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………空に昇っちゃったから、かな。
[暫く眺めてから窓を離れて。
ベッドに倒れ込めば、頭から布団を被った。
そのうち暑くなって手足とか出しちゃうけど、
観念したように眠りに落ちていって。
……やっぱり何度か目を覚ましちゃうのだけど、
それでも。その日の夜は静かに
更けていった。**]
――支援活動は続く――
[
それを言った大和もおばさまたちの反応でこうかはばつぐんなダメージを受けていた。
珊瑚が真っ赤になって両手で顔を覆ってしまったりしてたけれどそこで大和がそんな行動をしていたら怪しまれるだろうと頑張って耐えていたが顔は耳まで真っ赤だった。
でもそれで他の男の気配が珊瑚に近づかなくなったならそれで良かった。
珊瑚は自分の嫁だとほぼ公言した形ではあるが――ごめん、独占欲が強かったんだ。
その後、お義父さん絞られたけど、しかもまだお義父さんじゃないって言われたが何れはそうなるので心の準備だけしていってほしい。
過労と心労で倒れないかだけが心配だった。
あと仕事量がまた少し増えたのもあったが大した問題ではなかった]
[
最初は調理系かと思ったけれど見ている情報誌と話を聞いていると理容師と美容師のどちらか迷っているようだった。
どちらも出来る範囲は定まっているが理容師のほうが若干難しいらしい。
ある時情報誌にダブルライセンスなるコースがあって通常二年かかるところを三年で両方の受験資格を得られるようになるらしいけれど、最終的には珊瑚がどうしてその道に行きたいのかとか将来何をやりたいのとかで変わると想うので適時話を聞いたりしていくつもりだった。
珊瑚のそうした情報誌と共に大和のは建築系の仕事についての本が多かった。
将来平和になったら街の復興が始まるしその時に珊瑚と一緒に住む街を作ったり住む家を設計したりしたいのだけど結構難関なので悩んでいる]
[膝の間に座る珊瑚を後ろから抱きしめて肩から覗き込んで一緒の本を読むのだけれど読む速度は珊瑚に委ねている。
新聞もそうだしテレビの時は反対に大和が背もたれ代わりになっている。
引っ付いていると幸せだった。
珊瑚はわりと頻繁にキスを求めてくれるし大和もしたいから、珊瑚が振り向いたらそれは珊瑚がキスしたいという合図だと思っていて、大和は耳朶や首筋にキスをして強請るのだけれどまたすぐに身体を重ねたくなってしまうのは難点と言えば難点だろう。
真面目に勉強する時もあるし対面に座る時も距離を置くときもあるけれど気づいたら手を伸ばして手を繋いでいるし最初からくっついている方がまだ効率的かもしれない。
やるときに集中していればいいんだよ、多分。
ところでくっついている関係でこれも自然にだけれど一緒に寝るようになった。
毎日じゃないけれど腕の中に珊瑚を抱いてソファの上で寝るのは気持ちがいい*]
メモを貼った。
メモを貼った。
─命くん─
ほんのり海の味がして、ああ、生きてるんだなってなんだか嬉しくなる。
でもそう。最初は無事を喜び合うだけで十分だと思っていた。
でも、好きな人とこうして隣り合って、触れ合って、想いを伝えるだけじゃ飽き足らない。
そんな私の欲深さを思い知る事になる。
それに──。
「…そ、ゆ、こと、言われると…恥ずかしい…。」
ゆるく拳を握って口元を隠してしまう。
そんな甘い声、出してた?
だけどいま、もっと命くんに触れてもらいたい。
お互い生きてる事を確認し合いたいし、もっと甘えたい。甘えて欲しい。もっと沢山キスがしたくて──命くんのしたい事全部受け止めたい。
ロマンチックさとはかけ離れてるかもしれないけど、思えばあの危機から逃れた事自体がロマンなのだと思う。
危機から脱した果てに再会した二人なのだから、もうそれ自体がロマンの果て…なのかも。
恥ずかしいけれど嬉しくて、自分の体が全く知らない反応をする事に、自分の口から聞いたこともないような甘えた声が漏れる事にも驚いて。
とても甘くて、幸せな痛みがある事も知った。
──医者の娘として一つだけ懺悔するとするなら、流石にこの事態を想定してなかったから、命くんが持ってなかったらそのまま…したかもしれない事だけど。
翌朝、再び顔を見合わせた時。
色々思い出して真っ赤になってしまう私は、きっとこの災難の中でいちばんの幸せ者なのだと思えた。*
【人】 白銀∴秘星 マユミ―ハロと― (156) 2023/08/19(Sat) 22時半頃 |
【人】 白銀∴秘星 マユミ …こういうの、何年ぶりだろ。 (157) 2023/08/19(Sat) 22時半頃 |
─支援活動とか─
お父さんはほっとけば良いと思うよ!
