34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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[貴人のご婚約とご婚礼の噂は、 いち早く耳に届くよう、種々の伝手がある。
薄絹の天蓋付きの寝台、 熱帯の採石夫が掘り出した宝石、 貴婦人の花傘にも似たステンドグラスランプ。 華美で典雅な品々は、やんごとなきお家柄の 婚礼には付き物だ。 だが、リュミエル家の喜ばしい噂は、 これまでのところ耳に届いていなかった。
メイドに申し付け、用意してもらったのは、 柔らかく百合の香を焚きしめた、 透かし模様の真白い百合が浮かぶ便箋。]
(88) 2024/02/23(Fri) 21時半頃
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[時候の挨拶から始まり、まずは先日 食器を買い上げてくれたことへの御礼。 代筆は頼まず、流れる文字で綴っていく。
選りすぐった美麗な食器が、フェルゼの邸宅で 重用されていることを知れたのは、 心浮き立つことだった。
次いで、お問い合わせを心より歓迎すること。 舶来の宝石をあしらった装飾品も 一通りの取り扱いがあり、それで事足りなければ 宝石商もご紹介できること。 ご都合の良い日時にお伺いさせていただく旨を、 礼を尽くした文面でしたため、封蝋をする。
百合の香薫る封筒は、その日のうちには、 リュミエル家に届いたことだろう。]*
(89) 2024/02/23(Fri) 22時頃
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[隣に座るようにと促されて、>>79 ジャーディンはおずおずと腰を下ろした。 好きなものに付き合ってとホットチョコレートを 頼まれると、やはり気が重くはなったが、>>80 上質な飲み物を楽しめる貴重な機会と思おうとした。 カトレアの花について語る彼女を見つめながら、 ホットチョコレートのカップに手を伸ばした。 両手で包み込むように持って彼女の話を聞いて] お母様のために、お父様が庭を作られたんですか。 仲のいいご夫婦だったんですね……。
[呟くジャーディンには実感が乏しかった。 両親という存在も、その二人が親しいというのも]
(90) 2024/02/23(Fri) 22時頃
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庭のお世話、昔はされてたんですね。カコ様も。 木苺……蔓苔桃……、 どういう味がするんですか……? [彼女の語りはジャーディンにとっては およそ現実離れして、物語の中の世界のようだった。
きっと彼女にとっては、 ジャーディンの語る内容がそうなのだろう。 溶けたチョコレートは恐る恐る口をつけてみると、 想像するより甘さが控えめだった。 しかし濃厚で滑らかな味わいは 相当に上質なものなのが窺えて、 やはりジャーディンは気後れした]
(91) 2024/02/23(Fri) 22時頃
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僕は、花は…… 昔勤めていたお屋敷に飾られていたもののほかは オーナーが時々持ってくるものぐらいしか……。 名前もほとんど知らなくて、この店で覚えました。 好きな、もの…… [好きなものと問われると、答えを探すのに苦労した。
休日ぐらい存在するが、奴隷が自由に町中を歩いては どんな目に遭うか知れず、外出はしない。 外出せずとも不自由のない暮らしではある。 多くを望まないから、であろうけれど]
(92) 2024/02/23(Fri) 22時頃
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ええっと……、 あのカモミールティーの香りは好きです。 それから、……ううん……、 ……カコ様にいただいた、あのカトレアの花。 部屋に飾っているんですけれど…… だんだん元気がなくなってきてしまって……。 [好きなものというより、気に入ったものの話だろう。 問いに答えているうちに近況のようになっていく。 話題がズレているのではと思うと 言葉を続けてはいけない気がし始めて、 ジャーディンは困ったように視線を落として カップの中身をじっと見つめた。 僅かに震える手がホットチョコレートを揺らす]
(93) 2024/02/23(Fri) 22時頃
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[やはりこういう場は自分には合わないのではないか。 一番に浮かぶのがどうしてもそういう思考なのだ。 カコを嫌っているわけではないものの 彼女に自分は相応しくない気がしてしまう。 隣に居続けることがいたたまれず、 かといって勝手に席を立つわけにもいかず、 そばで縮こまることしかできなくなってしまった。 頼んでもらったホットチョコレートにも 口をつけていいのかさえわからないまま]**
