人狼議事


10 冷たい校舎村9

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  破裂する前によろしく。
  ……やさしく、な?


[ そんなこと言われたって怖いものは怖い。

 いくら似たものを抱えていたって、
 きっと慎一と君じゃあ怖いものは違う。

 結局のところ互いに何を飼っていたのか、
 その形そのものは知らないまんま、
 慎一は綿見と番代に手を振って立ち去った。

 お礼≠ニついで≠買うために。*]
 


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 例えばの話。
 保健室で芽衣を起こして、>>99
 「芽衣、おはよう。あのね、思い出したの。
  この校舎の主、私だった」って言ってたら、
 どうなってたかな?
 やっぱりちょっと格好悪い気がする。
 最後くらいちょっと格好つけさせてくれても
 いいじゃない?
 でも、結局クレープ立ち食いしてるところ見つかったから
 どっちにしたって格好悪かったね ]

(128) 2021/06/14(Mon) 23時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 私、謝ることしかできないと思う。
 こんなところにみんなを閉じ込めたし、
 先に帰ったみんなはあんな目に遭ったし、
 みんなが探してた校舎の主は私だったし、
 帰ろうよっていう芽衣のお願いも聞けないし、
 炭蔵君との約束だって守れなかった。
 謝るしかないって思うのに、
 欲しいのは謝罪じゃないって言われても>>116
 困ってしまう。
 謝る以外に、私にできること、何かある?
 私、本当にわからなくて、
 心底困った顔で首を傾げた ]

(129) 2021/06/14(Mon) 23時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 炭蔵君に非なんてないよ。>>117
 クラスの委員長っていうだけで、
 クラスメイトみんなの人生背負っちゃうつもりなのかな?
 私が隠したかったものを、炭蔵君は尊重してくれただけ。
 私は感謝しかしてないよ。
 だから、非なんて感じないでほしい ]

(130) 2021/06/14(Mon) 23時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 炭蔵君は、こんな風になっちゃう前に、
 助けを求めることができるようになったんでしょ。
 その差って、大きいよ。

[ 死ねたらいいなって考えることと、
 本当に死んじゃうことくらい違う。
 手遅れになる前に言えなかった、
 私はきっと馬鹿だと思う。
 私と、炭蔵君は違うよ。
 ……そう思ったのに ]

(131) 2021/06/14(Mon) 23時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 それは馬鹿なことだよ!

[ 私と同じ気持ちになってみようと切ったなんて!>>119
 訂正する。炭蔵君も馬鹿だ。
 悪びれた様子もなく、平然と手首を見せる炭蔵君に、
 私は開いた口が塞がらない。
 柊君もざっくりやっちゃったみたいだったし、
 3-9の男子、好奇心強すぎない? ]

 同じ気持ちになってみようとしたからって
 こんなことしてたら、命がいくつあっても足りないよ!

[ 面倒見のいい炭蔵君だもの。
 私が特別じゃないことくらいわかってる。
 クラスのみんな一人一人にこんな風に向き合ってたら、
 本当に炭蔵君、そのうち死んじゃいそう ]

(132) 2021/06/14(Mon) 23時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 私の手首?見たい?
 私はあまり見せたくないな。
 誰だって自分の汚いところ、見せたくないでしょ。

 それにね、現実の私は、こんなものじゃない。
 思い出した私は知ってる。
 替え刃を何度も折りながら、体中傷つけたこと、
 覚えてる。思い出しちゃった ]

(133) 2021/06/14(Mon) 23時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ ここは、私の気持ちを代弁した世界?>>120
 それは、確かにそうだと思う。
 ここは私の望みが叶う世界。
 だけど、「助けて」と言えない私の気持ち?
 そんなことは……そんな、はずは ]

 ……ちがう。違う、よ。
 私はただ、文化祭の思い出が大事で、
 その思い出を、ずっと大事にできる場所に行きたかった。
 
[ そのはず。それ以上の意味なんて、ないはず ]

(134) 2021/06/14(Mon) 23時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 炭蔵君には、謝りたかった。
 約束したのに、私、本当にあの約束、嬉しかったのに、
 守れなくてごめんなさいって、謝りたかったから。
 ……それだけだよ。

 芽衣は、絶対私の秘密に気づいてたのに、
 気づかないふりしてくれたから。
 いっぱい、私の嘘に付き合ってもらってごめんねって
 そう言いたかった。
 あとね、芽衣のピアノ、聴いてみたかった。
 それが最後の私の心残りだから。

[ そのはず。私の最後の心残りはそれで、
 私は、それ以上何も望むことなんて* ]

(135) 2021/06/14(Mon) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ どうしてって、芽衣が聞く。>>125
 そうよね、気になるよね。当然だと思う。
 そして、私は2人をこんなに巻き込んじゃった。
 2人には……ううん、この校舎に来てくれたみんなには、
 「どうして」を知る権利がある ] 

