1 冷たい校舎村(別)
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[ 始めの30分は、ちょっとした地獄だった。 チラチラと歩く人の視線を感じるし。 感じた視線の反対方向へ顔を背けるのに必死で。 頭の中ではひたすら微分積分を解いていた。 でも何処からだろう ─── 琴子ちゃんとおしゃべりしているうちに 段々と視線は感じなくなってきて。 もう周りはどうでも良くって。 双子コーデの僕たち。 僕たちが最強に可愛い気がしてきた。 ひらり舞う、桜の花びらさえ 僕たちの服の方に わざわざ色を合わせてきたかのような。 え?違う?違わないよね?? ]
(185) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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はー 琴子ちゃん かわい かわいいって、最強だね [ キラキラした顔をして カフェのテラスで休んでたら、 知らない人に握手を求められたりして。 いえ、だから誰ですかあなた。 もう笑顔で対応する余裕すらあったけど。 それからきっと、キャッキャッと ウインドウショッピングとかして ああ、紫外線は傘で避けながらね。 最後に服をお返ししたら、 僕の誕生日は幕を下ろしたんでしょう。 ]
(186) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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なんだか、凄い体験だった 琴子ちゃんがいなかったら 一生味わう事がなかったかも 本当に楽しかった ありがとう 琴子ちゃん [ 彼女はいつもこんな世界に生きてるんだなって 勝手に納得したりして。 " かわいい "を 追い求めたくなるのも分かる気がした。 僕も、もっと可愛くなりたいって思ったから。
でも、服とかお高いのを知ってるから 当面は汗水垂らしてバイトを頑張りそう。 ]
(187) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ そう、" もっと可愛く " ]
(188) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ 帰り間際、ふと気になって 「 あ、そうそう 」と僕は口を開く。 ] もしもね、色褪せてきちゃったなー なんて思う事があったら すぐ教えてね そのときは僕、 白いワンピース2着持って駆けつけるから 次はどんな色に染まったら楽しいか 一緒に探しにいこ ? [ 色褪せたら ───もちろん服の話では無くて " かわいい "の世界の話。 誕生日に命を絶とうとした事が 今でも、どうしても気になって。 ]
(189) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ 僕が今日感じた" かわいい "は 突き詰めれば突き詰める程 繊細で 最強だけど、脆い。そんなイメージ。 ちょっとした妥協が許せなくなるような。
そのまま" かわいい "が壊れちゃったら?
" きれい "も" クール "も " セクシー "はどうかな…色々足りないかも きっと世の中にはまだまだ 染まりたくなるような色彩があるはずで。
せっかく女の子に生まれたのに " かわいい "だけじゃもったいない。
どのジャンルも初心者の僕だけど、 そう思うんだ ───なんとなくね。 ]
(190) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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[ それでも" かわいい "を探求するのなら それはそれで応援するけどね。
僕もまた一緒に可愛い服着たいし。 ]**
(191) よし☆ 2020/11/22(Sun) 23時半頃
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─ 家庭の事情 ─ [ 冬休みに入って、年越しの年末。 海外赴任している父が一時的に帰ってきた。 家族で正月を過ごそうと 毎年欠かさず帰国はしてくるのに 話す言葉も少なく、一人でおせちを食べて すぐ部屋に籠っていた父だけれど。 今年は、家族みんなテーブルに座っていた。 家族団欒、ではなく家族会議のために。 ]
(221) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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[ 母から聞いていた通り >>3:683 僕の大学進学を機に離婚するという話。 親権は父になるから、 大学の費用は心配しなくてもいい 下宿する事になったら直接仕送りを送る ──── そんな話、ばっかり ]
(222) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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[ 今までの僕なら「わかった」と ただ、頷いていたんだろう。 想いも、何もかも 全部閉じ込めて。 たけど、あの日を境に ── どうせ卒業したら縁が切れると思っていた友達に 今更ながら初めて誕生日プレゼントを贈ったり
僕は少し変われたんだと思う。 大切なものを ─── 切ってしまいたくない繋がりを 指を銜えたまま失うつもりは無いから。 ]
(223) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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[ だから、僕は キレた。 ]
(224) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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…… ふざけないでよ !! 僕は、あの子のお母さんが言った通り " 立派な大人 "になれば また家族笑って過ごせるようになる、って それだけ… それだけを信じて、僕は !! [ 僕は止まらない。 ぽたぽた 大粒の涙がテーブルを濡らしても。 ]
(225) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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あの事件のこと >>0:538 お母さんが自分自身のせいにして 僕を避けるようになったのは知ってる
ねえ、お母さんは僕を嫌いになったの ?
(226) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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お父さんは海外に逃げて お母さんは僕から逃げて 僕は、……勉強に逃げて それでも ……… 僕は、お父さんとお母さんが だいすきなんだ だから、離婚なんてイヤッッ!!
(227) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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離れて暮らした方が幸せになれる? 大人の都合なんて知らない ! 今まで寄り添えなかったのは、 家族みんなの罪だよ それが何年も蓄積されて 冷え切ったの? まだ、まだ !! もう一度やり直せる ねえ?そうでしょう!?
