人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

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【人】 受付 アイリス


[ 愛上さん家の感動物語をもう少し続けるね。]
 

(149) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ふつうのおうちの愛上さんだから、
 うわさにはならなかったみたいだけど、

 琴子と偶然会っちゃうくらいだもん。
 誰に見つかってもおかしくなかったのね。]
 

(150) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ はるに見つかっちゃった。]
 

(151) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 別にそれ自体は、
 見つかっちゃったなって感じ。
 それも現行犯。うけるね。笑うとこね。

 わたし、地元の駅は避けて、
 もっと楽しい街、選んでたんだけどな。

 何おんなのこ連れて歩いてんのよ。マセガキ。]
 

(152) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしは「あ」って顔して、
 はるは「え」って顔をしてた。

 めんどくさいなってわたしは思って、
 はるはめちゃくちゃこっち見てたの。

 そんで、我が家の体力自慢、
 残りかすでできたおとこのこが、
 赤茶色い髪を振り乱して、

 まーーっすぐこっちに走ってくる。]
 

(153) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。

 だめじゃん、はる。
 おんなのこの手を離しちゃ。

 自分よりお姉ちゃん優先されて、
 あの子、絶対もう萎えてるよ。

 わたしだったら後ろ姿に、
 このくそシスコン野郎! って、
 ジュースのカップ投げつけてたかも。

 あーあ。
 面倒なこと言わない客だったのに。
 良いパパ見つけんの大変なんだよ?
 なんでわたしの邪魔するかな。

 あーあ。やんなっちゃう。]
 

(154) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ おとこのこのくせに泣くなよ。]
 

(155) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ はるの泣き虫。
 わたし、はるのそーゆーめんどくさいとこ、
 きらい。]
 

(156) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……そんで、
 すぐおにいに言いつけるとこも、もう嫌い。
 ねー、同性のきょうだいってそういうもん?
 ツーカーってゆーの? なんでも筒抜けでさ。

 ねー、志帆ん家とかどうだった?
 あ、ゆりの家は察してるから、はい(笑)

 ま、わたしもはるのことはおにいに言うし、
 おにいのことははるに言っちゃうから、
 わたしたちが仲良しなだけか。そっかなー。]
 

(157) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ なんでっておにいが言うから、
 わたし、やっぱり正直に答えたのね。

 “だって、わたし、
  ほしいものは全部ほんとにほしいの”

 仲良しこよしのきょうだい会議。
 パパはママに付き合って疲れてるから、
 ねこほど狭くない額を寄せ合って、
 わたしたち、3人でひそひそ話をしてた。

 母さんみたいなこと言うなって、
 疲れた顔してわたしの肩を掴むおにいが、
 なんでわかんねえんだよって、
 べしょべしょに湿っぽい声で言うはるが、

 なんか。パパみたいだった。]
 

(158) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。やんなっちゃう。
 わたしとおんなじ遺伝子でできてて、
 わたしとおんなじ環境で育ったくせに、
 わたしにわかんない目をしないでよ。]
 

(159) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ かわいそう。]
 

(160) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。死にたくなっちゃった。*]
 

(161) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/13(Fri) 22時半頃


[ 父の運転で、病院に向かう。
 助手席に座って、私はまっすぐ前を見てた。
 私、どうして病院に向かってるのかな。
 そんなことを考える。

 家でじっとしてなんていられなかった。
 行かなくちゃって理由もなく思った。

 でも、でも、ね、
 メアの話が正しければ、あの精神世界を閉じるために、
 誰か一人残らなくちゃいけない。
 だとしたら……ヒナは、助からない。

 きっと今頃、ヒナの治療にあたってるお医者さんたちは
 ヒナを助けるために力を尽くしているのに。
 ヒナは、多分、助からない。
 そのことを、私は知ってる ]


[ そして、もし、もしも、ヒナが助かったとしたら、
 その時は、別の誰かがあの世界に残ることになる。
 誰かが、ヒナの代わりに命を落とす。

 私、何を祈ったらいいんだろう。
 みんなで帰ってはこれないって知ってても、
 みんな帰ってきますようにって願うの?
 そんな、決して叶わないお願いごとに意味ある?

 でも私、
 私が残るから、みんなは帰っていいよとは言えなかった。
 一人残って、あの世界を閉じる役目を引き受けてもいい。
 そんな風には思えなかった。今も思えない。
 帰ってこられてよかったって思ってる ]



 ……お父さん。

[ 口数の少ない父は、黙って運転してくれてる。
 真っすぐ、暗い道の先を見つめたまま、
 私は父に話しかけた ]

 私、自分のこと、なんでも持ってるって思ってた。
 何も欠けたところがない勝ち組だって。
 でも、私、大事なところが欠けてる。
 そのことにやっと気づいた。

[ 多分、自分に欠けたところなんかなくて、
 自分のことを勝ち組だって思ってた。
 それこそが、私の欠陥だった ]


