28 僕等(ぼくら)の
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みんなが各々の席に着いた頃、
何も無い空間から、
蜘蛛の様な形状をした、敵のロボットが現れる。
眼下に見える景色は、僕等が見慣れた街。
僕等が通う、僕等が直前までミーティングをしていた、
日暈学園学校。
――……【ホーム】
(#2) 2023/08/16(Wed) 00時頃
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ーー転送/コックピットーー
[僕らはロボットの名前について会議を続けていた。
僕がコウへの愛情いっぱいの名前を考えたり、 千映自身も案に感想を述べたり。>>344>>345
少しだけ空気が弛緩していた。 僕はなんとなく、ミーティングはこのまま終わり、ロボットは後日来るんじゃないかと思っていたんだ。
あんなに話をしながら、まだ現実感がなかったんだ。
しかし、ハロの一言で。>>343 僕らは再び転送を経験したーー。]
(349) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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―― 非日常:コックピット ――
[ハロの声が響いてあたし達は転送を施される。>>343 それはいつも一瞬の出来事で、瞬きすら その瞬間を追いきる事ができない。 気付けば、なんて言葉が似合わない程 あたしの目の前の景色は一瞬で変化した。 壁も天井も感じられない広々とした空間。 切り取られた景色が恐らく前方に広がっていて、 椅子が……、…椅子が、無い?
あの時あった椅子は全部なくなっていて 空間 ―――、コックピットはものの見事に もぬけの殻になっていた。]
(350) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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[けれどそれも少しの間だけで。 何も無かった空間に、上部から徐々にという形で 椅子や、腰を掛けられそうなものが現れ始めた。>>#1 あの時並んでいた椅子とは種類が違う。 というか、]
あれ、それって…
[あたしの部屋にあるはずのものが其処にあった。 暖色系の大きなビーズクッション。 お父さんが、小さい頃に買ってくれた 大事なあたしの椅子がわり。]
(351) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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[ちょっと遅れてから明るい声に気付いた。 そちらを向くと…えっ、]
……ひいらぎせんぱい? 病院にいるんじゃ…えっ、 こんなトコ、いて大丈夫なんですか…?! ・・・・・
[つい、思わずこの場所を良く思ってないのが 駄々洩れてしまった単語を使ってしまう。 だけどそうした気を遣えないくらい驚いた。
身体は大丈夫なんだろうかって。>>348]
(352) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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[椅子について聞かれたなら、 病院のベッドなんてお世話になったことが ない自分には縁のない物ですって 妙に畏まって答えて。
そうしてから、はっと気付く。 慌てて画面に近付いて、周りの景色を確認した。 嫌な予感があって、間違っててほしくて。 なのに。]
……う、うそ。 ここって…
(353) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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[外に見えたのは『あたし達の街』だった。
視点があまりに高過ぎるから実感が湧かないけど、 それでも、学校の航空写真とか見た事あるから。
そこがどこで、 戦場が何処なのかわかってしまった。
なんてひどい だけど、せめて 自宅の近くじゃなくて良かった、 なんて思ってしまう自分もいて。*]
(354) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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ーーコックピット/康生ーー
[Aの闘うコックピットに転送されたのまだ5日前だ。
だが日常に戻ってたった数日でも、その空間はまた異質と化した。
現実感のない、広い空間。 円を描く椅子たち。
Aの時とは種類が異なる。
しかしそれらより僕が一番に目にしたのはーー]
コウッ!
[彼は入院着姿で立っている。駆け寄るが、点滴を持つそんな姿では抱き着く事は憚られた。
そうでなくとも持病のある彼だし、僕は駆け寄りはしたが、寸で止まる。]
(355) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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……馬鹿。君が元気な姿を見せてくれただけで、僕は。 >>348
[涙ぐみながらそう答える。彼は変な顔をしてからベッドを指差した。]
えっと、これと言うのは? 誰がどれに座るか決まってるのか…
[1つ1つを眺めると、見覚えあるyogiboが。
いや、ここのメンバーは全員が見たことがあるはず。なぜならそれは合宿宿泊施設のラウンジにあったものだから。
ただ、僕にとっては特別なものだ。今となっては嫌な思い出なんだが……。]
僕にこれに座れと。
[深いため息が溢れた。]*
(356) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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【その頃】
日暈学園学校のある都心部。
何も無い空間から現れた、2体の巨大なロボット。
街には緊急避難警報が発令され、
消防や警察による避難誘導が行われる。
国防省は、陸、空、持てる武力を投入し、
ロボットに武力行使を行った。
それは、ステラ、と名付けられたロボットも例外なく。
国防省の人達には、どちらかが味方だなんて分かるはずもない。
どちらも、安全を脅かす存在にしか見えない。
――……僕等が、地球を守るために戦っているなんて、知る由もない。
(#3) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
大規模な作戦行動が行われたものの、
あえなく全機が撃墜される。
2体のロボットの外装には、傷一つ付ける事無く。
――……人間が作り出した武器が、効かない事が判明した瞬間だった。**
(#4) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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ーーコックピット/千映ーー
[パイロットである彼女は、まずビーズクッションを見て驚いた。>>351]
それが七尾さんの椅子?
