10 冷たい校舎村9
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― 少し前の話 ―
[おかずクレープを一個失敬して食べながら 鳩羽と炭蔵から九重伝手の精神世界の話を聞いても 俺は微妙にピンと来ないまんまだった。
ピンと来ないって言うか、で??みたいな。
誰かが作りだした夢っぽい世界なのかなー ってことは何となく予想がついてたし その誰かはあのメールを 送ってきた奴なんだろうなってことも 容易に繋がりはするのだけれど、そこから先。]
(108) 2021/06/10(Thu) 12時頃
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[つまり、俺達はこれからどうなるのかなってことと メールの主は何がしたかったのかなってこと。 俺達はただ巻き込まれちゃっただけなのか。 それとも明確な意思を持って巻き込んだのか。
後者なんだったとしたら、九重人形 ―――結局本人が見つからなかったのが何とも不穏だ――― は、メールの主があんな形にした可能性が高いし 俺達もいずれは似たような末路を辿るのかもしれない。]
(109) 2021/06/10(Thu) 12時頃
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[………うーん。]
(110) 2021/06/10(Thu) 12時頃
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[なんなら自覚ないだけで 俺がここ作りだした可能性とかワンチャンある? みたいなことも考えたんだけど、すぐに打ち消した。
多分俺は、止まる世界に文化祭を選ばないし 3-9のみんなにあんなメールを送ったりもしない。
俺は自殺する勇気とかないんだけど、 もしも死にたいって思ったとしても、 1人ひっそり死んでいくんじゃないかなあ。
ああ、そう、だから逆にこのメールの送り主は 俺も含めて9組の連中のこと 信じてるんだなって思うんだよね。]
(111) 2021/06/10(Thu) 12時頃
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[ああそう言えば、 昨日黒沢と話してる時にも ちらっと同じことを思ったな。
「クラスの皆は俺のこと悪く思ったりしない」
それってクラスのみんなのことが好きで 善人だと信じてないと言えないでしょ。
……いや、まあ、だからなんだって話なんだけどさ。]
(112) 2021/06/10(Thu) 12時頃
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[マットに寝転んでそんなことをつらつら考えていた俺は いつの間にか眠りについていたみたい。
不良学生の俺は、自分ちのベッド以外で寝るのにも割と慣れているので、固いマットでも問題なく熟睡することができた。 こういうとこけっこー図太いんだよなって我ながら思う。
何て言うか、状況にもちょっと慣れてきて、 自分に出来ることもそんなにないなって分かって 開き直って来たって言うのかなあ。 いや不穏は不穏なんだけどね!
だからチャイムの音が学校に鳴り響くまで俺は寝てた。 目を擦って頭を振り、時計を確かめれば朝の8時50分。 もう休憩室に残ってる奴もあんまりいなかったかもしれない。 のそのそ体を起こし、食料を求めて歩き出す。]
(113) 2021/06/10(Thu) 12時頃
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……あれー???
