1 冷たい校舎村(別)
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[ その日も、クラスメイトがノートを借りに来た。 5限目は数学。その宿題を写させてほしいって言われた ]
いいよ。 昼休みまでに返してね。
[ 気前よく私はそう言って、 クラスメイトにノートを渡した。 いつもと同じ。そして今まで、それで全く問題なかった ]
(253) 2020/11/06(Fri) 02時頃
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[ その日、昼休みになっても、5限目になっても、 ノートは返ってこなかった ]
(254) 2020/11/06(Fri) 02時頃
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[ 次の日、ノートを持ってきたクラスメイトは、 へらへら笑ってた。 「5限目の数学がダルくて」 「他のクラスの友達に誘われて」 「サボることにしたんだ」だそうだ。 そんなの、私には関係ない ]
私、昼休みまでに返してって言ったよね。
[ 私がそう言っても、へらへら笑ってた。 「だからごめんって言ってるじゃん」だって。 ごめんってなんだろう。 その言葉に、何の価値があるの? ]
(255) 2020/11/06(Fri) 02時頃
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[ 私がノートを貸すのを断らなかったのは、 それが私にとって、なんの負担にもならなかったからだ。 私の不利益になるなら話は変わる ]
そう。 それじゃ、もう二度と貸さないから。
[ だって返してもらえなかったら困るもん。 私がそう言うと、その子の顔色が変わった。 でも、もう遅いよ。 今まで私がしてきたことは、別に損にもならないけど、 何の得にもならないことだった。 それが、害にしかならないことをしておいて、 どうしてこれからも何事もなかったように 借りれると思うんだろう? ]
(256) 2020/11/06(Fri) 02時頃
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[ そんなの困るとか言われたけど、そんなの知らない。 返してもらえなくて私も困った。 二度とこんなことしないとか言われたけど、 一回で十分だ。 私はそれから言った通り、 その子に二度とノートを貸さなかった
……それなのに ]
(257) 2020/11/06(Fri) 02時頃
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……なんで私のノート持ってるの?
[ にやにや笑いながら、その子にノートを返されて、 私は眉を寄せた。 そのノートは、確か別のクラスメイトに貸したはず。 そちらを見れば、その子もにやにや笑ってた。 「ごめんねー、うちら、友達だからさー」 「友達に頼まれたら断れないじゃん?」 なんなのかな。一矢報いたつもりなのかな? くだらない。 あっそう、って私は言った ]
それじゃ、あなたにも二度と貸さないね。
[ そう言ったら、「はあ!?」だって。 何を驚いてるんだろ ]
(258) 2020/11/06(Fri) 02時頃
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[ 私はちゃんとノート返してるじゃんって言われたけど、 それが何? 当たり前のことでなんで威張れるの? 約束通り返してもらったって、 私には何の得にもならないのに。 単に被害を与えないってだけで。 それだけのことで、なんで偉そうにできるんだろう ]
だって、友達だから、貸すんでしょ? だったらもう貸せない。
[ 私が貸さないと決めた人に勝手に又貸しするような人に 貸せるわけないじゃない。 なんでそんなことがわからないのかな。 彼女の友達たちにも、私はノートを貸すのをやめた そんなの、いじめでもなんでもない。 私の勝手だ。 本来宿題は自分でするもので、 授業のノートは自分でとるべきなんだもの ]
(259) 2020/11/06(Fri) 02時頃
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[ それなのにね。 私のノートがないと困る人は結構多かったらしい。 今まで頼りきりだったもんね。 宿題くらいすぐ終わるんだから 自分でやれば済む話だと思うんだけど。
私のノートと友達と、 天秤にかけて、彼女たちはノートを選んだみたい ]
(260) 2020/11/06(Fri) 02時頃
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[ 「あの子とはもう友達じゃないから」 そう言って、クラスメイト達は ノートを借りに来るようになった。 そして、友達がいなくなったクラスメイトは クラスで孤立して、やがて学校に来なくなった ]
(261) 2020/11/06(Fri) 02時頃
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[ 私は何もしてない。 ただ、彼女と、彼女の友達にノートを貸さなかっただけ。 ねえ、それで私がクラスメイトを登校拒否に 追い込んだって言われるのはおかしくない? おかしいよね?
