18 星間回遊オテル・デカダン
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これは失礼を。僕ぁジェルマンと申しまして、まあ、こういうものを取り扱っております。
[手元の帽子を頭に乗せ、代わりに内ポケットから一枚のカードを取り出した。 男がカードを指で弾けば、描かれた小箱がぽんと飛び出す。それを、おっとっと、と落下する前に捕まえて……
ちら、とだけ視線の先を追いかける。]
しかしまあ、ああいうのを救うべき者なんて言っていいんでしょうかねぇ。 僕から見ればそれも含めて楽しんでるか、自業自得か……あっ、おひとついかがです?毒なんか入っちゃあいないですよ。
[開いた小箱の中には小さなお茶菓子が4つほど。それを見せるように前に出し]
(12) 2022/05/02(Mon) 00時頃
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[声をかけられ(>>9)顔を上げる]
お、ギョウブか。仕事だよ、仕事。 なんでも統合して使わなくなった方のバーを、サロンに改装するらしくてな。それもマイナーもマイナー、最近発掘が始まったばっかとか言う文明のデザインにだ、バカかよ。
[紙束にはラフなデザインと、癖の強い字であれこれ書きこまれている。癖の強い字を読むことができたら、それは依頼主の悪口とわかるだろう]
ほら……、アソコだよ、あの……アニマル型アンドロイドコンパニオンのいたバー。アソコをセレブ客向けのサロンにするんだと。金持ちからとことん金吸い上げる気だぜ。 ま、俺に金落ちるんだから?いいけどな。
[ヤダヤダと言いながら大げさに首を横に振った]
(13) 2022/05/02(Mon) 00時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2022/05/02(Mon) 00時半頃
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― 昼過ぎの大食堂 ―
[『オテル・デカダン』
ここは、全宇宙で最も絢爛な回遊客船。 ……そのように呼ばれている。
『決まった目的地を持たない』
それは、この船の一つの特徴であった。 無論、時折補給や乗り降りのため、宇宙港に降りることはある。 それでも、それ以外は……この船は、定期便のように決まったルートをあくせくと行き来したりはしない。 だから、女はこの船にのった。]
(14) 2022/05/02(Mon) 00時半頃
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[女は大食堂にて、この船が現在泳いでいるであろう外を映す景色を、自前の端末にて見ていた。 この船は、今日も女が知らぬ場所を進んでいるようだ。 それに独り、ほっとする。 今は帰る気のない星が、あるからだ。 さらに言えば…… 帰る気のない星から長い年月外に出る事がなかったから。
“その星”は、寿命を売り買いしていた。 女の母星である。
ふと、端末を操作する手をとめた。 天鵞絨張りのソファで寛ぐ大きな“犬”の一言をきいて。]
じゃああたしの昼飯も、……いやもう、昼飯には遅いか。 おまえさんと同じにしようかな?
[別段、冗談のつもりもなく、そう言った。]
(15) 2022/05/02(Mon) 00時半頃
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服飾商 PJは、メモを貼った。
2022/05/02(Mon) 00時半頃
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─船内・廊下─
カッカッカ、精が出るねェ。 しっかし、んなマイナーなデザインにしても、解るヤツなんざ居ねぇだろうに。 損な仕事だなァ。 ……ま、誰も解らねぇってこたァ、多少捏造しちまっても問題ねぇだろ。 想像力で補完ってヤツだな!
[全てを読み取るのは無理だったが、比較的読み易い箇所の悪口に目を留める。他も似たり寄ったりの内容であろう事を察し、狸は口の端を吊り上げた。]
あ〜、アソコな。見目は悪くなかったんだが やっぱ、オンナは生身じゃねぇと流行らねぇか。 金持ちっつうと、俺みたいなんかねェ。 完成の暁にゃ、労いに一杯奢ってやるよ。
[この狸は、飲むのも騒ぐのも好きだ。度々、従業員や他の乗客を巻き込んで騒ぎ、一杯と言わず酒を振舞う。見た目も金払いも、太っ腹という言葉に相応しいそれだ。貴方がそれを好ましく思う・思わないは別として。]
(16) 2022/05/02(Mon) 00時半頃
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─ 廊下 ─
[遅々とした歩みで進んでいると、立ち聞くつもりは無くとも、話し込む声を長く聞く事になる。 少女は男達の会話>>13>>16を耳にし、一度立ち止まる事を選んだ。]
突然、御免なさい。少し聞いても良いかしら? 何処か、出来れば大勢の人が楽しんで居る場所に行きたいのだけれど。お勧めは有る?