[休憩室を出た俺は、直ぐに違和感に気付いた。 さっきまで焼きそばとかフランクフルトとか 色とりどりだった屋台が全部同じ装飾の一色… 具体的には我らのコワカワ屋台に塗り替わっている。
コピー&ペーストでもしました?みたいな光景は 何て言うか九重人形とはまた別の不気味さがあった。 念の為確かめるために踏み出せば かきん、って小さな音が鳴って 落ちていた替え刃が割れた。
…気のせいかな。 カッターの数も、寝る前より増えてるような。]
(114) 2021/06/10(Thu) 12時半頃
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[また二人、校内から姿が消えたこと 今の俺は知らぬまま。 ひとまずは腹を満たすべく 食堂を目指そうとしている。**]
(115) 2021/06/10(Thu) 13時頃
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― 文化祭・綿見 ―
[端折りすぎたせいでだいぶ簡素になってしまった。>>116 だってこんなん絶対聞いてて楽しい話じゃないでしょ。
それでも綿見はちゃんと耳を傾けて 事情もよく分からないだろうに こちらの目線に立って言葉を返してくれる>>117]
…………うん。
[辛いね、という相槌には こくんと静かに首を縦に振った。 綿見が遮らないからもう少しだけ、 甘えて口を開いてしまう。]
(170) 2021/06/10(Thu) 17時頃
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前に綿見ちゃんから家族の話聞いたじゃん。 俺も家族とあんま仲良くなくてさ。 仲良くないって言うか、壁があるって言うか。 あんまり居場所がないって言うか。
[地味で、平凡で、目立たない両親と弟。 並べば一目瞭然だ。俺だけが異物だってこと。 養子だってことはこの場では省いたけれど]
だからか知んないけど、 外に居場所求めるようになってさ。 俺ってば自分で言うのもなんだけどモテるじゃん? だから割と告白とかもされてきたんだけど、
そんな時……確か中三だったかなあ。 同じクラスになったんだよね。
(171) 2021/06/10(Thu) 17時頃
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[こう言っちゃなんだけど、 ものすごく美人だったとか 人目を惹いたとか、そんなわけじゃない。
ただ自分をしっかり持っていて、 凛としていて、芯があって、眩しくて、 初めてこの子に好かれたいって思ったんだけど。
そこで一度言葉を切って、息を吐く。]
(172) 2021/06/10(Thu) 17時半頃
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もう顔も見たくないって言われちゃった。 好かれるってむずかしーね。
[自嘲気味に吐き捨てて苦笑する。
時々独り言を言っている綿見。 黒沢とあんまりうまくやれてない綿見。 でも、こうして今寄り添ってくれる綿見。
いつか、こわい子かもなんて思ったのを恥じた。 全然そんなことないなって。]
……綿見ちゃんは、そういうことあった? 失恋したり…そうじゃなくても、 仲良かった人と喧嘩したりとかさ。
[何気なく問い返して、ゆるゆるとクリームの角を立てる。*]
(173) 2021/06/10(Thu) 17時半頃
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― ―
[愛想よく振る舞っていれば、嫌われずに済むらしい。
処世術の一環としてそれを学んだ俺は 顔色を窺って媚びることばかり上手くなっていった。 小学生の頃から一部の大人は可愛がってくれたし それも中高学年に入ればマセた女の子たちが 自分のことをちやほやしてくれた。
ありがと。俺も好きだよ。可愛いね。 好かれるのがただ嬉しくて 無邪気にそう返していた子供の頃は まだそれでも特に困ることは無かった。]
(178) 2021/06/10(Thu) 18時頃
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[中学生になって、話は少しだけ複雑になった。 大人の真似事をし出した俺たちは 付き合うとか付き合わないとか、 そんな話だって出てくる。 よく意味なんて分かってない癖にね。
ああ、一応俺の名誉の為に言っておくけど 別に二股してたつもりはないんだよ。これはほんと。 ただ「付き合おう」って言われて「いいよ」って言った後も 他の女の子とも変わらず遊びにいったり仲良くしてただけ。
これ男女の深刻な差だと思うんだけどさあ、 中学生男子にとって「付き合う」って精々 「エロいことしても許される」くらいの認識しかなくない?
