28 僕等(ぼくら)の
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/18(Fri) 00時半頃
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―ハロとの会話>>189>>191―
[久々に姿を見たハロとの会話は、質問主体だったというのもあるけれど至極シンプルなものだった。]
そっか。 あなた達の方の戦いはやっぱり全部終わってるんだね。 それに、サポートは引継ぎ…七星君がやってたように 他の地球に行って最後の戦いって事… 次のチームのサポート役はハロじゃなくて別の誰か……
[別の誰か。……盲点だった。 私達パイロット以外にもう一人、否応なく巻き込まれる役目の人がいるって事。その人は知らない地球で一人きり、今のハロみたいに…]
(203) 2023/08/18(Fri) 00時半頃
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3つ目と4つ目は…うん。 それなら、答えなくていいよ。 私の覚悟のために必要かもと思っただけ。 だから答えなくていい。ありがとうね。
[知らない方が良い、という答えは色々と察するところもあるのだけれど、それをハロが言わない理由もやっぱり察せられるような気がして、だからそれ以上は追及しなかった。 言いたくない事、あえて言わずにいてくれることもあるだろうって。]
うん、それでおしまい。 ごめんね、変な事ばかり聞いちゃって。
[中身は女の子なわけで、喜ぶかは分からないけれど、頭の部分をいつもみたいに軽く撫でさせてもらった**]
(204) 2023/08/18(Fri) 00時半頃
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――天道と――
……そっか、僕も似たようなものだった。 優しい祖父母はいなくてさ。 あるのは親が残した借金だけだったけど……。 今もどこかで生きてるかもしれないけど。
[>>201天道の身の上も似た様なものだったらしい。 大和は、頭を掻くしかなかった]
(205) 2023/08/18(Fri) 00時半頃
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血が繋がっていなくても、赤の他人でもさ。 温かさをくれる人は、大切にね。
ほら、死んだら悲しいだろ。 先に死んだら悲しませてしまうだろうけどさ。
悲しんでくれる人がいるのは幸せだよ。
[きっとね。 天道の弟のこととかは多分知らないから尋ねないけれど、支えになってくれる人は死んでほしくないだろ、誰でも。 天道がそうしてくれるというなら大和はやっぱり笑っていられたんだ*]
(206) 2023/08/18(Fri) 00時半頃
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― 転送前/大和君 ―
そっか。 それなのに、大和君は、 そんな地球は、消滅しちゃえ!
……とか、言わないんだね。
[行動を共にして、何度も聞いた。 大和君が、避難を呼びかけているところ。
戦闘放棄するつもりなら、負けるつもりなら、 そんな事は言わないはずだと思うから。]
よっしゃ! 特大の花火、打ち上げようぜ! ……じゃなくて、天体観測かな?
[地上に描くのは、花火じゃなくて、二つの星座だから。 小さな手をグッと握る様にして言って、笑った。**]
(207) 2023/08/18(Fri) 00時半頃
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――コックピット――
[>>#0誰かが大和を呼ぶ声が聞えた時からわかっていた。 いつか来たる日に大和なりに備えていた。
大和はしまっていた血染めの制服に身を包んでコックピットに現れた。 転送される前にハロに少し待ってと我儘を言った。
登場すると目の前に>>#3敵の姿が見える。 足元には>>#4僕らの高校の校舎があり丁度七尾の時と同じくらいの距離に獅子アラシがいたろうか]
開始距離は決まってるのかな。
[パリパリの制服のまま自分の椅子――自転車のペダルに足をかけて片脚を乗り越えて反対のペダルについて立位姿勢。 確か念じればそのまま動くと聞いていたからそのままの姿勢で動くように念じたが――]
(208) 2023/08/18(Fri) 00時半頃
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……あれ?
[『アストロ』は動かなかった。
今度はハンドルを握って同じように動けと念じるが――]
……ううん?
[やっぱり『アストロ』は動かなかった]
(209) 2023/08/18(Fri) 00時半頃
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あれ、壊れてる? そんなわけないよね、なんで?
