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【見】 公安部 カガ
(@65) 2023/08/24(Thu) 14時頃 |
─天体観測会の準備─
うわ、すげ〜! めちゃくちゃ絵うまいじゃん!
これなら、めっちゃ人集まりそう!
七尾に任せてよかった〜! ほんとサンキュ!
[七尾が描いてくれたポスター
[コーラ騒ぎが収まってからにはなっちまったけど、俺の方でも二年と、あと三年の先輩達にも声掛けに行った。ケイがチケット渡してる
[予算の方もうまくやりくりできたし、七尾の作ったポスターは取り込んで、HPの方にも載せておいた。命や瑠璃川も準備進めてくれてるから、あとは○月×日を待つだけって感じだ。*]
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【人】 地道居士 エニシ──コックピット── (106) 2023/08/24(Thu) 15時半頃 |
【人】 地道居士 エニシ[アストロがレーザーを撃ち込むと、ペンギン型の敵機はバリアで防いだ。直後に飛んできた極太のビームが、この地球の町や山を削る。すごい出力だ。契約者のみんなの中には、自分の住む町が破壊されて目を覆う者もいただろう。] (107) 2023/08/24(Thu) 15時半頃 |
─どんぐり亭─
確かに私も"恋する乙女として相談に乗って!"と言われたらちょっと恥ずかしいかもしれない。
自分のことを色々話すのはそれはそれでノリとタイミングと勢が必要なのだ。
「うん、今年は行けてなかったけど
毎年お誕生日にお父さんとどんぐり亭で食事してたの。
私が料理できない頃はかなりの回数行ってたなあ。
だからどんぐり亭に一緒に行くのは大賛成!
それに、うん。来年はね?
私の誕生日に一緒に行こうね、どんぐり亭。」
だから恵一くんには『おめでとう、仲良く大事にね。』『取り敢えずどんぐり亭には一緒に行きます』と、ひとまずの連絡と、なるべく近い日付で二人で行く日時を伝えておく。
「乾さん、お久しぶりです。
お元気そうでよかったです。」
恵一くんのご両親にも挨拶はきちんとして、席に案内されていく。
テーブルの下でも手を繋いでいても、黒檀のリングをお揃いでつけていても普通だよ、普通。
「まあ、私自身はそういう傾向ないけれど
セクシャリティでどうのこうの言うつもりなかったし
幸せならそれで良いかなって思ってる、今でも。
恵一くん、想いを伝えられてよかったね。
でも、どう、上手くやってる…?」
はて。そんなコツなんかあったっけ。
メニューを開いて、「誕生日の時はオムライスとミルクレープって決めてるんだ」「でも他のも勿論美味しいよ」「サラダのドレッシングもオリジナルで美味しいの」なんて、もっと詳しい恵一くんが目の前にいるのにメニューを命くんに見せながら教えていく。
【人】 地道居士 エニシ[死角、死角……前後左右がダメなら、と敵機を見ながら考える。] (108) 2023/08/24(Thu) 15時半頃 |
取り敢えず私はシーザーサラダとピザトースト。飲み物は温かいレモンティーをお願いする。
「…命くんのことを、1番に考えてる?
それと、我慢はしないようにしてる、かな?
お互いの意見はあると思うけど
嫌な事は嫌って伝えるし、
好きって気持ちも好きって伝えるし。
勝手にいろいろやらないで、自分の意見も言うけど
相手の意見も聞いて、受け止めていく…?」
そんな所?かな?と首を捻りつつ。
え、嫌な事伝えたことあったかって?
まあ基本的にあんまり無いんだけど…下着は!洗濯いっしょは嫌!恥ずかしい!は言ったね!
他に何かあるかな…?と、疑問符を浮かべながら美琴くんをじっと見つめた。**
【人】 地道居士 エニシ
(109) 2023/08/24(Thu) 15時半頃 |
─天体観測会の名称の件─
私と命くんは事前に機材の運び出しと掃除片付け。
それに当日のメニューに向けての買い出しなんかも間近になったらやる予定。
日持ちするものなら良いけど、それ以外は直前じゃ無いと痛むからね。
予定として。
当日七尾ちゃんと作るのはコーンスープとステンドグラスクッキーも含めた各種クッキー、ホットココア。
前日までに肉じゃがと琥珀糖、パウンドケーキと1日かそれ以上おいた方が美味しいものを仕込んでおく予定。
ふふふー、たくさん作るの楽しみだな!
