人狼議事


10 冷たい校舎村9

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【人】 明仄∴暁星 クロエ


 そんなこと、知ってる。知ってたよ、炭蔵君。
 姉に期待を裏切られた途端、
 ずっと出来損ない扱いしてた私を
 姉の代わりにしようなんて、
 そんな無理を通そうとする人が、正しいわけがない。
 
[ 自分が間違ってなかったことを証明するためだけの道具。
 そんな扱いをされて、父だから正しいなんて、
 そんな風に思えるほど私はおめでたくなんかない ]

(156) 2021/06/15(Tue) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 ……でも、父が間違ってたから、何なの?
 私がどんなに白いって言っても、
 父が黒だって言ったら黒なの。
 それが我が家の、ルールで、命令。
 結局、私はまだ子供で、
 父がどんなに理不尽な暴君だとしても、
 そんな父に依存して生きてるの。
 逆らったら、生きていけないの。

[ 早く大人になりたかった。>>2:606
 大人になったら、自分で別の場所を見つけて、
 生きていけるかもしれないって思った。
 でも、間に合わなかったね。
 大人になるより、私の限界の方が早かった ]

(157) 2021/06/15(Tue) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 ……だから、もう手遅れ。
 自殺を図るような娘は父の人生の汚点だから。
 私はきっともう捨てられてるし、
 私が生きていける場所なんて、
 現実のどこにももうないの。

[ そのままの私が好きって、>>151
 もうちょっと言葉を選んだ方がいいと思うよ。
 口説き文句みたい。勘違いされちゃうよ。
 でもそれも炭蔵君の不器用なところだったね ]

(158) 2021/06/15(Tue) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 言ったでしょ、私、炭蔵君の不器用なところ、
 嫌いじゃないって。
 炭蔵君は、そのままの炭蔵君でいいんだよ。

[ 炭蔵君よりストレートじゃない私は、
 ずっと嫌いじゃないって言ってたけど、>>0:1174
 炭蔵君の言い方を借りるなら、私はそういう
 不器用なところがある炭蔵君のことが好きだったよ** ]

(159) 2021/06/15(Tue) 02時頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2021/06/15(Tue) 02時頃


── 現在・病院外 ──


 う、嬉しかったらダメかよ!


[なんてさ。
巫山戯るのなんて永遠にできるんだ
鳩羽憐に春が訪れない理由を論ずる会は
ぜひ開催して欲しい。ついでに春持ってきて。

ああほんとうにさ。
永遠にやってたいけど、
今は、本当に嬉しがるときじゃないから
まだ帰ってこない仲間が帰ってくるまで
とりあえず続きはさ、お預け。 ]
 


 
[本心と称賛以外のナニモノでもなかった
だから「がんばらないと生きていけない」とかさ
「そんな世界を苦しく思う気持ち」とかさ。
……それでも、がんばりたい気持ち、とか。


………ほら、やっぱり判ってないんだよ。俺。


知ったとて「頑張ってるからえらいよ」って。
「でも無理に頑張らなくてもいいよ」って。
そんな言葉が口から出かねない俺は、
喉元に掛かる手、大きな意味に気づけない。

たぶんさ、そうじゃないだろ。 ] 
 


 

 ……そっか。

[苦しかった。って。
けど、「今は」少しマシだって。
シンの答えは、シンプルだった
それから苦笑とともに質問をひとつ、ふたつ。]
 


 

 うん、人形、見たよ
 苦しそうだった。
 俺、シンがあんなになるまで
 シンのことさあ、ちゃんと知らなかったなって
 …………………うん。 

 それでもさ、教室、来てくれようとしてたろ
 知ってるよ。嬉しかったよ。

[やりきれない想いとか、
まとまらない感情は沈黙に乗せた。
メイからちょっと聞いたシンの断片については
今は、伏せておくことにする。]
 


 
[そういうもんだから…っていう
シンの話も聞いてさ

えらい、とか頑張ってる、とか、すごいとか、
そういう客観的に誰かを測る言葉じゃなくて
大丈夫か、とか無理すんなとか、
そういう心に負担を掛けちゃう言葉でもなくて

俺の「うれしい」っていう気持ちを送るよ。
ああ、でもさ、 ]
 


 