[>>#3顔の光点は光ってたから動いてはいるはずなのだけれどぴくりとも動かないので一度ハンドルから手を離して腕組みをして――。
そうしている間に敵の獅子アラシは反転して棘をこちらに向けてきて、次に取る行動は目に見えていた。 獅子アラシは広範囲に棘を射出して避難する暇もなく攻撃を行ってきた。 戦闘開始の合図はなかった*]
(210) 2023/08/18(Fri) 00時半頃
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―― 天文部部室 ――
……………
[私は、机に腰かけたまま、黙って先生の話を聞いていた。 私が先生に迫ったのは脅迫のようで、実際は子供っぽい駄々にすぎない。それは、自分でもわかっている。 甘えられる大人にわがままを言って困らせているのと何も変わらない。
それも分かっているから、多分逆光で顔は良く見えなかったと思うけれど、本当は取り繕った表情をするのは限界で、泣きそうになっていて、先生にそう諭されて>>@37、本当に限界を超えた。]
(211) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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…先生。
[自分が先生の立場だったら、わざと負けるなんて言ったら、多分すごく怒ったと思う。 でも声を荒げもせずに私の思いをそのまま受け止めてくれて、今でもなお私にとっての最善を考える>>@36って、そう言ってくれた。]
加賀、先生…
[腕を引かれて、机から降りて、元のように椅子に座り直す頃には、 私は多分我慢できなくて、袖で涙をぬぐいながら泣きじゃくっていた。]
(212) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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私、死にたくない。 死にたくないです。 何のためだったら死んでもいいって思えるのか 考えたけど、何も見つからなくて…
死ぬのが怖いです。 今のまま、自分の番が来てあれに乗って そのまま死ぬのは絶対嫌。
でも、どうすればいいのかわからなくて、 一人で考えたけど全然わかんなくて、 好きな人のためって思ったらいいのかなって、 私がいなくなって困ればいいとか思って、
それで、こんな、こと言って、っ……
(213) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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ごめんなさい、先生…………
[一度話し出すと止まらなくて、嗚咽を漏らしながら泣いていた。 七星君の時もちょっと泣いてしまったけれど、あの時の比じゃなくて、一度泣きだしたら止まらなかった。]
かが、せん、せい……
助けて、ください。 助けて……………
[引かれた手を握りしめたまま、私はずっとそのまま、泣き続けていた*]
(214) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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─退院直後 海辺─
[康生は、疑うことが不得手だ。頭が回らないわけではない。疑念が浮かぶ事だって無い訳ではい。それでも、世界が綺麗だと信じる気持ちの方が強いのだろう。乾恵一が語る両親の話を聞き、康生は柔らかく微笑んだ。]
へぇ〜、二人でかー。 うちは逆に、ずっと俺と一緒に居る感じだな〜。 母さんと父さんだけでどっかに、って全然ないや。 あ、でも仲はいいんだぜ? 俺がこんなだから、小さい頃からずっと俺優先になっちゃってただけでさ。
寂しくねぇの? 意外だな〜。ケイなら、絶対寂しがると思ってた。 あは、確かにやること多そう! 俺、独り暮らしとか絶対できねーや。 夜更かしで怒られるか〜。まず、俺が夜更かしできないかな〜。
臍だけ似るって逆に凄くね!? ん? 俺は見た目は母さん似。 本読むの好きなとことかは、父さん似だな〜。 性格も、穏やかなとこは父さん寄り。 母さんは、どっちかって言うと芯が強いタイプってか、ちょいキツめだもん。 俺と父さんに対しては、過保護だしベタ甘だけど。
(215) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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[この時点ではまだ、大和命の警告>>81>>145を聞いていない。康生は、避難させる事を考えはしたものの、半ば諦めていた>>114。だから、特段何も口にする事は無かった。もしあれば、康生の語った内容の“違和感”に気付く機会があったのかも知れないが。]
え、独りの身体って……、…………えっ、なんで赤くなってんの!? ケイ、熱な……わわっ、と!
[僅かに動揺する。けれど、親友は赤面してるから、全く違う事を考えていたのだろう。気付かれない程度に胸を撫で下ろした後、発熱を心配した。]
お、飲む飲む〜。
[コンビニへ同行した康生が買ったのは、スポーツドリンクだ。康生は飲み残しを飲む事が出来ないから、都度声を掛けてくれる>>194のが有難い。砂浜に戻り、ビニールシートへと並んで座る>>195。康生はペットボトルの蓋を開け、一気飲みしかねない勢いで喉に流し込んだ。暑い最中で飲むと、五臓六腑に染み渡る。実際に染み渡っている訳ではないだろうが。]
コーラは飲めっけど、食事中に水代わりにってのは無いな〜。 そーいやケイって、前髪長くね? 短くすんの苦手?
