15 青き星のスペランツァ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
ライジに8人が投票した。
アリババに1人が投票した。
ライジは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。
だが、勝利に沸き立つ人々は、妖精という真の勝利者に、最後まで気付くことはなかった……
― 帰還の日/『スペランツァ』船内モニター前 ―
[ロビーの大画面モニターに昨日までの調査状況が表示されている。]
■■■LOST■■■
アシモフ(高温の毒性ガス噴出による中毒死)
ギロチン(血液の変質による中毒死)
ハロ(落石による圧死)
■■■MISSING■■■
ライジ・チリガネ("海"にて消息不明)
■■■HOUSE■■■
-
(#0) 2021/11/15(Mon) 00時頃
[『マーレ10』の探索終了日早朝。
響き渡る船内放送がクルー達の耳に届くだろう。]
当船は、これをもって調査フェイズを終了します。
各員、帰還準備を開始してください。
[無機質な合成音声アナウンスが、調査期間の終了を告げる。
それは同時に、行方不明者の捜索打ち切りも意味している。
夜には『スペランツァ』は『マーレ10』を離れ、帰還の途へとつくだろう。]
(#1) 2021/11/15(Mon) 00時頃
|
― 探索終了日未明 海 ―
[ライジの信号が消えた地点にほど近い砂浜に、足跡を付ける小さな影。 仄かに色を持ち始めた空の下、海の方を見つめて、夜明けを待っている。
どうして、と思う自分と。 何処か納得している自分の、両方がいる。
前の夜、彼の頬へ触れた感触>>4:124を思い出しながら、自分の手を握り込む。 あの時にはもう、決めていたのだろうか。それともまだ、迷っていたのだろうか。 深くて暗い、つめたい、海の底に。どうしようもなく、引き寄せられてしまったのだろうか。 どうしようも、なかったのだろうか?
答えは出ない。答えを持っていたはずの本人へ訊ねようにも、死者は言葉を話さない。
自ら行ってしまったライジは――きちんと別れて、送るべき、死者だ。]
(0) sleepingxalice 2021/11/15(Mon) 00時頃
|
|
[手を合わせる。膨らませ、少し開いて、ささやかな花を咲かせる。 その向こうで、少しずつ太陽が顔を見せ始めて、きらきらと水面が輝き始める。
久しぶりに直接見る海は、初めて見る『マーレ10』の海は、ハロの言っていた>>3:149とおり、広くて、大きくて。 とても、とても綺麗だった。
ハロがこの海の上を飛び回る姿を想像する。きっと、それはそれは楽しそうに飛ぶだろう。 ケトゥ、あれ見て!と、はしゃいだ声を上げながら、あちらへ行ったり、こちらへ行ったり。 ……一度、目を閉じて。開いて。その間に、ハロの姿を一度、胸の奥へしまい込む。 死者と別れる間は、ちょっとだけ待っていてもらわなくてはいけない。
夜明けの海を見つめながら、ケトゥートゥは歌い始めた。]
(1) sleepingxalice 2021/11/15(Mon) 00時頃
|
|
ツィートゥム ナ ムヤスィデ クレシュシュ タ アム ターマ ツレィア (夜の帳が下りる頃、君は君の道を往く)
レクデトゥエ ネ エレヤム ナーナ ラレムィア リトゥトゥジ リネァオデ (この雨のあとには、多くの種が芽吹くだろう)
アミトゥエ ナ エレヤムキュアツ ワーワ シュレオスィ ツャディ タ レスレヤム (掛かった虹の向こうで、我らはきっと君と再び笑いあう)
リャムス リャムス ウェーテーマ リアムス (歌おう、歌おう、我らの歌を)
デアストゥデイトゥエ (共に)
ウェーウェ ツャリィ ラァラ キュシュトゥリリ テ (君に『母』の祝福がありますように)
(2) sleepingxalice 2021/11/15(Mon) 00時頃
|
|
[歌い終わると同時に、涙がひとつぶ零れて。 そこから堰を切ったようにどんどん溢れてくるのを、止めようとせず、気持ちのままに泣いた。 涙で滲んでも、夜明けの海はきらきらと眩しくて、美しくて。ずっとずっと忘れない景色になると思った。 そして遠いいつか、虹の向こうでライジと会えたら、この景色の話をするのだ。 それまでは――さよならだ。
やがて涙が自然と止んだら、ケトゥートゥはスペランツァへ帰っていく。 イーヤー!と、口の形のせいばかりではない笑顔を向けて、仲間たちへ挨拶をする。 新しい一日を始めて、今日も、明日も、スペランツァに乗って、未来を生きていく。*]
(3) sleepingxalice 2021/11/15(Mon) 00時頃
|
ハロは、ヨーランダをえらいえらいした。
