるような性質だと思うんだ
[福原はきっと大変な思いをして、父と重ならない明るい福原青年を作り上げてきたのだろう。 空気を読み波風を立てず皆に好印象を抱かれる、それは高い知性の持ち主が精神を削ってできることだと成海は思った。]
(170) 2023/08/01(Tue) 02時半頃
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[何かを迷う素振りに小首を傾げる。 穏やかに暗い黒色が、その様を見つめた。 待つのは大藤のお陰で慣れているのだ。]
……
[そして、聞き入っているように沈黙した。 事実は何を言えばいいのか分からなくなっていただけだが。
そりゃ理解できないだろう。>>163 触りだけ打ち明けた人間らしくない男の言葉なぞ。 なんて自覚を認めてみせるわけにもいかなくて。]
(171) 2023/08/01(Tue) 02時半頃
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……そう、光栄だね
[静かな返事は最初に全て予想していたからではない。 何かを悟られないよう、己を繕おうとしただけ。
まさかその誰かが当人だとは思ってないのだろうが、彼が発したのは何も意味も無い言葉では無かった。>>164 意を決したように口にした内容は相応に重かった。]
君一人でもそう言ってくれるのなら、
[空間ではなく己が望んで生んだ地獄と罰から引き離され、再び置いて逝かれる側に成り果てて 白いベッドの上で深い落胆と共に鬱蒼と沈んでも、何の意味も無い生還ではなくなるのだろう。
そんなことは言えなくて、不格好に途切れた声を誤魔化すように話題を変える。]
(172) 2023/08/01(Tue) 02時半頃
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俺も会ったら伝えようと思っていたんだ ……おめでとう
福原君がどんな気持ちでいても、 他の誰が助からなかったとしても ──君が生きていてくれて、嬉しいよ もし自分が死者だと言われても、気持ちは変わらない
[それこそが望ましい展開だから当然なのだと思うと、少し後ろめたさに襲われたが。 真っ直ぐに見つめて告げた言葉に嘘などはない。成海なりに彼を気に入り、思い入れていた。]
本当はもっと、成長を見守りたいと思っていたけどね ああ、でも。 どうせ来年には実家に帰って会えなくなってたか
[目前に餌のように吊り下げられた死に、 可愛い後輩が変わりゆく様を見守ることよりも上回って惹かれてしまうのは、利己と共にそんな現実のせいでもあっただろう。
駒になる未来に触れた時、常よりも低く声が変わった。**]
(173) 2023/08/01(Tue) 02時半頃
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―現在:美術館長室―
あらやだ。どうぞお構いなく。 貴方に色々質問したい人は多いでしょうから。
[レコードを漁っていると、この部屋の主人なのでしょうか。早速アリババの姿がありました。>>143 それをチラリと見て、田端はそっけなくそう言うとまた視線をレコードに戻しました。 お客様。確かにそうなのでしょうけれど、彼に会いに来たわけでは無いのです。 なら出て行けと言われるかもしれませんが、そうなのです。]
(174) 2023/08/01(Tue) 06時半頃
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それに私、飲み物は無糖って決めてるの。 正直ロシアンティーに興味はあるけれどね。 でも、本当にお構いなく。 貴方に質問がある人がいたならそちらを優先して頂戴。 私はただ、……この場所が適当だと思っただけだから。
[適当、の中にはいろんな気持ちが混ざります。 悪夢の影響が少なそうだからでもあり、もし何があっても迷惑をかける相手がアリババだと思うと気が楽だったからでもあります。 あとは純粋に、音楽を聴きたくもありました。 何かしらの子守唄があったならそれを取り出してみますが……レコードの掛け方がわからなくてそこでジッとしています。 レコードがどんな作りでどう止めたりかけたりするのか、先ずはジッと見つめて作りを観察してみるのです。 理屈は知っていても、本物を見るのは初めてですからね。 アリババが直ぐに外に出ても、こちらを気にせず自由にしていても、こちらも自由にするつもりでした。]**
(175) 2023/08/01(Tue) 06時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/01(Tue) 06時半頃
アリババは、ほなら、お茶だけ用意して 机にかけると、居眠り開始。**
2023/08/01(Tue) 07時半頃
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な、…ど、どうせ見る目ないですよっ。 でも仕方ないでしょ!?