(216) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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[他愛も無い話をしていると、彼はプレゼントがあるのだと言い出した>>196。それは、まるでプロポーズの言葉の様だった。康生本人は、きょとんとしていたが。片手を胸に当てる。規則正しい鼓動が手の平に伝わった。表情に困惑が浮かぶ。ときめかないのは、ある種当然なのだ。其処に在るのは、康生の心臓ではないのだから。それでも、気を取り直したのだろう。微笑んでみせた。]
……俺も、ずっと忘れない。生きてる限り、ずっと。 プレゼント、さ。それ、ほんとに俺が貰っていい物? 渡すの俺で、後悔しねぇ? ケイが、本当に俺でいい、俺に渡したいって言うなら──貰うよ。
[後悔しないかと念押ししてから、康生はプレゼントの受領を了承した。*]
(217) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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― 転送前/本郷さん>>203>>204 ―
[この頃の私は、大和君にくっついてお手伝いをしていたから、 質問に答える位の簡素な会話になってしまった。ごめんね。]
うん。だから、 誰を次のチームのサポート役に選ぶかは、 考えておいた方がいいと思う。
この戦いの事や、戦い方、何も知らない人を選ぶよりは、 可能なら、戦いを見ていた人の方が、良いとは思う。 私も永達の戦いを、ずっと傍で見てたから。
(218) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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[3つ目と4つ目は、答えなくていい、と言うので小さく頷いた。 知らない方がいい、と答えたら、それで察するものもあるだろうから。 曖昧なままにしておきたいか、確定させたいかは、本人の希望に合わせたい。]
ううん。 何かあったら、また聞いて。
私も、もしかしたら、 言い忘れちゃってる事も、あるかもしれないし。
[女子には触れられても平気なので、頭の部分を撫でられた。**]
(219) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2023/08/18(Fri) 01時頃
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─コックピットにて─
[大和命の警告>>81>>145を受け、康生は母親と共に仮住まいへと転居していた。そして、何とか在宅勤務の母親の目を盗み、学校にこっそりと通っていた。盗めそうにない日は休んでいたが。周辺地域が破壊された事により、休んだり転校したりする生徒もそれなりに居たので、特別不審がられはしなかっただろう。]
[そんなある日。今日は難しそうだなと学校を休んで家に居ると、そこからコックピットへと飛ばされた。だからこの時にアストロの光点は確認していない。ただ、前回の七尾千映の死の後に既に確認していたから、康生は光点の秘密を知っていた>>29。知っていながら、まだパイロットの誰にも共有していない。]
[そして、コックピットでベッドへと腰掛けた瞬間────大和命の言葉を聞き>>209>>210、一気に青褪めた。]
うそ…………うそ、だろ? なんで、なんで命が動かせないんだよッ!? そんな……動かせないとしたら、俺で。 だから、ぇ、嘘だろ……!?
[あからさまに取り乱す。なぜなら康生は、動かせなかった場合について、既にハロへ質問し>>2:311、回答を得ていた終えていたのだから。>>2:328]
(220) 2023/08/18(Fri) 01時頃
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なぁ、命。 本当に動かないのか? 全然? ……全く? 嘘だ、って…………嘘だって言ってくれよ……。
[そう言うと、康生はそのままベッドへと突っ伏した。*]
(221) 2023/08/18(Fri) 01時半頃
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何か動きそうな気がするけど動かないんだ! 動けよ! 動け動け!
[>>221柊木が突っ伏しているが>>220先の言葉に何かしら反応できる程余裕はなかった。 現在進行形で棘が飛んできている。 直線射出ではなく放物線を描いているらしく僅かに時間の猶予があるだけだ。
大和はサドルに座ったりハンドルを握ったりしながら必死に動けと念じていた*]
(222) 2023/08/18(Fri) 01時半頃
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─コックピットにて 絶望─
[康生は、服の胸元を握り込んだままベッドへと突っ伏していた。具合が悪い訳ではない。ただ、絶望していたのだ。深く────深く。突っ伏した体勢のまま、肩が震える。震える声で、康生は祈る様に言葉を紡いだ。]
動いて…………動いてくれよ、頼むから。 このままじゃ、このままじゃ命を、命が……!
[画面なんて見てもいない。視界に映るのは、真っ白なシーツだけだ。其処に、ぽたぽたと水滴が落ち、滲んだ。]
[動かせなかった場合────敵の手に掛かるよりも前に死に、次のパイロットへ席を譲るしかない。それはつまり、彼に自殺を迫るか、彼を殺さなければならないという事を意味していた。]
[康生は、自分がそうなる覚悟もそうする覚悟もあったけれど────他人をそうしてしまう事になるのは、全く予想していなかったのだ。]
[だからこそ今、誰より早く状況を理解してしまい、絶望に打ちひしがれている。*]
(223) 2023/08/18(Fri) 02時頃
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[相変わらず瑠璃川先輩は優しくてじん…と
心があったかくなる。]
『プラの食器…確かに。
部屋の割れそうな物とかも
何か対策しとかないとですね』
『買い物かご被るって発想がすごいですね。
あ、でも、鞄とかならあたしも
頭の上にかざすかもですし、側にあったら
被ったりするのかな…?』
『(うさぎが首を傾げてるスタンプ)』
[他愛なく、最近のトレンドとなってしまった
怪物と併発する災害についての話題を続けていく。]
『ああ、そういえば瑠璃川先輩のお父さん、
お医者さんでしたね。』
『えと、救命医…でしたっけ?だったんですね。』
『避難の意味は、たしかに…。
でも、この辺はなんだか、危ないって言ってる
人達の意見は同意できる気がしてます。』
[瑠璃川先輩のお父さんがお医者様だったのは、
いつかの会話で教えて貰った事があった。
そして神妙な面持ちで、怪物 ―― ロボットの
出現ポイントを思い起こす。
どれも、何故かごく身近に現れている。
もしかしたら誰か、この辺の人が呼んでるんじゃ
ないか?なんて不穏に考えてしまう自分もいて…。
きゅっと口を噤む。]
『明日ですね、了解です。』
『うわ〜、なんだかんだ言って
久し振りにお出掛けするかもです。
よろしくお願いします!』
『(アヒルが敬礼!してるスタンプ)』
[そういえば合宿の日から遠出もしてなかった。
結構短い期間でロボットが出現したのもあったし、
特に急いでほしい物も無かったから、
お父さんと出掛ける機会もなかった。
だから、瑠璃川先輩とお出掛けするのが
心底楽しみで。
と、]
『え』
『ええええ??!!』
『せんぱい、好きな人!?
