18 星間回遊オテル・デカダン
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PJに1人が投票した。
ミツボシに5人が投票した。
ミツボシは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
― 翌朝 ―
[船内各所に設置されたモニター、及び個人用の通報端末に、以下の情報が表示されている。]
本日の追放者:ミツボシ
(#0) 2022/05/14(Sat) 01時頃
[この船に残った最後のアメーバを乗せて、冷凍ポッドが旅立ってゆく。
人として振る舞い、けれど決して人にはなり得なかった女を乗せて。]
(#1) 2022/05/14(Sat) 01時頃
PJは、偶然めちゃくちゃ連携がとれちゃったんだなあと思った。
gekonra 2022/05/14(Sat) 04時頃
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/* 寝てる間に終わっててなおかつエピのログ貯まってて笑っちゃった。みなさんお疲れ様でした! 光の汚ねぇおっさんのたぬきでした。 スペランツァではヨーランダだったので、二回連続赤ですね。イェイ
(0) tanuki 2022/05/14(Sat) 06時頃
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フン……
もし私が乗っ取られていてもきっとこんな調子だっただろうから、きっとデリクソンは騙されたに違いない……
[怪しすぎて怪しくなかった、が褒められている気がしなかったので負け惜しみ。騒動が終わりつつある今だから言える冗談だ。>>5:107]
どっちも美味いぞ、参ったか…… 褒めて遣わそう……
[どうだどっちも採用できないだろう。 しかし感想自体は嘘ではない。
こうして、呑気な生き物の夜は更けていく。**]
(1) mikanseijin 2022/05/14(Sat) 06時半頃
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─ 早朝・廊下 ─
[女は、抵抗することなく警備用アンドロイドに連行されていた。 途中、一度だけあてがわれた客室の方を振り返って。]
後のことは、頼んだぞ。
[そう呟いた。 その時ばかりは、一介の星喰いアメーバではなく、”ミツボシ”という部隊長の顔をしていた。]
(2) halmgn 2022/05/15(Sun) 00時頃
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[冷凍ポッドに乗せられるときも、恐怖はなかった。ただ、先にいってしまった同胞も同じものを見たのだと思った。 だから、最期まで同じものを見ようと思った。]
[ポッド内の温度が低下していく。指先が音を立てて凍り付き、割れて、肉色の欠片になっていく。寒さと痛みで頭に霧がかかったようにぼんやりする。 そんな中でも、限界まで意識を保とうとした。同胞の苦しみを全て知るために。]
[顔が凍り付き、首が落ちる。目が、耳が、効かなくなる。 胴体がひび割れ、ばさりと落ちる感覚がある。]
(3) halmgn 2022/05/15(Sun) 00時頃
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[ああ。未来で待っているだなんて言ったが、結局後から追いかける羽目になりそうだのう。あやつらは、待っててくれるじゃろうか。 意識が途切れる刹那、そんなことを考えた。]
[最後の塊が砕けて、崩れる。]
(4) halmgn 2022/05/15(Sun) 00時頃
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―それから―
[ミツボシを乗せた冷凍ポッドが離れていく。 ハロに、彼女に言い残した言葉はなかった。 サヨナラもちゃんと言ったのだから。]
[翌日、実はPJとサラがアメーバに乗っ取られていた……なんてこともなく、死者は出なかった。それでも念の為にハロの体も調べるならば、今度はPJの検査にも応じただろう。内心、注射とかあったらやだなーと思いながらも。]
[やがて、アメーバたちがいなくなった船は、補給港へと近づいていく。受け入れ先では、さらに徹底的に痕跡がないか、調べられるか。船の乗客としてはもう大丈夫なのはわかっているが、受け入れ先にとってはそうではないから。
仕方がないと承諾したことであろう。]
(5) mikanseijin 2022/05/15(Sun) 07時半頃
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― なんか来た ―
[それは、補給港につく前の出来事。 ふよふよ浮かぶ小型宇宙人は、セジ族の少女の元へとやってきた。
