35 忙しい人のための手紙村(宇宙編)
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── 惑星パーディス ──
[ありとあらゆる言語データを送ってもらい、AIロボットと共に解析して、森さんたちと最低限の意志疎通が出来るようになるまでにはさすがに数日を要した。 むしろ、数日でそこまで進展した事を局に褒めてもらいたい。 言葉が通じない中でも感じ取れてはいたが、彼らは穏やかで平和的で、控え目な好奇心を持っていた。
ぎこちないやり取りの中で、彼らにも家族の概念があることを知る。 そして那由多とAIロボットたちを家族だと思っているようなフシがあった。]
えっとね…… AIロボットは生物ではないんだけど……説明が難しいなこれ。下手な事を言うと警戒されるかもしれんし……。
(10) yuzu 2024/04/12(Fri) 22時頃
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[ロボットの話は置いといて、家族の話は否定してみようか。]
彼らは俺の家族ではないよ。俺にはそもそも家族はいなくて……、家族になりたい相手は居るんだけど…… [余計なことをもごもご挟みつつ]
仕事仲間……なんて言ってもわからんか。 ……友達、かな?
……森さんたちとも友達になれると嬉しい、と思う。
[AIロボットがあらゆる言語で"友達"を伝えようとしてくれる。何か琴線に響く部分はあっただろうか。森さんたちは、出会った日のように赤くなって揺れた。
帰還する日までは、もうあまり時間がない。]*
(11) yuzu 2024/04/12(Fri) 22時頃
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保安技師 ナユタは、メモを貼った。
yuzu 2024/04/13(Sat) 18時頃
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── 帰還後・地球 ──
[帰還してすぐ、約1年の探索の集大成であるサンプルとデータをそれぞれの部署に届ける。 報告することは山ほどあるが、今日は提出のみで、後日の会議までお預けだった。
まだ外部には漏らせない情報も多いが、差し障りなく万里に伝えるシミュレーションを頭の中で繰り返しつつマンションに帰宅する。 久しぶりの自宅は留守番ロボットのお陰で問題なくきれいな状態だった。居間のテーブルに、万理から貰っていたオルゴールを設置して。 「一緒に旅してくれてありがとな」 と、お礼を言ってみる。
久しぶりの地球での風呂は心底ホッとした。 長めの湯船から上がると、ノンアルのビールを手にしたまま机に着いてメールを書き始める。]
(20) yuzu 2024/04/13(Sat) 18時頃
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[送信してから、何の装飾もないメールを送ってしまった事に気付いた。 探索中は地球が恋しかったのもあり、色んな図柄を選ぶの楽しかったんだけどな。少し疲れも出てるかもしれない。
居間のオルゴールの蓋を開けて、微かな音を鳴らした。『夢を信じて』。何度このメロディに励まされた事だろう。
聴き入りながら、宇宙での1年の事を思い出して。 うっかり、ソファでそのまま寝落ちてしまう──。]**
(21) yuzu 2024/04/13(Sat) 18時頃
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── 自宅
[久々の自宅のソファはよく眠れた。 いや、出来ればベッドで熟睡したかったが。 軋む身体をうーんと伸ばして、カーテンから差し込む朝の光をぼんやり眺める。
と、テーブルの上のスマホに通知が入っている事に気付く。 その点滅はピンク色で、万理からのメールだった。]
昨夜の返事かな…?