つまり俺は「しない限りは問題ないじゃん」って思ってた。 あの子ともあの子ともただの友達。 何も悪いことしてないじゃんって。]
(179) 2021/06/10(Thu) 18時頃
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[当然、そんなん通るわけないんだよねえ。 一時は本当に付き合って別れて 付き合って別れてを繰り返してた。
俺も何で怒られたり泣かれたりすんのか いまいちピンと来てないながらに これあんま良くないな?って学習して それからは付き合ってる子の機嫌を損ねないように 振る舞うことを覚えた。
でも、そんなの結局長続きしなくて、 にこにこしながらなーんか 上手くいかないなあなんて思ってた。
…………そんなころだったかな。 あの子に会ったのは。]
(180) 2021/06/10(Thu) 18時頃
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[しっかりしてて、友達想いで、 決してつんけんしてるわけじゃないんだけど 自分の思ってることはちゃんと言える子だった。
気付いたら好きになってたんだ。 もしかしたら、あの子に好きになって貰えたら 俺も自分のこと好きになれる気がする。 そんな風に思ってたのかな、わかんないや。
何かと話しかけたり、一緒に帰ろうって誘ったり 困ってそうだったら手伝ったり、 俺としてはただただ仲良くなりたかっただけだった。
………いつからだったかなあ、 俺が話しかけるたびにその子が 困ったような顔をするようになったのは 何気なくやんわりと避けるようになったのは。 でも俺は何が悪いのか分かんないから、必死になって――]
(181) 2021/06/10(Thu) 18時頃
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[ある日のこと。
教室でぽつんと立ってるあの子に いつものように話しかけた。
くるりと振り向いた瞳は真っ赤に腫れていて、 ぐしゃぐしゃになった顔に俺は面食らった。
「XXXって子、覚えてる?」
聞いたことのないような低くて静かな声。 焦るじゃん。その子に苛められたのかなって。 嫌なことされたのかなって。俺――――]
(182) 2021/06/10(Thu) 18時頃
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"余計なことしないで!!!!!"
(183) 2021/06/10(Thu) 18時半頃
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[ ねえ、どうして私に構うの? 私のこともからかってるの? XXX、まだ柊君のこと好きなんだよ。 きみが私に声をかけるから、 XXXに誤解されて、私……… 柊君は覚えてもないんだね。 傷付けられた子の気持ちなんてわかんないんだ。 柊君なんて――― ]
(184) 2021/06/10(Thu) 18時半頃
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[ …………… ]
(185) 2021/06/10(Thu) 18時半頃
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[……………うん、そうだね。 要するにこれも突き詰めれば自業自得。 やっぱり俺は悪い子みたいだ。]
(186) 2021/06/10(Thu) 18時半頃
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[世界には二種類の人間がいた。 俺のことを好きな人と、そうじゃない人。
でも、嫌われない方法ばかり覚えた俺は 「好かれたい人」に出会った時 どうすればいいのか全然分からない。
「好かれたい人」には こんな俺なんかよりももっと好きな人がいて、 俺はどう足掻いたってそこには入れないみたいだ。
ずっとずっと子供の頃から今も 薄っぺらい笑顔を浮かべてひとり、 空虚に空回り続けている。**]
(187) 2021/06/10(Thu) 18時半頃
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― 廊下 ―
[休憩室を出てまっすぐ食堂に向かおうかと思ったが 少し思う所あって寄り道していた。
何をと言うと一晩で増えに増えた9組の屋台である。 本当に全部同じなんだろうか、どっか微妙に違っててそこにヒントが隠れていないだろうかと思ったが、綺麗にそのままが再現されていた。 そのへんから一個拝借して食べてみたが ご丁寧に置いてあるクレープ類も同じみたいだ。
ここに来たときはヤバイかもって思ってたけど アウトならここにある食糧食べた時点で多分アウトだし もうなんか今更かなって。
別に腹下したり気分悪くなったりすることもなく ごくごく普通の甘くて美味しいクレープだった。 あ、ゴーストクレープの方をいただきました。 昨日の今日で目玉食べる神経の太さは流石に無い。]
(276) 2021/06/10(Thu) 22時半頃
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これ、一晩寝たらリセットされたりするんかな?
[だとしたら少なくとも飢え死にする心配はなさそうだ。 いや、ずっとクレープ生活だったら流石に飽きそうだけど。 それともまた別の屋台に移り変わってたりして。
なんて、どうでもいいことを考えながら歩いていると バキッ、と音がしてまたカッターを踏んづけていた。 やっぱり気のせいじゃないよね、明らかに増えてるよね。 後ろから聞こえる溜息の音とシンクロしながら拾い上げて、 何となしにまじまじと見つめた。]
(277) 2021/06/10(Thu) 22時半頃
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[遺書とカッター。 何て言うかとても安易な感じの連想が出来てしまう。 もし自殺したのなら死因は………なんて。]
でも、カッターで死ぬの大変そうだよねー。 こう……?こうか…??