[ 出来のいい姉と出来の悪い妹。
 両親のいいところを全部もらった私と、残りかすの妹。
 そんな風に本気で思ってた。
 でも違った。
 私は、普通の人が当たり前にできることが、
 どうやらできないらしい。
 私は欠陥品で、
 プライドなんか粉々に砕けて、
 それでも、
 あの世界にたった一人で残ろうとは思えなかった。

 だからきっと、
 こんな感じでこれからも生きていくんだと思う。
 人の気持ちをわからないまま。
 空気を読めないまま。
 無神経って言われても ]



 ごめんね、こんな娘で。
 私、自分のこと、出来のいい人間だと思ってたのに。

[ 自嘲の笑みを浮かべた私に、
 思いがけない父の言葉が降ってきた ]

 「お父さんな、会社で、
  トンビが鷹を生んだなって言われてるんだぞ」

[ 思わず、え、と聞き返して、思い当たる。
 私の家庭教師の生徒は、父の同僚の娘さんだった。
 私が家庭教師になってから成績が上がったって、
 ご両親にも喜ばれてたんだった ]



 「でも、そんなことは関係なく、
  お前は、父さんと母さんの大事な子供だ」
 


[ 「そんなことは関係なく」
 その言葉に、思わず目を見開いてしまう。
 言葉を探すように、父は少したどたどしい口調で、
 「桃香は」と言う。

 なんでもよくできた私に比べて、
 出来がいいとは言えない妹。
 姉へのコンプレックスで潰れてしまわないように、
 両親は二人とも大事に思っていることが伝わるように、
 気を遣っていたつもりが、
 甘やかしすぎて増長させてしまった。
 父はそんなことを言った ]


[ 甘えて、甘やかされて、すべてを許されていた妹。
 私はあんな風にはなりたくなくて、
 ひたすら上を目指してた。

 私、もしかしたら、そうしたら愛されるって思ってた?
 甘えられない代わりに出来のいい娘でいることで、
 両親の自慢の娘でいようと思った?

 わからない。
 人の気持ちがわからない私は、
 自分の気持ちすらよくわかってなかったみたい ]



 ……お父さんとお母さんは、
 私の自慢の、大事なお父さんとお母さんよ。

[ 病院に到着した。
 父は夜間出入口の前に車を停めてくれる。
 迎えに来るから連絡しなさい、と言われて頷いた ]

 ありがとう。行ってきます。*
 


【人】 受付 アイリス


[ 愛なんかくそくらえ。]
 

(167) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ 泣いたり怒ったり我慢したり、
 そうまでして向き合うのが愛なんです。]
 

(168) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ それならわたし、そんなものいらない。
 ほかにほしいもの、たくさんあるから。]
 

(169) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

[ わたし、教室出ようとして、
 そしたらサラがやってきた>>165

 おっと。って具合に立ち止まりながらさ、
 まだどっか寝ぼけまなこのサラが、
 教室に入っていくの、ドアのとこで見てたの。

 おはようございます。だって。
 ほんとだったら遅刻になる時間だっての。

 サラの視線が黒板の文字に向くのを、
 わたし、やっぱり後ろから見ててさ。]
 

(170) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


  どーゆーこと? って、
  そのまんまだよ、サラ。

[ わたし、機嫌のいい声ではないね。

 おはようのあいさつもすっ飛ばして、
 ちょっと意地悪な言い方してるうちに、
 サラはゆりのほうに歩いてった>>166

 あーあ。触ったら欠けちゃうんだ。

 わたし、止めるのも違うかなって、
 駆け寄ったりはしなかったんだけどさ、
 さすがかしこは違うんだなあ。

 サラはそれに触れる前にぴたりと止まった。]
 

(171) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


  ゆり、いなくなっちゃったみたい。
  それ、触ったらね、ぼろぼろ崩れんの。

  ……わたし、
  肩ンとこやっちゃったー。

[ えへ。で済む話かはわからないですが、えへ。

 そんなに怒ったり、泣いたりみたいな、
 そういう感じではなかったんだけどさ、
 そういう反応があったほうが、ゆり、うれし?

 壊しちゃってごめんねって、
 おいおい泣いたりしてほしかった?

 わたし、そういうタイプじゃないからさ、
 そういうリアクションは別の子に期待してね。]
 

(172) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ サラはどうするのかなって、
 わたし、ちょっとだけ見守ることにした。

 だってわたし、わかんないんだもん。
 これをどうしたらいいんだろ。

 サラはかしこだからきっとわかるよね。
 わかるついでにできれば教えてほしいんだけど。]

  ……ゆりさあ、帰れたんだよね。
  ってことは、
  ココ、ゆりの世界じゃないんだよね。

  じゃあさー、
  これって結局誰の世界? サラの?

[ どうでしょうか。ご存じですかね。
 かしこの頭なら何か思いつきませんか、はて。*]
 

(173) 2020/11/14(Sat) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 00時頃


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