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── 前日:観覧車 ──
そうですね。 顔を合わせることがあれば、 密星さんにも尋ねてみてもいいかもしれません。
[ 個人的に、煙崎灰羅という人物に対して、 違和感があるため、>>1:158>>1:159 機会があれば自身も訊いてみようかとは思いつつ。 ]
おや、ご結婚されるのですね。 おめでとうございます。
[ 元教え子ということは、>>1:296 さして気にしていない風に祝福の言葉だけを述べる。
まあ、恋愛偏差値の低い卯木に>>1:180>>1:181 何か言う権利もないとは思うのだが。 ]
(6) 2023/11/19(Sun) 00時頃
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そうですね。待っている人もいることですし、 ぜひ無事に帰らないとですね。
[ 菊水が無事にこの島から出られるようにと 心から願いつつも、 ]
そうですか。私も十分にお話しできたと思いますので、 ここで解散しましょうか。 観覧車のお付き合い、ありがとうございました。
[ 菊水も話し終わったということだから、>>297 ゴンドラが地上に着いたら、 このまま降りることにして ]
(7) 2023/11/19(Sun) 00時頃
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たしか、ホテルはあったと思いますよ。 私はもういい時間なので、 どこかで食事をとった後、 ホテルで休もうかと思っておりますが。
[ などと話していると、ゴンドラは地上に到着した。 ゴンドラを降りた後、 卯木は思い出したように鞄に手を入れて、 ]
こちら、兎坂庵のショップカードです。 先ほど、ご興味を持たれていたようですので、 よろしければどうぞ。
[ もし受け取ってもらえるようなら、 菊水にショップカードを手渡して、 彼女が卯木の食事に同行しないようなら、 このままこの場所で解散しただろう。 ]*
(8) 2023/11/19(Sun) 00時頃
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── 前日:中央カフェ ──
[ はたして、中央カフェに 卯木の他に招待客はいたのかいなかったのか。
いずれにせよ、本日2度目の中央カフェにて ウエイトレス姿のサポートロボットに 卯木は料理を注文した。
頼んだのは、オムライス・プラネット。
正直、のんびりご飯を食べている状況でもないと 思ってはいるのだが、 腹が減っては何とやら、などと 卯木が内心言い訳していたら、 サポートロボットが、早速料理を運んできた。 ]
(17) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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いただきます。
[ 手を合わせて、卯木は食事を開始する。
席まで運ばれた料理:オムライス・プラネットは、 ところどころ宇宙雲の模様が描かれた黒い皿の上に 丸い半球状に盛り付けられたオムライスが 3種類乗っている。 ]
(18) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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[ 一つは普通の黄色い卵で ケチャップライスを包み込んで、 チーズソースが掛かったもの。
一つは薄柳色の卵で 高菜の入ったご飯を包み込んで、 ほうれん草のソースが掛かったもの。
一つは乙女色の卵で 梅肉を混ぜたご飯を包み込んで、 酸味の効いた玉ねぎのソースが掛かったもの。
薄柳色や乙女色の卵は、 おそらく白身のみを 食紅か何かで色付けしたのだろう。 ]
(19) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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[ 上から覗くと、まるで3つの惑星が 宇宙上に浮かんでいるように見えるオムライス。 卯木はまず黄色いオムライスをスプーンで崩して、 口へと運んでいく。 ]
うん、美味いね。
[ 自然と感想が口から零れる。 中のケチャップライスは、 ミートソースに近い濃い味付けで、 チーズソースと合わさると、 まるでドリアでも食べているような気分になる。 ]
(20) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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[ 次は薄柳色のオムライスを口に含む。 高菜のピリッとした味わいが、 ほんのり甘いほうれん草のソースと合わさって、 まろやかな味わいとなっている。 高菜が好きな人には物足りないかもしれないが、 あまり辛みが得意でない人も 食べやすいものとなっている。
最後に乙女色のオムライスへと手を伸ばす。 先に食べた2つがこってりとしていたり コクのあるものだったからか、 酸味のあるさっぱりとした味付けは 口直しにちょうど良かった。 ]
(21) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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ごちそうさまでした。
[ 見事完食した卯木は、再び手を合わせ、 特に誰からも声が掛からないようであれば、 席から立ちあがると、 ホテルへと足を向けただろう。 ]*
(22) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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── 前日:ホテル・305号室 ──
[ テーマパーク内のサポートロボットの案内で ホテルに到着し、 ホテルのフロントにいるサポートロボットの対応にて チェックインを済ませた卯木は、 自身に宛がわれた305号室に入る。
内装は部屋によって異なるかもしれないが、 少なくとも305号室は 比較的シンプルな造りに思えた。 ]
(23) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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[ 真っ白な壁は、よく見ると うっすらと青白磁の惑星やロケットのような柄にも 気付きはするけれど、部屋で落ち着きたいときでも 視界を邪魔しない程度の派手さに思えた。