[幼さの残る声で、大人びた口調で、少女は問い掛ける。 船を造る側で有れば、愉しみを語る者で有れば、的確な助言をくれるのではと期待して。]
(17) 2022/05/02(Mon) 00時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/02(Mon) 01時頃
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― カジノ・バルコニー ―
[取り出されたカード>>12に素直に目を落として、絵柄だったはずの小箱が現実の物体として飛び出せば、これまた素直に目を瞬いた。]
ほう、ジェルマンは面白い商売をしているのですね。手品……それとも、魔法の類か。 いただいていいのですか? では、遠慮なく。
[まったく警戒する様子もなく、髪と同じように薄く光る指が菓子をひとつ、つまむ。]
本人が救いを求めていないのならば、我々も押しつけるようなことはいたしませんが。 自業自得であることは、手を差し伸べない理由にはなりません。
[そう言って、つまんだ菓子を口に入れた。]
(18) 2022/05/02(Mon) 01時頃
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服飾商 PJは、メモを貼った。
2022/05/02(Mon) 01時頃
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[実際、《銀光教団》が無理な勧誘をしているという話はない。大規模な集会や布教活動など、目立った動きもほとんどない。
しかし、信者は着実に増えている。 種族も性別も出身も、貴賤も貧富も善悪も関係なく。 そして彼らは皆一様に、"救われた"と幸せそうに口にするのだ。]
(19) 2022/05/02(Mon) 01時頃
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アルクビエレは、お菓子をもぐもぐ……*
2022/05/02(Mon) 01時頃
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──廊下──
[お、と小柄な姿(>>17)に目を留めた。]
嬢ちゃん、見ねぇ顔だな。一人かい? 大勢居るとなると……バーが混み合うにゃ、ちと早ェか。 此処にゃ飯の遅ェ連中も多いから、大食堂か、カジノ辺りかねェ。今時分だと。 賭け事は、慣れるまで手ェ出さねぇに越したこたねぇが。 見てるだけでも、そこそこ楽しめるだろ。 案内は必要かい?
[必要だと言えば、案内もする気だ。特に用もなく船内をぶらつき、船員に絡む程度には、この狸は暇を持て余しているので。]
(20) 2022/05/02(Mon) 01時頃
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ハイよろこんでーーー!!
[大食堂の一角で、威勢のいい声が響き渡る。 並べられているメニューは、てんこ盛りの唐揚げ、塩とタレの焼鳥、フライドポテトに枝豆に、揚げ納豆もずく酢ホッケ塩焼きetc……]
ハイよ、中ジョッキにレモンサワーお待ち!
[振舞われる酒は、高級とは言い難いもの。 だがしかし、それがいい。 何故ならここは、とある星のとある国の食文化「居酒屋」を模した場所なのだから。]
(21) 2022/05/02(Mon) 01時半頃
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[豪華回遊客船『オテル・デカダン』での居酒屋企画は、不定期で行われている。どういうタイミングでかといえば、停泊地で良い食材と酒が入手できた時だ。 今回は、かなりのまとまった量を手に入れることができた。しばらくは居酒屋営業できそうだ。]
今回はもつ煮込みの材料も手に入ったからねー。 今から煮込んどきゃ、明日の夕方には食べ頃よ。
[ぐつぐつ。 味噌の良い香りが、漂う**]
(22) 2022/05/02(Mon) 01時半頃
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─ 廊下 ─
ええ。乗船したばかりで、今は一人よ。 此の船で『旦那様』に会う筈が、乗り損ねてしまったのですって。
[親切に応えて呉れる相手>>20へ、現状を語り。くすくす。と、可笑し気に笑う。 口元を抑える大人びた仕草と不均衡な、子供の様な表情で。]
折角なら、飛び切り”此の船らしい”方が良いわ。カジノの方かしら。 場所は知りたいけれど、案内まで付き合わせるのは、悪いわ。私、歩くのが遅いのだもの。
[申し出には遠慮を見せるが、強く拒む風でも無い。 自身より随分背の高い彼等へ進んで話し掛けた事からしても、物怖じは少ない性質の様だ。]
(23) 2022/05/02(Mon) 01時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/02(Mon) 01時半頃
御免株 ギョウブがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(御免株 ギョウブは村を出ました)
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ちぃと忘れモン取りに戻ってたぜ。
/* 役職希望間違えてたのに気付いての入り直しです。 お気になさらず!
