31 私を■したあなたたちへ
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あなたのご都合通り、館から出ては行きます。 でも、……あなたのことを、 中村さんの前までちゃんと、変なことなく 引っ張って行けるなら……ですけど。
これは! あなたのためだけじゃなく “みんな”のため ですの。 この意味、わかります?
……私だって、 怒っていないわけでは、ないんですから。
[相手に迷惑と知った上でのお節介は、 先刻で十分だろうと思っていたけれど。 監視宣言くらいは追加させていただきたいわ*]
(266) 2023/11/22(Wed) 20時頃
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――夜/ベンチ――
「…終わった。」
モナリザ達がめいめいに舞って、楽器を奏で、色とりどりの光に巻かれて踊るパレードを遠巻きに眺めていた。 それが終わって辺りが静まってもまだ、電子タバコを何本分かふかしながら、すっかり暗くなって星の見え始めた夜空を眺める。 手元の端末から送られてきたメッセージを眺める。
「…そう。」
参加者の間でどういうやり取りがあってそうなったのか、 詳しい事はわからない。 朝方に朝食の時顔を合わせた、彼だろう。
ただ、今更彼に何かを自分から尋ねるのも場違いな気がした。 要するに、私は、思った以上に煙崎さんに特別な感慨を抱いてはいなかったのかもしれない。
(267) 2023/11/22(Wed) 21時頃
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「あなたは、どうしてここに私を呼んだのかしらね。 …煙崎さん。」
今となっては色々な意味で意味のないその問いを口にして、ホテルの方へ戻っていこう*
(268) 2023/11/22(Wed) 21時頃
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白菊会 ミサは、メモを貼った。
2023/11/22(Wed) 21時頃
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― 夜/観覧車 ―
[差し出してくれた手を取ろうとしなかったから>>225に、ふるりと首を振って。]
……違います。 手を取るのでも、拒否するのもなくて。 ちゃんと向き合ってもらえなかった様に感じたから、 悲しかったんです。
それに、綺羅さんこそ、私に興味無いですよね。 それも分かったから、離れました。 私は貴方に、何もしてあげられないって、分かったから。
[だからもう、問いの答えを求めてはいなかったのだけれど。 続く言葉は、黙って聞いていた。 灰羅さんとるくあちゃんに血の繋がりが無かった>>227というのには、僅か目を見開いたけれど。]
(269) 2023/11/22(Wed) 21時頃
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……綺羅さんは、酷い人です。 私、綺羅さんが死ぬのは嫌だと思ったって、言ったのに。 殺されてもいいって言われて、 私が、何も思わないと思いますか?
[眉を下げて、小さく笑んで。]
話してくれたのは、私に悪かったと思ったから? でも私、さよならって、言いましたよ。 綺羅さんは、少し近付いてきたと思ったら、 こちらが近付くとはぐらかして。 それで私が離れたら、 私の中では終わったはずの、問いの答えを返して。 殺されてもいい、って。また、私の心を乱す。 ……貴方は、そんなつもりではないのかもしれないけど。
私を連れて行こうと思ったのは、何でですか。 貴方が逃げて私がここで死んだら、後味悪いですか。 ……そんなの、綺羅さんの責任じゃないのに。
(270) 2023/11/22(Wed) 21時頃
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[ひとつ、またひとつ、 彼女を取り巻く星が消えていく。>>264
その間訪れた、静謐な筈の空間は、 気のせいだろうか、 口火の切られる瞬間が迫っているような、 緊張を孕んで。]
見た。 ……そうらしいな。
[彼女も確認したらしい、中村の告白について 頷いた。]
(271) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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[真っ直ぐに近づいて己を見上げる双眸。 惜しいな、と感じる。 そう感じてしまうことに、小さく笑った。]
変なこと? まさか俺が、後悔だか絶望だかして、 自害しようと考えてるとでも?
[射貫くような視線が、暗がりの中で仄か見える。 良い教師なんだろう、ふと、そんな感想を抱く。]
(272) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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半分、アタリだ。
実はな、……俺が死んだら、 救援が来ることになってるんだ。 このままだと多分、 かなり閉じ込められることになる。
[困るだろう? と首を傾げてみせて、 それから、暗い足元へ視線を落とす。]
(273) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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俺はね、嬢ちゃん。 いざとなれば、犯人ごと この島を爆破する心算だった。
アンタやら、馴染みの娘に……、 無関係のヤツらもいるってのにだ。
[己が犯人捜しに躍起に見えなかっただろう理由を、 自嘲気味に。 >>266 怒っているのだと彼女は言う。 皆の為に。そうなんだろう。 そこに己も含まれていることに気付かないほど 愚かではない。いや、愚かには違いないのだが。]
(274) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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貴方には、健康な身体があって、生きているのに、 やり直せないのは何で? 何で、諦めるんですか?
欲しいものが得られないまま、 死んでしまって良いんですか?