[当たり前の事だけど、この1年、遅延も含めてのんびりやり取りしていたので。反応がすぐ帰って来ることだけでも新鮮だ。 思わずこちらもすぐに返事を打つ。]
(65) yuzu 2024/04/15(Mon) 01時頃
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[メールを送信すると、冷凍庫に入っていたトマトグラタンをレンジに入れた。このグラタンに入っているのは、合成トマトだ。赤、というよりは薄い朱色に近い。
合成トマトグラタンを食べつつ、行儀悪くタブレットをチェックした。 万里に見せる動画や写真を選別しつつ、なつかしさでいっぱいになる。 この1年、かなりの星を探索したが。人が住めるような環境ではない惑星のほうが圧倒的に多かった。毒ガスが吹き荒れていたり、星全体がマグマだったり……。最後のあの星だけが楽園だったな。]
孤独な旅だったけど……
[ふと、傍らのオルゴールを開く。ずっと聞いていたあのメロディ。これがあれば俺は、どんな宇宙の果てまででも行けると思えた──。]**
(66) yuzu 2024/04/15(Mon) 01時半頃
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── 翌日
[実家への土産は、宇宙ステーションで購入しておいた惑星茶セット。色んな惑星をイメージした合成茶葉が入っている、お年寄り御用達のものだ。 惑星現地の写真なんかは、見せると逆に心配してしまうので、仕事を連想させない無難な土産しか買わない事にしている。
それから、万理へのプレゼントは地元のアクセサリーショップで選んだ。 🍅の髪飾りなんかもあったけど、お花がいいと言っていたので見た目が一番かわいい、万理の長い茶髪に似合いそうなものを探す。 ショーウィンドウの中から、ピンク色のダイアンサス(撫子)がモチーフのものを選んで。──花言葉なんかは疎くて、全然わかっていなかった。 店員の女性に『プレゼントですか?』と聞かれて『はい』と答えたが。なんだかやたらニコニコしている。
後に知った事だが、ピンクの撫子の花言葉は”純粋な愛”だったらしい。]
(95) yuzu 2024/04/15(Mon) 13時半頃
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[お祝いの準備もできたのでリニアに乗って、万里の高校へ向かう。 そこは自分自身の母校でもあった。万里とは8歳差だから、一緒に通ったことはないのだが。 ふと、小学生の時に途中まで着いて来てしまっていた小さい万里を思い出して、笑みが漏れる。
共学だから下校風景も男女半々だったが、黒スーツに宇宙焼けした青い髪、どうしたって教師には見えない二十代半ばの男が校門に立っているのは目立つ。 なんだかヒソヒソ話されている気もしたので、やや離れた場所に立って。 行き違わないように、万理にメールを打った。]
(96) yuzu 2024/04/15(Mon) 13時半頃
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[万里と合流したら、リニアに乗って帰り、先にちらっと実家に寄って土産を渡して……。 万里は自宅で待っててもらえばいいか…?今更、祖父母に紹介ってのもないよな……近所なんだから、何なら俺よりも会ってるかもしれないし。 それから万里の家に……そういえば今日、おじさんたちは居るんだろうか?土産の用意はあるけど。動画の上映会とか居間でやるべき?この年齢で万里の部屋に二人きりにしてもらうのは問題が……??]
