31 私を■したあなたたちへ
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「女医さんやナースもいいけど、 もうちょっと宇宙風味足さないと 園内で浮いちゃうかなァ。
こっちの、金属の全身覆うみたいのも、 神秘的で恰好いいね。 どうせなら、僕が衣装に似合うメイクとか してあげたのに……いくらでも……。」
一通り、あれこれと見回ったけれど、そもそもキャンディの姿がコスプレのようなものだ。今は中学生の頃の気持ちで、るくあとのデートを妄想しているのだから、担当のモナリザに頭を下げて、モブスタイルのまま建物を*出て行く。*
(348) りしあ 2023/11/27(Mon) 13時頃
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プラネタリウムで星を鑑賞したり、遊覧船に揺られたり。 のんびりと満喫していたら、結局は全部乗りきらないままに、その時はやってくる。
救援の船が到着する頃。地味な青年の姿は桟橋になく、尚回り続ける観覧車の下に。
「きっとあの天辺が、この島で一番宇宙(そら)に近いね。
――楽しかったよ、るくあ。 きっと、キミが一緒に遊びたいと思っていたみんなも、 楽しんでいたと思う。
でも、もうじきに、夢は醒めるんだ。
キミの居ない、灰色の現実に、かえる時間だから。」
眩い陽射しに手を翳しながら、一心に円周上の最高地点を、様々な絵の描かれたゴンドラが過ぎていくのを眺めて。覚悟を決めたように、固唾を*飲んだ。*
(349) りしあ 2023/11/27(Mon) 13時半頃
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[>>339 中村のみならず卯木も乗ったのか。 むしろそれを観ているほうが楽しそうだ、 という感想を胸に留める。]
花は何でも好みそうだが…… ああ、でも確か、そうだ、 クリスマスローズと言っていた。好きなんだと。
[花束にして"キラ様"にも贈ると言っていたこと。 花の種類には詳しくない。何て花だ? 尋ねて、 もう一度聞き返した思い出。
島の片隅に供えるという彼女の提案に、 もう一度喜ぶよ、と応えた。]
(350) yunamagi 2023/11/27(Mon) 14時半頃
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――観覧車
[用心深く注意書きの有無を確かめていた 密星が選んだゴンドラは、陽が照り返すと 眩しく光る金色。星柄のペイントと相まって、 夜ならばさぞ映えたと思われるもの。]
観覧車は昨日も乗ったんだが、 内装も外に合わせてあってね、 多分、中のシートも金色だぞ。
[己は特に気にならないが、案外派手だったと 戸惑う様子の密星に、予め伝えて。
タイミングを計ってゴンドラに乗り込む様子を 微笑ましく見守って、彼女のあとに乗り込んだ。]
(351) yunamagi 2023/11/27(Mon) 14時半頃
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[腰を下ろす間にもゆっくりと動くゴンドラは、 地上から少しずつ遠ざかっていく。]
そういや、一昨日、あの貸衣装館で、 変わった服手にしてたろ。 生徒の土産にするっていってたヤツだ。
[紐だけの服と、己が勘違いした物だ。 初めて会ったときの彼女の顔を思い出す。]
写真、撮ったんなら、 俺にも見せてくれないか。
[対面に座る密星に身を乗り出して、要望を伝える。*]
(352) yunamagi 2023/11/27(Mon) 14時半頃
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――昨夜未明
[雛子と中村からの通信に気づいたのは、 深夜に密星へメッセージを送るより前のこと。]
付き人?
