10 冷たい校舎村9
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[ 暮石みたいに顔を歪ませるようなことはないが、>>185 やっぱり泣きそうになっている顔は変わらない。
それから、今ぐらいは触れてもいいだろうか? 暮石には気兼ねなく触れられたけど、 やはり黒沢に対しては、許可を取りたくなってしまう。
叶うなら、そうだな。 ほとんど同じ高さにある頭くらい撫でさせてくれ。 **]
(196) 2021/06/15(Tue) 17時頃
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[わかりやすかった、わけもなく。
他人の楽しいことばかり見ようとしていた自分でも、
気付いてしまうものがあったというだけで、たぶん、そういう巡り合わせ。
その問いには軽く微笑んで返そう。
茉奈ちゃんも何者かの声が聞こえていたことを教えてくれれば、
ああ、そっか、そうなんだ、と、納得と理解が染み渡っていく。
独り言が多かったもんね、そういえば。
わかるよ。わかる。
人に説明するの難しいのも、わかる。]
それに苦しめられてたんだ。
私とは違って。
[私が見えていた、存在しない友達は、
当たり前のようにそこにいて、友達として振る舞ってくれた。
苦しめる怨嗟の声ではなく、私の心を守るような声で。
だからそこは違ってたのだけど。]
……もう大丈夫そうなら良かった。
聞こえてくる声が当たり前になってると、
いろいろさ、生きづらかったよね。
[共感、というか、確認、というか。
私もずっと信じてもらえなくて、割り切れなくて、疲れてしまった。
私だけの悩みじゃなかったんだと知れて、良かった。]
[お互いにもう悩まなくなるのであれば、
あの時のように相談することも、もう無いんだろうと思いつつ。]
……それもそうかなぁ?
すごい、なんか、悪い夢見れそうな文字書いてるから……。
[お守りに持っておくには気が引ける代物なので、
軽く苦笑して、まあこれは後で利美ちゃんに聞こう。
自販機に行ってくれた向井くんを待ちつつも、
戻りが遅かったので、誰かと話してるのかなと思い、
集中治療室前に戻ることにした。
赤いランプはまだ消えていない。*]
── 病院外→病院内へ ──
[冬のアイスの約束に、笑う。
きっとまた、夏が来て二人で買うアイスは、
俺が外れて、シンが当たるんだろう。
なんとなく、そんな気もした。でも、それがいい。
お互いにお互いが「特別」だったとしても
当たり前の「日常」が、一番の特別だからさ。
シンの当たり前の片隅にさ、
なんかこいついっつも居るなーくらいの感じで
俺のこと、置いといてよ。ね。 ]
あ、カフェオレ。
[言われて気づく。
ダッフルコートのポケットのカフェオレは
確かにだいぶぬる〜くなっていたと思う。 ]
[マナとひとみは二人で話してるんだっけ。
なんて。俺ン中で情報はアップデートされてねえし
シンにとってもそうなんじゃない?
すでにひとみが集中治療室のほうに行ってて、
マナんとこにはユキが到着してる、なんてさ
たぶん俺はエスパーじゃねえからわかんね。
とりあえず待合室戻るか。
持ってくよ、なんてシンと一緒に戻るけどさ。
そのあとシンはコーラを渡しに行ったりすんのかね。
マナとユキがまだ話してるようなら
片手挙げて挨拶して。
ぬる〜くなった、カフェオレ渡して。]
マナ、ただいま。
ノエは……まだ会えねえよな。
俺、ちょっと病院の売店探してくるわ
[24時間営業かどうかはしらねーけど、
そうなんじゃないの!そういうことにしとこ!
だってそっちのほうがきっと便利じゃん!!!
ご都合主義?知るか。
とりあえず俺は、絆創膏がさ、欲しい。 ]*
── 柊くんと ──
[ 気づいて貰えたらしい。
こちらに駆け寄ってくる姿に、ゆるく笑んで。
そういえば彼は私のマネキンを見たんだったな、と
その視線の先を思う。]
うん、一足お先にね。
…… あんまり見てるとセクハラだって
思われちゃっても仕方ないと思うなあ?
