人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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――旅行の日――

見ないでって言われると見てしまいたくなるのが人間の心理で、珊瑚はお腹を隠すけど小さな手では全部は隠れないから隠れてないところが浮彫になる。
そんなにかなって思うけどこの辺りも大和の感性とは違うのだからきっと気になるのだろうと、すすと視線を上にずらしたらおっぱいの膨らみが見えて別の意味でほっこりしてしまうのはもう性なのだろう。

でも水をかけあって水飛沫でわーわーきゃーきゃーいうのは同じだから面白い。
珊瑚と一緒にやってるから楽しさも万倍だ。
水滴を肌に滴らせて陽光が差し込むと煌く星を纏っているかのようだった。
その姿に惚けていると水が鼻にはいってごほごほしてしまったけれどそれもまた楽しい]


  うおおおおー、ぐう、けっこーくる!


[大波を受けると結構な衝撃で流されて楽しむ。
踏ん張るのはちょっと無理だった。
一緒に流されてぷかーって浮かんで波が引いていくと陸地に残されるけど次の波でまたざぷーんっていく。
周囲では浮き輪を持って待機してる人もいてなるほどなあと納得した。

 もう頭の先から全部ずぶぬれで大和も楽しそうに笑っていた]


  実際の波よりすごいよね、これ。
  楽しいね!


[って目を細めてたら首筋にキスされたのでそのまま抱きしめてお返しにちゅっちゅっと首筋や肩にキスしていった。
そうしていると最後の大波がやってきたので二人一緒に流されて打ち上げられたクジラか何かのように陸地に寝ころぶことになっていた。
よろよろと起き上がるけれど脚は少しぷるぷるしている。
水の中から戻ると重力って重たいものらしい。
身体を起こしてから片膝をついて、珊瑚の身体を抱きしめて一緒に立ち上がる]


【見】 公安部 カガ

―― 数日の後:何処か ――

 すまん、待たせたか。

[手を振る姿>>73を認め、席に近づく。
 促された席に着くと、スーツのジャケットを脱ぎ
 無造作に椅子に掛けた。]
 
 いや、こっちがココ指定したんだし。
 むしろ足運んでもらったのはこっちだろ。
 コーヒー苦手なら、紅茶もあるけどいいのか?
 ――すみません、カフェオレと、あとブレンドを。
 
[ピーク時間も混み合わない店だが
 午後のこの時間では閑散として、反対側の奥の方に
 常連と見える老人の姿が一つあるだけだった。
 店員を呼んで注文をし、本郷に向き直る。]

(@6) 2023/08/21(Mon) 21時頃

  ふぁー楽しかったぁ。……ね?


[って今度は大和から不意打ちでほっぺにキスをして、また楽しそうに笑う]


  次はのんびり流れるほうにいっこっか。


[それとも休憩のほうがいいかな。
体力と相談しながら決めていこう。
流れるプールは貸しボートもあってぷかぷか浮かんでられるのがいいところ。
貸しボートっていっても底がなくて縦に長い二人乗りの浮き輪みたいな感じだけれどのんびり浮かんでいられるみたいだった*]


【見】 公安部 カガ


 ああまあ、そう だな…
 校内で例の件の真相を知っているのは一応
 校長と顧問先生だけなんだけど、辞職の噂とかは
 もしかしてもう、結構流れちまってるのかな。
 まぁその、恐らく。でも、今すぐじゃあないから。

[こんな風になってしまったら、己も顧問先生も
 監督責任など細々した処分で良いとは思ってはいない。
 しかしそれは全てが終わった後のこと。
 そうしているうちに、飲み物が席に届き
 本郷にも勧めながら、話に耳を傾けた。]

 ……親御さんに話すかどうかは、
 パイロットたちに任せられてるんだったか。
 分かって貰える自信がないって悩むってことは、
 本郷は、事前に知らせておきたいってこと だよな?

 本郷の両親を俺はよく知らないんだが、
 その、厳しいご両親なのか?