 芽衣は、お父さんのこと、好き?
 炭蔵君は、家族のこと好きって言ってたよね。
 私、そう言い切れる炭蔵君が羨ましかった。

[ 夏の日の会話を思い出す。>>0:821
 ねえ、炭蔵君、あの時の私の返事を覚えてる?
 憎んでるんじゃないかって思うことも、あるかな。
 私、そう答えたんだった>>0:899 ]

(136) 2021/06/15(Tue) 00時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 私、姉が一人いるの。歳は離れてるんだけどね。
 綺麗で、頭がよくて、人望もあって、
 みんな、姉のこと完璧だって言ってた。
 父の自慢の娘だった。
 でもね、ちょっと……事件が起こって、
 姉は父を失望させたの。
 父は激怒して、姉を追い出して、
 そして、私は姉の代用品になった。
 “父は間違っていなかった”ってことを
 証明するための道具になったの。
 ……でも、私じゃ全然姉には及ばなくて。

[ 炭蔵君に顔を向けた。覚えてる?って首を傾げる。
 家庭内の問題っていうより、私の問題。>>0:1177
 そう、原因は私のスペック不足 ]

(137) 2021/06/15(Tue) 00時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 ずっと、怖かった。姉は一度の失敗で見限られたから。
 私は、全然姉には届かないから。
 私じゃ、姉の代用品にはなれないから。
 何かひとつ失敗するたびに、
 捨てられるんじゃないかって怖かった。
 失望のため息を吐かれるたびに、
 今度こそ見限られるのかと思った。
 プレッシャーに耐えきれなくて、手首、切っちゃった。
 傷口が痛む時は、心の痛みを忘れられたから。

[ でもね、って私は言った。
 勘違いしてほしくなかったの ]

 だから、死のうって思ったわけじゃない。
 

(138) 2021/06/15(Tue) 00時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 芽衣には話したよね、中学の時はバレー部だったこと。
 絵のコンクールで表彰されたこと。
 高校になってやめたのは、父にやめさせられたから。
 そんなものは何の役にも立たない、
 私の人生には不要だって命令されたから。
 ……私、父の命令には逆らえなかった。

[ だって、全然父の求める水準に達せないんだもの。
 全然姉に追いつけないんだもの。
 そんな私が、父に意見なんて、できるわけがない ]

(139) 2021/06/15(Tue) 00時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 何か一つ取り上げられるたび、
 私の中から何かがなくなる気がした。
 どんどんどんどん、
 私を作ってるものが消えてく気がした。
 それでも、大丈夫だって思ってた。
 大丈夫なはずだったの。
 だけど……、

[ 俯いたら、クレープが目に入った。
 私と芽衣が初めて作ったクレープ。
 59点の出来栄えのクレープ。>>4:467
 父にとってはきっと生ゴミにしか見えないだろうそれ ]

(140) 2021/06/15(Tue) 00時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 私に、友達は必要ないって命令だけは、
 どうしても、聞けなかった……。
 

(141) 2021/06/15(Tue) 00時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ ぽとぽととクレープに雫が落ちた。
 雫が落ちた部分の生クリームが溶ける。
 甘いクレープがしょっぱくなっちゃう。
 ぽとぽとと落ちる雫と一緒に、私の言葉も落ちた ]

(142) 2021/06/15(Tue) 00時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 ……今死ねば、父の命令、聞かなくて済む。
 みんなと友達のまま、死ねるって、
 そう、思っちゃった。*
 

(143) 2021/06/15(Tue) 00時頃


[ それで今、缶飲料を抱えて、
 12月の冷えた空気の中にいる。]
 


 ── 現在・病院外 ──


  ……うれしいんだ、へえー。


[ わいわいと騒がしく言うやつがあったから、
 慎一はわざとらしくよろめいて笑った。

 いつものおふざけみたいなノリに、
 慎一も同じように笑っていたけれど、

 半信半疑であったなら仕方がない。
 世界と同化する説なんてちっとも知らず、
 悪い気分じゃないから慎一は笑ってる。]
 




  ……男前だよ、
  その傷がなけりゃな。


[ すっかりあいた片手で、
 デコピンのひとつでもしてやろうか。
 もちろん、傷のとこは避けるからさ。

 別にあながち冗談ってわけでもないから、
 鳩羽憐に春が訪れない理由を論ずる会なら、
 後日別途開催してもいい。喜んで参加する。

 返ってきたどっちつかずの返答に、
 慎一はへらりと笑って言っただろう。]
 




  おまえがどうしたいか、
  聞いてみたいと思ったのに。


[ やっと思ったんだけどな。
 冗談みたいに軽い口調でね。

 去ったあとでの校舎の出来事。
 当たり前なんだけど、慎一は知らない。
 なんかうれしそうだなあって、
 不思議にさえ思いながら、また一歩歩いて。
 コーラを右手に左手に持ち替えたりして。

 だから、いつものどおりならさ、
 適当にじゃれあうような話、
 このままずうっとしててもよかった。
 それでも慎一はきっと楽しい。]
 



