14 冷たい校舎村10
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[真梛さんのスマホにはグルチャのメッセージの他に 個別にそんなメッセージが届いている。>>4:+85
和歌奈さんがどうなったにしても、伝えられるのは 先になりそうだったから。 もしかしたら戻ってきた真梛さんは、読む暇も なかったかもしれないけれど。
それならそれで、後で読んでくれたらいいなって。]**
(3) じゃわ 2021/11/15(Mon) 01時頃
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[石頭君や墨鳥君の姿が見えれば、 私は少し驚いたような顔を見せる。
だってグルチャ何も反応なかったからさ。 気づき損ねたのかと思って確認したけれど、 やっぱり通知は何もなくて。 ただ既読の数字だけが増えていた。
いや、いいけどさ。 これでも和歌奈さんだけでなく、他のみんなの ことも心配していたんだよ? ってそんな文句も垂れたかもしれないけど、 文を打つ余裕もないほど和歌奈さんが心配だった んだよねってことで納得しておくよ。]
(27) じゃわ 2021/11/15(Mon) 22時半頃
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[不意に、ランプが消える。 固唾をのみながら聴こえた言葉は この場にいた誰しもが望んでいた結末だった。
帰ってきてくれた。
その事実に力が抜ける。 張りつめていた糸を緩めるように安堵の息を深く 吐いたら、涙腺も緩んじゃったみたい。 ぽろりと一粒、目尻から雫が零れた。]
……おかえりなさい。
[後でじっくりきっかり話聞かせてもらうんだから。 眉を下げた表情にそんな気持ちを滲ませながら、 和歌奈さんを迎えて、見えなくなるまで見送った。]**
(28) じゃわ 2021/11/15(Mon) 22時半頃
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―― 病院 ――
[祈ることも願うことももう終わり。 和歌奈さんが見えなくなって、ご家族も傍に 向かえばここにいる意味もほぼなくなって。 路子さんや、真梛さんや、荒木君にも おかえりの言葉が言えたなら完全に糸は緩んだ。]
良いこと言うじゃん。 自分の気持ち次第でどうにかなるもんだよ。 支える人がいるならなおさら。
私も今日はゆっくりやす――― あ、
[私は何かに気づいて本日二度目の声をあげた。]
(79) じゃわ 2021/11/17(Wed) 01時半頃
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[それは墨鳥君がお腹に括った何か>>53、ではなくて]
就寝時間過ぎてるや……
[すっぽりと頭から抜けていた。 今までであれば、恐らくこの状況下でも時間を 気にして来るのを控えるか、または途中で帰って しまったところであろうに。
付き合い悪いって言われるのも慣れてしまう位 守ってきた、大事な大事なママのルール。
一緒に住んでいないのだから、言わなければ バレないことだってわかってるんだよ。 でも逆らえなかった。 心に沁みついた呪縛は、簡単に解くことは 出来なかった。]
(80) じゃわ 2021/11/17(Wed) 01時半頃
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[ママの望む子で、望まれる子でいたいという 想いも、どこかにきっとあったのだろう。
それでも私は今この時、ママより友達をとった という事実が確かにここにある。 あの世界に呼ばれた意味、 私にもあったんじゃないかな。 だってちゃんと、私にはママだけじゃないって 再認識できたから。
……だからといって、今ここでホットココアを 飲めるかって言われたらNOなんだけど。 すぐに全部は変えられなくても、 私の気持ち次第で結果は、未来はきっと変えられる。
掌の上で着々と刻まれる時を呆然と見ていた顔は、 いつしか緩く弧を描いていた。]**
(81) じゃわ 2021/11/17(Wed) 02時頃
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―― 後日:真梛さんの頼み事 ――
[不知火真梛はスマホが苦手だと、どこかで眼に したり耳にしたことはあったかもしれない。 けれど、そこまでとは思っていなかった。
それが私の誤算。 …いや、敗因だっただろうか。
機械音痴を克服しようと努力した結果、 数日後に発見されることとなったそれ。 和歌奈さんや自分のことで頭がいっぱいで、 送ったことも忘れかけていた矢先の話。
故にそのお願い>>41をされた時は、 時が一瞬止まったかのようだった。 周りの喧騒だってどこか遠く、 箸からおかずがぽろりと零れ落ちる。]
(102) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時頃
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なんで??? ……いや、確かに送ったけどさ。 読み方がよくわからないって何…? ちゃんと日本語で書いたよ私。 文章だから伝えられるものもあってですね…?