[ 恥ずかしいなぁ、なんて茶化しながら、
とっても元気な様子でも見せようか。
五体満足、何も問題はありませんよって。]
そ。起きたら利美からメッセージ来てたし。
黒沢ちゃん、集中治療室の方に居るよ。
どういう状況かは、……わかんないけど。
来たけどさ、私まだそっちの方行ってなくて。
多分利美とか、ひとみの方が詳しいのかも。
[ 私より先に来ていたし、と
治療室のある方をちらりと見つつ。]
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[炭蔵くん>>196の手が乃絵ちゃんの頭に向かう。 わたしより背の高いふたりの顔を、わたしは見上げた。 目を細めたのは笑っていたからなんだけど、 眦にほっとした色が差したのは炭蔵くんを見てからだ。
炭蔵くんの言葉>>194>>195が、背中を押してくれる。
今でもやっぱり正しいとか間違っているとかは よく分からないことも多いんだけど、 炭蔵くんがいて、同じ方を向いているからこそ、 わたしは分からないままでも進めるんだと思った。
わたしが怖い時に頭を優しく叩いてくれるから、 前を向けない時に、背を撫で明日を教えてくれるから。 わたしがここにいるのは、炭蔵くんのおかげだ。]
(197) 2021/06/15(Tue) 19時頃
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[もしこの世界が炭蔵くん>>120の言う通りなら、 わたしたちはもう少しだけ頑張れるんじゃないかな。
わたしの話はどうにもぐちゃぐちゃだったけど、 大切なことは炭蔵くんが言葉にしてくれた。]
三人で、一緒に帰りたいな。
[わたしの話を炭蔵くん>>186が知らないことは当然で、 炭蔵くんとわたしが一対一で話す機会すら、 こんなことがなければありえなかったかも。 隣に並んで乃絵ちゃんに手を伸ばす姿を不思議に思う。]
(198) 2021/06/15(Tue) 19時頃
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……柊くんはさ。どうなった?
戻ってきたって事は、何か、……
踏ん切りか何か、ついたのかなって。
[ そうであっても、そうでなくても。
答えがあっても無くても、良いのだけれど。
話の途中に掛けられる声がもうひとつあれば
ゆるくそちらに顔を向けて。]
鳩羽くん。……おかえり。
無事な様で何より。
あ、カフェオレもありがと。
[ だいぶぬるくなっているカフェオレでも、
やたら冷たい指先には暖かく感じた]*
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ね。
[だから、謝らなくていいんだよ>>187。 わたしのわがままなんだから。
わたしが勝手に、炭蔵くんに親しみを持っちゃっただけ。 あなたが傷つくの、ヤだなって思っただけ。 今日限りでも、相棒になれたって信じたかっただけ。
今はまだ、そう返せはしなかったけれど、 誰にも見せなかった涙を二人にだけ明かして、 ほんの少し強がりと共にわたしはにこにこ笑った。]*
(199) 2021/06/15(Tue) 19時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/15(Tue) 19時頃
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[ 芽衣が自分の手を大事にしてること、私は知ってた。 そんな芽衣にとって、自分で手首を切るなんて、 きっと考えられないことだろうと思う。 自分のことは棚に上げてたけど>>152 芽衣が炭蔵君に向ける言葉は、>>164 私にも刺さった。 何か言いたげな顔で、それでもこちらを向いた芽衣は 私には口を噤む。>>165 でも、目は口ほどにものを言ってて、 私は申し訳なくなって、ちょっと目を伏せた。
でも、炭蔵君には全力で自分を棚に上げる。>>186 心が壊れて死んじゃったら、 結果的に身体も駄目になっちゃうでしょ。 だから、あれは必要な犠牲だった。 まあ、最終的に私はこんなことになっちゃったから、 どうしようもないんだけど。 ここ笑うところだけど、笑えない? やっぱり私に冗談は言えないね ]
(200) 2021/06/15(Tue) 19時頃
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[ 私は冗談が言えないけど、 炭蔵君はもっと酷いと思う。>>190 冗談じゃなくて真面目にそう思ってるのが むしろ質が悪い。 これで愛想を身に着けたら人たらし間違いなしなので、 やっぱり炭蔵君はそのままでいいと思う。 物腰柔らか仕様は一生身に着けない方がいいよ。 勘違いに誘導する悪質さが身につくだけだから ]