命くんに仕事任せすぎ!…とは思うけど、それだけ認めてくれてるって事なら…でもねえ?
ちなみにお父さんの彼女さんは看護師の方だった。成り行きで知る事になったけど、だいぶ若い人だったからまあ17の娘がいたら嫌だよねえ…と何だか納得しちゃった。
もちろん、それでも良い!って燃え上がる人もいるだろうけどさ。
今となってはそれで良いかもって思ちゃう不思議。
自分が幸せで満たされてると他のことを考える余裕も出てくるんだなって思てしまった。
でも不安な日々は続いてもいる。
いつになったら、ロボットの襲来は終わりを迎えるのだろう。
若しかしたらまた街が潰されるかも。
今度は自分たちの家が。病院が。ううん、もっと被害は拡大して世界滅亡…?
そんなことを考えちゃう時は、命くんにぴったりくっついてる。
特にそんな事を考えちゃうのは夜が多いよね。
暗い時間帯、いつ何かが消えてもおかしくない。
そんな不安に駆られて命くんの寝ているところに潜り込んでは安心してる。逆のことがあってももちろんおいでってするけど、命くんは大丈夫なのかな?
…命くん依存症かも。なーんてね?
「災害支援で活動してる理容師さんたち見たの。
髪の毛整えたり、髭を剃ってあげたりして
身だしなみを整えてあげてたんだ。」
ある日、私はそんなふうにどうしてそれを目指そうと思ったのか告白し始めた。
「確かに利用者さん、さっぱり気持ちよさそうでね。
災害時だけじゃなくて要介護の人に
訪問理容室したりもしてるらしくて。
こういう仕事カッコいいな〜と思ったけど
圧倒的に男性の利用者が多い分野だし
普段の仕事なら美容師さんの方が良いけど
そうなると、剃刀を扱えないから…。」
髭を整えてもらってさっぱりした利用者さんの姿は印象的だった。
でも、小さい子の髪の毛を器用に編み込んであげてる美容師さんも素敵だった。
むーん…と、襲撃の起きてない平和な日に悩むけど。
「…理容師さんなら、命くんの髭だって
整えてあげられるんだよなー、なんて。
頑張ってダブルライセンスコース狙おうかなあ…?」
どちらもできるならそれも良いと思うし、あとは私の頑張り次第だろう。
本来なら災害時のことを念頭に仕事を考えたりしないから、普段の仕事も考えないといけないよね。
でもそういえば、命くんは建築系の進路に進むのかな?
もし難しいから悩んでると聞いたなら、頭とか勉強とかじゃ私は役立たずだけど。
「資格合格したら、私がなんでも
いうこと聞いてあげるとか? なーんて!」
なんて、そんなことを言って笑ったりもした。
割と本気だけどね!