[初めは冗談で言ってるものだと思ったよ。 でも曇りのないにっこり笑顔を向けられれば、 瞳はさらに動揺に揺れる。
そんな真梛さんに魔法の言葉を教えたい。 Hey,siry メッセージを読みあげて そういえばなんとsiryが読み上げてくれる便利な 機能があるんです。
対応機種かどうかわからないけど、 ここで読み上げられたら泣くから言うのはやめた。]
(103) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時半頃
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[いったい何の罰ゲームだろうとごねていれば 趣向が変わる。>>43 まだ読み上げる方が台本読み感覚で出来そうな分 マシだった気すらしてくる。]
うぇぇぇ…そんな大したこと言ってないよ? 改めて言うとなると恥ずかしいなぁ…
[しかも教室でとは難度が高い。 それでも一歩分、圧と共に詰められた車いすは、 どうにも逃がしてくれる気はなさそうだ。]
あ〜〜〜…放課後で、いい…?
[観念してその条件を出せば、一時的に圧を解除して くれただろうか。]
(104) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時半頃
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[どちらにしても結局う〜とかあ〜とか唸りながら、 恥ずかしさに頬を紅くして、言うことにはなった んだろうけど。]
だから、三階一緒に周れなくてごめんねって話と、 一緒に周れて楽しかった、ありがとうって話。
それから……真梛さんに会えて、良かったって話。 ドラマの話とか、体育の時間の話とか。 凄く嬉しかったし。
[そこで終了でも良かったかもしれない。 「それだけ!」って言っちゃえば、真梛さんも納得 ……してくれたかどうかはわからないけど。]
(105) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時半頃
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[けれど、あの心から零れた言の葉を思い出して しまえば、それだけではいけないと。]
……あのさ。 真梛さんはさ、役立たずじゃないよ。 いて迷惑でもない。 他の人より手を借りなきゃいけないことも多いと 思うけど、真梛さんにしか出来ないこともあってさ。 そういうの、自分じゃわからないかもしれないけど。
とにかく! 私は心からそう思ってて! 真梛さんのこと、大事な友達だと思ってる! 大体そんな感じのことを書きました!!!
[最後は半ばやけくそになってしまったけど、 しっかりと目を見て言うことは言った。]
(106) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時半頃
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[望み通り言葉にしたし、読めないのなら元のメール 消してもいいよね?って今度は私がにっこり笑顔で スマホを渡せと手を差し出す番だ。]*
(107) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時半頃
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―― お見舞い ――
[ある休日の昼下がり。 麗らかな陽射しが差し込む病室を私は訪ねていた。
ベッド周辺に可愛い猫型のエッグスタンドが飾って あったなら、祖母御用達のお煎餅屋さんで買ってきた 手土産はちょっと渋かったかな、と思ってしまう。
まぁでも日持ちするし。 可愛い猫型だから妹さんも喜んでくれるかなって。 それに甘いものばかり食べてたら、しょっぱいのが 恋しくなるって聞くし? 同室のご年配の方に配っても喜ばれると思う! そんな言い訳を並べたて、自分を納得させた。]
(162) じゃわ 2021/11/18(Thu) 21時半頃
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……最初はさぁ 訳わかんなくてこの後誰か一人ずつ消えてくのかも、 とかそんなこと考えたりして多少怖くもあったけど。 結局文化祭楽しんじゃったよね。