(201) 2021/06/15(Tue) 19時頃
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[ 芽衣はお父さんが好きだって言った。>>166 芽衣が私のことを知らなかったように、 私も、芽衣の抱えているものを知らない。 だから、躊躇いなく好きだと言える芽衣のことが、 私はやっぱり羨ましい。
落ち着いて話そうと思ったのに、 やっぱり私は冷静にはなりきれなかった。 感情的な人間は、父が嫌うものだ。 いつも冷静に落ち着いているべきだって言われた。 ……父自身は、あんなに感情的な人なのにね ]
(202) 2021/06/15(Tue) 19時頃
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[ 涙がトッピングされちゃったクレープに、 芽衣の手が添えられる。>>170 顔を上げた私に、芽衣はこの世界から帰ったみんなの、 私の知らなかった話を教えてくれる>>171 ]
……文化祭、楽しかったの。
[ 伝えてもらった言葉に、私はそう返して、 でも、と首を横に振った ]
でも、写真、捨てられちゃった。 私にはいらないものだって。
[ データはもちろん残ってる。 でも、飾ってる写真を捨てられて、 私は思い出を汚されたと思った ]
(203) 2021/06/15(Tue) 19時頃
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文化祭そのものだけじゃなくて、準備から、全部。 みんなで作っていくの、楽しかった。 みんなで作り上げたから、楽しかった。 でも、私にそんな馴れ合いは必要ないって。
[ 一番大事だと思った思い出を否定されたの。 それが許せなかったから、 私はメールに残したんだと思う。 持っていたい思い出はそれだけ。 家族の思い出なんてない。そんなもの、いらない* ]
(204) 2021/06/15(Tue) 19時頃
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[ 私の知らなかったみんなの言葉を伝えてくれた芽衣は、 まるで私を力づけるみたいに笑って、 私の頭を撫でる。>>172 ため息が怖いって打ち明け話をしたあの時みたいに ]
うん。聴きたい。
[ ピアノに向かう芽衣に>>173 眼鏡を外して涙を拭ってから、私は頷いた。 ちょっとこすっちゃったから赤くなっちゃってたかも。
芽衣のピアノを聴くこと。私の最後の心残り。 それが、今叶う。 全部叶って、もう私、思い残すことなんかないかな。 ……そう、思ったのに ]
(205) 2021/06/15(Tue) 20時頃
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[ 芽衣がピアノの話をする時、 それって過去形だったと思う。 今でも芽衣は自分の手を大事にしてて、 それでも芽衣の語るピアノの話は過去だった。 だから私、聴いてみたいなって、言えなかった。
それなのに、芽衣の選んだ曲は明らかに難易度が高い。 私は音楽に詳しくない。それでも、 この曲がとても難しいことと、>>176 芽衣の指がそれについていけていないことには気づいた。 叩きつけられるような激しい音は、 そのまま芽衣の思いがこもっていた。
演奏を終えて、顔を上げた芽衣と目が合う。 その目から――――涙がこぼれた ]
(206) 2021/06/15(Tue) 20時頃
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なんで……なんで謝るの、芽衣。
[ 私は首を横に振る。 芽衣のピアノを聴いてみたい。それは最後の心残りで、 それを叶えてもらったっていうのに。 これで私、もう思い残すことなんて、ないはずなのに。
困ったな、って思う。だってわかっちゃうんだもの。 これは、芽衣にとって不本意な演奏で、 芽衣は、それが悔しいんだって。
心残りなんて、もう何もないはずなのに。 困る。とても困る。 芽衣の納得のいく演奏、聴きたくなっちゃうじゃない。 心残り、増えちゃうじゃない。 芽衣は魔法を見栄を張ったって思うかもしれないけど、 これは立派な魔法だよ。 でも……でも! ]
(207) 2021/06/15(Tue) 20時頃
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……私、ずっと死ぬつもりなんかなかったけど、 でも、死ねたら楽だろうなとは、ずっと思ってたんだよ。
[ 私、死ぬつもりなんてなかった。 それは、私には死ぬ勇気も覚悟もないと思ってたから。 生きたかったから、じゃない ]
死ねるのに。楽になれるのに。 このまま楽になっちゃ駄目?駄目なのかな? 私、もう頑張りたくない。 そんなわがままは言っちゃ駄目なの?