それにしても、離れていれば触れたくなるし、触れたらより触れたくなって繋がりたくなる時もしばしば。
ちょっと私は七夕物語を思い出していたりする。
…一年引き剥がされたくないけど、それだけくっついていたい恋人同士の気持ちもわかる。
だからこそ、ちゃんとやるべき事をやってからを心掛けよう。*
メモを貼った。
メモを貼った。
――珊瑚さん――
[
目を見開いて唇を見つめていると透明な雫が浮かんでいてするりと唇の狭間に消えていくと一息に顔の赤さが増してしまう。
そういうことされると恥ずかしいと感じてしまったが今度は逆に大和が恥ずかしいことをした時の仕草が可愛すぎて自分がされてもいいかなと受け入れることにした。
ほら、恥ずかしいって言ったらお互い止めないといけなくなるのは嫌だったし]
本当に、もっと聞きたくなるくらい、可愛い。
可愛いすぎて、愛おしくて堪らなくない。
[もっと触れたい、触れ合いたい。
生きていることを確かめ合うように触れ合って、鼓動の音を確かめあい、吐息の音を重ねて甘え合う]
[電灯を消したことでそれがより感じられるのだから消してよかったと想う。
それに月灯りが少し強くなってこれまで陰になっていたところが次第に見えていくのも昂る要因の一つだったからもう最後まで止まることもなかった。
まだ未成年だから、だからこそ必要だったはずのものは持っていなかったけれどそのままして――抑えが効かないものだから疲れて二人して寝てしまうまで身体を重ねていたので次からは用意しようとソファの近くには配備するようになった。
翌朝に目があった瞬間は珊瑚が真っ赤になって可愛かったけれど大和もまた顔を真っ赤にして、あ、とか、う、とか言いながら頬を掻いていたのは最初だけで――結局少ししてから珊瑚を抱きしめて『おはよう、好きだよ』って囁いて朝のキスをしていたのだから相当に幸せ者と言えただろう*]
――支援活動とか――
[珊瑚のお父さんは再婚するらしいと知ったのは少ししてからだったか。
珊瑚は納得しているようだったし大和が何かをいうところではないだろう。
それに珊瑚は自分が幸せにするんだし大丈夫とか思っている。
珊瑚は不安になるとぴったりくっついてくる。
夜におやすみなさいってキスをしてからソファに潜り込んだ後、気づいたら珊瑚がやってくることがあった。
その時はソファの背もたれ側に珊瑚をよいしょと運んで落ちないようにして身体を抱きしめて、眠りにつけるまで一緒に起きていることにしていた。
逆に大和が不安なときはソファで寛いだ状態から離さないのでお邪魔することはしなかっただろう。
日中動き回っている大和は元より夜は恐ろしく寝付きがいいので横になったらすぐ寝てしまうから不安になるのはまだ二人でいる間なのだ]
そっか、それなら理容師さんの方だね。
剃刀とかって使いまわしたりしないんだよ。
失敗して肌を切ったら血が出るからね。
[
身体が不自由していると剃るのも大変だしそもそも道具がないと剃れないし、水場とかの問題もある。
水は貴重だから伸ばしっぱなしの人も多い。
話を聞くに珊瑚はやっぱり優しい人だと感じる。
愛情深く、そんな珊瑚と恋をして、愛を育んでいけていることの幸せを噛みしめれれる。
小さい子の髪の毛を編む方は美容師の役目らしく、確かネイルとかもそっちだった気がする。
どちらが偉いとかはないけど業務が別れているってイメージになっていた]
それは……剃ってもらいたい、かな。
でも僕は髭はそんなに濃くないけど……眉かな。
[ほら、キリリってしすぎてて怖くないかな。
もう少し優し気なほうがいいのかなとかは思ってしまう]
んー……夢があるなら欲張っていいと思う。
その分勉強は大変だけどさ。
僕も手伝うし応援するよ。
[それに卒業はまだ先だし襲撃がなくなれば落ち着いてきて進学を考えることもできるようになるのも夢ではなくなるのだし]
えっ、なんでも?
それじゃあ僕も……珊瑚さんが一つ資格を取るごとに、
一つずつお願いを聞いてあげることにする。
約束しようね。
[そこは『なんでも』の魔力で嬉々として小指を結んで指切りしてしまう速さがあった。
難しいけれど向かってしまおうと思う。
単純だがすごく頑張れる気がしてやる気に満ち溢れていた。
支援活動も、勉強も、しっかりとやっていこう。
同時に珊瑚との蜜月も――
――二度あることは三度あり、三度あることは四度ある――
[そんな幸せな日々を過ごしていたのだが
ここまで襲撃が重なるとこの街は忌避される街になってしまうかもしれない。
出現したロボットはやっぱり二体いて――]
あれから三日しか経過していないのに再び訪れる厄災に人々は狼狽え逃げ惑い始めていく。
避難開始の合図も早く誘導も確実に早くなっているが、出現した位置が前回安全だった場所に食い込んでいることが懸念事項だった。
せめて前回崩壊した位置ならまだ良かったのに――]
はい、みんな!
[出現したのは前回と同じくらいの時間帯なら支援活動で病院に居る時間帯だった。
大和は手を叩いて勉強を教えていた子の注意を引く]
避難誘導に従って逃げるよ。
教えたことは覚えてるね?
お、は、し、だよ。
押さない、走らない、喋らない――。
よしっ、ヘルメットを被って。
逃げるよ!