(@7) 2023/08/21(Mon) 21時半頃

【見】 公安部 カガ

[2つ目の話には、暫し口を閉ざした。
 未契約者が天道なのは確信していたが
 契約の時に居合わせていない己は詳しいことを知らない。
 否、今となっては重要なのはそこではなかった]
 

 ………うん。


[どこか苦い肯定は、
 次の、その次が本郷になることへの。]

 …いや、ハロからは
 一番最初に未契約者が居ることを
 教えて貰っただけで、あとは何も。
 ……最後の一人に、なにか、役割があるのか?

[本郷の声が震えた気がして、内心少し慌てるが
 視線を合わせ、ゆっくりと問い返した。*] 

(@8) 2023/08/21(Mon) 21時半頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2023/08/21(Mon) 21時半頃


――天体観測――

次期部長の男気ある発言で開催は決定している。
お金の管理が一番面倒だから率先してやってくれる柊木はありがたい。
望遠鏡とかも柊木が見繕ってくれるみたいなので運搬は大和がしよう。
学校に来るのも一苦労だし帰るのも一苦労なので何なら今日の帰りに持ち帰ってもいいかもしれない]


  そう、珊瑚さんのお菓子は美味しいんだよ!


そこには大いに同意を示しながら物資の運搬計画を練ろう。
そう言えば柊木は足元だったらしいけどそれは多分すごく運がいいと思う。
無事だったこともそうだし足元っていう辺りは話のネタとしては生きているからこそ美味しい。
でもすげー揺れたで終わらせられる柊木はすごいと思うよって気づいたら布団に包まって逆さまだった大和は感心していたりする。

 確かおうしざ流星群は北と南で時期が分かれてたと思うので調整は効きそうだった。
時期と場所の検討が進む間に必要な物資を書き出して柊木に渡しておく。
書き出した分だけあれば不足はないと思われる]


  きっと楽しいよ。
  寒かったらテントの中から望遠鏡を覗いて、
  そうじゃないなら屋上にシートを敷いてさ。
  寝ころんで見上げたら良さそうじゃない?


七尾も喜んでくれるなら頑張ってみようと思う。

 時期も決まり珊瑚の華麗なお仕事投げも決まったので、よし!
当日にはマンションの屋上にテントが2つと寝ころんでも居たくない厚手のレジャーシートが敷かれて、キャンプ用のチェアとカセットコンロが準備されたりする。
望遠鏡は柊木の許可次第なので決まってからの運搬となるけれど、設営はちゃんとやってしまうはずだ*]  


─柊木くんと部室にて─

「あー、そっか。乾先輩に会いに行くついでに
 避難もできるもんね。確かにありそう。
 この辺りは回線ほんとに悪いし余計ありそう…。」


恵一くんがアメリカにいるケースも、単純に回線不調で登校日を知らないケースももちろんある。
でも多分無事だろう。そう思いたい。
だからこそ時間を置くつもりだった。
天体観測までは約一ヶ月。直前になっても連絡がつかないなら、覚悟を決めて恵一くんのところに訪問してみよう。


「あ〜、確かにそれもありそう!
 それもあってスマホ見てないもありうるよね。
 私も一人きりだったらアウトだったもん…。
 病院の子供達の笑顔にも救われたし…。
 じゃあ、もう少し様子見してから行ってみようか?」


命くんが居てくれたしね、までは今は口にしないけどさ。幼馴染、の発言にもまあねって軽く笑って良いってことよって感じ。
まあ小さい頃は、手術とかもしかしたら面会謝絶期間とか、そう言う期間は会えなかったけど、それでも長期間病院に関わってる柊木くんは私にとっても良い話し相手だったりした。
でも、幼馴染にしては"患者さん!"と言う気持ちが私に強く刷り込まれてる感じはある。
食は細くてあまり食べてくれないし、そもそも入院患者さんにはあげちゃダメ!とも刷り込まれてたし。
最初に部室で手作りお菓子を食べてくれた時は「え、大丈夫?」と真顔で聞いちゃったりしてさ。
そして騒がれた理由は私もよく分かってないけど…、康生くん、と呼んだ時知り合いなのかとか色々言われて、面倒になったんだよね〜。
だからお互い高校生だし康生くんも最近入院してないしで苗字呼びにしよっか、みたいな。
恵一くんだけが別だったのは乾先輩がいたから区分けってだけだよね。
基本は上も下も苗字呼び。それは七尾ちゃんにも当てはまる話。
だから今は命くんが特別なんだよね。