(228) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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[ 自分がこんなに感情を出せる人間だなんて 思わなかったよ。 でもね、どんなにみっともなくても すまし顔のまま何もしないより、ずっといい。 絶対、首を縦になんて振ってやらないから。 ]*
(229) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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─ 三学期、麗ちゃんと ─ …… という事が、あってね うん、今はもう一度 家族でやり直そうかって話になったの [ 学校から少し離れた公園。 ブランコを漕ぎながら、僕は麗ちゃんに語った。 幼い頃、川に流されて僕は助かったけど 代わりに男の子が亡くなったこと。 二人分生きようと"わたし"を"僕"にしたこと。 立派な大人になる為に 必死に勉強だけしてきたこと。 そして離婚の話が持ち上がったこと。 僕のこと、全て。 ]
(230) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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[ もう気持ちの整理がついた今なら 誰に聞かれても答えたでしょう。
でも" また今度 " ─── >>3:688 あの時の約束を果たす為、 一番最初に聞いてほしかった 彼女へ。 ]
(231) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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うん、だから今は落ち着いたっていうか あ、そうだ " 僕 " が " わたし "になったら変、かな? [ 大学進学したら、 " わたし "に戻してもいいかな なんて思ってて。 " 僕 "という一人称を背負う必要はもう無いし。 心の奥底で忘れずにいれば、充分だから。
まあ、でも今まで使ってから " 僕 "の方が使いやすくはあるんだよね。 ]
(232) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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それで、麗ちゃんは ? 両手に荷物を持ってたら 片方持つよ ? [ あの世界で、 彼女が言ってくれた言葉>>3:649になぞらえて。 僕は麗ちゃんの顔をにこりと覗き込んだ。 ]*
(233) よし☆ 2020/11/23(Mon) 21時半頃
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うん、覚えてるよ ゆりちゃんさん
(276) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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[ 僕は呼びやすいように呼んでくれたらいいと 思うんだけど ─── なんだか、少し気恥ずかしさを感じる 彼女の" さらちゃん "呼び。>>258 僕が初めて 下の名前で呼んだ時の感覚に似てるかな。
どうやら、"ちゃん"付けには "ちゃん"付けで返すのがポリシー?らしくて。 "ゆりちゃんさん"って呼んだらどうなるんだろ ─── ちょっと悪戯。 ]
(277) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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[ 一緒に下校するのには>>259二つ返事で頷いて 寄り道で入ったのはファミレス。 わたあめが食べ放題と聞いて、 かしこの僕は、割り箸を二刀流で持った。 ふたつ作れた。その場ではむり。 ] へえ、莉子ちゃんに教えてたんだ えー なんだか羨ましいかも [ 僕が頼んだのもコーヒー。ホットで。 わたあめを砂糖代わりに 琥珀の中へ溶かしながら。あ、甘すぎた。 ]
(278) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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[ 僕は今でこそ 『 勉強教えて 』なんてみんな来るけれど 昔は近寄るなオーラが出てたんだろな、って。
だから、勉強が出来る上にそんな関係を築けてた 彼女がちょっと羨ましく思った、かな。 ]
(279) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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そうだね …… 一緒だったら、いいな [ 『 どうしよっか 』>>261 うーん、と人差し指を口元に当てながら 僕はポツリ。だって、ずっと思ってたから。
一緒にキャンパスを歩いてるイメージとか していたせいか ライバルが増えるっていう発想はなかった。 ]
(280) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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[ 彼女の提案通り、メモ帳に志望校を書いて そのページだけ切り取ると 見えないように裏返しでテーブルに置いた。 どっちも受かったわけじゃないのに なんでそんなにドキドキしてるのかって? かしこだからです。 ] せえの……! [ 勢いよく紙を裏返せば、 コーヒーカップがカチャリ音を立てる。 きっと2枚の紙には同じ文字が並んでいた筈で。 ]
(281) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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え、ゆりちゃん なにかサークルとか入る? [ なんだか嬉しさが色々飛び越して 思わず入学後の話を振ってしまったのでした ]*
(282) よし☆ 2020/11/24(Tue) 00時頃
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─ ゆりちゃん ─ [ ゆりちゃんさん、そんな悪戯は 正論を持ってお小言を言われたのでしょう。>>283 僕がこんな悪戯しちゃうなんて、 心を許しちゃってる証拠だよ? なんてことは僕も恥ずかしいから言わないけど。 血を拭いてくれたり、 ジャージを貸してくれたり あの世界で、色々面倒見てくれた彼女。 懐いてるっていうのが近いかも。 ]
(307) よし☆ 2020/11/24(Tue) 21時半頃
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あー、大変そうなのは……なんとなく [ コーヒーにつけて、 わたあめの方を食べるのね。>>284 大変だった、と首を横に振る彼女を見て 莉子ちゃんに勉強を教えてる姿を浮かべてみる。 あ、僕の頭の中の莉子ちゃんが遊び始めた。 あ、スマホをいじりはじめた。 なるほど、大変そう。でも ─── ]
(308) よし☆ 2020/11/24(Tue) 21時半頃
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ふふ、…… でしょうね [ 彼女の口から遅れて発せられた、 『 楽しかった 』。>>285 僕はニンマリ笑って、わたあめ ぱくり。 好夏ちゃんに教えるのはいいけど たつみ先生の邪魔しちゃ悪い気がする。 とてつもなく。 それに、もう受験前だから " 自分の勉強して "って気を使われそう。 ]
(309) よし☆ 2020/11/24(Tue) 21時半頃
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