[気が付けば、ゴンドラは地上に着いていて。 差し出された手>>232は、取らなかった。]
……色々話してもらって、ありがとうございました。
……誰かに貴方を知って欲しいなら、 内面を見て欲しいなら、私はそうしますけど。 私はやっぱり、貴方には必要ないのでしょうから。 [少し困った様に、眉を下げて、笑んで。]
――……さよなら。亜綺羅さん。
[そう言って、別れた。*]
(275) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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だから、そんなヤツのことは 心配しなくていい。 怒ってやる必要もない。
だが、まあ、それは坂理くんに託した。 ヤツなら何とかするだろう。 だから……心配しなくていい。 ”みんな”のことも。
[そこまで言うと、肩の荷が下りたというように 表情を和らげただろう。*]
(276) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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( 万年帰宅部だった青年が 学外活動で汗を流していた頃の会話である。* )
(277) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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── テーマパーク内 ──
[ パレードの行進が遠ざかり、 再びテーマパーク内をぶらぶらと歩いていた卯木は、 アポロがいくつかメッセージを 受信していることに気づく。
一つは中村のもので、>>237 彼が犯人であることの告白文だった。 ]
……なるほど。 あの時の動揺は犯人故だったのか。
[ ホテルロビーで中村と話した時のことを 思い出しながら、文面を読み進める。 ]
(278) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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[ 『毒を飲ませた』ではなく、 『毒を渡した』ということであれば、 服毒したのは煙崎るくあ自身だろうか。
もし罪に問われるとしたら、 自殺幇助や自殺教唆だろうけど、 警察が捜査できる状況でなければ、 罪に問うこともできないのではないだろうか。
表向きは心臓マヒとして公表された 煙崎るくあの死。 彼は自身が渡した毒が彼女の死に直結したと ここに来るまで想像もしていなかった可能性もある。
だとしたら── ]
(279) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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たとえ、生きてこの島を出られても、 あなたはその罪の重さを抱えて生きていけますか?
[ 卯木自身は手を下す気はなくても、 招待主や招待客の誰かが 彼を殺そうとするかもしれないけれど。 今はその可能性は 敢えて思考の隅に追いやって。 ]
(280) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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それにしても、『ありがとう』と『しあわせ』、か。
[ もし中村の言っていることが本当なら、 煙崎るくあは死にたがっていたということになる。 ということは、 ]
もしかしたら、 僕の話が引き金になった可能性もあるのかな。
[ 生存欲がなかったり、倫理的でない人間を 『生きている』カウントすることは難しい。>>0:217
煙崎るくあは、あの話を聞いているとき どんな気持ちだったのか。
もし、あの時点で自分の体質を呪い、 死にたいと願っていたのなら── ]
(281) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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言われなきゃ分からないですよ、煙崎さん。 でも、あなたに言わせなかったのは、 きっと私の方なのでしょうね。
[ あくまで店の店主とお客様の関係だと 線引きしていたのは卯木の方。
卯木は夜空に向かって顔を上げると、 「ごめんね」と小さく言葉を吐きかけた。 ]
(282) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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[ もう一通のメッセージは、黒須からのもの。 最後まで読むと、卯木は小さくため息をついて。 ]
事件性にしたくないというのはいいとして。 君はどこにいくつもりなのかな?
[ ホテルラウンジで彼と交わした会話を思い出す。>>2:381 ]
君が死体になっていたり、 行方不明になったりしても、 普通なら事件性ありとして扱うはずだから、 この島でおっぱじめるつもりはないとは思うけれど。
[ もしこの島のことを 警察に通報しないと不自然な状況になるのなら、 騒々しく踏み荒らされる状況になっても 諦めてほしいとは思いつつ。 ]
(283) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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── 現在:海のそば ──
[ 唐突に、水が弾けるような音がして、>>259 何事だろうと、卯木は音のした方へ足を進めた。
沿岸のそばに坂理の姿が見える。
パレードの終わった静寂の中、 微かに月光の第3楽章を背景に、>>30 はたして彼はまだ人工芝の上で横たわっていたか、 既に起き上がっていたか。 ]
こんばんは。 今、こちらの方で何かすごい音がしましたが。
[ 彼に近寄って、尋ねてみたけれど、 何か反応はあるだろうか。 ]*
(284) 2023/11/22(Wed) 21時半頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2023/11/22(Wed) 21時半頃
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大の字になりながら、呼吸を整えていれば。 それこそ月を背負っているような 卯木に覗き込まれる形となる。>>284