甘味が多いのはしょうがないよ。リクエストがあったらもっとおかずも作るけどね。体を温めるもの、お腹が膨れるものをメインにしました!
そうして他のみんなも動いてくれたのでいろいろ進んでいた頃。
そう言えばポスターはどうなってたかな?もあるんだけどね。
『そう言えばこの観測会の名前どうする?
学校の名前とうちのマンションの名前取って
日暈・麗蘭復輝祭みたいなのはどうかな?』
ちなみにマンションの名前は麗蘭荘。
開催者も場所もわかりやすいけど、輝きの復活…なんかは流石にアレかな?
一応候補としてあげました。
あとはみんなの反応や候補次第かな!**
─旅行の日─
元々体のサイズも違うけど、元気くん状態になると硬さも熱も全く違うから面食らってしまうほど。
汗臭かったりはしないけど、濃厚な命くんの匂いがする。
舌先を這わせて、キスをして。溢れた蜜を舐めとるとなんとも言えない味がした。でも、嫌いじゃ無い。
「ん、ふ…?」
一度ピタッと止まったけど、それはやばいと言われたから。
ちゅ、ちゅ〜っと唇を短く長くとランダムに押し付けて吸いながら、唇でも命くんの形を覚えていく。
根本から先端へ、先端の形も覚えるようにくびれも丸みも舌と唇で甘く刺激する。
「ふふ、気持ち良いならよかった。
いつもして貰ってばかりだから…なんか
これはこれで楽し…きゃっ!?」
それは唇と舌先での刺激を止めて、先端を頬に押し付けるようにしながら手作った輪で元気くんを包んで上下に動かしてた時だった。
唐突に震えて頬に熱いものが掛かって、びっくりしてしまって。
頬や鼻先、口元に噴き出したものがかかってぎゅっと目を閉じる。
驚いて手を止めてしまっていたけど…大丈夫だったかな?
まあ、その、元気くんから発射されたもので顔や胸元がべったりしてしまったんだけど。
「…沢山、出たね?」
ほわあ…と純粋に驚いて目をぱちぱちさせて、これどうしたら良い?と上目遣いのまま命くんに判断を委ねてしまっていた。
取り敢えずシャワーかな?**
ーーどんぐり亭/大和、珊瑚ーー
[僕と同い年の珊瑚はお父さんと共にどんぐり亭の常連だ。
珊瑚も医者であるお父さんの教育のせいか、小さな頃から礼儀正しく僕の家庭で評価が高い。
兄さんは『可愛い娘さんじゃないか。仲良くしたら?』
父さんは『ああいう、小さな頃からしっかりしてた良い子が恵一のお嫁さんになってくれたらな。』
珊瑚は凄く可愛い女の子だと思う。明るいし、優しい。康生と同じぐらいの光属性だ。
ーーでも僕は、小さな頃から"女子"に一度も異性として惹かれたことがなかった。
といって男子にドキドキしていたかと言えばそうでもないから、ガチホモではないと思いたいがーー。]
[僕の恋心は、高校入学の電撃的出逢いまで一切花開かなかったのである。
だから、珊瑚は友達。
今は恋愛の先生だろうか。]
[二人が揃いの指輪をしているのに気付き、僕は目を細める。]
それは婚約指輪?素敵だね…
[僕も早く康生との指輪を買いに行きたい。
珊瑚は常連だから僕よりオーダーもスムーズ。大和も好きなものを頼むだろう。]
一番に考える。
うん、それは大丈夫だ。
[先生の言葉に僕は頷いた。むしろ彼以外が見えなくなるほどだし。一番より唯一かも。]
我慢しないーー。
嫌なこと。
好きを伝えるはしてるよ。
コウが溺れるほど。
[僕は何か彼に嫌なことあったかな?…ない。
なら我慢はしてない?
いや、1つだけある。
我慢しない方がいいのか…
もっと触ったり抱き締めていいということ…?
それ以上も…?
勝手にやらないよう、彼がどんな風にしたいか聞く…?