mmsk 2021/11/15(Mon) 00時半頃
ヨーランダは、えらいえらいされたので、うれしいうれしいになった。
tanuki 2021/11/15(Mon) 00時半頃
ライジは、ハロをつついた。
jinro_coqua 2021/11/15(Mon) 00時半頃
アリババは、ハロをむにむにした
mzsn 2021/11/15(Mon) 00時半頃
ハロは、つつかれたりむにられたりしてかたちが変わっている。
mmsk 2021/11/15(Mon) 00時半頃
ハロは、フリーハグの看板を首から下げた。
mmsk 2021/11/15(Mon) 01時半頃
アリババは、ハロをもにもにしている
mzsn 2021/11/15(Mon) 01時半頃
|
― 四日目・朝 船内ロビー ―
[普段より何処となく賑やかなロビーに、イースターは顔を出す。 イースターは普段どちらかというと朝は早い方である為、此処まで人が集まっているのは珍しいなと思う。 特に朝見る事は今までほとんどなかった、イワノフ>>4:170が居る事は。]
おはようございます。
[挨拶を返して、モニターを見て。この時間から既に出かけている人が居る>>4:171>>4:178事に、これまた意外な事も有るものだと。 コーヒーを淹れて、戻って来て。席に付いて暫くゆっくりしてから、自分も探索に向かおうかと。
けれど、ふと。その点の内一つに違和を感じ、下がっていく高度に目を見開いて、その人の名を呟いた頃には。 エラー音が鳴り、彼の名はMISSINGへ移動して>>#0。静寂が残る。 普段のそれよりとても静かな年上分の言葉にも>>4:198大した返事は返す事が出来ず。暫く呆然としていた。]
(4) smmmt 2021/11/15(Mon) 01時半頃
|
|
― 四日目・そのあと 船内廊下 ―
[その後。調査に出る前に、イースターは再び帰ってくるのであろう一羽のクルーの姿>>4:194を探していた。 姿を無事に見つける事が出来たのならば、そちらの方に近寄って。]
キランディ様、
[出来るだけ平常通りに。しかしそれでも触角の小さな震えまでは、隠せなかったかもしれない。 聞きたい事は沢山あるが、先ず告げなければならない言葉はこれだ。]
お帰り、なさいませ。
[彼が何を抱えていようと、知っていようと。貴方の帰還を喜ぶ為の挨拶を。]
(5) smmmt 2021/11/15(Mon) 01時半頃
|
|
― 四日目・そのあと 船内廊下 ―
[地面に降りて間も無く掛けられた声(>>5)に、抜け出した事には気付かれていたかと内心思う。触覚が小さく震えているのは、ライジの死を知ったからか。それとも、自分の身を案じてくれたからか。]
ただいま、イースターちゃん♡ ごめんなさいね。心配掛けちゃったかしらん?
[そう、いつも通り“キランディ”の顔で笑ってみせる。自分にとっては、慣れた動作だった。本心を曝け出すよりも余程。] [まだ、ロビーのモニターに自分の高度が表示されていた(>>4:198)事は知らない。]
(6) RIN 2021/11/15(Mon) 02時頃
|
|
― 四日目・そのあと 船内廊下 ―
[あまりにも"いつも通り"の声>>6。けれど、イースターにはそれが何らかの意図でそう振舞っている事が分かっている。 彼がその現場>>4:180>>4:181を見たとして、それに何も思わない程薄情でも強固な精神でもないのは、知っている>>3:163のだから。]
はい、イースターは心配しました。……昨日の事も、あったものですから。 けれど、キランディ様が戻って来ていただいて。良かったと思います。
……イースターは。もしかして、キランディ様"まで"遠くに向かうのでは、と。過ぎってしまいました。 なので、そうでは無かった事に。とても安堵しています。
[ライジの通信が途絶え、呆然とした後>>4。悲しさやつらさと共に、一瞬。確かにその可能性を思い浮かべたのだ。 故に『スペランツァ』に戻っていく赤丸を見た時に、安堵して。それでも姿を見かけるまでは、心配で。だから、その様に告げる。]
(7) smmmt 2021/11/15(Mon) 02時半頃
|
|
― 四日目・そのあと 船内廊下 ―
[気付かれている事(>>7)に気付いてないから、青年は“いつも通り”を演じようとした。]
昨日は、ビックリさせちゃったわね。ごめんなさい。 ハロちゃんの事は、突然だったから取り乱しちゃったけど。 大丈夫よ。アタシはそんなに弱くないし、ちょっとお散歩してただけよん♡ だから安心して? ね♡
[嘘がバレてなければ、それは勇気付ける為の言葉になったかも知れない。けれど、嘘が露見している状況では逆効果になってしまいかねない事に、“キランディ”は気付いていなかった。] [本来なら、あなたの言葉に何かを察して端末を確認すべき場面なのに。欠けているクルーに驚くべき場面なのに。避ける様にそれをしない。]