彼女の自室であったか、或いは他の場所であったか。 とにかくサラと出会ったら、ハロは反重力装置である円盤のスイッチを切って。装置を前足で抱え、サラへと差し出した。]
船を降りる前に……君に、あげよう……
[ミツボシを探し、二人で一緒に移動した時、サラが随分歩きづらそうなことにハロは気が付いたのだ。それまでは二人きりで移動する機会はなく、足元をしっかり見ていなかった。
纏足、という風習は当然のごとく知らない。]
(6) mikanseijin 2022/05/15(Sun) 07時半頃
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私のことは大丈夫…… スペアを送ってもらえるよう、手配してある……
たまには地面も歩かなければ、手足がますます弱るからな……むしろ、すぐに渡せなくてすまなかった……
[小さい体だと、地面を歩いていると踏みつぶされる恐れがあるので使用しているものだ。]
互いに生き残った、祝いと思ってくれ……
[サラが使用するには恐らく微調整が必要ではあるが、歩く際の補助にはなるだろうと。足の不自由な患者への医療にも使われている品物だ。すぐには使えずとも、何かの役には立つだろうと予想する。
ぐいぐい推すのであった。]
(7) mikanseijin 2022/05/15(Sun) 07時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
mikanseijin 2022/05/15(Sun) 08時頃
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─ 早朝/廊下 ─
[其の日の眠りも、深くは無く。早い時間に目を覚ます。 支度を整えた少女は、部屋を出て廊下を進み、大きな窓の在る一角まで遣って来た。 其処は追放者の部屋とは離れた区画だ。移動の時間が重なって居たとしても、顔を合わせる事は無かっただろう。
窓の傍に佇み、想像する。 幾億の星が輝く闇の中を、ポッドが往く所。 其の中で、今日の追放者が、冷たく為る所。
『此の女なら然う言うだろうと思い』振る舞って居た、と。言っていた事を、思い返す。其れから、彼女と接して居た間の、人間としての振る舞いに。恨む部分は無い事を、心をなぞって確かめた。 故に。ポッドの中身の想像を、肉色の不定形に置き換える。 親切に為て呉れた事への感謝は。擬態の為に喰われてしまったのであろう、女軍人への物として、覚えて置こうと思った。
放たれたポッドが離れていく。 自分の中の、感覚が告げている。
此の船に、『星喰いアメーバ』は、もう居ない。]
(8) sleepingxalice 2022/05/15(Sun) 11時頃
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─ 補給港到着前/自室前 ─
[小型の乗客の来訪>>6を、少女は意外に思いつつ出迎えた。 彼自身の身の丈の半分ほども在りそうな反重力装置を、小さな前足で差し出されれば、驚きを表情に出す。
其れが自分の移動を随分助けて呉れるだろうと、予想しては居たし。今後に機会が有れば、類似の物を手に入れたいとも思って居たけれど。 此うして差し出される事は、想像して居なかった。]
とても、有難いけれど。ハロさんが、困ってしまわない? 其れに、私。"見返り"に為る物は、何も──
[咄嗟に遠慮し掛けるも、スペアが届く事を始め、断る理由を失くす様に言葉を重ねられ>>7。少女は一度、困ったように眉を下げたが。 互いに生き残った祝い、と云う言葉に。再び驚いた様に、小さく息を吸った。]
(9) sleepingxalice 2022/05/15(Sun) 13時頃
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[己の誕生日すら知らぬ少女の此れ迄には、誰かと何かを祝った経験は無く。 其の初めてには、今差し出されている装置は。此れからの新しい歩みさえも助け、祝って呉れる、無二の物に思われ始める。]
お祝いの品、なんて。 私、初めて貰うわ。
[徐にその場へしゃがみ、膝を付いて身体を支え。地面に立つ小型の宇宙人に、出来るだけ高さを合わせて。 少女は円盤形の装置を、宝物に触れるような手付きで受け取った。]
有難う、ハロさん。 大切に、使うわ。
(10) sleepingxalice 2022/05/15(Sun) 13時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/05/15(Sun) 13時頃
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[ハロにしてみれば、彼女の力や推理で助けられたし、共に生き延びた仲間でもある。そんな彼女の役に立ちそうな品だから、是非受け取ってほしかった。
あるいは、良い子にお菓子やらオモチャやら色んなものをあげたくなる爺の気持ちに近いともいえよう。>>9>>10]