亜麻色のシーツで覆われたベッドは、 普通のシングルベッドよりも大きめで マットレスもふかふかで心地よい。 ]
(24) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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[ 唯一シンプルでないものがあるとすると、 バスルームだろうか。
浴槽に浸かると目に入る位置に 大型の液晶画面が設置されており、 無数の惑星間を行き来する まるで宇宙空間を漂っているような映像が ひっきりなしに流れている。 ]
(25) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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[ バスルームの電気を消して入浴すると、 宇宙にいる気分を味わえそうだなとは思いつつも、 早く休みたかった卯木は、 入浴はシャワーで体と頭を洗うだけにして、 歯磨きを終えると、そのままベッドへとダイブする。
そして、卯木は 思った以上に疲れがたまっていたのか、 そのまま10分もしないうちに眠りに落ちた。 ]*
(26) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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── 現在:ホテル・305号室→銀の館 ──
[ 一応はお休みなのに、 店を開店する日と同じ時刻に目が覚めた。 何だか損をしたような気分になっていると、 未明に届いたらしいメッセージに気づく。>>10
煙崎灰羅に対して、違和感は拭えないけれど、>>1:158>>1:159 実際に会ったら違和感が消える可能性もある。
それに気になる場所もあるし、 もし同行者がいてくれるのなら 少しは安心できるかもしれない という思いもあった。 ]
(27) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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[ ちなみに、気になる場所というのは銀の館。>>0:77 実は観覧車からテーマパーク側の写真を撮った時、>>1:225 建物の屋根の上や柱の一部に、 シンボルマークのようなものが付いているのが 気になっていたのだ。
先ほどアポロに撮った写真を見たところ、 このシンボルマークは 「こと座」の形に配置されており、 こと座の1等星:ベガの位置にあるのが 銀の館なのである。 ]
(28) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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煙崎さんが織姫、かは分からないし、 七夕も過ぎてしまってはいるけれど、 夏の大三角形は今の時期も見えるし、 そもそもダメで元々だしね。
[ などと独り言を言いつつも、 返信メッセージを作成する。 ]
(29) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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[ 煙崎灰羅へメッセージを送った後、 卯木は身支度を整えて、 305号室を出発した。 ]**
(30) 2023/11/19(Sun) 01時頃
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── 現在:銀の館 ──
[ 卯木が送ったメッセージに対して、>>30 煙崎灰羅からどういう返事が来たかは ともかくとして、
卯木は当初の予定通り、 銀の館の中へと足を踏み入れた。 ]
これはまた、壮観な光景だね。
[ 館の天井できらめく満点の星空を見上げて、 ほう、とため息を吐いた後、
こと座の星の配置が分かるくらいには、>>28 星座に詳しい卯木は、 夏の星座はどの部屋で見られるのだろうと、 屋敷の奥の方へと歩みを進めた。 ]
(47) 2023/11/19(Sun) 10時頃
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ここ、かな。
[ あれがデネブ、アルタイル、ベガ。 うん、たしかに夏の大三角形である。
だとしたら、この部屋に何かヒントがあるのだろうか。 室内をくまなく探していると、 壁に大きな星座の早見盤が掛かっている。 ]
プラネタリウムみたいに、 天井の星空が見えるように室内は真っ暗なのに、 こんな場所に早見盤をおいて意味あるのかな。
[ この室内では早見盤の文字も見にくいし、 そもそも、くまなく探さないと見つからないような 目立たなさというのも怪しさ満点である。 ]
(48) 2023/11/19(Sun) 10時頃
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[ 卯木は早見盤を適当に回してみた。 何周か回してみたけれど、 どこかの隠し通路などが開くような気配はない。
考えすぎだったかな、と卯木が思ったそのとき、 ]
あれ、これ実在しない星だ。
[ ちょうど早見盤が指し示した場所に、 どの星座にも属さない星が表示されていた。
その実在しない星は、たった一つだけなのに なぜか、周りの星座を霞ませるほどの 目を惹きつけるような神々しさが見え隠れする。 ]
(49) 2023/11/19(Sun) 10時頃
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まさか、この招待主、 実在しない星を勝手に作って、 「るくあ」とか名付けたんじゃ……
[ このテーマパークができた経緯を>>0:2>>1:191 全く知らない卯木は、
まさか、どこかのロックバンドの歌じゃあるまいし、 などと思いながらも、 その実在しない星から目を逸らせないでいた。 ]**
(50) 2023/11/19(Sun) 10時頃
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── 現在:銀の館 ──
[ 実在しない星を眺め始めてから>>49>>50 どれくらい経った後だろうか。 煙崎灰羅から声を掛けられ、>>53 卯木はそちらへと振り返った。
こちらは、館のどのあたりにいるかも 言っていないどころか、 届いた返信にも気づいていない始末。>>52 さすがに不親切だったと反省しながらも、 ]
はい。兎坂庵の卯木です。 ええと、煙崎さん……ではややこしいですね。 灰羅さんでしょうか?