 心配は、させてよ。
 心配は、したいの、俺が。

 ………なんっつーかなー
 別に馬鹿な話、してるだけでも
 日常はさ、すげー楽しいけど

 でもさー シンのこと全部知れてねーみたいで
 それはなんかめっちゃ悔しい

[悔しいって言いながら
それなのに顔は笑ってるから、
俺の感情はやっぱどっか忙しい。

っつうかなんだろうな、言葉だけ切り取ると
彼女みたいじゃん????って思うから
あっそういう事?俺に春が来ない理由。]
 


 
 俺の傷?
 ああ、うん、……………うん。
 あっちの世界で、傷つけた名残だと思う。

 俺もさ。
 シンとは別かもしんないけど
 やっぱり息苦しいなって思うことあんだよ
 ………いや、あった、んだよ。

 自分と向き合ったら空っぽで、
 いつだって取り繕ってて、さぁ
 イヤだって思っていきてきたわけじゃねーけど
 それじゃだめだなって思ったのは確か。

 ああ、でも
 


 

 シンと居た時は、
 深呼吸なんてしなくても、息、吸えてたから
 だから、うーんそうだな、

 ……ありがと。

[息苦しい自分はさ、
「昨日」までの世界に、置いてきた。
だから今は、「ありがとう」それだけ。

それでもいつか寄り添ってくれるっていうなら
ちゃんとイチから全部、話すから。
だからシンのことも、教えてよ。 ]**
 


 ── 現在・病院外 ──


  ダメとは言ってねーだろ。
  俺もうれしかったよ。……うん。
  ただ、ちょっと驚いた。うん。


[ 自分で言いながら納得するように、
 慎一はうんうんうなずいていた。

 たぶん、慎一もわかりやすい方だろうけど、
 鳩羽の背後にはたまにしっぽが見える。
 びゅんびゅん振れてるそれを見て、
 驚いたとしても、ヤなはずがなかった。]
 



[ だから本当に、女子ってわからない。

 本当にみんな残らず帰ってきて、
 気兼ねなくうれしがれる時がきたら、
 男子みんなで顔を寄せ合って話し合おうか。

 女の子は秘密のお菓子パーティーをしたという。
 男の子にもなにかがあってもいいだろう。
 ……それで対抗できるのか? わからないけど。

 しかし困った。
 あいにく当方、春は在庫切れだなあ……。]
 



[ こんな話はまた今度でもいいね。

 「知らなかった」と鳩羽は言う。
 知らせようとしなかったのは慎一だ。]


  ……知ってもらう気なかったからね。
  だってさ、変に気遣われると、
  俺、変な奴みたいじゃん……そうなんだけど。


[ ちょっと言いづらそうな何かとか、
 間のあいた相槌とか、そういうの全部、
 なんだか少しもどかしかった。

 モヤモヤさせたいんじゃないんだけど。
 人との向き合い方がへたくそでごめんね。]
 



[ 教室に辿り着けなかった慎一は、
 そのことを指摘されて笑う。]


  ああ、遠かったなあ……、
  集まろうって言うくせにさ、
  時間の決め方、すんげー雑で、
  なんなんだよって思ってたの。

  うれしいって、おまえ、
  マジで人がいいというか……、


[ おかしなことを言うなあって思ってた。
 なんていうか、再会の「うれしい」も、
 今の「うれしい」もピンとこなくて、
 慎一はただ、いいやつだなあって思って。]
 



[ ……思ってた。
 「心配したい」と言われて、
 人が良すぎるって思い始めるくらいには。]


  そーいうとこだよ。
  すごいなっつってんの。
  あれもこれも人のこと心配して、
  全部知っても、疲れるじゃんか。


[ 少なくとも慎一にはできないソレ。
 確かに、そういうことかもしれない。
 みんなに優しい男はモテないって聞いた。]
 



[ そう。そういうふうに考えてて。

 やたらと「うれしい」とか、
 妙なやつだなあって思ったりもしたけど。

 なんだか話の雲行きが妙だった。
 というか、慎一からすると不思議だった。

 「自分でやったの?」と眉をひそめて、
 まじまじとその傷を見つめたりしながら、
 鳩羽が息苦しさを語るのを聞いていた。

 慎一の周りの人たちは思い切りがよくて困る。
 黒沢も、炭蔵も、鳩羽もみんなそう。]
 



[ 礼を言われて、慎一は不思議だった。

 「息が吸えた」と言われて、
 「シンといたときは」と言われて。
 慎一は一瞬、意味がわからなくて──、

 それで、ぽかんとしていたんだけど、
 だんだんと込み上げてくるのはなんだろう。

 「うれしい」で合ってるかな。
 たぶん、そのときやっと気づいたのだ。
 友だち甲斐のないやつでごめんね。]
 