おや、初めての祝いがお下がりなのは申し訳ない…… とはいえ、新品を今から用意するには少々時間がかかる……
愛着のある物ではあるから、これで我慢してほしい……
[最初は遠慮しかけた彼女が、やがて大切そうに受け取ってくれたのを見て、満足げに頷く。(頭の先を動かす感じ)]
(11) mikanseijin 2022/05/15(Sun) 16時半頃
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……おめでとう。
[少なくない犠牲を払ったが、それでも生き残ったことに。 新しい道を歩いていくことを決めた彼女に。
小型宇宙人より一つ、祝福の言葉を贈った。*]
(12) mikanseijin 2022/05/15(Sun) 16時半頃
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─ 補給港到着前/ロビー ─
[補給港が近付くと、惑星間通信の電波も繋がり出し。船内にも船外の情報が届き始める。ロビーのモニターでも、寄港予定地の報道映像が提供されていた。
高級回遊客船に星喰いアメーバが侵入した事件は、決して小さくなく取り扱われて居るが、少女が耳にした番組では、侵入した個体は全て追放されたと伝えつつも、死者や追放者についての具体的な報道は為されて居なかった。 様々な権や財の持ち主が集まる船であるから、乗客の情報開示にも特段の配慮が必要なのだろう。
そして、別の話題として。 銀光教団の信者達が突如、各地で行方を眩まして居る事も、報道されて居た。]
──っ……。
[背筋が、凍る様な思いが為た。]
(13) sleepingxalice 2022/05/16(Mon) 13時頃
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[関係者故に、教祖が星喰いアメーバの犠牲と為った事が、先んじて知らされたのだろうか? 其れなら、まだ良い。けれど彼らが、予め知って居て動いたのだとしたら。客船に侵入した星喰いアメーバは全て追放された、其の報だけで教祖の死を悟ったのだとしたら。 教祖は、何れ程前から星喰いアメーバで。教団の内情は、如何為って居たのだろう?
──わたくしは、誰にでも救いが与えられて欲しいのです。 ──世界がそのようであって欲しいと、願っています。 ──誰であろうとも、助けを求めて手を伸ばした時に、その手をとる者があって欲しいと願っています。
然う語った声>>3:88が、耳元に蘇る。 嘘だとは、感じなかった。星喰いアメーバだったと知った今でも、嘘では無かった気が為ている。 或いは、嘘で無かった事こそが問題なのかも知れない。『誰にでも』に、初めから星喰いアメーバが含まれて居た事だけでは無く。 捕食と侵略を行いながら、本心から其れを語れる事こそが──。]
貴方の求めていた、救いって。 私に呉れようとした、救いって。 何だったのかしら、ね。
[少女の、酷くか細い独り言を。 聴く者は恐らく、誰も居ない。**]
(14) sleepingxalice 2022/05/16(Mon) 13時頃
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― 補給港到着前 ―
[3匹目の星喰いアメーバ、ミツボシをいれた冷凍ポッドが射出された。ミツボシなる軍人は一切の抵抗をしなかったらしい。
PJはそれも心配していた。抵抗するのではないかと思っていた。星喰いアメーバにどれほどの信頼を寄せられるか?勿論、ほとんど無理だった。残念な予想を、星喰いアメーバがいい意味で裏切ってくれた。だからの安堵もした。
アメーバの体は冷凍に弱い。 今頃ひび割れている。 水分の関係上“すかすか”になっていく。
然程の時間を話さなかった他人同士。間違った感性、をPJは考えないし、相容れないかどうかもさておいて、互いに危ないから殺した。 それを認めてくれるのは『危険生物』なんて先人が公用語で括った名称だ。それが盾となってPJたちを守ったともいえる。>>94]
(15) gekonra 2022/05/16(Mon) 21時半頃
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[PJが惑星『時』を出立する前、多くの寿命を手に入れたことも、アメーバの発見によるものだった。 想像がついた手触りだった。 検疫所の冷凍室で3匹ほど殺した。 心配だったからついでに炙った。
PJが検査キットを手放さなかったのも、星喰いアメーバの生態がひどく恐ろしかったからに相違ない。 毎日この船で自分を確かめるために使った。
その慣習を持つ自分が、星喰いアメーバに食われた時、はたしてその星喰いアメーバはこれまでのPJと同じ行動を続けられるだろうか? エフに“喰われた”星喰いアメーバがいたように。PJを仮に星喰いアメーバが食ったとしたら……?]