[そんな経緯を経て、ご家族が席を外した頃を 見計らいあの世界の話を切り出した。]
答え合わせを、してもいいかな。 私謎を謎のまま置いておけないからさ。
[物語は真相がわかってこそってね。]
(163) じゃわ 2021/11/18(Thu) 21時半頃
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[といっても私が質問するのは、 あの世界でホストとして自覚が最初からあったのか とか>>4:+62、 和歌奈さんは文化祭を再現して何かしたかったの とか>>4:+38、 卵から聴こえた言葉はなんだったの とか、そのくらい。 私は早めに退場しちゃったからね。
大事な確信は話の流れと和歌奈さんに任せよう。 無理に話してというつもりはないんだ。 でも話してくれるのなら、私は教えてって言って しまうのだろうけど。
和歌奈さんにとって、 居心地のいい世界にするためにも。]
(164) じゃわ 2021/11/18(Thu) 21時半頃
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―――あ、でもその前に。 帰ってきてくれてありがとう。
退院したらさ、お祝いと打ち上げパーティー 石頭君ちでする予定だから。 石頭君がお見舞い来たら食べたいもの しれって言っとくといいかも? なんてね。
おかえりなさい、和歌奈さん。 またこうして話が出来て嬉しいよ。
[あの日はきっと届かなかった言葉をもう一度。 とびっきりの笑顔と共に贈るんだ。]*
(165) じゃわ 2021/11/18(Thu) 21時半頃
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―― 後日:放課後の教室 ――
[二人っきりの教室。 愛の告白には持ってこいのシチュエーション。
しかし今私が手を差し出しているのは お付き合いの申し込みをしているわけではなく、 夜のテンションで書いたラブレター(?)を なかったことにするためだ。
朝に読み返すと恥ずかしくなってゴミ箱に 捨てちゃう人の気持ちがよくわかった。 読んでいないのならまだセーフ!
――そんな時、また冷たい風が吹いた。>>149]
(204) じゃわ 2021/11/19(Fri) 14時半頃
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――――――
[にっこり微笑んでいた顔は瞬時に冷えて、 強張ってしまう。]
(205) じゃわ 2021/11/19(Fri) 14時半頃
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[あの日、エレベーターが完備されたあの世界で。 遺書の文面と、屋上というワードに連想して しまったこと。 零れた言葉でさらに強くした疑念。 その答えを、さらりと言ってくれたものだ。]
……ダメ、だよ。泣いちゃうよ。
[過去形ではなく進行形なところがまた、 何とも言えない気持ちにさせる。 今しがた大事な友達と言ったばかりだというのに。]
(206) じゃわ 2021/11/19(Fri) 14時半頃
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[けれど、真梛さんのことを教えて欲しいといった のは他でもない私だ。 そのつもりで話してくれているのではないかと 思い至れば、真梛さんがしてくれたように私も 口を挟まず静かに聴こうと息をつく。
……車いすであることの苦労はね、 私結構理解しているつもりなんだよ。 子供なりにだけど、ちゃんとドラマを見ていたから。
私がそこまで援助はできないし、複雑な家庭事情に までずかずかと足をツッコむわけにもいかないけど、 真梛さんが浮かべる笑みの中に滲ませたもの>>153を 見てしまえば、しゃがんでそっとその手を握った。
2で割れなくったって、 1を足して寄り添えるように。]
(207) じゃわ 2021/11/19(Fri) 14時半頃
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[正しい形だとか、友達甲斐がないだとか、 ところどころ否定したい箇所はあったけど、 話は未来に収束する。>>159 それがわかれば茜色が差す教室で、 茜色に染まる手にぎゅっと力を込めた。]
……そんなの、当たり前でしょ? たっっっっくさん考えて、 ちゃんと答えを導き出してよね。
その時は、私に教えて?