[次に康生に声をかけて>>352、スクリーンに映る光景を眺めている。
僕も一緒に風景を眺める。]>>353
ーーなんて事だ。
[さっきまで僕らがいた校舎がそこに。そして、蜘蛛みたいな姿の敵ロボットの姿も。]*
(357) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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─コックピットにて 七尾─
[驚いた様な、焦ったような声>>352がした。其方へ振り返った視界に、今回のパイロット──七尾千映の姿が映った。康生の表情も、少し曇る。だが、直後には敢えて笑って見せた。]
七尾……。 説得力の無い格好だけど、さ。 点滴は明日取れるし、明後日には退院なんだ。 だから、俺は全然大丈夫。 ……七尾こそ、無理してねぇ?
[心配げに問い掛ける。彼女がパイロットだというのは、ハロから聞いた情報だ。どういう気持ちで戦闘に臨むのか、その辺りを康生は何も聞けていない。*]
(358) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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──転移・コックピット──
[天文部室で、ミーティングしていた筈だった。 >>345七尾さんの案に答えようとした瞬間、僕等はいきなり転移して。
───広い空間に、椅子が立ち並んでいる。 椅子と言ってよいのか分からない形状のものも混じっているが。]
……やばい、うちの学校の真上じゃん。
[僕は咄嗟に、黒い肘掛け付き書斎椅子にしがみついた。]
(359) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
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―― コックピット:確認 ――
[少しの間、残酷な視界に固まってしまった。
この場所で戦う? 合宿所のあった場所は、どうなった? あの時は海辺が近くにあった、けど 学校の周りって海は無い…よ……?
ぐるぐるそんな事が頭を巡って。 どうしようって疑問に囚われて抜け出せなくて。 ああでも、考えるべきことは。落ち着いて。 落ち着いて……。]
……どうしよう。 み、皆、避難できるかな…?? ハロ、この辺りの人皆を転送ってできないの…?!
(360) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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[画面の中央にいる不気味な影 ―――、蜘蛛みたい形をした敵?は確認しつつ。 それよりも先に。だからこそ先に、 この付近の人達の安全を確保しなきゃと焦った。
あの蜘蛛、いつ動き出しちゃうんだろう? 合宿の日の怪物はどうだったっけ? 避難警報ってどれくらいで出るのかな。 こんな人がいっぱいいる所、どうしよう。
コックピットの中では 外の避難警報は聞こえなかったのは覚えてる。 せめて、人々がちゃんと逃げているかが 確認できないかなって画面を凝視もして。*]
(361) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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[見渡せばおそらく、全員その場にいたはず。 中には、病院に居たはずの柊木も居て。思わず二度見をした。]
………!? 点滴持ってきたの!?
[柊木はいつもの調子で返してきただろうか? 大きなモニタを横目で見ると、蜘蛛の様な不気味な形をした敵ロボットが居て。 国防庁のF系戦闘機が、呆気なく次々と撃墜されるのが見えた。]
(362) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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七尾さん、国防庁が動いてる。
──ってことは、避難勧告も出てるはず。
ここで!! 戦おう!!!
(363) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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敵が動き始めるまで、出来るだけ引っ張って。 そうすれば周辺の人も遠くまで避難できる。
[とは言え相手は、いつ、どんな攻撃を仕掛け始めるか分からない。 僕はひたすら、敵ロボットの動きを注視した。]*
(364) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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─コックピットにて 恵一─
[鋭く名を呼ぶ声と、駆け寄ってくる足音>>355の方へ視線が向く。抱き着かれるかと思ったが、彼は寸での所で足を止めた。康生の顔を見ただけで、涙ぐんでさえ居る>>356。]
おいおい、泣くなって。 ちゃんと戻るって言っただろ? こういう形で、ってのは想定してなかったけどさ。
[ベッドを見て変な顔をしたのは、彼に笑い掛けたその後だった。康生はまだ、ベッドに座ろうとしない。まるで、他に誰かが座ろうとしてくれないか期待する様でもあった。ただ、病院のベッドなんて何処からどう見ても康生の椅子でしかない。入院着と点滴が、益々その印象を強めて見せただろう。恐らく、*]
(365) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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―― コックピット、画面に駆け寄る前 ――
あ、あたしですか? えっ、あ…そっか合宿所で倒れましたもんね。 あの時のはもう全然大丈夫です。 ありがとうございます、柊木先輩。
[「無理をして無いか」>>358という問いかけに ズレた返答を返す。自分が心配される内容に 心当たりはそれしかなかったから。 これは単にあたしの冊子が悪いだけで。]
(366) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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え?あっ…はい。 これ、あたしのクッションです。 椅子ってこんなのも入るんでしょうか?