しかもご飯食べに来るって、え、
もしかしておtきあいされてるんです?』
[クッションの上で飛び跳ねた。えっ、えっっ、
初耳なのはもちろんな事、食事を食べに来てくれる
ってことはもう既に親しい間柄なんじゃ??と
思えてしまって。
思わず誤字をしてしまいながらも詳細を訊ねようと。
あっ…でも、あたし恋バナとか聞けるのか?
そういう一抹の不安もあったのだけど、
先輩の幸せ話ならぜひ聞きたい…!
なんて意気込んで。]
[LINEだと手間だとか、
改めてお話したいとかがあれば
『お出掛けの日に教えてください!』だとか
『あっ、話したくなかったら大丈夫です、
デリケートなお話ですから…』(?)なんて
追加で会話を重ねながら、
その日のやりとりは閉じたかもしれません。*]
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ーー転送/コックピットーー
[珊瑚の葬式後、コックピット転送まで僕がどう過ごしていたか。
康生と真弓には、LINEを続けていた。 大和と縁士は、意図的に連絡を取っていない。
まず大和に関しては、珊瑚の死を鑑みてそっとしておくべきとの判断だ。 彼がパイロットに決まってからも僕のスタンスは変わらない。
縁士に関しては、通夜の時にハンカチを差し出している姿は見ている。不器用な彼なりの気遣いは理解したから、その時に『ありがとう』とは伝えたもの、連絡はしていない。
コックピット内の言い争いにて、僕と彼は明確に考えが違うのを知っていたからだ。
(224) 2023/08/18(Fri) 02時頃
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[普通こういう場合、話し合いをするのかな。
僕は他者の尊重を、住み分けという形でしたいと考えている。なにも押し付けたくない、押し付けもしない。
だから、彼と話すことにあまり意味を感じないのだ。
僕は彼が嫌いでないからこそ。 彼は彼のままでいいからこそ。
連絡をしなかった。
そして、僕の個人的な活動も続いていた。
僕はコウとデートしている。それにより、僕はますます生存意欲を高めたので、なんとかパイロットにならぬための方法を考えてーー
マスコミへの接触を試みる。 実は、雨竜先輩の父親が新聞記者なのだ。
雨竜先輩への再会、マスコミとの交渉が進行した。 その詳細はのちほどだ。]
(225) 2023/08/18(Fri) 02時半頃
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[取り敢えず、世間に僕らしか知らない内部事情がバーン!とか、何かは起こっていない。まだ水面下だ。
もう1つ、僕は兄と和解を果たすがこれは、あまりストーリーには些細だろう。
僕の活動自体は活発ではあったろう。 とはいえ僕は珊瑚の死に大きな影響を受けている。 康生と話す時以外は笑わなくなったし、暗い顔をしながらそんな風に動いていた訳だ。
学校生活を続けながら。]
(226) 2023/08/18(Fri) 02時半頃
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[転送時僕は癒えにいたから私服だった。
いつ転送されてもいいよう、家でも寝る時も靴を履き持ち物も準備していた。
千映の時に、予兆なく突然始まるのを学んでいたからね。
転送も三回目となれば驚かない。 みんながいるのも確認する。前回はいた、 千映と珊瑚の姿がないことに僕は小さく唇を噛む。
千映のクッションはまだ、そこにあるのに。
驚いたのは大和の服装だ。血染めの学生服。 僕は学内グループLINEの内容から、それが珊瑚の血であるのを知っていた。]
……
[なんて痛ましいんだろう。愛する人を失った彼の苦しみが、傷みが、僕を襲う。
大和はサドルみたいなものに座る。自転車?
(227) 2023/08/18(Fri) 02時半頃
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