[間違っていたら私が何度だって…… ううん、他のみんなだって花丸がつくまで 言葉を尽くしてくれるはずだから。]
(208) じゃわ 2021/11/19(Fri) 14時半頃
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[――結局何が言いたかったのかというと、 どうやら私のメッセージを消されたくないらしい。 そしてsiryに読ませるつもりらしいことも理解した。
誰だ教えたのは!!なんていうつもりはない。 消去出来たら教えるつもりではあったし。 得意げに張り上げられた声>>160に、 ふふっと力が抜けてしまう。]
ちなみにsiryは電話もかけてくれるし、 メールの文章も打って送ってくれるし。 なんなら冗談とかなぞなぞとかも言ってくれるよ。 使い方わからないなら教えるから。
(209) じゃわ 2021/11/19(Fri) 15時頃
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あ、教えるのは迷惑でもなんでもない というのはちゃんと理解しといてね。 友達が困っていたら助けるのは当然でしょ?
[そこまで言われてしまったなら、消すのは諦める しかないじゃない。 それが真梛さんの為になるのであれば、いくらでも 読み上げてくれたって構わない。
ただその時は 「誰もいない部屋で!!」 「音量を下げるように!!」 ってしつこく言うことにはなっただろうけどさ。]
(210) じゃわ 2021/11/19(Fri) 15時頃
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いろいろと、話してくれてありがとう。 途中まで一緒に帰ろうよ。
[お父さんに電話するなら、早速siryの使い方も 教えてしまおうと。
話し声が聞こえていた教室はいつしか静寂と共に 夜を迎え、また明日を迎える。
そんな繰り返しの日々も、 気が付けばもうあと僅か。]**
(211) じゃわ 2021/11/19(Fri) 15時頃
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―― 後日談:雪が舞う朝 ――
[この世界にも、雪が降った。 休校の心配なんてする必要のないくらいの雪だけど、 窓の外を見つめる私の顔は、あの世界を思い出して ふふっと笑ってしまうんだ。
今となっては得難い経験だったと。 そう思えるのはHAPPYENDを迎えられたからこそ。 といっても、物語と違って私たちの人生まだまだ これからなんだけどね。
冷えないようにあの時と同じ格好をして、 行ってきますの言葉をチラチラと雪が舞う 空に溶かした。]
(247) じゃわ 2021/11/20(Sat) 01時頃
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[同じ方向へ向かう望高生を眺めながら、 その中に見知った背中を見つければ。]
おはよ、七星さん。
[今日は雪玉なんて作れっこないから、 安心して白い息を切らす。 そしたら元気をもらえるような笑顔と声が 返ってくると、私は信じてやまない。]
……ね、ちょっとコンビニ寄って行かない?
[しばらく歩いたところで、転んだわけでも 寒さに耐えれなくなったわけでもないけど、 そう言ったなら七星さんは付き合ってくれたかな?]
(248) じゃわ 2021/11/20(Sat) 01時頃
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[付き合ってくれたなら私、ホットココア二本分 買ってさ、「一緒に飲んでくれない?」なんて 頼んでみるつもり。 その時はママが決めたルールを守り続けて、 ずっと甘い物我慢してきた話もしちゃおう。
七星さんにはよくわからない感覚だと思うけれど、 一緒に飲んでくれたら飲める気がしたんだ。 少し、手は震えてしまうかもしれないけど。 きっとそれは甘くて、罪深い味がするのだろう。
そうやって少しずつ、絡んだ糸を解いていけたら。 怯えることなく、求めることなく、 ちゃんとママと向き合える日がくるだろうか。]
(249) じゃわ 2021/11/20(Sat) 01時頃
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[とりあえずそれは、七星さんの返答次第。
でも出来ることがあったら呼んでくれよな!>>4:+56 って言ってくれた言葉に嘘偽りはないよね? なんて、瞳で訴えていたかもしれないね。
雪が降った日に思い出すのはあの校舎の出来事と、 それから―――]**
(250) じゃわ 2021/11/20(Sat) 01時頃
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[油断大敵。とはまさにこのこと。>>272 あの日のように空に放り投げられたのは 雪玉よりもさらに小さなものだったけど。 油断による状況把握が遅れを生み、 あわや地面に落とすところだった。]