(8) RIN 2021/11/15(Mon) 03時半頃
|
ライジは、すややか。**
jinro_coqua 2021/11/15(Mon) 04時頃
|
― 安置室 ―
[他害の可能性がある謹慎者以外は帰還準備に入ると一時謹慎が解かれる。ヨーランダもその例に漏れはなかった。 通信機の権限復帰をもって、ヨーランダは謹慎解除と帰還準備突入を知った。 ライジの事も。 遺骸は回収不能区域に、つまりこの部屋に空のカプセルが運び込まれるということだ]
らいじ。
[ヨーランダはそれなりの期間、この船で働いている。ライジはヨーランダが入った時からいた数少ないクルーだ。入れ替わりの激しい調査船、いや、ヨーランダが今まで生きていた中で、一番長く側にいたのがライジなのは間違いないだろう。
船内を汚し悪びれもない顔をするライジ。 その態度に悪態(と思っている反応)をつくヨーランダ。
きっと、家族という関係に近い、そういう関係だったのだろう。家族というものがいたことがないヨーランダはそう思った]
おやすみ。
[ヨーランダは目頭が熱くなるのを感じた。だが、泣いてはいけないとむんっと気合を入れた。 (空のカプセルではあるけれど)ライジがこの部屋に来るから、ちゃんと迎え入れよう、と**]
(9) tanuki 2021/11/15(Mon) 09時半頃
|
|
― 四日目・そのあと 船内廊下 ―
[キランディのその"いつも通り">>8に触角を更に垂らす。 イースターは気付いている。彼の振る舞いが、嘘であり演技である事を。故に安心してという言葉が、より痛々しく思えた。]
キランディ様。 散歩であるなら、あの位置に居たのは何故なのですか。 何故"いつも通り"に振舞おうとしているのですか。
つらくない筈は、ないでしょう。ライジ様の事。
[見ていた筈だと確信を持って告げる。その言葉が嘘であると指摘する。 誰かのつらそうな姿を見ているのは、確かに自分もつらく悲しくなる。けれど、つらい筈なのにつらいと言わない様子を見るのは、もっと悲しくなると感じた。 それこそ。思えば、彼も一度もつらいと言わなかったのだから。]
(10) smmmt 2021/11/15(Mon) 09時半頃
|
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
tanuki 2021/11/15(Mon) 10時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
tanuki 2021/11/15(Mon) 10時頃
ライジは、ナユタよしよし。
jinro_coqua 2021/11/15(Mon) 10時半頃
|
― 安置室 ―
[(仮に空だとしても)ライジの眠るカプセルを安置する予定の台座を拭き清めていた時だった、ナユタの生命信号が消失したという通知を受け取ったのは]
なゆた?
[彼は保安の人間だ、だから自分と同じで調査には赴かない、死ぬ危険性は限りなく低いはずなのにどうして?とヨーランダは混乱した。通信機器を何度も見直した、何度見てもそこにはナユタの生命信号が消失したという文字しかない]
どうして?
[ナユタは積極的にヨーランダに仕事を与えてくれた。もちろん、専門的な仕事ではない。工具を取ってきてくれ、とか、資材を指定の場所まで持って行ってくれ、とか、そんな危険のない簡単な仕事だ。 ヨーランダはそれが嬉しくて、仕事はないかと隙あらばナユタの周りをウロウロしていたりしたのだ。 そんなナユタが死んだ]
どうして?
[何度も どうして という単語が口をつく。 しかし、ヨーランダの体は、本能は仕事に忠実に動いた。台座を拭き清めるために新しい台拭きを取り出し(大事な場所だから綺麗なものを使うためだ)、その作業に取り掛かる。 今ヨーランダがナユタのためにできることは、これしかないから]
(11) tanuki 2021/11/15(Mon) 10時半頃
|
|
[調査は終了したはずなのに、なぜカプセルが増えるのだろう。とヨーランダは手順通りに動く体とは裏腹に、そんなことを考えていた]
みんな いっしょ かえる。 かえる できる ない。
[こんなことは何度もあった、もっと棺を抱いたまま帰還した調査もあった。それなのにヨーランダは悔しくて仕方がなかった、みんなで帰りたかったから、悔しくて仕方がなかった**]
(12) tanuki 2021/11/15(Mon) 10時半頃
|
ヨーランダは、ナユタぎゅっぎゅ
tanuki 2021/11/15(Mon) 10時半頃
|
[どうして地球は青いのか?]