(94) 2024/02/23(Fri) 22時頃
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>>40>>41 そちらこそ、素敵な夜を過ごせたのなら。 接客冥利に尽きるわあ。
[飲料を運んだ際に少しだけ様子は伺えたが。ジャーディンと過ごす時は、彼女にとって悪くはなさそうだと思っていたので。カコからの返答に改めて喜色を滲ませる。]
(95) 2024/02/23(Fri) 22時頃
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>>42>>46 ええ、とっても……名残惜しいわ。 貴女と過ごす時間は、とても楽しかった。
……門出を祝ってくれてありがとう。 そうね、またの機会。 あるとしたら次は、あたしの新しい「ご主人様」と一緒に会えるといいわね。
[微笑むカコに、こちらも笑顔で応答する。名残惜しいのも楽しかったのも事実。 それに、新しいご主人様……リッキィが、この店の什器を気に入っている事も知っていたから>>0:195きっと出会えれば良い友人になれるだろう、とも思っていた。実現できるかはさておき。
その夜は其処で、彼女と別れた>>18]
(96) 2024/02/23(Fri) 22時頃
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─ 回想・いつかの日のカコと ─ >>47 [いつの日だったか。珍しく酒気を帯びて現れた彼女に指名された事があった。店内でのアルコールは、騒動の元になるからと御主人様(オーナー)は禁じていたが、カコなら節度を保ったままであろう。
幾度か指名されるうちに、御主人様(オーナー)がカコを信頼する理由はよく分かった。自分の前では多少なりとも崩した姿も見せるが、如何なる時でも品位を落とす事はなく、誰に対しても公平に接してくれる。この若さで貿易商の主をやっていける器を持つ人物なのだ。]
(97) 2024/02/23(Fri) 22時頃
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>>48>>49 此処に来てからは飲まなくなったけど、まあ嗜む程度には。
……あたしの昔話? 別にいいけれど、そんなに面白くは無いわよ〜?
[兄弟弟子たちと過ごしていた時は、良い契約ができた時などは酒盛りをしたものだ。無論、上等な物などではなく安酒で。彼らに付き合って飲んでいるうちに、悪酔いしない飲み方なども覚えていった。少なくとも溺れない程度には強い自負はある。
しっかりしているとはいえ、やはり酔いが回っているのだろう。自身の身の上に興味を持たれたのは意外であったが、大切なお客様の要望を無碍には出来ない。眠そうにも見えるカコへ。静かに、優しく語りかける様に話す事にした。]*
(98) 2024/02/23(Fri) 22時頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2024/02/23(Fri) 22時頃
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……、服を? 使用人用の制服とか……、以外のものを?
[はぁ、と目を丸くして。 掃除婦を連れ歩いて、掃除婦自身の服を買わせる…… 使用人にしては、待遇が豪華な気がするのに やや不思議そうなのを見せながら]
畏れ多いような気が致しますけれど……
[なんて言うけど、 響きに満更でもない様子が混ざっているのは 坊ちゃんなら、分かってしまうのかもね。]
(99) 2024/02/23(Fri) 22時半頃
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うふふ、嬉しいお言葉…… フェルゼ様は褒めるのがお上手ね。
[口に手を翳して笑って。 手が離れていくのに名残惜しい気持ちが無いわけじゃ ないけれど。 ……でも、まだ来たばかりなのだから。 まだまだ、触れるチャンスなんていくらでも。 こうできるのも最後かもしれないんだから、 今日は、めいっぱい…… あなたの肌に、温もりを差し上げるつもり。]
(100) 2024/02/23(Fri) 22時半頃
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あら、もういいの? せっかく、お店らしい私が見られる 最後のチャンスなのに。
もったいないわ、お坊ちゃん
[最後のはわざとらしく付け足してあげて。 呼び方もいつも通りに戻せば。 いつもの感じに戻ったのはお分かりいただけるでしょう]
私、ちゃんと買われず待ってたわ。 坊ちゃんが待てって言うから、待ってたの。
[って、微笑んで。]
……何を頂けるのかって、楽しみにしてたのもあるけど?