それはそうと、聞いてくださいよ。
この間お父さんの部屋に行ったらコーラことあのロボットのプラモデルがあったんです。
まさかそちらにもあったりしませんか。
男っていつまで経っても…なんてもしかしたら柊木ママとどこかで話しているかもね!*


─旅行の日─

「あはははは、たっのしー!」


命くんは耐えようとしてくれたけど、やっぱり人工的とはいえ自然界の力に人間は勝てないんだなーって。
でも、それがこんな風に楽しめるなら大歓迎!
波に身を任せる私までくっついてるから、そりゃ流されちゃうよね!
波が引くと陸地に残されて、でもまた波に呑まれて。それだけなのにもうきゃあきゃあはしゃいじゃった。
ちょっとテンションが上がりすぎてちゅってすると、倍になって返ってきた気がする。
ぽ、と染まった頬の熱がまた波に飲まれて冷やされて…、何度めかに私たちは陸地に打ち上げられて転がっていた。


「うん、すごく楽しい!
 実際の海って泳いだことないけど
 しょっぱく無いからこっちの方が良いな!」


ニッコニコで起きあがろうとするとまた命くんが抱きしめてくれる。
その時に不意打ちに頬にキスしてくれたから、ぴくっと体を震わせてしまった。
かあっと頬が赤くなっても、今は冷やしてくれる波が来ない。もー、と口先だけで不平を伝えながら、重くなった脚をあげて命くんにくっついた。


「あ、流れるプール良いね!
 でもボート不思議な形。二人乗り?」


適度に体を冷やしながら、二人で浮き輪で揺蕩うのはなんて魅力的。
命くんほどじゃないけど体力に自信あるから、早速ボート?を借りて一緒に流れるプールに向かおう。
二人して浮き輪の中なら、くっついて流されててもなーんにもおかしく無いもんね。
早速二人でぷか〜…と浮いてみよう。
空を見上げたら青い空、白い雲、眩い太陽!


「…ほんと、夢みたいだなあ。」


避難所のことを思うと、病院のことを思うと、ほんの少し後ろめたい。
だけど、本当はこう言う日が続けば良いはずで、続いていたはず。
だから今は…好きな人と、のびのびさせて貰うんだ。*


─天体観測会の計画─

よっし!
後はポスターと、ホームページに載せていいかだな!
ホームページは、カガセンに聞いた方がよさげか。
そっちは俺が聞いて、OKならやっとく。
ポスターは……俺、画伯ってやつなんだけど、七尾描けそ?

[顧問は多分、更新用のパスワードとか忘れてる。賭けてもいい。んで俺の絵は、ガキの頃にいろんなもん見ずに空想で描いてたもんだから、大分伝わらないものになってる。俺は元々説明が下手だけど、絵で説明したら伝わらなさが八割増しくらいになるらしい。字は綺麗だって言われるから、日時とかは入れられると思うけど。七尾も絵心ねーなら、写真で何とかするって手は一応ある。]

一ヶ月以内か。了解! 七尾、牡牛座
ははっ、次期部長とか改まらなくていいって。ちなみに俺は乙女座!
牡牛座なら、待ってりゃ昇って来るから、見れるかどうかは七尾がどんくらい遅くまで居られるかによるなぁ。


[乙女座はこの時期は早く沈んじまうから難しいけど、夏合宿では日没直後からの観察だったし、よく見えてた。七尾は女子だし、親の許可とか難しいだろうけど、そこさえクリアすれば、昇って来る牡牛座を見られる可能性は十分ある。日付が○月×日で確定すれば、「何時頃に昇り始めて、全体が見えるのが何時」って話もした。]

すげー力説すんじゃん!
お、書き出しサンキュ。
そうだ。今日時間あるなら、ついでに瑠璃川んちに望遠鏡持ってってくれよ。
改めて取りに来てもらうのも悪いし。

[俺は自分にできること・できないことは把握してる方だと思うし、遠慮とかないから任せられる仕事はバンバン投げる。ケイが居たらケイに投げたかもしんねーけど、今日は来てねーから力仕事は命の担当だ。「ま、瑠璃川んちに堂々と行けんだし悪い話じゃねーだろ」くらいの気持ちで投げてる。同棲してるとか思ってねーし。*]