[先ずは雛子のメッセージに目を瞠る。 研究所の元所長の元から逃げるという雛子。 逃げるというには何らかの事情がある筈だ。 しかし、なぜ中村の元へ? 疑問符が浮かびながらもアポロを操作して、 続く中村からのメッセージに目を通す。]
(353) yunamagi 2023/11/27(Mon) 15時半頃
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[すぐに返事はすることなく、 夜が明けてのものになった。
驚きはあったものの異論はなかったのは、 中村が、るくあの為に流した 一筋の涙を覚えていたからだ。**]
(354) yunamagi 2023/11/27(Mon) 15時半頃
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―― 園内 ――
クリスマスローズ。 薄い花弁の可愛いお花だから るくあさんのイメージにもぴったりですのね。
種を手に入れて、落ち着いたら ……私、またここに植えにきます。
[好きな花はなかなか話題に上るものでもない。 るくあの好む花を彼が知っていたことに 助けられた気分で、ありがとうございます、と 礼を口にして微笑んだ。]
(355) azure_blue 2023/11/27(Mon) 16時半頃
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―― 観覧車 ――
[灰羅さんの言う通り、 ゴンドラは内装の色も金になっていた。 茶金の座席シートは単独でならシックと 言えなくもないと思ったけれど……]
本当。全部同系色に統一されてる…… これそのものが、クリスマスの飾りみたい。 派手だけど、面白いかもしれませんね。
[宇宙コンセプトとは少々趣が異なるが ツリーのオーナメントの中に居るようで 物珍しくもあって、きょろきょろと見回し。 座席の片側にそっと腰を下ろした。]
(356) azure_blue 2023/11/27(Mon) 16時半頃
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[初めての観覧車。 足はゴンドラの床に付いているのに、 ゆらゆらと覚束ない浮遊感があるのは この島への船や遊覧船とも似ていた。]
え…っ……あれを…? ええ、生徒のリクエスト通り撮りましたけれど。
[彼の要望に瞬いた。 生徒に見せるものなのだから、彼相手に 躊躇するのはおかしいとは思いながらも、 データを保存した私用端末を取り出す。]
(357) azure_blue 2023/11/27(Mon) 16時半頃
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…。 データ送信ならまだしも、こんな風に 直接ひとに見せるのって、恥ずかしい…… …はい、これです。 ……ちらっと見たら返してくださいね…?
[写真を表示して、彼に向けて手渡した。 もぞ、と足を揃え直して、視線を逸らす。 間近で見える反応は、羞恥しか生まない。]
謎だったあの紐、衣装のコードだったみたいです。 なにか大がかりな宇宙艦隊モノの 女スパイのような役どころの衣装なのですって。
[一応、の説明を付け足しつつ。 端末が返ってくるのを落ち着かなげに待った。*]
(358) azure_blue 2023/11/27(Mon) 16時半頃
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──翌朝・遊園地──
[最後の日になるかもしれないので、朝ご飯を食べた後に雛子ちゃんと待ち合わせて、残りのアトラクションを順番に乗っていく。 ジェットコースター『宇宙遊泳』は2回目だから少しは余裕があってもいいのだが、相変わらずきゃーきゃー声を出しつつ。 貸衣装館『星の夢』で、1日目に着た衣装をもう一度借りて雛子ちゃんと写真を撮ったり。『惑星パーティ』でコーヒーカップをぐるぐる回して騒いだり。 それから、園内の片隅にこっそり建っていたお化け屋敷『宇宙病棟』。病院の地下室で人体実験が行われているというコンセプトで、入り口には血まみれナースの服を着たモナリザが建っていた。 キラは怖がりではないけど、雛子ちゃんが怖がるかもしれないしと、ぎゅっと手を握って回った。
最後に、もう一度カプセルトイに挑戦しようと休憩所へ。]
よーし大盤振る舞いで回しちゃお!
[アポロで無料なのだが、大人の財力っぽい掛け声で一気に10回チャレンジした。 海王星、火星、土星、金星、木星、海王星、地球、星、水星、火星………]
………あっ、
(359) steel 2023/11/27(Mon) 18時頃
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で、出たーーー!!! シークレット出たよ!!やった!!!
