人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

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【人】 受付 アイリス


  ……帰る場所、ねー。
  つい今、死にかけて、
  即興でつくりあげたくせに。

[ ふんってわたし、
 鼻を鳴らして笑ったの。

 琴子はなんだか上機嫌だった。
 せっかくきれいだったちょうちょ。
 死んじゃってもなんにも言わないのね。

 衣装を手に取って、
 ひらひらと琴子は踊っていた>>78

 誕生日。唐突にも聞こえる響きに、
 わたし、また怪訝そうな顔をしちゃう。]
 

(83) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、とっくに18歳。
 18という数字を、17の1段上としか捉えられずに。]
 

(84) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だからね、素っ頓狂な声を上げちゃった。]

  ……誕生日ぃ?

  ええ、何言ってんのさ。
  つーか琴子、いつだっけ? 12月の……、

[ わたし、スマホを見ればわかると思った。

 ほら、あるでしょ。メッセージアプリに。
 “もうすぐお誕生日のおともだち”って。

 よく考えてみたらここは圏外なんだけど、
 そんなことも忘れてスマホを取り出して、
 日付を見て、それで────、なーんだ。]
 

(85) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


  もーすぐっつって明日じゃん。
  フライングだっつーの。

  残念でしたー、ここにいる限り、
  一生歌ってあげらんないね。

  てゆーか。
  そんなこと言うなら、
  こんな日に死のうとしてんなよ。
 

(86) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ひらひらと手を振って、
 わたし、マネキンに数歩歩み寄った。

 気になっちゃって。あの日の衣装。
 しげしげと眺めて、手に取って、

 うわぁそっくり。つーか本物?
 そんなこと呟きながら、
 マネキンの服を剥ぎ取っていく。
 わたしたち、追い剥ぎみたいね。]
 

(87) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


  つーかさ、これ何?
  着ればいいわけ? 3人で?

[ わたしも自分の衣装を手に取って、
 制服の上から体の前にあててみたり。
 ……似合うでしょ? 知ってたー。

 とかね。ふふ、そんな場合じゃないか。

 わたしね、まだ不思議な気分。
 誰かが死にかけてるのはわかってて、
 それはわたしじゃなくって琴子だった。

 どうしてだろうなー。
 わたし、泣き縋るとか怒鳴りつけるとか、
 そういうの、なんか出てこなくって。]
 

(88) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ミニスカートの衣装を片手に、
 踊るみたいに小さく体を揺らしながら。

 わたしね、低い位置にある頭を見下ろして、
 「それで?」って言った。
 衣装を着ます? って聞くのの延長みたいに。]

  それで?
  なんで死のうとしたワケ?

[ 送りつけてきたアレ、遺書でしょって。
 思ったよりも動揺のない声で聞くんだ。*]
 

(89) 2020/11/18(Wed) 21時半頃

メモを貼った。


[ ひとり、またひとりって、
 あの校舎から帰還したみんなが病院へとやって来る ]

 ノッカ、おかえり。

[ メアの体当たりはもはやお約束の通過儀礼。
 痛がりながら、こっちに目を向けたノッカに、
 私は出迎えの挨拶をした。

 あの校舎から、既に半分以上帰ってきたことになる。
 もう、あの校舎に残ってる人数はたかが知れていて、
 校長室のソファだって悠々なんでしょうね。

 ヒナは自分があの世界の主だって
 自覚してなかったみたいだけど、
 これだけ人数が絞られれば、
 そろそろ自覚したんじゃない? ]


[ ノッカとももちろん情報交換した。
 こちらの状況の説明をして、
 ノッカからはサラが帰ってから後のことが
 聞けたんじゃないかな ]
 
 ……ヒナ、自分があの世界の主って自覚して、
 どうするのかな?
 帰りたくなったり、してないかな。

[ まだ私はヒナの心配ばかりしてた。
 ヒナ以外の誰かが、あの世界に残りたがる可能性なんて、
 まるで頭になかったの* ]


 
[ メアの体当たりのあとで
  最初に迎えてくれたのはユリだった ]

  ただいま、
  …… ユリ、生きて、るよね?
  さわ、触って、だいじょうぶ、だよね?