[……と、冗談めかしながら物欲の方も見せていった。 だって欲しいもの。坊ちゃんからの贈り物。]**
(101) 2024/02/23(Fri) 22時半頃
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啓明結社 カコは、メモを貼った。
2024/02/23(Fri) 22時半頃
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>>57 ああ、『普通』ってそういう意味じゃあないわよ。 貴方が思っているよりはずっと、親しみやすい方だっていう事。
……あたしもちょっと『普通』ではないからね。 そこまで気を張りすぎなくても大丈夫。
[『普通』の意味を問われてしまったので訂正しておく。
ジャーディンの経歴は少しだけ耳にした事があった。ずっと奴隷として生きてきた彼にとって『普通』とは難しい概念なのだろうか、なんて。おおよそ『普通』とは言い難い経歴の己が思うのも妙な話である。]
(102) 2024/02/24(Sat) 00時頃
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>>58>>59 [伝授したコツ、については難しそうな顔をしていた。それはそうであろう。一朝一夕で身につく物ではないし、これ以上を授ける事も出来ない。
己が去る事を告げれば、主人はいい人そうかと問われたので返答する。]
ええ、とても。 優しくて、可愛い子よ。 あたしには勿体無いくらいに、ね。
[寂しそうに、だけども精一杯に己の門出を祝ってくれる姿にどうしようもない気持ちが込み上げてきて。]
(103) 2024/02/24(Sat) 00時頃
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ジャーディンちゃん。ちょっとごめんね……今から少し触れるわ。
[先に了承を取ってから、彼の額に触れる。そして、手にした煙管で印を結んだ。]
……幸運のおまじないよ。 あたし、元は魔法使いだったからね。効果は保証するわ。
貴方にも、これから良い事が起こりますように。
[店では魔法を禁じられ、魔力も封じられるという事はジャーディンも知っているだろうから。気休めの励ましだと受け取られるだろうか。
それでも、だ。少しでいいから、気持ちが楽になってくれればいいと。そう思って『魔法』をかけておいた。
己も、この不器用な青年の幸福を願っていたから。
そうして彼と別れた。]**
(104) 2024/02/24(Sat) 00時頃
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─回想・店でカコに告げた事─ [店を去る少し前。カコとは二度ほど接する機会があった。
いつもより早めに接客を切り上げられた日>>60は、席を去る前にジャーディンへ何か事付けているのが聞こえたから。]
ジャーディンちゃんが気になるの? ……もしも、があったなら。 優しくしてあげてね。
[そう頼んでおいた。
最後に接した日は>>78暖かい門出の言葉を頂いたので。恭しくお辞儀をして、別れた。]**
(105) 2024/02/24(Sat) 00時半頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2024/02/24(Sat) 00時半頃
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−回想・とある日の晩−
[暖炉の炎が明るく灯る自室の中。 私もいつも通り、暖かなその場所でお気に入りの椅子に腰掛け、本を読んでいました。
この手に持つのは。 著者の努力の重みがある魔術書でも、見慣れぬ言語で書かれた文献でもありません。]
·······なる、ほど?
[緩く小首を傾げながら、指輪について書かれた商品書の頁を捲ってゆく。 傍らには、他にも宝石の種類や意味などが書かれた本が積み上げてありました。
これらの本を購入した際に、屋敷中がざわついたことを覚えております。 特に幼少期から付き合いのある女中や執事は、まるで自分のことのように喜んでおりました。
きっと、私を自身の子供と同じように思っていてくださっているのでしょうね。]
(106) 2024/02/24(Sat) 08時半頃
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[私もそのことを喜ばしく思いますが。
···それはそれとして。 皆様、勘違いをしておられませんか?>>88
私はまだ意中のお相手に、想いを伝えることすら出来ておりませんよ。]
(107) 2024/02/24(Sat) 08時半頃
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[戸を叩く音が聞こえ、中に入るように促すと、女中がひとつ手紙を持って私の元にやって来ます。 送り主の名は私がつい先日に、手紙を綴ったお相手のもの。]
ふふっ、早すぎませんか? >>89 ···カコさんに頼んでよかったです。
[手紙を開いた際に香った花の香り。 何処かで嗅いだように感じましたが、なんの花までかは分からず。 『好きだな』とぼんやりとした感想を頭に浮かべました。
お礼と共に綴られていたのは、私の望んだものより良い返事。
早速、筆を手に取ると。 都合のよい日付と時間を複数ほどと、感謝の言葉を綴り。 またカコ様に手紙を送り返したでしょう。]**
(108) 2024/02/24(Sat) 08時半頃
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···あなたの指に似合うのは、紅色でしょうか。
[暖かな灯りに照らされたに視線を戻すと、そんな気の早すぎることを呟いたそうです。]**