[赤い顔のまま、むきになって顔を上げれば バスの中で見たのと似た、意地悪に笑う顔があった。 どこか揶揄い混じりの、反応を楽しんでいるような目元は それでいて柔らかく、まるで ものを見るように映る。]
――……、そういう顔も好きなんです。 目も、手も、声も、喋り方も。先輩のぜんぶ。
[どこか観念したようにぽつ、と付け足した。 困っているのに助けを求めるのが苦手なところ。 ふいに黙って何を言おうか考えている時の横顔。 ほんのたまに、そうして意地悪に笑うところ。
今も、ひとつひとつ彼の欠片を集めて>>166 一秒ごとに輪郭が確かになっていくのに、 それがつまらないことだなんてどうして思えるだろうか。]
(176) 2023/08/01(Tue) 10時半頃
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[光の中に優しい雨が降る。>>167 彼に撫でられながら、静かに涙を流していた。
――ずるい。本当にずるいと思う。
確かな言葉はなにひとつ言ってくれないことも。 なのに叶うかもわからない曖昧な約束を紡ぐことも。>>168
涙を拭う指先がただただ優しいことも。]
(177) 2023/08/01(Tue) 10時半頃
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……腰までって結構な時間かかるじゃないですかそれ。 乙女をどんだけ待たせるつもりなんですか。 あたしそんなに気ぃ長くないんですけど。
[あやすように背を撫でられながら 唇を尖らせて憎まれ口を叩き ぐしぐしと片手で涙を拭く。 目元を赤くし、 はあ、と溜息をついた。]
(178) 2023/08/01(Tue) 10時半頃
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[窓から垂れる雫がやめば 背を撫でる手も止まったろうか。
一歩下がって差し込む光の中に立ち 彼を正面から見つめた。]
…………先輩。 あたしのことも、撮ってください。 この場所で、一番先輩が良いと思う顔で。
[ここは夢の中の世界。 きっと涙の痕だって望めば消える。 今ここにいる回谷こころを、あなたの目で。 そのレンズに写してほしい。]
(179) 2023/08/01(Tue) 11時頃
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[先輩がおねがいを聞いてくれたなら。 きっとあたしはあたしのできる限りで カメラにとびきりの笑顔を向けたけど。
どんな写真が撮れるかは彼次第。**]
(180) 2023/08/01(Tue) 11時頃
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―― 神々の絵画の前で高祈先輩と ――
少なくとも、俺にとっては 当然のことではありませんでした。
[ まあ、詳しい事情をしらない他の人が 俺の意を汲んで動けるはずもなく、 だからこそ、高祈先輩の行動に意味があったのだと 俺は思うけど、>>170 ]
努力って多かれ少なかれ誰もがしていることで、 あまり評価をされにくいもののように思いますが、 だからこそ大切なものなのかもしれませんね。
先輩と話せて、そのことに気付けた気がします。
[ 優しさはともかく、美しさやお金持ちであることは、 誰かにとっては努力の賜物だとは思うけど、 おそらく高祈先輩にとってのそれらは、 生まれ持ってのものだったのかなと思いつつ。 ]
(181) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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[ 光栄という言葉は、>>172 もし俺が使うとすれば、 誉め言葉を素直に受け入れられない時に口に出す。
たとえば、俺のことを誠実で優しいと評されたとき、 内心では否定するけれど、その気持ちを口に出すと、 過剰な謙遜と受け取られて空気を悪くするため、 受け入れたと誤魔化したいような場面とか。
だから、先輩の内心が見えなければ、 きちんと俺の想いが届いたのかは分からなかったけど、 ]
きっと、俺一人ではないとは思いますが。 必要なら、何度だって言います。 俺は先輩が生きていたら嬉しいって。
(182) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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[ それから、俺のことへと会話が流れる。>>173 きっと他の人に「おめでとう」と言われたら、 適当に誤魔化したとは思うけど。 ]
ありがとうございます。 先輩がそう言ってくれるなら、 俺も生きていてよかったと思えます。
[ 先輩の言葉だったから、俺は素直に受け入れられた。 俺の生存を喜んでくれるのなら、この先で 誰の死を知ろうとも、しっかりと生きたいとも。 ]
実家……。
[ その言葉を聞いて、 俺は直接聞いたことはなかったけど、>>0:8 やっぱり、先輩は高祈ホールディングスの 後継者とかそこに近い立場の人なんだという思考が 現実味を帯びる。 ]
(183) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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[ 幸か不幸か、俺のお爺ちゃんの会社は、 父さんのゴタゴタ以降、>>1:29 親族と関係のない社員に引き継がれることになったが、 お家事情はそのお家ごとに変わるものだから。 ]
もし、俺が卒業後に 先輩の暮らす地方にある企業に就職することになっても、 会えなくなるのは変わりませんか? 先輩が卒業してしまうことを、 永遠のさようならと位置付けないといけませんかね?