[ って、ほっぺたに手を伸ばそうとしたから
  怪訝がられてしまったかも知れないけれど。
  でもほら、触ったら崩れちゃうんじゃないかとか
  そういうこと、ちょっと考えちゃったよね。 ]
 


 
[ あたしの目の前にみんなの「死体」が現れて
  こう見えて、あたしそんなタフじゃないの。
  しかも昨日の今日のこと。
  あんな大量の血、生理の日だって見ないよ。

  だからそれなりにショックは引きずってるし、
  思い出そうとすればすぐにも思い出せるわけ。

  動かせなくてずっと目の前にあったユリと、
  保健室まで運んだシホのことは、特に。 ]
 


 
[ サラが帰ったあとのことも、話したよ
  そっか、そこまでは知ってるんだ、って
  サラがいたらそっちを見たりして、さ
  だからきっとユリは自分がどうなったのかも
  きっとよーく知ってるんだ、って。

  とはいえサラが帰ったあとはさ、
  あたし、ふたりのこと、見てないんだよね。
  サラも、ライカも、
  リコたちが全部、運んじゃったから。

  あたしはずっと、食堂で項垂れてたし
  その後は、すぐに、寝てしまったから、さぁ。
  だから詳しい状況までは、言えなかったはず。 ]
 


 

  …… ヒナコ、かぁ

[ 思い出すのは、やっぱり昨日のことばかり。 ]

  …… ヒナコね、楽しそうだったよ。
  ううん、楽しもうとしてたみたい。
  あの世界で。

  今となったら、わかるな。
  
[ それって、まるでこの世界に、
  そう言いかけた、言葉の続き。 ]
 


 

  あの世界に、
  ずっといるつもりだったんじゃないかなって

[ 自覚、してなかったのかな。
  あの世界に慣れ親しもうとしてたタイミングが
  結構早い段階からだったように思えるから。 ]

  …… どこかで知ってたのかもね
  それか、どこかで気づいてたのかな

  ここが、自分にとって居心地の良い場所だ、って

[ なんて、言ってみるけどさ、
  それって、帰ってこない、っていうことは
  つまり、「そういうこと」だから、 ]
 


 

  ……帰ってきて欲しいよ。
  ヒナコにも、もちろん、ふたりにも。

[ ユリはヒナコの心配ばかりだったけど、
  あたしは、二人の心配もしてた。

  ……… 特に、リコのこと。
  幾度か、帰ってほしい、ってお願いしたけど、
  一度も、首を縦には振ってくれなかったんだ。 ]*
 


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 受付 アイリス


[ “ここ”って、琴子は看板を指さす>>90の。
 月のうさぎ亭。整った文字と、うさぎたち。

 そこにはやっぱりぶすが2匹紛れてて、
 わたし、懐かしいなって気持ちになる。

 ……そう、懐かしいんだよ。
 あの日は本当に楽しかったんだ。

 ほかのどのクラスよりうちが一番だって、
 疑うこともなくわたし、笑ってたっけ。

 見た目はキメにキメたわたしたち。
 結局、接客代表の3人揃って絵はへたくそで、
 わたし、それがたまらなくおかしかった。]
 

(95) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だからね、琴子が帰りたいって言うの、
 いっこもわかんないワケではないんだ。]
 

(96) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 認めてあげないけど。]
 

(97) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  こんな状況で誕生日祝いとか、
  思いつくワケないでしょーが!
  そもそもまだ17歳じゃんか。

  祝われたいんだったら、
  18歳になってから、
  もっと平和に知らせてくれるぅ?

[ とにかく、まだ迎えてない誕生日、
 祝ってやるようなわたしじゃないから!

