10 冷たい校舎村9
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[俺の中の炭蔵評は、どうやら大きく外れたものでもなかったらしい。>>550 身振り手ぶりを駆使したバツ印には>>553 わざとらしく拗ねたような顔を作って見せる]
ちぇ。振られた。つまんねーの。
[なんて言っては見たけれど。 続いた言葉には一瞬ぴく、と固まった。
―――"XXX、まだ柊くんのこと好きなんだよ!"
いつかの台詞がふいに脳裏によぎって。]
(616) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[声が低く硬くなったのは多分、その瞬間だけ。]
……そこまで俺が考えなきゃいけないかな?
[どうせ外面だけ見て、 都合のいい俺を好きになっただけの癖に。]
(617) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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ん、まあ、全く居ないとは言わないけど。 たぶん俺のことなんてすぐ忘れんじゃないかな。 今は特定の彼女とかも居ないしね。へーきへーき。
[懇意にしているお姉さんたちは 寂しがってくれると思うけど、 何だかんだ逞しくやっていきそう。
家族は……むしろ俺が居なくなった方が ほっとするんじゃないかな。 だってどう考えても腫れ物扱いだもんね。
あれ、考えれば考えるほど ここにいるの悪くないんじゃない? って思えて来ちゃったぞ。困るな。 一応別に死ぬつもりとかなかったんだけどな。]
(618) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[そんな俺と炭蔵はどこまでも対照的みたい。>>554 薄情だと思われるかも、なんて心配、少なくとも今は必要ない気がするけどな。 だって薄情な人間、そんな風にここの主に想いを馳せたりしないよ。]
委員長はさあー、 死ぬの駄目って思ってるんだよね。
これはまじでたとえば、の話なんで 本番前の思考実験くらいに考えてくれていいんだけどさ。
もし俺が世界の主だったらどーする?
(619) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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現実世界でめっちゃつらいことがあって、 自殺してみんなのこと巻き込みました。 どんな言葉かける?
[だって多分炭蔵は 俺のことそこまで知らないだろうからさ。 相手がそんな距離感の奴だったとして、 どんな働きかけ方をすんのかなあって ちょっとした興味が湧いたわけ。
さて、問いには答えて貰うことが出来たかな。 食堂から漂って来る甘い香りに惹かれて、 俺も一緒にふらふらと寄り道。*]
(620) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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── 昼・教室 ──
そしたら──、 こうやってみんなでどっか閉じこもって、 非日常っぽい会話でも、してみるか。
[ やり直せたら何ができるか。 わかんないのは慎一もそうだった。>>577
ほとんど冗談みたいなことを言った。 だけど、楽しい日常生活の中では、 きっとすることのなかった話。
これをもっと早くにしていたらどうだろう。 どうだったかなんて、今さら確かめられないけど。]
(621) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[ 鳩羽がはっきりとした口調で、 とんでもなく重荷に思える宣言をするから、>>578
慎一はさ、馬鹿にするんでもなく笑ってた。 すごいなあ。えらいなあ。って、 慎一にはまだそれはちょっとしんどいなあ。 誰かが疲れたとき、疲れたねって言うくらいが精々。
でも、よかったら一緒に休憩しようね。 どんなに些細な理由でも、理由なんてなくても、 慎一はなんにも言わないようにするから。]
(622) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[ それが、日常めいた昼の話。*]
(623) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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── 現在/食堂 ──
……何でもないよ、 ただ冗談とか皮肉とか、 やっぱ通じ難いんだろうなって思っただけ。
[ だからつまんない。と。>>603 失礼を働いているのは百も承知だ。 けれどもただでパンケーキを食べられるとは 思わないで欲しい。なんてね。
お見通しのような目をしていても、>>604 何もかも理解出来ているわけではないから。]
(624) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[ ただ自分には自分の視界が見えるだけ。 ぐちゃぐちゃにしたいのは、……まあ、いいじゃん]
知らなかったんだ。 ……うん、そう。 帰れたのか校舎と同化したのかは 全くわかんないけどね。
[ 大袈裟に惨憺たる有り様を語っても良かったけど、 流石にそれが出来るほど自分の心は タフじゃ無かったようだ。
あと、炭蔵くんにいきなり泣き出されたら困る。 本当に困る。どうすればいいんだろう]
(625) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[ 冗談はさておき。 向けられた提案には]
チャイムが。なるほどね? それで集まって、…… どうしたいの?
集まったからって何が出来るのかな。 むしろ一瞬、皆が目を閉じて開けたら そこには血の海が広がってたりとか、 そういうことも起こり得ない?