「 あれは …… そうですね。 ちょいと8人ばかりの命を救った音です。 」
冗談めかした顔でへらりと笑う。
最も、起爆装置が自身に託された時点で。 あの爆弾が役割を果たすことはなかったんだろう。
(285) 2023/11/22(Wed) 22時半頃
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「 卯木さん、ですよね。 アポロでお話した以来ですか。 」
流石に人前でこの体勢を貫くつもりはない。 身体を起こすと、髪についた草をはらう。
こうして、ようやく目線があった頃。 そのままじっと卯木の顔を見つめてから、 いささか唐突なタイミングで、フフッと笑う。
記憶というのは不確かなものだと。>>1:59
零したものの理由を求められるようなら。 すみません、何でもないです。 非礼を詫びて、首を横に振ってから。
(286) 2023/11/22(Wed) 22時半頃
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「 よく見たら。 思ったより、似てなかったなって。
…… こんなことなら、 もっと早く兎坂庵に行っておけばよかった。
男一人だと、敷居高いですか? あー、煙崎さんがいてくれたらなぁ。 」
残念、と。失われた命を嘆く姿は。 彼女を一途に想うワくん辺りの耳に入れば 不興を招くものだったかもしれない。
(287) 2023/11/22(Wed) 22時半頃
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「 でも、そのうち伺いますね。 ほうじ茶と兎型の大福を食べに。 」
予期せぬマラソンで滲んだ汗。 服の袖で拭いながら。
真っ直ぐに言い切るのは、 自身の帰還を疑わない、晴れやかな顔。**
(288) 2023/11/22(Wed) 22時半頃
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―― 銀の館 ――
………分からない。
[語られる全てを黙って聞いていたけれど、 ぽつ、と呟いて首を振った。]
今の話……「半分」の意味するところは、 自死を考えたところ、ですよね? いまのお話だとその自死も救援につなげるためだと 聞こえるけれど、解釈違っています?
そりゃあ確かに、困る方もいるでしょう。 でも、他に方法がないわけでもありません。 此処にいる人たちがただ諦める人だとも思えませんし。
(289) 2023/11/22(Wed) 23時頃
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爆破だって、驚きはしますけれど、 ええと、坂理くん? あなたが、あなたの仕掛けたそれに対しての対策を 取って下さっている状況、ということなのよね? まだ光のある状況で、誰かが、 あなたが命をなげうつ意味が 私には全然、わからないの。
……絶望や後悔で、と 言われるほうがまだ納得が…… ……いえ、納得はしませんけど 感情の意味で、まだ、理解できる。
(290) 2023/11/22(Wed) 23時頃
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種明かししてくれて、ありがとう。 だけど……今のお話、 筋は通っているようだけど 話の中に、「あなた」が、 全然見えないのは、どうして?
[彼は表情を和らげるけれど、 私は却って眉が下がってしまう。]
(291) 2023/11/22(Wed) 23時頃
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わかる、なんて、烏滸がましいし 近い、とも思ってない。 だけど、
突然に糸が手放されて、全部失って。 ひとりになって、私が私なのかも分からなくなって 消えそうで、足元も見えなくなった時 “私” は足掻いたわ。
それは、まだあきらめたくなかったから。 生きていたかったから、ではあったけれど。
[違う人間同士。 わたしの基準で物を言う気はないが 見当違いかもしれなくとも、 どうしても自分の過去が蘇ってきてしまって。 口にせずに居られずに一気に吐露して、 … そして、ほんの僅かに後悔した。]
(292) 2023/11/22(Wed) 23時頃
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「灰羅さんは」今、どういう気持ちなの? 「灰羅さんは」――、どうしたいの?
[見えないものに、呼びかける。 それでも見えないなら、もう、 出来ることは何もないのだろうけれど。]
悲しいも苦しいも怒りも恨みも痛みも 遣る瀬無さも無力感も、きっともっといろいろな感情も。 全部背負って、全部隠して
全部飲み込んで、死んでしまったら…… これまでに頑張って生きた 灰羅さんが報われないじゃない…… *
(293) 2023/11/22(Wed) 23時頃
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……私は、どうしたらいいんだろう。
[ここに来て、その言葉を口にしたのは何度目だっけ。 呟く度に、その状況は、意味は、変わっていった気がするけれど。]
[ほどなくして、亜綺羅さんの一斉送信のメッセージが、アポロに届いて。
それを見て、私は、灰羅さんへ、 犯人を知っていた事、知っていて言えなかった事、 謝罪のメッセージを書いて、送信しないでしまった。]
[るくあちゃんの本当のお兄さんじゃなかったと知って、犯人を知って、 灰羅さんは今、どんな気持ちだろう。]
[謝罪の言葉を口にするのは、私がそうしたいからで。 今の灰羅さんにそれを聞かせるのは、酷い事かもしれないと思った。 だから、やめておいた。]
(294) 2023/11/22(Wed) 23時頃
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── 現在:海のそば ──
8人……なるほど。そうでしたか。 それでは、救っていただいた方に 感謝しないといけませんね。
[ さすがに爆弾が爆発した音だとは 思っていなかったけれど、 8人という人数と聞けば、>>285 この島にいる人間のことに 関係があるのだろうとは想像がついて、
坂理の笑顔に卯木は微笑みを返した。 ]
(295) 2023/11/22(Wed) 23時頃
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