[人間って案外図太くて、 刃物で刺しても薬飲んでも簡単には死ねないんだよ。 むしろ死に損ねた時がしんどいんだよね。 by夜の仕事のお姉さん。
刃をしまった状態で手首にあてて、軽く引いてみる。 俺やったことないから分かんないけど、 これで死ぬには相当根性がいるんじゃないのかな。
俺が自殺とか今まで考えたことなかったの、 そういう知識の方が先に入って来ちゃったからもあるけど。あとフツーにこわいし。]
(288) 2021/06/10(Thu) 23時頃
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………ここで死んだらどうなるんだろ。
[ぽつ、とそんな疑問を漏らす。 脳裏に昨日の九重人形が浮かんだ。
たとえば死体は消えて、あの人形が残る。 有り得ない話じゃないよなって。 問題はその場合、死んだ後の本人はどこに行くのかってことで………
チキチキチキ、とカッターの刃を悪戯に出し入れしながら らしくもなく物思いにふけってしまう。]
(289) 2021/06/10(Thu) 23時頃
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あいて。
[ぼーっとしてたせいで手が滑った。 勢いあまって手をざくっと切ってしまう。 痛みは普通にあるんだよねー。めんどくさい。 そんな風に思いながらカッターをその場に投げ捨てて、 また歩き出した。*]
(290) 2021/06/10(Thu) 23時頃
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― 現在・廊下 ―
[カランカランと乾いた音が響く中、 誰かが近づいて来る足音がした。>>346 振り向いて、それが炭蔵だと分かって ひらっと怪我してない方の手を振る。]
委員長じゃん、おはよー。
樫樹?んーん、起きてからは見てない。 ……え、なんで?なんかあった?
[真っ先に思い浮かぶのは昨日の無惨な九重人形のこと。 まさか、って顔をして炭蔵を見る。 彼から樫樹に似た人形が階段下で倒れていたことや 鳩羽とそれを片付けたことは聞けたろうか。
聞けたのなら、俺だって推測しちゃう。 チャイムが鳴る度に一人ずつ減っていくのでは?って。 ……もう一人居ないこと、俺はまだ知らないから。]
(384) 2021/06/11(Fri) 09時半頃
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え?あー、これ? あはは、出来心でさくっとやっちゃった。
[話の途中で手首を掴まれれば一瞬驚いたけど 炭蔵を見てへらへらと笑う。
止血できるものも碌に持ってなかったから たらたら血が流れて結構痛々しい。 そのうち止まるでしょーって 軽く考えてたけどどうしようなこれ。 まあほっといても流石に死にゃしないだろうけど。]
(386) 2021/06/11(Fri) 09時半頃
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カッターで死ぬって どうやるのかなあって。 結構難しいよなって。思って。
[勿論俺は自傷するつもりまでは さらさらなかったわけだけど、 少々誤解を招く言い方だったかもしれない。 炭蔵にどう伝わったかは、さあ。]
(390) 2021/06/11(Fri) 09時半頃
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まあそんなことはどーでもいーんだけどさ。 それより、樫樹探してるんだっけ? 俺も手伝うよ。
[彼が樫樹捜索を続行するのなら 手持無沙汰な俺も加わるつもり。
ついでにちょっと炭蔵の話を聞いてみたくて。 このクラスで非常時の状況に強そうなの、 誰かって言われたら彼だと思う。
黒沢も冷静なんだけどさ、炭蔵はもっと 何が起きても動じたりしなさそうっていうか。
冗談通じないなーとか偉そうだなーとか 辟易することもなくはないんだけど 理詰めの思考が得意なとこは一目置いてる。 なんせ俺は苦手な分野だからね。 こんな時でも何か示してくれそうだと思っていた。**]
(401) 2021/06/11(Fri) 10時頃
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[やっぱり、というかなんというか。 今度は樫樹人形が増えていたらしい。 言い淀む炭蔵は珍しいなって思ったりしつつ。>>402