[
丁度珊瑚も一緒に子どもたちの相手をしている時間だったし、今度は離れ離れにならなくて済みそうだった。
子どもたちがヘルメットを被っている間に大和は珊瑚に近づいて身体を抱きしめた]
大丈夫、僕がきっと守るから。
珊瑚さんもヘルメット被って逃げよう。
皆も逃げているさ。
七尾のところがちょっと心配だけどね……。
[そう伝えて、かぽって白猫耳なヘルメットを被せてあげた。
やっぱり可愛いかった。
珊瑚が動けるなら二人で子どもたちを避難させていこう。
勉強を教えている子は移動させても大丈夫な子で、重篤な子はもう既に他の街に転院したりしているのでここには残ってはいない。
三日しかないが三日あれば移送も進んでいるものだ。
何せ被害があるのはこの街一帯だけで周辺の街は無事なのだから医療連携は取れている。はず。
そこはお義父さんが頑張ってくれているだろう。
ちなみに子どもたちのヘルメットもデコレ仕様なので小さな動物たちがカルガモの親子のように移動している感じだが先頭の大和はクマの耳がついていたりする。
珊瑚と一緒に子どもたちを一時的な避難場所まで誘導し終わってから見上げる二体の怪獣は――片方はハートマークでどこかファンシーな玩具みたいなように感じられた**]
メモを貼った。
―― 四度目の襲来 ――
[その予感は奇しくも当たってしまった。
………今度は、どれ程の被害が
出てしまうのだろうか。]
[七尾の自宅は学校からそう遠くない。
徒歩で2、30分かかるくらいの近郊で、
偏差値が丁度良く制服も可愛いから、みたいな
特に大事でもない要素から其処を選んでいた。
特段やりたい事もなかったし。
強いて言うなら部活動が豊富だったから、
というのも理由の一つだったかもしれない。
自分の肌に合う部活があれば…って。
そんな高校周辺に…
――― 七尾の自宅近くに、
あの怪物はまた出現した。
万一の時にと備えてあった荷物を抱え、
兄の車に乗車し街からの脱出を試みた。]
[人口が減ったからか、そして避難経路は
舗装や整備が優先的に行われていたからか
比較的車での移動も速度を出せた。
向かうのは父の病院がある街、だけど。
………車の中から高校の方角を見遣る。
黒い、大きな怪物。
在り得ない高さのそれを、七尾千映は。]
……………悪魔……っ
[そう憎々しげに睨み、呼称していた。]
[軍部に情報が隠されていたとしても
連日テレビ番組で、SNSで、あの怪物の事は
取り上げられ。その中には『地球を守る使者』なんて
説も飛び出したりしている。
だけど、七尾千映には
とてもそうには思えなかった。
街に住まう人間だからこそ強く、
何も知らないからこそ慮る事由も無く、
憎むべき対象としてしかそれを認識できない。
…せめて、]
[せめて今度の被害は少なく済みますよう。
前に向き直り、ぎゅっと目を閉じ。
膝で拳を強く握りながら。
ただそれだけを
祈りはして。
**]
メモを貼った。
─平和な日々─
毎日のおはようとおやすみ、その間にも何回も。
最初の頃こそ照れ臭かったけれど挨拶のキスは二人だけの時には普通になっていたし、それ以外でもしたい時にはそれとなく近付いて…ほっぺたや唇にチュッ、て。
それだけでも凄く幸せな気分になるから、こう言うのはこれからも続けていきたいなあ。
きっとお父さんと彼女さんもそうなんだろうと思う。
こういうの、年頃の娘には見せたくないだろうし私もお父さんに見られたくないもん。
そういう意味でも理解ができて寛大な心になる。
もしかしたら再婚のこと、今まで我慢させてきたのかもしれないしね。
それとは別の話で、進路のことも考え始めた。
やっぱり両方できるように頑張りたい。
美容師なら着付けとかも習うだろうから、成人式には着物…なんてね?
って、そう言えば成人式って何歳で出席なんだろう。前の成人は二十歳だったけど。十八ならまだ専門生じゃないよね、と気付いてみたり。
「顔の産毛剃りもやるみたいだから、
その時に眉毛を整えたりするみたい。
ふふ、確かに命くんはお髭濃くないよね。
眉毛がキリッとしててかっこいいの。」
手を伸ばして、ぺたぺた顎周りを触ってみる。
一応生えてるんだろうけど、今はわかんないなあ。
応援するって言ってくれたから、ありがと、ってまた頬にキスして。
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