絶対そんなのトラウマになるじゃん。 マネキン見てないわけじゃないでしょ?
(626) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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目の前にさっきまで生きてた人が マネキンになって死んでたらさ。
それこそ、その人がマネキンになって 死んだっていう、炭蔵くんが見たくない事実を 確定させちゃうことになるけど。
いいの?
[ 私は嫌だよそんなの、と 言外に言いつつ。]*
(627) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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― 食堂 ―
[寄り路って言うか そもそも当初の目的地は食堂だったんだよ。 樫樹の件とかあったせいですっかり忘れてた。
中には綿見がいて、今日も今日とて クレープ…ではなくパンケーキを焼いていた。 あ、美味しそうなもん作ってる〜って 嬉々として近づいて、1枚分けて貰うことにする。
炭蔵と綿見の会話を横で聞いていれば 番代が居なくなったらしいことは知れたか。>>602>>605]
(628) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[よく考えたら俺まともに朝飯食べてないからね。 パンケーキだけでは満腹にみたないので 他に食べられそうなものを漁り、 ひとまずは粛々と米でもたくつもり。
集合しよう、なんて炭蔵の提案から なんとなーく剣呑になりそうな気配を察知すれば 不思議そうな顔で見てはいるけど、一応黙って聞いてますよ。
あれ、この二人ってもしかして仲悪い?*]
(629) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[ これは、非日常めいた朝の話。]
(630) 2021/06/11(Fri) 23時半頃
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── 朝・渡り廊下 ──
[ 暮石が両手を目元にあてがっていた。 ぐりぐり。すると、腫れるよ。>>583 慎一はそういうのちょっと詳しい。 自分がそうしてるとき、 言われるのヤだから、言わないけど。]
……うん。
[ 「たぶんすき」の裏に隠されている、 確信とか、推測とか、慎一は知らない。
慎一がしたのは「誰か」のことで、 そこにもし個人名が入るなら、 この気持ちも何か変わったんだろうか。 短い返事をしながら、小さい暮石を見てる。]
(631) 2021/06/11(Fri) 23時半頃
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— 病院 —
[車のエンジンが止まる。
運転席の母親が、背中を伸ばしながら欠伸をした。
いつもはそろそろ寝る時間だもの。ごめんね。]
じゃあ、行ってきます。
[気持ちが逸る。車のドアを開け、走り出そうとして、
そんな私を母親が呼び止めた。]
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自分で招き入れた人に、 好きでいてもらえたら、 うれしいだろ、たぶん……
[ きっと、慎一が何を言ってもさ、 違うんだろうなって思っているけど、 慎一が何か言いたかったんだ。聞き流して。]
(632) 2021/06/11(Fri) 23時半頃
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「あのね。……ひとみに何かあったら、って。
私もお父さんもずっと心配なのよ。
あの時ね、目を離した隙に、あんな怖い思いをさせてしまったから。
お父さんと2人で、絶対にひとみを守るって誓ったの。」
[なんだか申し訳なさそうに、
静かに心の内を語ってくれた母親の顔。
私はそれに向き合わなければならないと思っている。]
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[ 慎一のものさし。どんなにちっぽけだろう。 なにかできることなんてあるのかな。>>584]
やれること、かあ……
[ 慎一にできること。きっと少ない。 それでもなにかないだろうかって、 慎一はそのとき考えたんだった。
……難しい、けど。 そのとき思いつかなかったから、 お昼まで、ひっそりと考えてた。 きっと、これからも考え続ける。]
(633) 2021/06/11(Fri) 23時半頃
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「でも、もうひとみは大人になるのにね。
いつか慣れなきゃいけないとは思ってるのよ。
……ごめんなさいね。」
[ううん、違うよお母さん。
私、もっと自由になりたいと思ってたけど、
誰かに守られてるんだってことを忘れて生きてた。
自分の心の傷を忘れて生きてた。
自覚しているより自分は弱かった。
それを思い出して、ようやく向き合おうと思えたから。]
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[ 10円と、危機的状況の暮石の話。>>588
びっくりしたのは慎一も一緒だった。 そんなことになると思ってなくて、 わあっとずいぶん焦った顔をしたはず。