[連続して出てきた10個の中に、シークレットの星マスコットが入っていて、大喜びした。 カプセルを開けて星を取り出すと、雛子に差し出す。]
はい。これは雛子ちゃんのお土産ね。 よかったーー。
[当たりの星マスコットも大量の惑星ぬいぐるみも、みんな微笑んで”おめでとう!”と言っているようだった。]*
(360) steel 2023/11/27(Mon) 18時頃
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[薄い花弁をした花と。 名を聞いただけで思い浮かべられるのかと、感心する。 彼女の持つるくあのイメージは 可愛いらしいものだったらしい。 大人びた一面もあったるくあだが、 彼女からすれば高校の生徒で。 するりと出てきたその形容を嬉しく思えた。] 感謝するのはこっちのほうなんだかなァ。
[僅かに眉下げて、同様に笑みを返す。]
(361) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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――観覧車
[クリスマスシーズンにはまだ遠い夏の終わり。 しかし、言われてみると金地に星の散る内装は クリスマスの飾りを彷彿させる。
物珍しそうな密星の様子を眺める目は、 どうしても楽し気なものになった。]
携帯、使えるようにしとかないとな。
[端末を渡されて思い出したように。 外部と連絡ができない状態を。 救援が来るまであと数時間ほどであるならば、 タイミングがあれば解除しておこう、 と心に留める程度。]
(362) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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へえ、アレがこんな感じになるのか。 つか、どうなってんだ、このコード。 着替えるの大変だったろ。
[画像を眺めて、感想を口にする。 貸衣装館「星の夢」で衣装を手にしたときには どうなるものかと思ってたいたのだ。
日常的とは程遠い服装だが、 彼女の一見、硬質な雰囲気と近未来的な装束は よく似合っていた。]
(363) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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うん、似合ってる。 ここまで突拍子ないものじゃなくても、 も少し着飾ったら映えるだろうな。
[テーマパークにやって来るのにも飾り気ないのだ、 普段もきっとそうなんだろうと。 上るゴンドラ。少しは景色を眺めるべきなんだろう。 しかし、視線は落ち着かない様子の密星に 向かったまま。]
……ありがとう。 一度、ちゃんと礼を言っておきたかった。
[それから、手にしていた端末を返す。]
(364) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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今回のことで、 アンタは完全に巻き込まれただけだ。 まあ、他のヤツらもそうだが……、
だってのに、真剣に……なんだ、 案じて、声を届けようとしてもらった。 みっともないところを見せたが、 感謝してるんだよ。
[養護教諭とはいえ、やはり教師の性だろうか。 それとも。 通じる過去が彼女にもあったからだろうか。>>3:292]
(365) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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アンタ、”今”は、大丈夫なんだよな?
[確認するよう、深い赤色に問う。**]
(366) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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―― 観覧車 ――
[携帯端末が使えなくなっていることを忘れていた。 元々、無くても困らない程度の使用頻度だから 数日電波が入らなくてもさして問題はなくて。 ただ、無断欠勤ともなれば学校からの連絡が 入っているだろうからそこだけは少々心配か。]
ふふ。大変でした。 着方の見本があるわけでもないので、もう、 コードも飾りもそれらしく付けるだけにしてしまって。
[似合っていると言われても 喜んで良いもの……?と悩んでしまう。 まぁ、生徒に請われたとはいえコスプレをすることも 人にそれを見せることも最初で最後だと思うので。 有難く受け止めつつ――続いた言葉には はた、と首を傾げた。]
(367) azure_blue 2023/11/27(Mon) 20時半頃
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[もう少し着飾ったら、と言われて む、という顔になる。]
……暗に、地味って言ってます? これがスタンダードですの。
テーマパークといったって、 いい大人がひとりで来るのに 浮かれた格好、できないわ。
[失敗があったとしたらロングスカートで来たことだ。 遊園地にはもう少し動きやすいほうが良かった。 ぷくぷくしていたが、礼と共に端末を返されて、 それを受け取りながら、視線を彼へと戻した。]
(368) azure_blue 2023/11/27(Mon) 20時半頃
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………いいえ。 ……何、でしょうね。 こう言ったら失礼かもしれないですけど。 灰羅さん、…最初から、ずっと、 なんだか危なっかしかったですし。
[貸衣装屋での短いやり取り。 互いに初対面にも関わらず、あの応酬だけで 「もしや」と直感的に感じるくらいには。]
あなたの抱いていたそれと同じではないけれど、 私は、昔、似た性質の情念に 長く触れていたことがあって。 だから、……放っておきたくなかったんです。
(369) azure_blue 2023/11/27(Mon) 20時半頃
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[続いた問いは>>366 直ぐには意図が伝わらず、数度瞬く。 昨日のやり取りを辿ってみて、漸く得心した。]
……もしかして。昨日の銀の館で、 私が口を滑らせたこと……?