宿題自分でやればいいじゃない。 友達をやめたのはそっちの勝手。 友達より私のノートを選んだのもそっちの勝手。 その程度のぺらっぺらな友情だったっていうこと。 それだけの話でしょ?** ]
(262) 2020/11/06(Fri) 02時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2020/11/06(Fri) 02時半頃
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×月〇日
今日は中学に入学して初めての公式試合でした。 無事勝利。はやくエースになりたいです。 ■■も試合を見に来てくれました。 楽しいし・・・幸せです。
(263) 2020/11/06(Fri) 03時頃
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─ 空いた時間・体育館 ─
[ バスケットボールが、得意だった。 得意だったんだよ。遠い昔に感じるけどね。
中学校はそういう関係で寮にまで入ったけど 高校では部活にすら入っていない。 入れなかった。入る気も起きなかった。
ただ。ずーっと昔、小学生より前から ひたすら練習してきた。 そう易々とやる気がゼロになるかっていうと それもまた、別の問題だ。 ]
(264) 2020/11/06(Fri) 03時頃
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[ だから、昼休みとか、 テスト期間で部活がない放課後とか、 暇と場所があれば、ボールと戯れた。
ボールはどっから沸いて出てきたのって、 準備室のを勝手に持って行ったんです。 使ってないときは教室後ろの棚に隠してる。 大丈夫。卒業までにはちゃんと返します。
これ秘密ね。知ったなら共犯ね。 ]
(265) 2020/11/06(Fri) 03時頃
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[ もし誰かが、一緒にやってくれようって 名乗りを上げてくれることがあれば 二つ返事で相手をすることにしたよ。
ひとりでぼんやりやるよりは、 やりがい。あるってもの。 本気出したら、それなりにすごいんです。 現役には敵わない。かもしれないけど、 みんなと遊ぶときは、それなりに手を抜いた。
だってほら、みんな楽しい方がいいでしょ。 筋肉は落ちてしまったけど、技術は息してるから ガチでやったら無双したがるイタイ子だし。 ]
(266) 2020/11/06(Fri) 03時頃
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[ バッシュなんか、とっくに持ってなくて 指定の上靴を体育館の床の上で キュイキュイ言わせながら、
……だからなんだって、話なんだけど。 ]
(267) 2020/11/06(Fri) 03時頃
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[ あ。あたしより身長の高い子と遊ぶときは 羨ましいーって視線を送ったかな。
158cm。決して大きくない身長。 小学校の頃は、背の順後ろの方だった。 でも、中学校でピタって止まってさ。 結局高校でも伸びることはなかった。
そんなことも知らずにバスケの強豪に進んで。 バカだよなー。バカだよ。バカバカ。 ]
(268) 2020/11/06(Fri) 03時頃
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[ どうしようもなくバカだったんだよ。 やり直せるなら、多少は上手に生きられるかな。
でもさ、やり直せる訳ないじゃんか。 時計は右にしか回らないんです。** ]
(269) 2020/11/06(Fri) 03時頃
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〇月×日
もう、バスケットボールをやっても 心のひとかけらも楽しくありません。
楽しくないと感じていることが 全然悲しく思えなくて、悲しいです。
(270) 2020/11/06(Fri) 03時頃
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ねぇ かわいい?
(271) 2020/11/06(Fri) 04時半頃
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─── 通学路 ───
……えへへ、ありがと
[ おひめさまみたい>>134 他のおんなのこたちにかける言葉との違いも 本心かどうかも琴子には判別はできない。 ただ、そう言われるのは心地よかった。
こんな見た目や好みをしているから、 周りから浮いてるんだろうなぁって自覚はあるし 近づきたくない人種だろうとも思ってるから こうしてお話をしてくれるひとは本当に貴重だ。 ]
(272) 2020/11/06(Fri) 04時半頃
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え!いいの? じゃ、じゃあ、買ってこようかな…!