溜息と共に出た物言いはさすが委員長、 ……って言うよりかむしろオカンみたいで 心配されてるのに不謹慎かもしれないけど ちょっとおかしくなって笑ってしまった。]
本当に死んだら………どうしようねえ、
[相対する俺の方は全然深刻さなんて皆無で まるで他人事みたいにへらへらしていたわけだけど 特に逆らう理由もなかったので大人しく手首を預けた]
(408) 2021/06/11(Fri) 13時頃
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へえ〜〜そうなんだ。 それは知らなかったかも。さすが委員長。 確かにこんっな頼りない刃物で死ぬなんて 大変そうだって思ってたよ。
出血多量で死ぬのって痛いんかな? 死ぬまでに時間かかるんだったら その分苦しみそうだよね。
[呑気な口調に俺が尋ねている間にも、 炭蔵は器用にハンカチを取り出して止血してくれる。 これが可愛い女の子だったらもっと良かったのになあ、 なんて勝手なことを思うけど贅沢は言うまい。]
(409) 2021/06/11(Fri) 13時頃
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オッケーオッケー。 ちょうど俺もどうしたもんかなって 思ってたとこだったんだ。
[あまりにも状況に対して受け身でいるしかないと 変なことばっかり考えてしまいそうだから やることがあるのならその方が助かる。 並んで歩きながら問われ、んーーと暫し思案。>>406
鳩羽から出たらしい意見はちょっと目鱗だったので、 なるほど、なんて相槌を打った]
(410) 2021/06/11(Fri) 13時頃
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あ――ーそのセンはあんまり考えてなかったなあ。 確かにそういう可能性なくもないけど。
恨んで同じ目に合わせてやりたいって感じだったら ごめんなさいとか引導は自分で渡したいとか言わなくない?
[彼らの会話で出た見解同様、 恨みと言うワードと メールの印象が与える人物像は あんまり一致しない。
心当たりはと聞かれれば ちょっと肩を竦め首を横に振る。]
(411) 2021/06/11(Fri) 13時頃
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あはは。俺があれ送った可能性ってこと? 絶対かって言われれば自信ないけど 多分ないんじゃないかなあ。
だって俺っぽくないんだもん。あのメール。
[それは多分炭蔵が感じている理由>>405とは ちょっと違うんだろうけどね。
自分に何か"限界"だと思うようなことがあったとして ぷつっと糸が切れてしまったんだとして、 皆に何か最後に一言残せるとして、どう言うかな。
ちょっと想像してみたけど、 ……何か一言で終わらせそうなのが 想像できてしまった。うーん、残念。]
(412) 2021/06/11(Fri) 13時頃
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俺、限界が来たとして、何も言わず死にそう。 だからその分、こいつは偉いよね。
[こんな形でもちゃんとSOSを送れる。 偉い、という言葉が的確かどうかわからないが 俺よりはまだ健全な気がした。]
(413) 2021/06/11(Fri) 13時頃
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んーとさ。これは俺の勝手な印象だけど。
恨んでるわけじゃないと思うよ。 止めて欲しいともちょっと違うかな。
なんだろ。 助けて欲しいと思ってるけど、 それ以上にみんなに迷惑かけたくないと思ってる。 どうにもならないならせめて自分のことを、 楽しかったあの日のことを覚えててほしい。
そんな感じかなあ。
[繋がらないスマホの文面を読み返しながら ぽつぽつと受けた印象を言語化してみる。]
(414) 2021/06/11(Fri) 13時頃
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だから、寂しさで無意識に 俺らを留めようとしてるのは有り得るかな。 本人に悪意がなかったとしてもね。
[まあ、もしこの仮説があっていたとしても、 消えた九重や樫樹がどうなったのかは やっぱり何とも言えないんだけど。]
委員長はどーする? もしここにずっと居てとか、 一緒に死んでって言われたら。 言うこと聞いてあげちゃう?