[彼の確認は、そういうことだろうか。 大丈夫かと問われたら答えは『大丈夫』になるが 詳しい話を自ら口にするのは躊躇われた。 今ならば虐待として議論を呼ぶ話になってしまいかねず あまり気持ちの良い話ではないと思われたからだ。]
(370) azure_blue 2023/11/27(Mon) 20時半頃
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―――…、 私は、大丈夫。 もう、終わったことだから。 全部、昔に置いて来たことです。
……自我を持つことが赦されない、 自由のきかない環境に、18まで居たの。 長く、そうやって雁字搦めだったものから 突然突き放されて、私がわたしではなくなって。 世界のすべてがなくなったように思えて――…
[悩んだ末に、抽象的な表現にとどめた。 詳しく、と言われれば別だが、今は このくらいの表現が適当だろうと。 何となく、彼の表情を伺うことが出来ず、 視線は随分と高くなった外に向いた。]
……
(371) azure_blue 2023/11/27(Mon) 20時半頃
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灰羅さんの傷とは、決して、“同じ” ではないんです。 状況も、きっと全く違います。
でも、あのとき、あなたの心が どういう場所に居るのかだけは なんとなく、分かる気がしてしまって。 それで、色々言ってしまったのね。
[見誤れば見当違いもいいところのそれに、 感謝している、と言われてしまって。 改まってのその言葉に、何と言っていいか 言葉を探し、探し、ぽつぽつと。]
(372) azure_blue 2023/11/27(Mon) 20時半頃
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……灰羅さん、昨日よりもずっと 落ち着いているように見えるから。
それだけでも、 よかった、と、思って――…
[昨日の今日なのだ。 傷はまだ真新しいまま其処にあるのだとしても。**]
(373) azure_blue 2023/11/27(Mon) 20時半頃
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――観覧車
そうか? 一人で洒落込んでも構わないと思うが。 まあ、そのままでも十分――――、
[恰好への口出しに、むくれた顔を見せる密星に。 終いまでは音に乗せず、 代わりとばかり口角を上げた。
朝から彼女は豊かな表情を見せてくれる。 顔を覆う仕草も、案外すぐに膨れるのも、 常に見せる顔なのだろうか、 気にする己のことなら疾うに自覚済だ。]
(374) yunamagi 2023/11/27(Mon) 22時頃
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危なっかしい……、俺が? ……そうか。
[似た性質の情念と聞いて、 真っ先に浮かぶのは復讐の念だ。 ここに来た当初の目的がそれだったように。]
………………、
[昔に置いて来たという彼女の事情は、 勿論察せるものではない。18までの彼女。 同じ年の”妹”をまだ子供と称したものの 18年という時間は長くて貴重な歳月だ。 判る筈もない、しかしその年月に思いを巡らせる。]
(375) yunamagi 2023/11/27(Mon) 22時頃
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当たりだ。助かったよ。
[もう一度、短く感謝の念を示した。 18歳の、己の知らない彼女。 彼女の世界が消え失せて、 自由という孤独を知ったばかりの頃、 手を貸せる場所にいなかったことを、残念に思う。]
ん。おかげ様でね、落ち着いてるよ。 まァ、中村に卯木に雛子に……色々話せて、 判ったもんもあって…………よかったよ。
[途切れる語尾に。幾たびかの、彼女の気遣いを見る。]
(376) yunamagi 2023/11/27(Mon) 22時頃
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[苦笑して、ゴンドラの外の景色を眺めた。 既に、海もよく見える眺望。]
――――大丈夫だよ。
[密星に、それから自身に向けて呟いた。 それから、まだ小さく遠くではあるが、 船影らしき姿を認めて。]
そろそろ、お迎えが来たみたいだな。
[青海原を望みながら、口にした。*]
(377) yunamagi 2023/11/27(Mon) 22時頃
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