[乾先輩の声掛けにはそう頷く。>>357 ともあれそう言いつつ、その他の『椅子』も 椅子と計上しがたいものがいくつかあった。
先輩達がそれぞれ、恐らく自分の物だと言い 椅子に近付いていくのは目の端で見えた。>>359
そうして椅子を確認しながら互い、 外の景色へと注意は移っていって。*]
(367) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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─コックピットにて 縁士─
持って来たっつーか……抜く方が、後で絶対面倒なことになるからさぁ。 ハロが一緒に飛ばせるって言うから、頼んだんだよ。
[書斎椅子にしがみ付いたまま驚きの声を上げる彼>>362に、康生は苦笑しつつそう返した。いつもの調子かどうか確かめるなら、何処となく違和感を覚えたかも知れない。服装での印象も大いにあるだろうが、それだけではなく。*]
(368) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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―― コックピット:声掛け ――
[動揺しているあたしの背中に天道先輩の声が響く。 >>363>>364
国防省が動いてる、という言葉に 改めて画面を確認して、蜘蛛型の怪物付近で 黒い煙が上がっているのが見て取れた。 あれは…ミサイル?爆弾?…飛行機? 何であれもう攻撃が起こってるなら 国防省って駆け付け速いんだな…なんて またピントのズレた思考を挟んで。]
避難勧告、出てる…。 敵が動くまで、引っ張る……。
(369) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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[貰えたアドバイスを反芻して頷いた。
ああ、確かに 自分一人だったら駄目だったかもって思った。 同時に先輩がとても頼もしく感じられて、 ほんの少し沸いた安心感に涙腺が緩みそうになった。 …だめ。まだ泣くんじゃない。]
ありがとうございます天道先輩。 気を抜かないように、待ちます。
[ハロの返答を待ちつつ、ゆっくり深呼吸する。*]
(370) 2023/08/16(Wed) 01時頃
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─コックピットにて 七尾─
や、それもだけど────いや。 俺も、できる限りサポートしてみるからさ。 ……がんばろうな、一緒に。
[後輩の少しズレた返答>>366に訂正を入れようとして、康生は思い留まった。気遣いのつもりで、却って意識させてしまっては元も子も無い。そう考えたのだろう。]
[代わりに、もうすぐ戦闘が始まるという緊迫した空気を解すかの様に、柔和に微笑んだ。そう言ったからには、渋っている場合ではない。ガラガラと慣れた様子で点滴台を引きながらベッドに近付き、腰掛けた。*]
(371) 2023/08/16(Wed) 01時半頃
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[七尾さん>>360が、みんなを転送と言うのに。]
仮にできたとしても、街一つ分の人数を移動させると、 移動先によっては、酷い事になるよ。
移動先に人が居たら。 移動先が山の中、川、海なら?
……街一つ分、平らで何もない広くて安全な場所なんて、 ……ないよね。
[そう言って、天道君>>363>>364に同意する様に、こくりと頷いた。*]
(372) 2023/08/16(Wed) 01時半頃
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……っ、はい。 ありがとうございます。 がんばります。
[柔らかな微笑みに少し、 緊張がほぐれた心地がする。>>371 笑みと同じく柔らかな声掛けに頷いて、 ぎゅっと下唇を噛みしめました。**]
(373) 2023/08/16(Wed) 01時半頃
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…うう…。 せめて、学校に残ってる人だけでも、 あの展望台、とか……。
[全て言い切る前に口を噤んだ。>>372
きっとできなくはないのかな、と思うけど 救う範囲を限定する自分に嫌が差して 言葉をつづける事ができなくなった。
改めて、「待つ」という選択肢に 祈りと願いと謝罪を込めて臨もうと。**]
(374) 2023/08/16(Wed) 01時半頃
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─コックピットにて 避難─
海外になら、広い土地自体はあるかもしれない。
けど……どんな伝染病や害虫を直輸入して来るかわからないことを考えると、現実的じゃないよな。 俺じゃなくてもやべーよ。 終わったら、元に戻さなきゃいけないんだし。 誰の物でもない、街一個入るような広い土地なんて、未開の地になるだろうし……。
なら、避難が始まってるここのがいいとは思う。
[言いながら、ベッドの上で片膝を立てた。もう一方の脚はそのまま垂らしている。そして、右手は胸元に在った。*]
(375) 2023/08/16(Wed) 01時半頃
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