(24) 2022/05/02(Mon) 02時頃
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──廊下──
こりゃ驚いたな。 嬢ちゃん、旦那が居んのかい! こんな可愛らしい嫁さん一人、こんな船に乗せちまうたァ 困った旦那だねェ。
[口では困ったと言いつつ、ケラケラと笑った。]
そうだなァ。 飯もうめェが、より此処らしいってんなら、カジノの方だろうよ。 なァに、嬢ちゃんの様な美人さんとゆっくり出来るってんなら、寧ろ役得ってモンよ。
[そう言いながら、低い背丈から考えても尚、小さすぎる足へと視線を向ける。歩くのが遅い(>>23)理由も、その辺りにあるのだろうと見当を付けて。]
早すぎるってんなら、遠慮なく言えよ? そんじゃ、またなエフ。
[先程まで絡んでいたエフに別れを告げると、なるべくゆっくりとカジノへ向かった。]
(25) 2022/05/02(Mon) 02時頃
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──廊下──
悲しいことにお前の言う通りなんだよな、内装なんて誰も見やしねぇ。 だからって手を抜くのは俺の流儀に反する……自分で言っててアレだが、メンドクセー性格だよ。
[装飾の一つにも手を抜かず、人の目に入ることない部分にもリアリティを求める。デザイナーとしてのエフが評価される理由が、そこにあるのだ]
セレブ向けサロンにギョウブ……ねぇ。獣臭ぇジジイはお断りされんじゃねぇの? ま、お前が無事サロンに入れた時に、ゲストとしてお呼ばれしてやるよ。札束用意しときな。
[ひらひらと手を振ってギョウブを見送る(>>25)]
(26) 2022/05/02(Mon) 07時半頃
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[とギョウブと話していた人物(>>23)に目をやる]
人の多い場所、ねぇ……。
[いくつか候補を思い浮かべ]
カジノね、この船の目玉だ。行って損はねぇと思いますよ。 あとは……、イザカヤ企画(>>22)だかが今やってるはずだ、飯食える場所でね、人いっぱいいますよ。大抵酔ってるのがアレなんですがね。
[とりあえず居酒屋は開かれている場所を教える。行く行かないは自由だ]
ああ、カジノのデザインも俺がやっててね、内装の感想あったら降りるときにでも教えてくださいよ。 イザカヤのほうは俺は無関係なんで感想はいらねぇです。
[楽しい船内ライフを そう言い残してヒラヒラと紙束を振りながら、エフは立ち去った]
(27) 2022/05/02(Mon) 07時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2022/05/02(Mon) 07時半頃
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むぅ。ここが現在地じゃろ、あっちがカジノ……向こうが大食堂…… こりゃあ完全に「道迷い」ってやつじゃのう……
[廊下にある施設案内板の前で立ち尽くす女が1人。 手元の端末と案内板を見比べてうんうん唸っている。 その立ち姿はリラックスしているようで隙がなく、見るものが見れば軍人だと分かるかもしれない。]
まぁよい。せっかくこの船に乗れたんじゃ、あてもなく歩きながらゆるりと見て回るのもよかろう。
[独特の訛りでそう呟きながら、適当な方向に足を向ける。]
(28) 2022/05/02(Mon) 08時半頃
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エフは、仮眠をとっている。
2022/05/02(Mon) 09時頃
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─ 廊下 ─ 然うみたい。 でも、若しかすると、態とかもしれないわ。
[笑う相手>>25へ、少女は微笑みを崩さず、小鳥の様な仕草で首を傾げた。 もう一人からのアドバイス>>27にも、興味深げに頷いて。]
ふふ。酔って居る人達を見に行くのも、面白そう。 教えて呉れて、有難う。
私が、貴方の意図した通りに"見"えるかは、判らないけれど。 感想、誰かに伝えて置くわ。
[諾い、去る背へ数秒目を遣ってから、案内を請け負ってくれた彼と共に、カジノの方へと向かう。 とこ、とこ。とこ、とこ。遅く、不安定には映っても、案外確かな足取りで。 快く付き合って呉れる相手へ、娯楽代わりにと、身の上を少し、語りなどし乍ら。]
(29) 2022/05/02(Mon) 09時頃
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セジ族の子は目が開かない。然し独自の感覚で、周囲を"見"ている。 彼等は其れを、子に与えられる『神の加護』だと考えていた。軈て目が開く時、神の加護を脱し、成人したと看做された。
其の神秘性に、目を付けた輩が居たらしい。
弱小辺境惑星の、少数民族。 名目上は護られていたものの、不自然に其の数を減らし、遂には滅亡が伝えられたという。
伝聞にしか知らない、然し其れ程には遠くない、祖先の話だ。
(30) 2022/05/02(Mon) 09時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/02(Mon) 09時半頃
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―客室―
キュルルルル…… ルルルルル……!