[ 手遅れなんて言わせないって炭蔵君が言う。 でも、わがまま言っていいなら、>>194 このまま死なせてって私はわがままを言いたい ]
(208) 2021/06/15(Tue) 20時頃
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綿見さんと、父は、違うよ。 綿見さんは、私を見てくれた。 それが嫌いって感情でもね。 だから私は綿見さんと仲良くなりたいって思ったの。 父は違う。あの人にとって私はお人形。 マネキンと話をしようなんて思わないでしょ。 母は、父には逆らえないよ。 姉が縁を切られた時だって、母は何も言えなかった。 ……お姉ちゃんは、妊娠してたのに。
[ 綿見さんと話せたって芽衣は励ましてくれるけど>>182 私は、綿見さんとは、なんとかなりたかったんだよ。 気づかないふりをしてた時だって、 これ以上嫌われたくなかったから、 そうしてたつもりだったの。 私は父と対話する勇気なんかないし、 そうしたいとも思えない ]
(209) 2021/06/15(Tue) 20時頃
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[ そう、私、ちゃんと綿見さんと話せたんだよ。 ちょっとだけ仲良くなれたの。 この結果はどうかな? 炭蔵君を失望させずに済んだかな?>>0:181 でも私、それでも父と話す気にはなれないの。 あの人は、人の話を聞かないから ]
(210) 2021/06/15(Tue) 20時頃
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[ 生きてって、>>183 思い出にしたくないって>>195 芽衣も、炭蔵君も言ってくれるけど ]
自殺して、死に損なったら悲惨って、 綿見さんだって言ってたよ。 私、身体中を滅茶苦茶に刺したの。 どうなってるのか、私にもわからない。
[ 特に左手首は何度も切った。 うっかり助かったとして……まともに動くかな? もう、無理なんじゃないかな ]
(211) 2021/06/15(Tue) 20時頃
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ねえ、それでも生きなきゃ駄目? 楽になっちゃいけない? [ 炭蔵君が頭を撫でてくれる。>>196 どうしたい?って芽衣が聞いてくれる。 一蓮托生の友達だって言ってくれる ] 現実は……怖いよ。
[ 楽しいことばかりじゃないその場所が、>>180 私は怖い。 終わる方がずっと楽。 楽に流されることは簡単で、 苦しい望みを認めることが、まだ私には難しい* ]
(212) 2021/06/15(Tue) 20時頃
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── 現在・病院内へ ──
俺、番代のこと探してくんね。
治療室のほう戻ったかなあ……
[ ぬる〜いカフェオレを鳩羽に託し、
慎一は再び病院の中を歩いていく。
待合室に綿見と柊がいるのを見かければ、
そちらにひらりと手を振っておこう。
帰ってきたってさっき聞いたからね。
それではまた後ほどって具合に。]
[ それで──、
集中治療室の前に番代を見つけたら、
「ほら」って微妙な温度のコーラを放る。
……炭酸を雑に扱うなって? やだな今さら。]
レンとユキも来てたよ。
もう会ったかもしんないけど。
あと、ユーガと暮石と……、
…………黒沢、遅いね。
[ 帰ってきてほしいなあって願望を、
帰ってくるはずみたいな言い方に混ぜ込んで。]
[ さっき話してたとおりみたいに、
炭蔵がちっとも帰ってこないから、
慎一もいつの間にか思ってる。ユーガなら。
それから、自分でも慎一でもないと言った、
暮石のあの声色。表情。そんなのを思い出して。
ちょっと考え込んでしまったけど──、
今渡したコーラ、五分五分ってとこだから、
お代は当然受け取る気はないし、
なんなら忠告すべきか逃げるべきか、
はたまた差し出すハンカチでも探すべきか。]
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