(109) 2024/02/24(Sat) 08時半頃
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はい。 そもそも使用人と同じものを着せるつもりはありませんよ? ···あなたが着たいと思うなら、別ですが。
[不器用な私でも、心中が察することが出来るくらい。 この提案を良く思っている君を見て、嬉しさが込み上げてきます。]
···デザインの違う黒色のドレス。 今と違う雰囲気の、紅や白のものを見に纏ったロイエさんを見てみたくあります。
···ただ普段着なら、ブラウスやスカートなどでしょうか。 今は女性が男性と同じでズボンを履くことも、流行っていると耳にしたことがあります。
[お洒落に性別は関係ない時代なのでしょうね。 ···あなたも好きなものを選び、好きなものを着れば良いと思います。]
(110) 2024/02/24(Sat) 09時半頃
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[いつもの雰囲気に戻ったら、頬を緩ませたでしょう。]
えぇ、人に仕えるあなたを見るのは、今日で最後でしょうから。>>101 少しだけ惜しいこと気持ちもあるのですが、私は普段のロイエさんが好きなんです。
[私からの贈り物は待つことができない君に急かされ。 コートの中から取り出したのは、手持ちサイズの小さな藍色の箱でした。]
(111) 2024/02/24(Sat) 09時半頃
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[あなたに見えるようにその箱を開けます。 中には全体が氷で造られた半透明の指輪、それは店内の灯りを反射して柔らかく煌めいていました。]
お望み通り、氷の指輪です。
本や知人の力をお借りして、それなりに見栄えがするように努力しましたが。 ···ただ、ここまで小さいと細かな模様を形成するのが難しくて、ですね。
[よく目を凝らせば、小さな花が一輪だけ咲いていることが分かるかもしれません。 宝石が散りばめられた指輪を比べると、とても簡素なものでしょう。]
気に入って頂けると良いですが。
···あの、これをロイエさんの左手の薬指にはめてもいいですか?**
(112) 2024/02/24(Sat) 09時半頃
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[私にお金を使っていただけるのは嬉しい。 それだけ重用されている気がするから。 誰かから物を貰えるのだって、やっぱり嬉しい。 この身分では尚更、滅多にあることではないから。 そして買い物中は坊ちゃんのお傍に居られるのだとしたら これも、嬉しい。 茶の時間以外でも、会える時間があるという事だから]
(しかし……) (屋敷の掃除婦として雇うという話はどこへ?)
[見たいと仰るなら、もちろんと首を縦に振って笑むけれど 掃除婦として雇うつもりにしては、待遇がやはり良すぎる ……ような?と、疑念を抱きつつ。 とはいえ、私にとっては願ってもない好機。 お洋服を着替えて坊ちゃんの前で、坊ちゃんのお好きな 私の美しさを見せる機会があると言う事。 ……ここを出たあとでも 惚れさせられるチャンスが、まだあるって事。]
(113) 2024/02/24(Sat) 11時頃
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楽しみ。色んなのを着てみたい。
[黒と赤と白のね……と頭の中で反復して。 それが坊ちゃんの好みだとしたら記憶しておくべきと思い そして一連のお話を聞く限り、何か。 私を買うにあたり何か、お心変わりがあったらしいのは 今察せた]
(114) 2024/02/24(Sat) 11時頃
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何をおっしゃるの。この店でのお勤めが終わったら 次は坊ちゃんに仕えるんでしょう。
[お心変わりがあってもそこは変わらないだろうと たかを括って口を挟みつつ。 件のプレゼントらしいのが目に入ってきたら、 そちらに注意が行った。 ……プレゼント。貴方が私にくれるもの。]
氷の、指輪?
[おうむ返しにして、箱の中身を眺める。 坊ちゃんから私への絆の証と仰るもの。 お花の形は何かしらとまじまじと。 この店にありそうなお花なら 少しは勘づくこともあるかもしれないけれど。]
(115) 2024/02/24(Sat) 11時頃
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綺麗、ガラスよりきれい。 すごい、すごいわ坊ちゃん。こんな風なのも作れるの?
[あなたにはただの絆の証だとしても。 私の中では愛の証明のそれを貴方から貰えたのが嬉しくて 気に入ったって肯定する声はどうしても弾んでしまう。 溶けちゃうのが惜しいって、貴方の方に顔を向けて 眉を下げて少し幼げに、はにかんでしまったけれど。 次の言葉を聞いたらその顔ごと、少し固まって]
(116) 2024/02/24(Sat) 11時頃
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ちょっと、はめるのは構わないけれど。 場所は考えなさってよ。 ……左手の薬指って、婚姻の時の場所でしょう?
[うちの親はそうしていたから、多分貴族様もそうのはず。 知らないの?と片眉をあげて。 この坊ちゃんはどこまで世間知らずなの……って 徐々に顔に出てきた呆れを隠さなかったりね。 わざと言ってる可能性なんて、考えもしなかった。 そこまで……好かれている自覚は、なくて。]**
(117) 2024/02/24(Sat) 11時頃
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