キャッチに失敗してたらまた 責任取ってもらおって言う場面だったよ。
[受験生の禁句、気にする質じゃないけどね。>>0:132 可笑しそうに笑いながら、気遣いの塊は 返すことなくポケットに突っ込まれた。]
(276) じゃわ 2021/11/20(Sat) 17時半頃
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[のど飴を貰ったからというわけじゃない。 でもその朝はどうしてもあの日を彷彿とさせたから。 断ってしまったココアを思い出してしまって。 思い出したら飲みたくなってしまって。 またあの日をなぞるように、今度は私がコンビニに 寄ろうと提案するんだ。
私の純真な瞳がトイレの訴えだと間違われてる>>273 なんて心外だけど。 心が読めない私は賛成してくれた七星さんに、 そんなツッコミじゃなくお礼を返すんだ。]
(277) じゃわ 2021/11/20(Sat) 18時頃
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[蓋を回せば甘い香りが鼻腔を満たす。 それだけで、ママの怒った顔が脳裏を掠めるけど、 七星さんは笑わずにぷんすこ怒ってくれたから。 飲みたい気持ちと飲みたくない気持ちの鬩ぎあいは 無事に前者が勝利を収めた。]
……うん、美味しい。
[温かい甘さが冷えた体によく沁みる。 罪悪感が湧いてこない訳じゃないけど、 そんな感想は素直に零れたんだ。]
(278) じゃわ 2021/11/20(Sat) 18時頃
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[普通の学生生活に憧れていた。 友達と放課後の寄り道。ファミレスでお喋り。 カラオケやティータイム。 ……いや、学生の本分はそこではないんだけどさ。 心残りっていったら後はそれくらいだったから。]
放課後クレープ…!
[だからその魅惑的な響きには思わず大層な 反応をしてみせる。 確かにココアの次のステップとしてはだいぶ 飛んだなって思うけど、ここで乗らなきゃ どうするって私意を決して「行く!」って 勢いよく宣言しちゃったよね。]
(279) じゃわ 2021/11/20(Sat) 18時頃
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[一歩と言わず二歩三歩。行ける気がしたんだ。]
……甘そうだなぁ。
[ショーケースを前にすれば、思わず弱気な言葉が 出てしまうけど。 おかず系クレープに逃げちゃいそうになったら その時は止めてくれるかな。 ホイップクリームマシマシは、罪深すぎて頭も胃も 受け付けないかもね。
それでも放課後のスイーツが格別なのは しっかりとこの身で体験して。 やっと普通の女子校生になれたかも、 なんて呟きながら、私はきっと笑っている。]
(280) じゃわ 2021/11/20(Sat) 18時頃
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[ 雪が降った日に思い出すのは あの校舎の出来事と、 それから甘くて罪深い、ココアと君の顔 ]*
(281) じゃわ 2021/11/20(Sat) 18時頃
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―― お見舞い ――
[私たちの思い出には切っても切り離せない猫の影。 その切欠は日食君だったけど、和歌奈さんの提案が あってこそだったと思う。
だから猫型のお煎餅なんてものを 見つけちゃったら即決してしまったよね。 喜んでくれたならなによりって>>282、 私は和歌奈さんの反応にほっとするんだ。 日持ちするからとおススメしてくれた祖母に 感謝しなくては。]
(311) じゃわ 2021/11/20(Sat) 22時半頃
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[やっぱりこういう話を改まってするのは しんどいかなって。 緩んだ表情>>284にそんなことを思うから 私は出来るだけ明るく努めて話した。
だって責めたいわけじゃないんだよ。 私だって息苦しくて。生き苦しくて。 完全に締め付けられる前に死んだ方が楽かなって 思ったこと、ないわけじゃないから。 下手をしたら、あそこは私の世界だった可能性 だってあったんだ。]
(313) じゃわ 2021/11/20(Sat) 22時半頃
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[だから今はただ、こうして答え合わせが出来る のが嬉しい、って言ったら変かな? 和歌奈さんが一人抱えて隠してきたことを教えて もらったら>>286、やっぱり表情はシリアスに なってしまうけど。]
……じゃあ私の卵も踏みたいって思う?
