13 【身内RP村】ヒュプノスの白昼夢
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はのんは、レティーシャ、ノッカ、グスタフ、ユンカー、ルリ、ハワード、ヤン、千早に挨拶してすぐに走り去った。
2021/10/14(Thu) 20時半頃
ヤンは、に併走しようとしてずっこけた。グッドラック……
2021/10/14(Thu) 20時半頃
ヤンは、はのんに併走しようとしてずっこけた。グッドラック……
2021/10/14(Thu) 20時半頃
ユンカーは、次の曲がり角で給水所を用意している。
2021/10/14(Thu) 20時半頃
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[テンション高めの甘い惚気も込みで、袋にはチョココロネ2つを分けてもらった。>>15 残りは自分で食べるつもりだけど、自分の来訪で看板が裏返されてしまったのを思うと、もう少し買っておくべきだったかもしれない。]
幸せじゃない……のかなあ。 僕、自分が幸せだとか幸せじゃないとか、 あんまり考えたことないから、わかんないや。
嬉しいことはたくさんあった方がいいし、 悲しいことは少ない方がいいとは思うけどさ。
[だけどこのままで大丈夫なのかな。 そんな問いはきっと、彼に掛けるものじゃない。 それでも彼はどこまでも真摯で親切だ。]
(27) 2021/10/14(Thu) 20時半頃
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ん、んーーーー。んん、…………っふ、ふふ。 …………全然痛くない!!
夢でも夢じゃなくても痛くないよ、そんなの。
[あんまりに柔らかな指先>>16に、ふは、なんて気の抜けた笑いをこぼして。 頬を膨らませたら、痛みなんて与えられない指先はたやすく離れていっちゃうんじゃあないか。]
……変なこと言ってごめんね。
[半分くらいまで齧っていたチョココロネの残りを、全部口に詰め込む。 頑固だから、ここが夢だと思う、っていうのを。 撤回する気はあんまりないんだけど。]
ヤンさんは幸せだったらいいと思うな。 ここでも、ここじゃなくても。
[写真立ても、テーブルも椅子も、カーテンも。 温かで優しい彼の生活を物語るような空間を、ぐるりと見渡した。]
(28) 2021/10/14(Thu) 20時半頃
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(>>23 ノッカ)
["意識しなければ気付かない場所" っていうのはさ。 つまり意識したなら気付けるような場所だってことだ。 当然のことのようだけど。要するに "僕は君を探しに来た" 。]
ノッカ。……ノッカ。 どこか痛い?
[近付くにあたってぺたぺた、いつもの靴の音は鳴ったけど。 彼女の耳には届いただろうか。 まるまった背中に当てた手のひらは、少し冷たいかも。]
(29) 2021/10/14(Thu) 21時半頃
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>>10
ユンカー君、、、だったかね?
以前、主人が仕事で君に世話になったと聞いていたのでね。
[主人は顔が広く、色んな事業に手を出していて、彼の仕事にも少し手を貸したこともあった]
少し情けないところを見られてしまいましたな。 お言葉に甘えてしまおうか。
(30) 2021/10/14(Thu) 22時頃
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─自宅─
……。
[自宅の一角。アトリエと呼ぶにも不完全な、雑多に物が散乱するスペースで絵を描いていた。 真っ白なキャンバスに白い絵の具をぺたぺたと塗りつける。 白に白を重ねては厚みを増して照明の影を作り黒を落す、のは、これも白を際立たせるためだったのだろうか。
───違う、こうじゃなかった。 彼女は色彩に溢れ眩しかった。多色の白ばかりが網膜に焼き付く。 あの白が一色なはずが無い。彼女の色はどれもが鮮やかでどれもが陽の光を孕み、どれもが明るく輝いていた。]
……、やっぱりこれじゃない白い絵の具が欲しいなァ…。 それとも黒いキャンバスを買ってみるか?…いや…。
[からり、と筆を投げ捨て。 パレットの傍に置く絵の具チューブはもう無くなりそうだ。 貴族が使うような絵の具ならもう少し鮮やかな発色をするのだろうか。]
(31) 2021/10/14(Thu) 22時頃
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あの子は何を歌ってたんだったか…。
[何故だか思い出せない。 彼女の歌声はこんなにも耳の奥にこびりついているのに。
ららら。
反芻するメロディは、だけれど歌の終いまで語られない。 彼女が歌に声に乗せて伝えたかったのは、何だ。 あるいはそんな意図さえなかったのか。]
(32) 2021/10/14(Thu) 22時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2021/10/14(Thu) 22時頃
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(>>30 ハワード)
あ、覚えててくれた。嬉しいな。 その節はお世話になりました。
[提携だったか出資者だったか、なんて思い返しながら下げる頭はゆるい。 肯定がもらえれば、やんわり手を伸ばして彼の荷物を受け取ろう。 野菜なんかは重たいし、率先して持つつもりだ。]
こんな時間から夕ご飯の支度するんだなあ。 一日ずっと夕ご飯のこと考えちゃいそう。 ……嫌になっちゃうことない?