[ 「みんな」の中のひとりじゃなく、
 たくさんいる中の友だちAでもなく、
 どうやら鳩羽は慎一に言っているらしい。]
 



[ いつだって誰かの背を追いかけている気でいた。
 みんなより遅れて、先をいく背中ばかり眺めて。

 ひとりはさみしい。
 慎一の視界からみんなが消えたらさみしい。

 そう考えることはあっても、
 前を向いて先を行く他人の視界に、
 自分がなにかの意味を以て存在するなんて、
 慎一はたぶん、想像したことがなかった。]
 



[ だから、あの世界に呼ばれてうれしかった。
 少なくとも誰かの中に存在したんだと思えて。

 「俺だったらどうする?」って聞かれて、
 同じように聞き返す気だって起きなかった。

 慎一が消えて泣いたやつがいたなんて知ったら、
 そりゃあもう、抱きしめちゃうだろうね。力一杯。]
 




  ……そっか。そっかあ。


[ へへ、みたいな笑いを堪えきれずに、
 慎一はちょっと視線を泳がせていた。

 少しだけでも、誰かにとって、
 お荷物なだけじゃないなにかになれてたら、
 慎一はうれしいよ。とてもうれしい。

 「ありがと」と言われたら、
 「どういたしまして」がお決まりだろうに、
 どうも言うタイミングを逃してしまった。
 代わりに、笑みを浮かべたまま口を開く。]
 




  レンが他の奴にするみたいに、
  当たり前みたいに接してくれて、
  俺はさ、楽しかったよ。うれしかった。

  人付き合い、苦手なのに、
  そういうの憧れだったから。

  息をするのが少しくらい大変でも、
  俺、おまえとバカ騒ぎしてたかった。

  でもさ、どっかで思ってたんだ。
  俺にとっては特別なことでも、
  レンからすれば当たり前なんだろうって。

 




  ……だから、なんかさ、
  ああやってバカ話してるだけの日常が、
  レンにとっても意味があったんなら、
  なんか……よかった、……ありがと。


[ へらりと笑ってみたりするけれど、
 これは何も上っ面の笑顔ってんじゃなく、
 ただ、なんか力が抜けちゃっただけ。

 これくらいはちゃんと立ち止まって言おう。
 なぜか大事に抱えちゃってたコーラは、
 たぶん、もうちょっと、いやだいぶぬるい。
 だってこの寒い中、慎一は結構あたたかい。]
 




  ……なあ、また、
  一緒にアイス食ったり、
  昼飯食ったり……食ってばっかだな。
  そういうふつーのこと、してくれる?

  レンがそうしたいときだけでいいよ。
  深呼吸に疲れたときだけでもいい。

  ……俺も疲れちゃったときは、
  今日はパス! って言うかもしれないし。


[ 願わくばどちらか一方の望みとしてじゃなく、
 そういうふうに続いていけたらいいって、
 そんな大それた祈りを込めて、慎一は笑った。**]
 


メモを貼った。


[ 本当にお見通しだったら困るな、と
  くすくす笑いかえしておいて。]


  そっか。
  まあ、そうだね、……似たような事態が
  私にも起こっていたのは確かだし。
  ……わかり、やすかった?


[ 他人事だと思えなかったから、相談に乗った。
  その見立てはあながち間違っていないし。

  さて、ならば。
  今度は私の相談したかったことの
  一端とその顛末をお伝えしておこうか、と。]



  帰っちゃったのはしょうがないよ。
  ちょっとびっくりしたけどさ……

  …… 私の場合はさ。ずーっと、こう、
  幻聴って言っちゃあそれまでだけど、……
  そういうのが、聞こえてて。
  それにちょっと追い詰められてた、っていうか。

  今はもう、聞こえないし大丈夫だけど。
  ほんと、四六時中そうだったから。
  静かすぎて逆に、なんだか慣れないや。


[ 説明が難しいな、という表情をしながら
  それでもどこかすっきりした様に。]
 


  

  利美のお札……まぁ、
  捨てなくてもお守りに持ってたりしても
  良いんじゃないの?

  どういうものかは知らないけど。


[ ひとみが集中治療室の方に行くのなら
  いってらっしゃいと手を振って。
  …… まだ、あまりそっちの方に行く気には
  私はなれなかった。

  冷えた指先を摩りつつ、待合室に佇んでいる。]*
 


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