[ もちろん仮に引っ越すことになったとしても、 高祈ホールディングスのお世話になるつもりはなく、 全く関係のない会社に就職するつもりだけど、
高祈家の力が、どれくらいの規模や影響があるのか 俺は詳しく知らないから、 実際どうなるかは分からない。 ]*
(184) 2023/08/01(Tue) 11時半頃
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──回想:カフェ──
[高祈先輩と話をしていて、思わず『死ぬことばかりを考えていた』と言ってしまった。 心のどこかで、本当ならば10年前の事件で、両親と共に命を断たれる運命だったのでは、と考える事があったからだ。 先輩もそこが引っかかったのか、聞き返すように繰り返されてしまった>>51が、こちらで答えを迷っているうちに、話は終わってしまった]
もっと話をしてお互い知れたら…そうですね。 俺は元々皆さんと学年違うし。 交流も薄いかもしれないけど、 それでも、してみたいですね…
[先輩にとってはどうあれ、向けられた言葉>>52に、俺は道筋を示されたような気がしたから、お礼のつもりで軽く頭を下げると、その場を後にしたんだった]
(185) 2023/08/01(Tue) 15時頃
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──回想:カフェのキッチン──
[キッチンで洗い物をしていたら、福原先輩が来た。>>47 なんか元気だ。生還が決まって、嬉しいのかな。 でも、二階で話した感じでは、そんな考えをする人ではないから、ここでやれることをしようって事かな]
肉じゃが嬉しいな〜って、すげ 目玉焼きハンバーグと甘いの? 滅茶苦茶腕奮いますね。もちろん、一通り食べていいんですよね?
[手伝いを申し出たら、野菜の皮むきと、具財を丸める作業。よし、心得た。手の中にちょうど収まるピーラーも出てきたし、この世界の仕組みだけ現実へ持ち帰りたいものだけど]
は〜い、皮むきできますよ。 デザートにイチゴ牛乳寒天あるんですか。 またピンポイントで俺の好物です、ありがとうございます
[なんて調子よく受け応えて作業を行う俺は、傍から見ればちょっと元気良すぎにも見えたかな。やっぱり生還できて嬉しいのかな、俺。ううん、きっとそんなことない。わからない]
(186) 2023/08/01(Tue) 15時半頃
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[>>50]
この世界に来てやりたい事ですか… まだ、来たばかりで、 ……いや、時間の概念なんてアテにならないか。 すぐには思いつかないけど、そうだな……。
[この時俺はまだ知らなかった。 この後で目覚めるまでの間に館内を探索して、額縁に入った鉛筆タッチの《例の絵》を見つけるという事に]
ふふ、…気楽に、いいですね ありがとうございます では、今作ってるのが出来たら、まず食わせてくださいね。 これは食わねば後悔する。 武士の高楊枝ってやつです(違)
[お椀を持ってきてくれた>>54高祈先輩には、軽く会釈して、立ち去るその姿を見送った。やがて出来上がった新作メニューがズラリと並ぶと、写真を撮って、福原先輩のLINEメッセージ>>71の後に続けて投稿した。**]
(187) 2023/08/01(Tue) 15時半頃
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―現在:美術館長室―
[お茶を用意して居眠りを始めたアリババをよそに田端はようやくレコードをかけました。 一瞬、ギザギザなハートの子守唄にしてやろうかと思いましたが、クラシックなピアノの子守唄が入ったレコードです。 シューベルトの子守唄を聴きながら田端は部屋の片隅に腰を下ろします。 ソファとかではなく、床に膝を抱えて頭を底に乗せるようにして。 そして目を閉じてしまうのです。
ここならきっと安心だからです。 仮にもアリババは天使と名乗るのですから、何かをこちらにしてくることはないでしょう。 悪夢が襲って来たとしても、巻き込むのならコイツがちょうど良いとすら思っていましたから。
実際、しばらくの間はそのままでしょう。 少しずつ、少しずつ、田端自身の変化があるくらいで。]**
(188) 2023/08/01(Tue) 16時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/01(Tue) 16時頃
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―ミュージアムショップ―
[到着したところでLINEに気付く>>71>>187 肉じゃがにハンバーグ、デザートまであるらしい。 写真付きでなんとも美味しそう。
でも、食べ納めかもしれないな、と考える。
ノリくんは目覚めたらいなくなる。 運命の一人が自分なら、今あるごはんがノリくんの最後のごはんだ。 ふー、と息をひとつはく。]
・・・ここにかけとこ
[誰かが購入していったらしい空いたハンガーで湿ったジャージを干す。 断じて売り物ではない。 でも、ここに"一般人"が来ることはないから。]
(189) 2023/08/01(Tue) 16時頃
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[美術館や展示品をモチーフにした鉛筆やボールペンくらいしかなかったけれど、数本をもらう。 鏡の中で姉にまで会っておいて、今更ここが現実だとは思っていない。
――美術館の限定バッグを見つめていたら、売り場の鏡に映る自分に気付く。 結われた髪と、田端先輩がしてくれたメイク。 どうにも見慣れなくて、落ち着かない。]
んうぅー。 もどろ・・・
[でも、編み込みとか久々だ。 触ると崩れそうだし自分で直せないから触れない。 田端先輩がくれたシュシュも可愛い。 私がつけてていいのかと改めて恥じ入るが、なんかちょっと嬉しくもあるのだ。 一番落ち着かないのは初めてのメイクかもしれない。]
(190) 2023/08/01(Tue) 16時半頃
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―エントランスー
[中に入って衝撃を受けた場所。 木目と光が暖かく、フレームの配置が人工的なのに調和している。 計算されつくした設計――美しいと思う。]
林檎・・・?