[ああ、そうか。 言いながら今更――本当に今更俺は思った。 俺達の…この10人ちょいの中に、 メールを送った誰かがいるのか。**]
(415) 2021/06/11(Fri) 13時頃
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― 文化祭:綿見と ―
[そうとも、クラスで普通に接してる分には 俺は明るくて人懐っこくてノリの良い柊君だもの。 意外って感想は>>314>>315は そうだろうなって感じだから苦笑いをして]
はは。だろうね。 だって俺愛嬌だけが取り柄だもん。 蓋あけたらけっこーじめじめしてるでしょ。ごめんね。
[こんなめそめそした話、なかなかする機会もなければ 進んでしようとも思わないのに。
喩えアドバイスには向かないのだとしても>311 何て言うか綿見の態度には良い意味で 程ほどの距離を保ってくれてる心地よさがあった。
同情されたら余計居た堪れなくなってしまう。 そんな時もあるじゃない?]
(438) 2021/06/11(Fri) 15時半頃
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…………うん。そうだね。
好かれたかったんだ。 俺、自分のことあんま好きじゃないからさ。 余計その子が眩しくて、認めて貰いたかったのかも。
でも、「嫌われない」のと「好かれる」って 天と地くらいの差があるんだよね。きっと。
都合よく振る舞ってたら嫌われないけどさ、 好いて欲しいって欲を出したら重いみたい。 ままならないよねえ。
(439) 2021/06/11(Fri) 15時半頃
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そんなこといちいち考えなくても いいような人間だったらよかったな。
(440) 2021/06/11(Fri) 15時半頃
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[好かれたい相手には嫌われて、 認めたい相手には認められない。
彼女にもそんな経験があるのだろうか。 いつか話してくれた家族のことだろうか。 「煩い家族」が、綿見を恨んでる? 綿見の語る声からは朧げな輪郭しか読み取れない>>317。]
………………、
[何を言っていいのかは分からない。 それ以上深く聞いていいのかも。 でも、口にしてくれたってことは 多分拒まれてはいないんだろうから。]
(441) 2021/06/11(Fri) 15時半頃
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……よく分かんないけど、 だいぶ大変ってか、無茶じゃない?それ。
人間、人の分までなかなか背負えないよ。 それで恨まれるってちょっと理不尽。
一生懸命頑張ろうとしただけで、 十分綿見ちゃんはえらいと思うけど。
[俺なんて自分一人で精いっぱい。 ままならない自分に嫌気がさしながら 騙し騙し必死に生きているっていうのにさ。
だからそれは特に機嫌取ろうとか そういうのじゃない素直な感想。]
(442) 2021/06/11(Fri) 15時半頃
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[そうして。
十分に泡立った生クリームのボウルを手渡して 調理室の壁掛け時計を見れば ちょっと休憩、よりは多い時間が経過していた。
流石にそろそろ戻らないと。 あまり持ち場を離れているわけにもいかない。
まだ戻るのは少し怖いけれど、 多分あの子ももう屋台のあたりから 離れてるんじゃないかな、って希望的観測。]
(443) 2021/06/11(Fri) 15時半頃
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ん。
…………あの。さ。こっちこそ。 ありがと。かくまってくれて。
[それに、黙ってこんな話を聞いてくれて。
綿見の黒い目を見て、 少し気恥ずかしそうに笑った。 うん、ちゃんと笑える。平気だ。]
今度また、なんかお礼させて。 …………ヤじゃ、なかったらだけど。
[まあ、大概情けない姿を見せてるので 呆れられてるかもなあと思うと 語尾はやや自信なさげに下がったが。 ともあれ調理室を後にし、喧騒へと再び戻っていった筈**]
(444) 2021/06/11(Fri) 15時半頃
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そっかーー……やっぱそうだよね――… ヤだね、苦しいのは。
[なんて、返ってきた回答にしみじみ相槌を打ちながら。>>428