と、僕はあらぬ方向に解釈していく。
大和、止めるんだこの野獣を。君しかいない。]*
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─同居の提案 ケイとの電話─
[俺は、自分のこととか家のこととか、自分からはあまり話さない。でも、ケイはすごく話して欲しそうにするし聞きたがるから、ケイには話した。そしたら「僕んちに住まない?」って提案された
や、有難い提案だし嬉しいけど……ちょっと待って。
親に相談してみっから。
父さぁーん、ケイが一緒に住もうって言ってる〜。
[そっから、電話の向こうで説明下手な俺に父さんがあれこれ聞き回る間が少し。もしかしたら、補足説明はケイに投げたかも。でも最終的には家族三人で「お願いします」って話になった。お世話になる間の家賃は払うし、その金額はケイの親と話し合って決めたっぽい。]
[うちの家の状況考えると早い方がいいだろってことで、ケイん家の準備ができ次第、荷物運び込んで暮らす流れになった。家財の大半(もちろんBlu-rayBOXやプラモとかも)はトランクルームに預けたけど、父さんは書斎机と椅子を持ち込んだ。ないとしっくり来ないらしい。俺は机とか椅子とかそこまで愛着ねーから、使っていいもんがあれば使わせてもらってるかも。*]
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ーー電話/康生ーー
はい、じゃあ父に代わります。
[彼に建て替え中の同居(家族ごと)の提案をした所、親同士が話し合う事となった。
父さんは最初『同じ街の住民が助け合うのは当たり前だから家賃は大丈夫』と言っていたが、それはそれで柊木一家は気を使ってしまうのに気付いたようだ。
二人の父親は話し合い、そういう子供には関与出来ない部分もきちんと決めてくれた。]
[自宅とどんぐり亭は隣接した建物である。
ご両親にどんぐり亭二階を使って頂き、康生には自宅側の兄の部屋を、という提案を父がした。
どんぐり亭二階にはキッチンバストイレ、普通に生活出来るものが揃っているから、柊木家の生活やプライバシーは保たれるだろう。また、彼のお父さんが書斎机や椅子を持ち込む十分なスペースもある。
勿論、家族交流を望むなら二家族で自宅のリビングに集まりパーティーみたいにご飯を食べたりも可能だ。
きっとその際は、シェフである父さんと、母さん、康生のお母さんが三人で自宅キッチンに立ったりするんだろうな。
康生は寝る時だけ兄の部屋を使えばいい。兄さんは当然両親から事情を聞き人助けに快く協力するといったし、遠慮はいらない。]
[両親と祖父母(他界)の部屋は一階、兄と僕の部屋は二階である。
二階で、隣同士の部屋だ。
ーーつまり。彼が毎晩僕の隣の部屋で寝息を立てるという。
身を持て余しそうな、悩ましい状況が出来あがってしまったのであるーー]**
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【見】 公安部 カガ
(@68) 2023/08/24(Thu) 17時半頃 |
─復興の兆し、そしてお墓参り─
知らなかったよ!?
そう言えば家賃の話したことなかったな!?
結婚して入籍したから正式にはレイラ・ブラウン=瑠璃川かな?
あーそう言う?
お母さんの為に買った?建てた?マンションだったんだねーってちょっと脱力したりしたけど。
そのことを今の彼女さんは知らないらしいから、一応言ったほうが良いよ…過去の妻の情が残ってそうな物件立地が良くても名前からしてどうなんだろうとちょっと進言してみた。
そっちのローンとかは無いみたいだけど、さてどうなるやら。
学生のうちは諸費用払ってくれるらしいけどね。
だけど補修も必要だろうし。
…もしお隣さんがお父さん新婚夫婦になったらやだなあ、せめて一部屋開けてね?くらいは言っても良いよね。
まあ落ち着くまで多分大丈夫だと思う、とそちらは楽観的。
でも、離れるのがやだって陰鬱な顔をしてた命くんが嬉しそうに涙ぐむから、私も嬉しくて繋いだ手を唇に寄せてちゅっとキスしたの。
そうして、祈りと願いを込めて花を供えて。
また今度向かう先はお母さんのところ。
少し離れた坂の上で、幸い先頭のあったところからは離れた場所にある。
バス停は近くにあったから、それで一本、20分くらい。
瑠璃川家の墓がそこにある。
お線香を買って、お花も──仏花よりはとお花屋さんで白とピンクのカーネーションを中心に花束を作って貰った。
桶と柄杓を借りてお水を汲んで、いろんな人のお墓がある中をまた少し登ってたどり着く。
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