[あんなオブジェあっただろうか。 広く伸びた枝の下に転がる林檎。>>2:266
木には――今は3つのリンゴが生っているだろうか。 転がる林檎は7つ。 内、一つは腐り落ちたかのように潰れている。
眉根を寄せる。 偶然なのか、まるで――いや、考えすぎか。]
(191) 2023/08/01(Tue) 16時半頃
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[そう思ったのに]
――え
[その内の2つの林檎が逆再生のように浮かぶ。
林檎の木には5つの実が生っている。 落ちた林檎は5つ。
1つは、つぶれている**]
(192) 2023/08/01(Tue) 16時半頃
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[ アリババの声が、命ある者の声を告げる。
では皆も、銀と同じ場所で眠っているのだ。
彼の話では後遺症の残るものではないらしい。
少なくとも身体には。
――――きっと、喜んでいいことなんだろう。]
[意識ひとつでカメラが切り替わるよう視点が変わる。
カフェに、ロータリーに、どこかの部屋に
点在する彼らの姿をひととおり確認した後で。
和を意識したレイアウトの部屋に視点は移る。
茶器や漆工芸品の展示された部屋を、
銀はまだちゃんと鑑賞したことがなかった。]
こういうの、子供の頃って
全然興味持てなかったから。
[書画や仏像の類も、後回しにしがちだ。
目が覚めたら、見に行ってみようか。
今度は別の美術館でもいい。
銀にはその機会が与えられているのだから。
"今度"のない者のことが過るの仕方のない。
溜息を吐いて、彼らの声に意識を傾けた。**]
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そう。なら、より良かったよ 今もあの時も、君の全ての事情を知るわけじゃないけど なんとなく重なったんだ、……自分に
[当然ではない、それは普遍的に与えられるものでは無かったということ。>>181 福原は恐らく意識して明るく振る舞っていた。隠していた部分を知る者はきっと少ない。
あの時未だ確証も無いまま感じた親近感にもう一つ加わって、少しだけ正直に打ち明けた。]
したことが無い人はいないかもしれない けれど、いつか忘れたり投げ出してしまう人も多くいる 誰かの目に留まるようなものとなれば、より少ないんだ
俺が見つけることが出来た君が、 変わらずにいてくれることを祈るよ
[そう語る成海は何かを託そうとしているのかもしれない。 生還する者であるだけではなく、 少しだけ重なる部分を持っている相手に。 だとすればやはり、自分のことばかり考えているのだ。]
(193) 2023/08/01(Tue) 19時半頃
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今俺の前にいるのは君で、 この時間はデートの埋め合わせじゃなかったかな? 他の人の話はしないでよ
[一人ではないのだと福原は言う。>>182 それに普段と変わらない冗談のような軽い調子で、巫山戯たことを返しておいた。
晒しきってない内面、言えるわけもない死への願望。 本当に言いたいことは煙の中へと遠ざかる。 ──君だから言ってるのに、という言葉は。
骨谷のような数奇な縁があったわけでもないのに、ここまで目を掛けている後輩は他にいないのだ。 勿論他の誰かに言われても、気を悪くするわけじゃないけれど。]
(194) 2023/08/01(Tue) 19時半頃
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[彼への祝福に話を流せば、望ましい反応が返ってくる。>>183 可愛い後輩だ。福原が生きていて、本当に良かった。 温度も寂寥も浮かばない心の表層で、ただそう感じた。
しかし、此方がつい口にした言葉を拾った相手ときたら。]
ふふ、どうしたの 俺の為に就職先を決めるわけ?可愛いね、福原君
……そうだね、もっとよく考えるべきだった その気があるなら出来ることは、色々ある筈なのに
[永遠のさようならを拒むような言葉。>>184 本当にその為に決めることはないだろうと思いつつも、 つい揶揄するように笑ってしまう。
その緩んだ唇を結び直しながら、思い出したのは薔薇の中で交わした言葉。 己の選択の為に手を尽くさず死に逃げた一人の父親。]
(195) 2023/08/01(Tue) 19時半頃
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