炭蔵祐子の姿はちょっと見てみたい(好奇心で) ……じゃなくて、実際の所は十分有り難い。 放っておいて雑菌とか入りそうだしな、 炭蔵が見つけてくれてなかったら。
綺麗に応急処置が済んだ手首を掲げて 器用なもんだ、って笑う。]
(510) 2021/06/11(Fri) 19時頃
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[ぽろっと零せば意外そうな反応。>>429 あー俺らしくなかったかなって思ったけど、 口から出てしまった言葉は取り消せない。 ここに来てからどうも本音の制御が上手く行ってない。 余裕がないからなのかなあ、苦笑して頬をかく。]
あー、何て言うの? そんなこと言われても困るよなーとか だったら黙って死んだ方がいいかなーとか 俺だったら考えちゃいそうで。
……ってまあ俺のことは別にいいんだけどさ。 だよね。うん。 俺もなんか訴えかけてるような気はする。
[そのあたりは炭蔵と同意見。 思う所を述べれば神妙な顔をしながら聞いてくれた。 逆に俺はその発想なかったもんだから、 今度はこっちが感心する番。]
(511) 2021/06/11(Fri) 19時頃
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なるほど。 それは考えてなかったかも。
じゃあ時間が経てばなんもしなくても 元の世界に戻れる可能性、 …ってのはさすがに楽観的すぎかなあ。
[なんて言いつつ。 どうでもいいんだけどメール送ってきたひと、 って便宜上呼んでたけどまどろっこしいし 世界の主って呼び方の方が分かりやすいから 俺も今から拝借させて貰おう。]
(512) 2021/06/11(Fri) 19時頃
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[何気ない問いかけだが、 炭蔵は真面目に迷っているようだった。>>432]
へー、歯切れ悪いね。意外。 委員長ってこういう時 スパッと答えそうなイメージだった。 「そんなものには付き合えない」とか。
[白か黒か、善か悪か、 自分の中にはっきりした基準があって あんまりそこからブレない印象。 俺的に炭蔵ってそんな奴だったけど、 やっぱり人の生死がかかってるとなると そんなに単純にはいかないのかも。
人間臭いとこもあるんだなって、 ちょっと好感度上がったのは秘密。]
(513) 2021/06/11(Fri) 19時頃
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ん〜?俺? そりゃ勿論聞いちゃうよー。 可愛い女子の頼みでしょ?断る理由ないじゃん。
[冗談っぽい口調は、 そういう回答を期待してるんだろうから へらっと笑いながら答え、 その後にすぐ真顔で声のトーンを落とした。]
……ってのは半分冗談、半分本気。
(514) 2021/06/11(Fri) 19時半頃
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マジで寂しくて誰かに側にいて欲しいなら、 別に聞いたげてもいーかなって思うよ。 中には可愛い女子じゃない奴もいるけど、 まーこの面子ならいいかなって。
もちろんそれが委員長でもね。 意外と可愛いとこあんじゃんってニヤニヤしてやるよ。
[ひとりひとり、集まってきた連中の顔を思い浮かべる。 信じてないとか色々言ったけど、 俺もみんなのこと結構好きなんだ。
だから別にいいよ。 そんな形でも、こんな俺を必要としてくれるなら。 死ぬのはちょっと怖いけどさ。]
(515) 2021/06/11(Fri) 19時半頃
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ああ、でも、 寂しいだけで繋がっても、 あんまり満たされない気はするから。 それはちょっと不安かなー…。
[永遠に癒えない寂しさの中を 彷徨い続けることになったりして、 気付けば俺も悪霊化、みたいな。 そんなラストはまあまあ笑えない。]
だからきっと断れる委員長の方が健全なんじゃない。 何でもお願い聞いちゃうのが 必ずしもいいわけじゃないしね。
[本人にとっても、周囲にとっても。**]
(516) 2021/06/11(Fri) 19時半頃
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[笑うかどうかは出来によるけれど 女の子として扱うかどうかはちょっと保証しきれない。 俺に可愛いねとか言われたいか委員長?>>547
そんで、不思議そうな顔が返ってきたもんだから こっちも不思議そうに首を傾げてしまった]
ど―ゆー意味それ? ナチュラルにディスられてる?
[文章とか考える頭なさそう的な? こんな俺だが別に成績悪いわけじゃないです! 別段良くもないけどね!]