(16) gekonra 2022/05/16(Mon) 21時半頃
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[スワンプマンに関する思考実験を思う。 沼で雷に打たれ死んだ男が、雷の奇跡によって泥の体を得て“その男らしい行動をする”としたら?
PJが星喰いアメーバとなった時。 果たして自分自身の検査をしないか?その小さな指針が、きっと自分と別の自分を分けるだろう。 検査は、PJにとっての御守だったのだ。*]
(17) gekonra 2022/05/16(Mon) 21時半頃
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― 補給港到着前 ―
[というわけで。
船内に、アメーバはいなくなった。 少なくとも、そういう事になった。 “現在”において死傷者はない。 3匹を凍え殺した次の夜は流石に緊張したが、結局、今も誰も死んでいない。
あとは補給港への到着を待っている。 無事な人全員の検査も、PJは提言した。 どちらにせよ『渦中の人』であるPJが調べた結果を、船の外部の人が鵜呑みにしないのは予想がつくが、結果が二重になる事自体は別に皆を困らせるまい。 こんなもの有事だからこんな風に執り行ったが、惑星『時』の人間からみれば、本来複数人の目で行うべき事なのである。
小型宇宙人については注射を割と嫌がったが、プスッとやってやった。安心して欲しい。PJは注射は上手だ。]
(18) gekonra 2022/05/16(Mon) 22時頃
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[これで、ようやく……親しいひとらの遺品の事に取り掛かる事ができる。
……と、思うじゃん?
見通しは少し、甘かったのである。 今度は現場保存の問題などが足枷となった。 なぜならエフが星喰いアメーバであるからだ。
エフ自身から言い渡された事である。 『カクレと組んでいたと疑われてはいけない。』 人々はビジェの浄化をまだ忘れていないようだ。]
(19) gekonra 2022/05/16(Mon) 22時頃
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[少なくとも、ロバートの遺品を最優先に、エフの遺品を手に入れるためには、相応の時間と、丁寧な相談、いくつもの手続きが必要であるようだ。
幸い、PJには時間はたっぷりある。 急がずにいこう。
死ぬほど急いで、寝食を忘れて風呂にも入れずに仕事をしたデザイナーには失礼かもしれないが。 彼の仕事を引き継ぎたいか?星喰いアメーバの私物を受け取りたいか?そんなことから、検証は始める必要があった。
だまし打ちのような方法はとらない。 それは、それこそ、人生を生き急ぎ、せわしさのなかで美術史に名を残したいような人とはもしかすると“相容れない価値観”かもしれない。
PJは、その歴史に名を残したい誰かのことだからこそ、腰を据えることにしたのである。*]
(20) gekonra 2022/05/16(Mon) 22時頃
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− 自室 →ロビー −
[ジェルマンが死んで、はじめての夜が明ける。 眠る前、ミツボシの載った冷凍ポッドの射出ボタンを押させてくれないかと交渉しに行くことも考えたが、やめた。
死んだ者たちは自分が仇を取ることなど別に望みはしないだろうし、あのとき沙羅が言ったように、何をしても気が済むとは思えなかった。
護衛の役には1ミリも立たなかった従者に身の回りの準備を全て任せ、自分はポーチひとつで部屋を出る。次の港に着くまでに、色々と根を回しておく必要があるのは明らかだった。例えばこの船で知り合った人々に、沙羅の死体の行方を訊かれても黙っておいてもらうこと、とか。
ロビーへと向かう。清掃ロボットは、今日は特定の部屋で忙しくしていることはないようだった。]
(21) jinrou465 2022/05/16(Mon) 22時半頃
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記号の妖精 ミームは、メモを貼った。
jinrou465 2022/05/16(Mon) 22時半頃
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[時間は進む。 短い者にはめまぐるしく。 長い者には相対的にほんの一瞬。
補給港につくまでの間。 余った時間はロバートを振り返る時間に費やした。 愛犬、というには……烏滸がましいだろうか? それでも、愛したその“船いちばんいいおとこ”を、PJは忘れたくなくって、未来が長いからこそ念入りに、ずっと記憶しようと努めた。]
(22) gekonra 2022/05/16(Mon) 23時頃
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