メモを貼った。


――旅行の日――

本当にきゃあきゃあと珊瑚が楽しそうにしてくれるから旅行にきて良かったとしみじみと感じる。
珊瑚と一緒に遊んでいるとすごく楽しい。
これまであまり友達とも遊んだことがなかった大和ははしゃぐというのは得意ではなかったけれど大きな声をあげるのは楽しいと感じられた。
波の冷たさは丁度よく心地好いもので火照る身体を冷やしてくれる。
ただ珊瑚が寒くないかなとくっついてしまうのはくっついていることがデフォルトになっているからだろう]


  そうなの!?
  僕は海も泳いだことないからさ。
  しょっぱいのいつか体験したいな。


[海も山も珊瑚が行けるようになったらの話。
プールの水でもきらきら煌いていてとても綺麗]


  宝石の珊瑚のよりも綺麗な彼女もいるしね。


[どうせ行くなら南国の海だねと遠い南の海を想う]


[あの場所には居たくないという気持ちはなんとなくわかる。
大和と違うのは戻りたいと思っているということで、完全に棄て去りたいと思った大和とはまた違うのだけれどぼんやりと過ごしているとまた考え込んでしまう]


  ん〜、このゆったり感……堪らない。


[ボート型の浮き輪にはまず大和が乗って腕と脚を引っかけて水中ハンモック状態になり、そこに珊瑚に乗り込んでもらった。
浮力があるからいけるいけると密着できる乗り方を実践してみるのだ。
波がないからちゃぷちゃぷとも揺れないしただ水流に流され続けていく。
見上げれば綺麗な空が見えていて、でも空はどこまでも続いているから僕らの街の空も案外綺麗なものな気がする。]


  ……夢じゃないよ、ここが現実。
  こうやって抱きしめても夢なら通り抜けるもの。


[浮き輪にかけていた手を離して首と脚だけで身体を固定すると珊瑚の身体を抱きしめてしまう]


  ほら、旅行の間はいつもよりいちゃいちゃしよう。
  こうやって触り合いっこしたりしてね?


[さっき腕を触っていたしとお返しにあんまり見ないでと言われていたお腹を触っていこう。
わりといつも触ってる気がするけれど水の中で触れるとまたこれは別の触れ感がして楽しかったりする。
好きだよって水に濡れた髪をかき上げてさらけ出した耳に囁きかけて、いちゃいちゃどんぶらこーと流されていこう*]


メモを貼った。


【見】 公安部 カガ

―― 喫茶店 ――


 気に入ったなら良かった。
 2年前か、赴任してすぐだったか偶々見つけて。
 図書館の近くだから、本を読むのにいい。
 
 広いのに人が居ないのがミソだな。


[確かに高校生だと少し入りにくいだろうか。
 人が居ない……の話は憚って少し小声になる。
 出されるものは美味いのだが、
 チェーン店に押されてしまっているらしく。
 通うのには応援の心算もあった。
 辞職の話は、気にかけてくれたことへの礼だけに留め。
 砂糖もあるぞとテーブルの脇を指で示したり。]

(@9) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

 検事長!? それはそれは立派な親御さんで。
 本郷が「きっちりしっかり」だったのも
 さもありなん……だなぁ…


[茶化してしまったが、外したかもしれず
 ひとつ咳払いして珈琲に口を付けた。
 転校の話には本郷の方に目線を移しつつ。]


 ……ん、後悔は残さないほうがいい。
 真剣に、話をしたいって伝えてみても駄目か?
 まともに聞いてくれない「だろう」って
 本郷の予測のようにも聞こえるんだが
 世間一般の父親って、割と娘と話したがるものだぞ?

(@10) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ


 ……時間がどうしてもないってなら
 時間取って貰えるよう、俺からお願いすることも出来るけど。


[第三者が入ると却って混乱をきたしそうだ。
 優れた捜査眼の前では無関係を装うことも難しいだろう。
 だからあくまでも必要ならばの話だ。]

(@11) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

[続く話には整理に時間を要する内容も含まれていて。
 一つ一つパズルのピースを組み替えるように口に出す。]


 最終戦が別の地球で行われるってところから初耳だ。
 で、あいつらの時は七星が最後の一人だった……
 ハロと七星のことは何となく分かってたが
 天道も七星たちと同じ地球から来ている?
 その理屈だと、他での契約が生きていたから
 契約は二重に出来ないってことだったのか…?