[ でも、ほら。せっかくの機会だ。
 勢いがいいなあって思ったし、
 慎一は一瞬驚いたけど、聞くなら答えるよ。]


  いっつも笑ってるとこ。
  こっちがつられて笑っちゃうくらいに。

  人前で機嫌よく振舞えるとこ。
  ヤな顔もせず人に手ぇ貸せるとこ。

  相手の「してほしいこと」ばっかり、
  うんうん考えて、しまいに叫びだすとこ。
  ……そいつの顔もわかんねえのに。


[ 「まだいる?」って慎一は笑った。まだあるよ。
 いっこも嘘じゃない。こっちもそんな顔してる。]
 




  ……どっちがすごいとか、
  どっちのががんばってるとか、
  言い合ったって、不毛だって。
  素直に褒められとけって。


[ 本心だったのかもしれない。
 あるいは励ましだったのかも。

 だけど今だけは、
 その屈託のない笑顔が刺さるなあ。

 「すごく頑張ってる」って、
 何を指して言ってるんだろう。]
 




  ……がんばってるよ、俺も。
  みんな何かしらがんばってんだろ。


[ ぶりかえしたように、喉元が痛痒くて、
 あいているほうの手でセーターの襟元、
 なんとなくいじってみたりもするけれど。

 「苦しい?」投げかけられた問いに、
 慎一は一瞬たじろいで──、人形かな。それとも?
 なんでそれを聞かれたか、考えたりもする。

 おもしろがるんでもない、
 ただまっすぐな目が、こっちを見てる。]
 




  ……苦しかったよ。

  今は──、少しマシ。
  今は夜で、ここは静かで、
  目の前におまえしかいないから。

  なあ、それ。俺の人形見たから聞いてる?


[ 「俺、そんなにひどかった?」って、
 慎一は苦笑してもうひとつ質問を挟んだ。

 嫌とか怒ってるとか、そうじゃなくて、
 ただ、これでも慎一は隠してたつもりだったから。
 ことごとくバレてるなあって自分に呆れただけ。]
 



[ だからちょっと諦めたみたいに、
 慎一は笑いながらその話をしている。
 自分の話。うまく説明もできないから、
 他人にする気のなかった話の断片。]


  ……心配してくれてんなら、
  マジで、あんまり気にしないで。
  なんていうか──、そういうもんだから。
  たぶん、ちょっと脆いんだよね。俺って。
  別に、悪者がいるような話でもないし。

  どっちかっていうと、そんな傷作ってくる、
  おまえがどうしたんだって聞きたいくらい。


[ 後半部分は大まじめにね。前半もまじめだけど。
 笑みを引っ込めて心配そうな目を向けていた。**]
 


メモを貼った。


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 手首を切ったらしい炭蔵君は、
 すごく困った顔をしてる。>>144
 悪びれることなくあっさり手首を見せたから
 そんな気がしてたけど、
 炭蔵君、全然問題だと思ってなさそう。
 困った顔をしてるのも、前髪に隠されてたら
 わからなかっただろうから、
 今ははっきり顔が見えるのをいいことに、
 私はちょっと炭蔵君を睨んだ ]

 あはは、じゃないよ。
 もっと自分の身体を大事にして。

[ 自分のことを棚に上げてる?
 でも私、自分の心を大事にしてるつもりだった。
 私が手首を切ったのは、私を守るためだった ]

(152) 2021/06/15(Tue) 01時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 ……もう、手遅れでしょ。

[ 約束。>>146
 普通SOSって、手遅れになる前に送るものでしょ。
 私はもう一線を越えちゃったのに。
 受け取る方だって困るでしょ。

 今更、何言ってるのかな。
 私が炭蔵君にどれだけ弱みを見せたと思ってるの?
 大丈夫じゃなくなったらSOSを出す、なんて約束、
 私は炭蔵君にだからできたのに。
 そして、私がため息が怖いことを知ってるのは芽衣だけ。
 私がこの校舎に最後までいてほしかったのは、
 炭蔵君と芽衣の2人。
 とっくの昔から、私にとって2人は特別だった ]

(153) 2021/06/15(Tue) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 私がずっと抱えていたもの、全部。
 芽衣は「教えて」って言ったから、>>126
 私は全部隠さなかった。
 だって、これが最後だもの ]
 
 ……正しくない。
 私、ずっと理不尽だって、思ってた。

[ 私は姉じゃない。
 私は姉の代用品じゃない。
 私は姉にはなれない ]

(154) 2021/06/15(Tue) 02時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 「優しくない人」の定義を聞かれて、浮かんだイメージ。
 自分勝手で、
 自分の思い通りにならないと気が済まなくて、
 自分のことを気を使われる側だと思ってて、
 自分の思い通りにならないことを、
 他人のせいにできる人。>>2:278>>2:279>>2:295
 私はずっと、父をそんな人だと思ってた ]

(155) 2021/06/15(Tue) 02時頃

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