[ お言葉に甘えて、ふわりとコートを揺らして コンビニへ赴こうとした時だった。 ]
(273) 2020/11/06(Fri) 04時半頃
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かわいいって なんだろう?
(274) 2020/11/06(Fri) 04時半頃
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え、あ、うん、そう! あたしが、作ったんだぁ かわいいの、わかってくれる? ─── でも、なんで?
[ なんで、分かったの?>>135 首を傾げてじぃっと王子さまを見上げる。 ほら、あたしの服飾技術ってば、 あまり大声で言うことじゃないけど …売り物っぽく作れてると思うんだけど、 どこか歪なところとか、あったかなぁ。
あ、この姿勢、なんだかちょっと照れちゃう。 ]
(275) 2020/11/06(Fri) 04時半頃
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……あ、前にもゆったっけ? この子の服、たくさん作ってること
[ ちょっとおとぼけさんでごめんね。 王子さまって、本当によく気がつくんだね。 だから、みんなにもモテるんだろうなぁって あたしは、しみじみと思うのでした。
…って、今日もあたしは、 王子さま≠フレッテルを貼る、 しつけ≠ウれてもおかしくないひとり。 ]
(276) 2020/11/06(Fri) 04時半頃
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ちょこっとだけ待っててくれる? すぐ買ってくるからっ
[ そして、片手に傘 もう片方にペットボトル ほかほかな心地で急いで戻る。 あたしは再び王子さまの隣に並んだ。 おひめさま、心地いいなぁってはにかんじゃう。 ]
そうだ、いつものみんな、いないねぇ
[ ── そういえば、 いつもの取り巻きが見当たらない。 おかげであたしが独り占めできてるけど、 ]
(277) 2020/11/06(Fri) 04時半頃
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もしかして、休校だったりする?
[ あたしに連絡がなくても、 王子さまに連絡がないわけがない。 変なの、って呟きながら雪道に足跡を増やした。 ]*
(278) 2020/11/06(Fri) 04時半頃
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きょうのあたしも かわいい
(279) 2020/11/06(Fri) 05時頃
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[ 鏡をみて、ひとこと。 毎日かわいいことを再確認する。
物心ついたころからの、日課だった。 ママも、あたしがかわいいって毎日ゆってくれる。
kawaii≠チて魔法の言葉だよ。 言われ続けたらどんどんかわいくなれる。 あたしがかわいいのも、ママのおかげ。
女手一つで育ててくれた、大切なママ。 朝から晩まで、晩から朝まで。 ずっとずぅっと、あたしの為に働いてくれている。 ]
(280) 2020/11/06(Fri) 05時頃
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[ ママの憧れる片月に入学できて、 あたしはとっても嬉しかったよ。
かわいい制服をもっとかわいくしようって スカートにレースのフリルを付け足して 胸元のリボンもふわふわにさせて あたしオリジナルの制服で迎えた入学式。
でもね、ロリィタファッションって 世間一般には簡単には受け入れられなくて やっぱりあたしは浮いちゃったみたいだったから、 花壇のお花におともだちになってもらったの。 ]
(281) 2020/11/06(Fri) 05時頃
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[ わたがしにマカロンにこんぺいとう! かわいいがいっぱい詰まったごはんが主食なの。
……そんなことをしてたからかなぁ、 脳内お花畑ちゃんってみんなに思われるのは。
これでもね、勉強の成績は良い方だよ。 運動は苦手だけど、座学は得意だもん。 いつも上位20%にははいれてるんだよ。 知らなかったでしょ?だって知らないもんね ]
(282) 2020/11/06(Fri) 05時頃
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