 ああ、くそ、何だか情報がバラバラだ。
 足りないもんも多くて、頭の中の整理が
 追い付いていないかもしれない  ……ごめんな。


[誤解や後手もある。しかし共有される情報が余りに遅い。
 ロクに開示されない情報や偽りは、身内のための
 保身だったのだろうか、と軽く苛立ちすら覚える。
 いや、今此処で考えるべきはそこではなく、――]

(@12) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

[“次の地球”という、新しい戦場に降り立って、
 七星と同じようにパイロットを集め、
 チュートリアルのような役目を兼任し
 見知らぬ地球で戦って死ぬのが最後の一人。


 だとするなら、
 現状では、その役目が彼女の肩に
 圧し掛かってしまっているということだ。]

(@13) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

 

 ………本郷……


[重ねられる言葉>>107>>108
 喉奥に言葉が引っかかったように出てこない。
 七星に、ハロに、天道に対し、
 言いたくもない言葉が胸の上まで出かかっていた。
 彼らだって、十分に苦しい思いを経て来ただろうに。
 頭では分かっているのだが、感情が追いついていない。

 そう、戦うと決めたら、本郷は上手くやるのだろう。
 けれど、こんな重圧を彼女ひとりが背負うというのは
 余りにも酷ではないだろうか。]

(@14) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ


 そんなこと位で、因果応報なんてあるわけないだろ。


 ―――… ごめんな。

 そもそも、俺がお前を合宿に誘ったから。
 声をかけなければ、こんなことにはならなかった。
 巻き込まれることも、怖い思いをさせることも
 泣かせることだって、なかった。
 

[受け止めると、泣き場所を提供するなどと言って
 泣かせているのは元を糺せば己の所業でもあった。
 涙を零す少女に対し、机を挟んだ場所は余りにも無力だ。
 指を伸ばしかけて、手はそのまま空で止まる。]

(@15) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ


 
 ……お前の戦いで、俺が出来ることはあるか?
 “今”出来ることでも、勿論 構わない。


[本郷がタイと校章を外して来ていることには、気付いている。*]

(@16) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

―― 天体観測会:役割分担 ――


  ありがとう、ございます…!
  あたし、当日瑠璃川先輩のお手伝いさせてください。
  スープ作るのとか、ココアもっ!


[どれだけ集まるかもわからないけれど、
 人数分用意するとなると相当量が必要になると思って
 当日の調理の手伝いを申し出る。

 …それに、いつかのお菓子作りを一緒にやる約束を、
 形は変わってしまうけど、そうして叶える事が
 できるんじゃないかって希望も込めて。]
 


─瑠璃川と部室で─

だよなぁ……。俺がケイの親なら、アメリカ連れてくもん。
ま、その内戻って来るだろ!

[俺は親も揃ってるし、瑠璃川よりは大分楽観的だ。全部何とかなるし、みんな戻って来るし、きっと丸く収まるって信じてる。流石にあまり表立って言えねーけど、実はコーラのことだって悪く思ってない。レヴァみたいに、敵から街を守るために戦ってんのかもって思ってる。乗ってんのがもし宇宙人とかでもさ、星座描いたりしてたし、俺達に通じるとこあると思うんだよな。M44んとこで敵倒すとか、魂とか人間のこと理解してねーとできなくね?って。考えすぎかな?]

何だよ、一人きりじゃないアピールか〜?
命が居るから大丈夫、ってか?
いっつもフラれる俺の前で、めっちゃイチャイチャすんじゃん〜。

[ま、こうは言うけど不満じゃない。今も笑ってるし。別に、彼女が欲しいって思ってるわけでもない。ただ、向こうから「好き」って言って来るのに、向こうからフって来るのはよくわかんないなーって思う。夏合宿前にフラれてて、学校がこんな調子だから告白されることもなく、俺は暫くフリーが続いてる。]


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