[自宅への道中で、お屋敷の前も通るから。 彼が他に用があるなら、荷物だけ預かって届けるのも厭わないつもりだけど。 だんだん増える荷物に埋もれながら、それまでしばし雑談を。]
(33) 2021/10/14(Thu) 22時頃
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[彼>>27の話しにじっと耳を傾け、ふむと少し考える。 ユンカーくんがなぜ突然そんなことを思うに至ったかには なにか理由があるはずで。 それが思春期特有のあれそれなのか、はたまた自己啓発だとかスピリチュアルなかれこれなのかは置いておいても。]
難しいこと言うなぁ…。 んーでも、そうねぇ…、ユンカーくんが目先の生活よりも大切にしたい物が、ここじゃないどこかにあるってんなら……探しに行ってみるのもいんじゃない?
[よく分かんないけど。 真剣に聞いてた割には曖昧な返答を返すしかなくて、難しいね〜なんてはにかんだ。]
(34) 2021/10/14(Thu) 23時頃
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[ 自宅に向かってフラフラと足を進めていれば、不思議なメロディが耳に届いた。>>32
音の出どころに顔を向けると、何やら男が真っ白のキャンパスに白を塗りたくっているようだった。]
こんなところからごめんなさいね。 歌が聴こえたものだから、気になってしまって。
[ どこか狂気的とも見えるそれに興味がそそられて、つい窓越しに声をかけてみた。 ]
(35) 2021/10/14(Thu) 23時頃
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でもそうだね。 ボクはキミよりお兄さんだから、ユンカーくんが真剣になんかおかしいって言うなら信じたいって思うよ。
どこがおかしいかは、よくわかんないけど……
[へら、と笑ってほっぺたから離れた手>>28を頭に伸ばす。許されるならばいつも重たそうな前髪ごと、わしゃわしゃ撫でてしまいたいところ。]
あはは、ありがとぉ。
そーだお茶持ってくるね。 喉乾いたっしょ〜、ストレートティーでいいかな?
(36) 2021/10/14(Thu) 23時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2021/10/14(Thu) 23時頃
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>>33
[お屋敷へと向かう道中にて]
はは…最近は少し歳のせいか、悩ましいところもありますよ。 ですが、私は代々この屋敷に仕えておりますし、何より先代にも今の当主の面倒を見てやってくれ、と。
先代は当時、行く当ても希望もなかった私を救ってくれた恩人でもあり、親友でもあった。彼は死に際の最後まで、今の当主様を心配なさっていた。私も先は長くないかもしれないが、その時まで先代との約束を果たすべく…と
[少し話しすぎたな。やれやれ、歳を取ると昔のことばかり思い出してしまうものだな]
ユンカー君こそ、今の仕事はどうなんだい? 君みたいな子がやるには、少しばかり過酷な労働だと聞くが…
[天まで昇った日も、徐々に落ち着きを見せ始めた]
(37) 2021/10/14(Thu) 23時半頃
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(>>34 ヤン)
何が一番大切とか考えたことないや。 …………難しいねえ。
[つられてへらへら笑う。 だけど今の状態がおかしいことはわかるよ、なんて。 そんな反論はそっと心にしまってしまった。 理解なんて追いついていないくせに、たくさん肯定をくれるんだから。]
えー、お兄さんじゃなかったら。 たとえば僕より年下だったら、信じてくれないの?
[なあんて、そんなことないと思うけど。 お兄さんじゃなかったら頭を撫でられることもなかったかもしれないから、結果オーライだ。]
(38) 2021/10/14(Thu) 23時半頃
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信じてくれなくてもいいんだけど、 ……ううん、もちろん、信じてくれたら嬉しいけど。
もし信じられなかったとしても、 僕がヤンさんの心配してること、覚えといてほしいな。
[こんなに優しくて温かい手なんだから。>>36 髪をかき混ぜる手のひらに、ぐわんぐわん、大袈裟に頭を揺らす。 そういえば手が温かい人の方が、美味しいパンを作れるんだっけ、なんて余計な思考も混じった。]
えー、ありがとう、お金払うのに、それも。 お砂糖入れてほしいな、……二杯分。
[イートインみたいな感じでさ。 お財布は出したいんだけどな。]
(39) 2021/10/14(Thu) 23時半頃
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(>>37 ハワード)
先代……えーと、今のご主人さんのお父さん?は、 そっか、ハワードさんより先に死んじゃったんだねえ……。
[まだまだ人生少ししか生きてないからさ。 生とか死とか、そういう概念にはことさら縁がない。 綺麗な彼の靴音と、汚れた自分のスニーカーと、二種類並べて足音を重ねた。]
約束、のために、今までもこれからもがんばってるの? いやね、あのさ、約束がだめって言ってるんじゃなくて。 すごいことだと思うんだけど、……寂しくない?
[大人になったら寂しいこともなくなるんだろうか。 遊びたいと思うことも、親友に会いたいと思うことも。 ……そんなことないと思うんだけどな。 それでも年少の浅知恵だったかもしれない。]
(40) 2021/10/15(Fri) 00時頃
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僕のが若いからね! ……なんだかんだ体力あるんだ、僕。 それに、向いてるんだよね。暗いとこでの仕事。
[気遣いに満ちる年長者の問い掛けには、抱え持った荷物を上げたり下げたりしてみせながらふふんと笑った。 人の荷物を上げ下げするなと怒られたらやめるよ。
……最後に数歩、よろめいたのは誤魔化しておく。]
(41) 2021/10/15(Fri) 00時頃
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