 頼むんなら九条か、
 もうここにいないみんなに頼みなって、
 わたし、首を横に振るばっかり。]
 

(98) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ほんとはね。もっとふつうにね。
 当日に学校で会えたなら、
 きっと小さな包みをはいって、
 お祝いとして渡したに違いなかった。

 こう見えてわたし、
 友達の誕生日にはばかみたいに、
 風船膨らませたり、アルバム作ったり、

 そういうマメなおんなのこだったのに、
 こんなとこ連れ込んだばかりに、残念だったね。]
 

(99) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 追い剥ぎの被害にあったマネキンは、
 寒々しく白い肌をさらしていて、

 わたし、手に取ったその衣装の、
 あまりにリアルな質感を味わっていた。

 かわいいわたし。
 わたしのためのかわいい衣装。

 あのときの琴子はほんとに、
 かわいいの天才だったよって言ったげてもいい。]
 

(100) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……いいけどさぁ。
  だってさ、九条。
  お着換えタイムだよ。

[ 琴子にアンタも着替えなって、
 促しながら、カーデをがばっと脱ぐ。
 シャツのボタンを一つずつ外しながら、
 わたし、このときばかりは従順だった。

 体育の着替えのときに雑談するみたい。
 琴子もふつうに質問に答えるから>>94

 ほんとの月うさ亭には、
 ちょうちょの死骸も磔の衣装もないし、
 こんな大胆なお着換えタイムもなかった。

 少しだけ新たな思い出を上書き?
 そんな感じで、わたしまた返事をするんだ。]
 

(101) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……なにそれ。
  死にたいんでもないのに、
  死のうとしてんじゃねーよ。

  言っとくけどわたし、
  帰る気、1ミリもないからね。
 

(102) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ぷち、ぷちとボタンをとめていく。

 どうよ? 似合うでしょ?
 かわいいなんて言われなくても知ってるよ。
 ほんとはね、髪もメイクも整えたいけど、
 わたし、この衣装が本当に似合うの。
 わたしが一番よく知ってるの。

 それでさ、わたし、死にたかったの。
 死ぬしかなかったなんて>>94
 未練があるみたいな言い方をするなよ。

 言い方ひとつが気になっちゃってさ、
 わたし、泣き縋れもせずにまた聞いていた。*]
 

(103) 2020/11/18(Wed) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/18(Wed) 23時半頃


 
[ 今まであれほど躊躇していた名前呼びは、
  ひとり、ふたりとクリアーしていけば
  さほど抵抗なく呼べるようになった。
 
  最初に呼んだゆりちゃんとか、
  莉子ちゃんあたりは
  内心ガチガチに緊張してたけどね。
 
  めありちゃんからの二度目の熱い抱擁で
  こけた僕は、差し出された手
  少し照れながら手を伸ばす。 ]
 


 
[ あれほど精神世界に残る事を願ったのに
  現実世界にいる今は、少し安堵してるの。

  もちろん心配は尽きないし
  また精神世界に戻れるのなら、きっと戻る。
  答えは出なくても。
 
  それでも この世界で安堵してしまうのは
  " 死の恐怖 "を知ってしまったから。
 
  この死の向こうに現実世界がある ───
  そうは思っていても 確定じゃない。
  来世を信じている人が
  " もし、来世なんてなかったら? "って
  一抹の不安を感じてしまうようなものかな。
  そしてそれは一抹に留まらず
  感情の殆どを埋め尽くしていく。 ]
 


 
[ けれど ───
  そんな不安すらも凍りつかせてしまう程
 
     頬で感じる校舎は ただ、冷たかった ]
 


 
[ だから思い知ったよ
  どんな死にたくなるような事があっても

        死を恐怖と感じた僕の本質は
         " 生きたい "なんだ、って ]
 


 
[ 世界を閉じるのは
  琴子ちゃんと関わりの深い故人でもいい ?
 
  全員帰ってくる可能性がゼロでは無い事で
  僕の顔に生気が戻る。
  こんな重要な情報が今更になってしまったのは
  仕方ないと思うから、
  僕はめありちゃんに突っかからない。
  精神世界の構造について聞かされた時は
  半信半疑だったし ───
  彼女にはあまりにも時間が無さ過ぎたから。 ]
 


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