[豪華な客船の豪華な一室。 ふんわりと柔らかなクッションの上、丸っこい宇宙人が端末を通じて何者かに話しかけている。惑星間通信もずいぶん離れた場所まで届くようになった。
しかしそろそろ、電波も届かなくなる頃。 キュル、と最後に別れの挨拶をして、宇宙人は端末の電源を切った。
ころんとクッションの上に仰向けに。]
(31) 2022/05/02(Mon) 09時半頃
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キュルルル……
[ふう、やれやれと言いたげに転がっている。 折角の休暇にまで商談の話とは。
この客室を借りれる立場の貿易商。 見かけは小さいが頭脳は大人、
その名はハロ。]
(32) 2022/05/02(Mon) 09時半頃
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[やがて一人でいるのも飽きたのか、ハロはころりと体を反転させ、クッションの上に起き上がる。テーブルの上に置かれた円盤を頭にのせれば、ふわと全体が浮いた。反重力装置である。
故郷ではこうしてふよふよと浮いて移動するのが主流であり、重力のある船の中も例外ではない。
一人酒でも嗜もうかと個室を出て、BARへ向かってふよ……と廊下を浮かんでいく。そういえば、企画で「いざかや」なる酒場があるとかないとかインフォメーションで見たような。**]
(33) 2022/05/02(Mon) 09時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2022/05/02(Mon) 10時頃
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― 大食堂 ―
[女の目の前には繊細な装飾がびっしりとあしらわれた器が運ばれてきた。先程犬が食べていたものと同じ物が、技を凝らして盛り付けられており、その量は、ほんの二口ほど。 金色のフォークをつまみ、さて味を確かめてみようかと思ったところで、威勢のいい声が聞こえてきた。(>>21)
女は眼鏡を軽く押し上げて、そちらを見遣った。 不定期的に行われている『イザカヤ』なる、とある星の文化の一つを模した催しであると聞いている。かなり旧い文化であるとも。]
大きな声だこと。
[女は、長くこの船にいる客だ。 だからそういった事もあると知っている。 彼女の名は、PJという。]
(34) 2022/05/02(Mon) 11時頃
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[母星にも飲み屋はあった。しかし安い美味いをうたい、大声を出し客を呼ぶような店とは、PJは縁がなかった。
PJの生まれた星では、寿命を販売する事ができる。 寿命を数値化してみる事も世紀の大発見だったが、更には他人に寿命を渡せるという人類が到達した輝かしい功績は、星に独自の文化を築かせ、いつしか惑星『時』と呼ばれるようになっていった。
単純化して表現しきれぬその文化の一面を切り取り、至極簡単に言ってみるとするならば、『生きていて欲しい』という望みから、人に寿命を贈り物として渡すことが出来る星でもあり、『死ねばいいのに』と思われるような者は、金があったとしても寿命を売ってもらえない星になった。
そして、寿命を売ることで金も得られる。 もしも生きる事がつまらなくなった時は、命を売って死ぬこともできる星ともいえた。]
(35) 2022/05/02(Mon) 11時頃
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