……だからだよ。 飛び出してきた言葉がへんちくりんだったの。
駄菓子でも買いに行こうという提案に、>>590 うん。と素直にうなずいている程度には、 慎一の心臓は早鐘を打っているし、
ここは暮石のでも、慎一の世界でもない。 そう、当たり前みたいに受け入れていて、]
(634) 2021/06/11(Fri) 23時半頃
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[ ……暮石は笑っていた。>>590
まだ慎一の頭の中は、 再起動がかかっていないような状態だけど、 つられたように、少しだけ笑おう。
それで──、ほかの言葉は「預かり」ってことで。 だって、「今度」があるんだろう。 それなら今は、ここでその背を見送ろう。
それも信じているから、 ほかの話はそのときでいいよ。*]
(635) 2021/06/11(Fri) 23時半頃
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いいよ。
ね、お母さん。お父さんにも。
私を子供でいさせてくれてありがとう。
[慣れなければいけないのはこちらもだ。
心配されない大人にならなきゃ。
見えない友達がいなくても強かに生きてけるように。
にこやかに笑って、暗い空気の中を病院へ駆けていく。]
[あの校舎から帰ってきてから、ぼたんの声はまだ聞こえてこない。
病院の夜間受付に辿り着いて、
集中治療室に運ばれたらしい乃絵ちゃんの場所を訪ねる。
夜の病院は静かで、通路は狭く感じる。
恐怖が少しフラッシュバックする。
基本的に健康児だったから滅多に病院のお世話にはならなかったけど、
そういえばあの誘拐事件の後、殴られた頭の傷の治療のために来たことがあるなあって、
今になってそんなことも思い出す。]
[そして集中治療室の前のベンチで、
両手を合わせながら何かの呪文のような言葉を繰り返す利美ちゃんを発見した。
近付いて彼女の名前を呼ぼうとしたら、
来るのは分かっていたわ、と言いたげな目線を返され、微笑んでくれた。
集中治療室のランプは赤く光る。
乃絵ちゃんは、まだあの校舎の中に自分を閉じ込めている。
どうしてだろう。私に知る機会はやって来ないまま。*]
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―― 廊下:鳩羽君 ――
[ 鳩羽君はよく眠れたらしい。>>536 やっぱり男の子はたくましいなあ、なんて、 眠れなかった面々を知らない私は素直に安心した。 九重さん似のマネキンの話になると、 私はそうだけど、そうじゃないよって首を横に振った ]
あれは、全部柊君が考えてくれたの。 私はちょっと手伝っただけ。 ああいうこと、ぱっと思いつけるの、すごいよね。
鳩羽君こそ、 いっぱい九重さんのこと探してくれてたでしょ。 探してる声聞こえてたもん。 ありがとう。
[ 言い方は悪いけど、あれで一つの諦めがついたというか。 九重さんはもうここにはいないって、 納得できたんだと思う ]
(636) 2021/06/11(Fri) 23時半頃
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階段……って、樫樹君、 文化祭の日も階段から落ちたよね。 なにも、そんなこと再現しなくてもいいのに……。
[ そんなことを言いながら、 私は番代さんに似たマネキンの状態を 説明しようか悩んでいた。 鳩羽君がオカルトの類に強いなら言ってもいいけど、 刺激が強いからお布団かけたのに、 結局口頭で説明しちゃったら、意味がない気もする ]
(637) 2021/06/11(Fri) 23時半頃
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ここに電波が届いたら、 無事だよって連絡が届いたかもしれないのにね。 でも、もしかしたら、 先に帰って、まだ帰ってこない私たちのこと、 心配してくれてるかもしれないよ。
[ これは、だったらいいよねっていう希望的観測。 心配だっていう気持ちはもちろんわかる。 私だって心配だもの。 でも、もう手の届かないところに行ってしまった人を、 心配し続けるより、他にできることってないのかな。 ああ、そういえば、 黒板に集まらないかって提案が書いてあった。>>341 21時の少し前って、 きっと、チャイムが鳴る時間のことだよね ]
(638) 2021/06/11(Fri) 23時半頃
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[ 無理して笑わなくていいって言ったら、 鳩羽君の笑顔、ちょっと自然になった。>>540 それが本当に自然に出たものならいいんだけど、 私が無理してるって指摘したから、 頑張って自然っぽく笑おうとした、なんてことはない? 私、口を開こうとしたけど、 その前に鳩羽君の話が始まったから、 遮るわけにもいかなくて、開いた口はまた閉じる。
俺ばっかり喋ってるって言いながら、>>450 鳩羽君、ちゃんと私の話も聞いてくれるじゃない。 断定の出来ない、語尾が?ばっかりの私の話、 きっと聞きにくかったと思うのに。 この後しっくりくることになるなら、よかった ]
(639) 2021/06/11(Fri) 23時半頃
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