(13) fuku 2021/11/15(Mon) 17時頃
|
|
[地球の表面の70%は海におおわれています。宇宙(うちゅう)から見て、青く見えるところは海なのです。]
(14) fuku 2021/11/15(Mon) 17時頃
|
|
[では、なぜ海は青く見えるのでしょうか。その理由はいろいろありますが、一番大きな理由は、太陽の光です。
太陽の光は、にじの7つの色がひとつにまざりあったものです。7色のうちの青の光だけが海の深いところまでとどくために、海は青く見えているのです。ほかの色はとちゅうで海水に吸収(きゅうしゅう)され、消えてしまうのです。
そのほかに、太陽の光が空気のつぶや、空気中のちりなどに当たると、やはり青い色だけが反射(はんしゃ)するというのも、地球全体がなんとなく青く見える原因(げんいん)となっています。]
(15) fuku 2021/11/15(Mon) 17時頃
|
|
[つまり、水と太陽の光のコンビネーションが地球を青く見せているのです。地球は別名「水の惑星(わくせい)」といわれることがありますが、青く見えるのも水につつまれているからなのです。]
…………なるほドですネ。 ワタシの由来になっタ星ハ、このようナ由来があッタワケでス。
(16) fuku 2021/11/15(Mon) 17時頃
|
|
…………なラ、どうして『マーレ10』が青ク輝いてルかでスッテ?
(17) fuku 2021/11/15(Mon) 17時頃
|
|
― 帰還してからの、ちょっとだけ未来の話 ―
地球に対すル太陽みたイな存在があル? …………いいエ、それハ『マーレ10』が青ク光っていル理由にハなりまセン。
[チキュウは諭すように音声を流す。]
(18) fuku 2021/11/15(Mon) 17時頃
|
|
…………ちょットだケ、お伽話をしましョウカ。 『マーレ10』に、『光』が射した話でス。 面白そウな話でショウ?
[チキュウは、どうして『マーレ10』の探索プロジェクトに派遣されたのか、理解らなかった。 自分の最高傑作を発表するなら、もっとわかりやすいプロジェクトがあったはずである。]
(19) fuku 2021/11/15(Mon) 17時半頃
|
|
その光の名前ハ、『スペランツァ』言いまス。 うーン、厳密にハ、光の集合体とでも言いましョウカ。
[けれども、帰還した今なら、あの『変人』の思考が少しだけ理解ったような気がしている。 どうしてあんな無駄な機能ばかりつけたのか、その理由も。]
(20) fuku 2021/11/15(Mon) 17時半頃
|
|
その『光』の一つであル、『とあるキジン』の話をしまショウカ。
[彼が愛する星の生き写しでもある『チキュウ』に、『マーレ10』のことを、『スペランツァ』のことを、そしてそこで希望を胸に抱いた乗組員のことを語り継がせる為に。]
(21) fuku 2021/11/15(Mon) 17時半頃
|
|
ちょっトだけ長くなリマすヨ?途中で寝なイヨウにオ気をつけテ。。。
[チキュウはこれからも、使命を果たすだろう。 『マーレ10』の海中の奥底で眠る、『希望の光』の話を。
悲しむことではなく、記憶の中にとどめることが、何よりの*弔いなのだから*]
(22) fuku 2021/11/15(Mon) 17時半頃
|
|
[何故あの位置(>>4:171>>4:194)に居たのかと聞かれた場合の言い訳は、用意していた。翼がなまらない様にだとか、ちょっとした気晴らしだとか、朝焼けが見たくなっただとか。けれど、明確にライジの名を出されてしまっては、今更何を並べ立てた所で無意味だ。そもそも、自分が“いつも通り”に振舞おうとしていた事まで見抜かれて(>>10)いるのだ。これ以上の抵抗は、見苦しいだけ。]
…………気付いてたの? 知ってて、いかせたって。 どうして止めなかったのって、思ってる? ハロの事も、ライジの事も。 わかってて見捨てた冷血漢なんだって。 何で助けようとしなかったんだって。
[声が震える。被害妄想に近い言葉が漏れる。イースターがそんな風に思う様な人でないくらいは、わかってるつもりだ。けれど今は、その赤い瞳に見つめられるのが耐え難かった。何もかも見透かされてしまいそうで。*]
(23) RIN 2021/11/15(Mon) 18時半頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る