(613) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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あ――……委員長はそういうタイプっぽいよね。
でもさー、たとえば唐突に どうしようもない家庭の事情とか言われても……… …………委員長は助けようとしそうだなまじで。
[彼の場合は損得とか綺麗ごと抜きで 何とかしようと大真面目に考えそうだった。 なので俺は納得するしかないのだが。]
(614) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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まあさ、助けてって言うのにも気力が居るんだよ。多分ね。
普段から強がって生きるのに慣れてると、 咄嗟に一人で沈むのを選択しちゃう感じ、 俺にはちょっとわかるんだよね。
委員長も人に頼るのとか どっちかっつーとあんま得意じゃないんじゃん? 人のこと言えない気がすんだけどな。
[面倒見のいいやつは、 得てして甘えるのが苦手なケがある。 なーんて、知ったような事を言いつつ。]
(615) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[俺の中の炭蔵評は、どうやら大きく外れたものでもなかったらしい。>>550 身振り手ぶりを駆使したバツ印には>>553 わざとらしく拗ねたような顔を作って見せる]
ちぇ。振られた。つまんねーの。
[なんて言っては見たけれど。 続いた言葉には一瞬ぴく、と固まった。
―――"XXX、まだ柊くんのこと好きなんだよ!"
いつかの台詞がふいに脳裏によぎって。]
(616) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[声が低く硬くなったのは多分、その瞬間だけ。]
……そこまで俺が考えなきゃいけないかな?
[どうせ外面だけ見て、 都合のいい俺を好きになっただけの癖に。]
(617) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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ん、まあ、全く居ないとは言わないけど。 たぶん俺のことなんてすぐ忘れんじゃないかな。 今は特定の彼女とかも居ないしね。へーきへーき。
[懇意にしているお姉さんたちは 寂しがってくれると思うけど、 何だかんだ逞しくやっていきそう。
家族は……むしろ俺が居なくなった方が ほっとするんじゃないかな。 だってどう考えても腫れ物扱いだもんね。
あれ、考えれば考えるほど ここにいるの悪くないんじゃない? って思えて来ちゃったぞ。困るな。 一応別に死ぬつもりとかなかったんだけどな。]
(618) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[そんな俺と炭蔵はどこまでも対照的みたい。>>554 薄情だと思われるかも、なんて心配、少なくとも今は必要ない気がするけどな。 だって薄情な人間、そんな風にここの主に想いを馳せたりしないよ。]
委員長はさあー、 死ぬの駄目って思ってるんだよね。
これはまじでたとえば、の話なんで 本番前の思考実験くらいに考えてくれていいんだけどさ。
もし俺が世界の主だったらどーする?
(619) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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現実世界でめっちゃつらいことがあって、 自殺してみんなのこと巻き込みました。 どんな言葉かける?
[だって多分炭蔵は 俺のことそこまで知らないだろうからさ。 相手がそんな距離感の奴だったとして、 どんな働きかけ方をすんのかなあって ちょっとした興味が湧いたわけ。
さて、問いには答えて貰うことが出来たかな。 食堂から漂って来る甘い香りに惹かれて、 俺も一緒にふらふらと寄り道。*]
(620) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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― 食堂 ―
[寄り路って言うか そもそも当初の目的地は食堂だったんだよ。 樫樹の件とかあったせいですっかり忘れてた。
中には綿見がいて、今日も今日とて クレープ…ではなくパンケーキを焼いていた。 あ、美味しそうなもん作ってる〜って 嬉々として近づいて、1枚分けて貰うことにする。
炭蔵と綿見の会話を横で聞いていれば 番代が居なくなったらしいことは知れたか。>>602>>605]
(628) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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[よく考えたら俺まともに朝飯食べてないからね。 パンケーキだけでは満腹にみたないので 他に食べられそうなものを漁り、 ひとまずは粛々と米でもたくつもり。
集合しよう、なんて炭蔵の提案から なんとなーく剣呑になりそうな気配を察知すれば 不思議そうな顔で見てはいるけど、一応黙って聞いてますよ。
あれ、この二人ってもしかして仲悪い?*]
(629) 2021/06/11(Fri) 23時頃
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