[意地悪でそんな質問をしてみた。 踏みたいなら踏んでいいよって。
ママに言われる酷い言葉の数々より、 私を壊す言葉があるか思いつかなかったから。 ストレス?発散にならないかなってバカな考え。]
(314) じゃわ 2021/11/20(Sat) 22時半頃
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[けれど最後は笑ってくれたから>>288、路子さんや 真梛さんや荒木君がちゃんと話を聞いてくれた おかげなんだろうなって安心するんだ。]
そっかぁ、じゃあ私のことも好きってこと? 今伝えてくれてもいいんだよ?
ふふ、冗談。 私もいろいろ考えられたからさ。 ちょっと進路も、変えようかなぁって思ってたり。
[白髪を増やそうとする生徒がここにも一人いる など飯尾先生は知る由もないだろう。]
(316) じゃわ 2021/11/20(Sat) 22時半頃
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[だって、しょうがないじゃん。 今までの希望は私の希望じゃなかったわけだし。 そんな吐露をすれば私はまた笑みを浮かべて、]
だから、私も呼んでくれてありがと。
[話してくれたことのお礼も含んだ ぎゅって抱きつきたい気持ち。 和歌奈さんは受け止めてくれたかな。]**
(317) じゃわ 2021/11/20(Sat) 22時半頃
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[ぱらりぱらりと 糸は緩んで落ちていく。
けれどママと向き合う覚悟はまだ出来ない。 首を絞めつける糸はまだ、反論する声を奪う。 長年苦しめた糸は、そんな簡単に緩んではくれない。
――それでもいつかって思う。 やっぱり血の繋がった親子だから。 あの人にも私しかいなかったのだから。 見捨てるなんてことは出来ないんだ。
そんな考えは、甘いかな?]
(332) じゃわ 2021/11/20(Sat) 23時半頃
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わたし [ 平塚莉希は 貴女の どこにいますか? ]
(334) じゃわ 2021/11/21(Sun) 00時頃
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[ そんな質問が出来た時、
貴女はなんと答えるのだろう ]
(335) じゃわ 2021/11/21(Sun) 00時頃
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[その答えを考えるだけで今は怖い。
そんな状態なものだから、このまま祖父母の 世話になる方向で話は進んでいる。 もうしばらく距離を置いた方がいいだろうって。 ママには二人が話をつけてくれた。
3年間ママの言いつけを律義に守って、 子供らしい一面を見せなかった私のことを 二人は随分と心配していたらしい。 だからあの日を境に少しずつ、自分の我を出して いる私にそんな話をぽろりとしてくれた。
ちゃんと見ていてくれる人がいることって やっぱり嬉しいなって思うんだ。]
(337) じゃわ 2021/11/21(Sun) 00時頃
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[私これでもママには感謝しているんだよ。 姿勢やマナーはどこでだって活用出来るし、 食事法だって間違ってはいないと思ってる。 他にも沢山。 教育の賜物ってやつ? やりすぎな部分は多々あるけどさ。 あとそう、演劇部に入ったのもね。]
服飾系、行ってみたいなって。
[部員やクラスメイトや和歌奈さんの妹さんが 喜んでくれたの嬉しかったなって。 そう思えたから。]
(342) じゃわ 2021/11/21(Sun) 00時頃
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[ 冬から春へ、季節は移ろう。 誰かに零した言葉も、桜咲く。 ]
(343) じゃわ 2021/11/21(Sun) 00時頃
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[ 平塚莉希 はどこにでもいる平凡な 女子高校生 ]
(344) じゃわ 2021/11/21(Sun) 00時頃
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[ に、なれたよね? えぇ、なれましたとも。 ]**
(345) じゃわ 2021/11/21(Sun) 00時頃
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