[ 昨日届いたボイスメッセージの声音と 服装などの特徴を思い出しつつ、そう尋ねた後、 ]
(67) 2023/11/19(Sun) 13時頃
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ええ。午前2時でもなければ、 望遠鏡を覗き込んでもいないのに不思議なのです。
この早見盤なのですがね、 実在しない星がありまして。 ほら、ここなのですが──
[ 指を伸ばして、その実在しない星を 指し示そうと思ったが、 卯木は距離感を見誤ってしまい、 思わずその場所に触れてしまった。
すると、何かをボタンを押して機械が起動するような ”カチリ”とした音が静寂の中響いた後、 ]
(68) 2023/11/19(Sun) 13時頃
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[ ”ゴゴゴゴッ!”という地響きのするような大きな音が 館のどこかから鳴り響く。 館だけ微かに揺れているのか、 壁掛けの早見盤が小さくカタカタと震えていた。 ]
……何か音がしましたね。
[ 音がした場所へ行ってみたい気持ちもあったが、 夜中に届いたメッセージからすると、>>11 煙崎灰羅は卯木と 何か話したいことがあるのかもしれないと思って、
どうしましょう? と 目の前の煙崎灰羅を見つめながら、 判断を委ねる。 ]
(69) 2023/11/19(Sun) 13時頃
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[ ちなみに、もし二人が大きな音がした場所に たどり着いたときは、 床の一部がぽっかりと開いている場所が見え、 そこに館の1階から地下へと続く 隠し階段があるのを発見できるだろう。 ]**
(70) 2023/11/19(Sun) 13時頃
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── 現在:銀の館 ──
では、灰羅さんとお呼びしましょう。 よろしくお願いいたします。
あと、今更となって恐縮ですが、 妹さん……ええっと、るくあさんのこと お悔やみ申し上げます。
[ 煙崎るくあのことは、ずっと名字で呼んでいたから、 卯木は一瞬、彼女の下の名前をど忘れしつつ、 煙崎灰羅に向かって小さく頭を下げた後、 ]
(87) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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これは、あなたが犯人でないこと前提なのですが、 るくあさんの死因が心臓マヒのはずが いきなり殺されたと知って、 しかも犯人かもしれないと疑われるなど さぞ、心中穏やかでないことと思われます。
[ などと、眉根を寄せて 心から同情している表情を見せた裏で、
卯木は昨日抱いた疑問から>>1:158>>1:159 探りを入れるように言葉を紡いだけれど、 突然のハプニングに>>68>>69 会話は中断したかもしれない。 ]
(88) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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[ 行ってみよう、という返事に>>80 卯木は首肯して、 二人揃って音が出た先へと足を進める。 ]
地下迷宮、ということは アトラクションの一環なのでしょうか。 それにしては、あの早見盤は 分かりづらい位置にありましたが……。
[ 煙崎灰羅の幾らかの緊張を孕んだ声音は、 こういうハプニングに対する反応としてはあり得るか と卯木は特に疑問には思わず、 ]
(89) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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降りてみます?
[ 煙崎灰羅に尋ねながら、 卯木は階段へと足を進める。 制止されれば、一旦降りるのを止めただろうが、 特にそういったことがなければ、 そのまま階段を降りきるだろう。 ]*
(90) 2023/11/19(Sun) 14時頃
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── 銀の館→地下 ──
分かりました。 では、行きましょうか。
[ 正直、地下に降りたい気持ちが大きかったから、 引き止められることがなくて良かったと 卯木は内心安堵しつつも、
階段を降りきった先、 ひとりでにライトが点灯し、 その場は地下とは思えないくらい 明るい空間となる。
テーマパークには似つかわしくない、 研究室の姿が目に入る。 ]
(123) 2023/11/19(Sun) 16時頃
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