…おかしいな。 なんか緊張して来たぞ。 万里の家、昔は普通によく行ってたのに……
[考え始めると、ぐるぐる思考が止まらなくなってしまい。そわそわと落ち着かない様子で、万理を待った。]**
(97) yuzu 2024/04/15(Mon) 14時頃
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― 万里の学校・校門付近 ―
[メールを送るとそれほど待たずに返信が来て。 校門からやや離れた位置で待っていると、懐かしい声が聞こえて>>110、振り向いた。揺れる長いツインテール。万里だ。 走って来ているので思わず、胸に飛び込んでくるのか?と思わされたけど、そんなことはなく。手を振って迎えた。]
ただいま! そんな走ると、転ぶぞー。
[子供扱いと怒られそうだが、笑って言った。 久しぶりの万里は、こちらに近付くとじっと顔を、いや髪を見つめ始める。]
ああ、これ? 健康上は問題ないよ、大丈夫。船の中でも定期診断受けてたしな。
[髪の毛の先を指でくるくる触れつつ、肩を竦めた。 そのまま、万理の元気に引っ張られるように温室に向かう。]
(118) yuzu 2024/04/15(Mon) 21時頃
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── 温室 ──
[母校とはいえ、長らく中に入る事はなかったので何となくキョロキョロ落ち着かない様子で、温室に入る。 得意げに”お城”の紹介をする万里を見て、くすりと笑った。 中を進んで行くと実際、見事に手入れされた植物がたくさん並んでいて、普通に感心の声をあげてしまう。]
へー……すごいな。 ちょっとした植物園みたいだ。しかも…
[そこかしこで育っている植物は、どれも艶々していて、丁寧に世話されていることが伺える。 と、前を進んでいた万里が止まった。 その場所には、見事な🍅が──、 いや、それだけじゃなかった。 彼女が指差した先には、トマトに負けないほどの見事な赤に染まった、🍓の実が生っている。]
(119) yuzu 2024/04/15(Mon) 21時頃
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えっ……苺!? これは……びっくりしたな。
いや、トマトがこれほど見事に実ってるだけでもびっくりなんだけどさ。
[思わず坐り込んで、瑞々しく赤い実を見つめた。 得意げに説明する万里が本当に嬉しそうで、変な話、地球に帰ってきた実感を得てしまう。]
レタスとキャベツまであるし…… 野菜パーティーって提案は伊達じゃないなぁ。
うん、たくさん収穫していこ。
[ナイフを受け取って、利き手の左手でくるくる回すと。 空いている右手で万里の頭を撫でた。]
……こんだけ育てるの、一言じゃ表せられないくらい大変だったろ。 万里はほんとにすごいよ。 大事に食べよう。**
(120) yuzu 2024/04/15(Mon) 21時頃
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[なでなで返しには複雑な顔を見せつつ。 収穫した段ボールを持ち上げて、温室の中を名残惜しそうに見渡すと言った。]
うん、帰ろう。 母校は懐かしいけど、少し見られただけでも十分だよ。
[そうして、万理には軽そうな葉野菜の小箱を渡して。 リニアに乗り、自宅付近に着くころにはだいぶお腹が空いていた。
万里が浮羽家の祖父母たちにもお裾分けを、というので二人で那由多の実家に寄る。 彼女が育てた”本物の野菜”を渡すと、祖父母の二人は目を輝かせて喜んだ。ふたりが若い頃は、もっと普通に流通していたのだろうか…? 深く万里に頭を下げるふたりに、『また今度、ゆっくり帰るよ』と告げて実家を出る。
万里の家は、ほんの少し歩いた先にあった。 門を跨ぐのは久しぶりなのでさすがに緊張する。]*
(126) yuzu 2024/04/15(Mon) 22時半頃
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── 万里の家 ──
[万里の父──おじさんは居ないようだった。 勿論久しぶりに会って話したい事はあるのだが、ここに来る前のさまざまな懸念が吹っ飛んで少しホッとする。
勝手知ったる万里の家とはいえ、キッチンまで入るのは無遠慮かと考え、言われるままに居間のソファで待たせてもらった。 本棚には、懐かしい図鑑や絵本が並んでいる。]
あー……あの植物図鑑、おじさんに見せてもらったな。懐かしい。 宇宙の本も……
[背表紙を眺めているだけでも退屈しなかった。 やがて料理を終えた万里がお皿を運んできたので、テーブルの上に並べるのを手伝って。 席に着いて眺めると、本物の野菜だらけのご馳走は圧巻だった。]
すごいな……食べるの勿体なくなりそうだ。 じゃあ、あらためて。 万里、合格おめでとう!
[自分にもお疲れさま、と小さく言って、お茶のグラスで乾杯をした。]
(142) yuzu 2024/04/15(Mon) 23時半頃
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トマトのパスタ、美味い! 合成🍅とは色も香りも全然違う… レタスのスープも味が濃くてすごいよ。
[料理のひとつひとつに感想を言いつつ。 モニタでは、持ち帰った宇宙の探索動画を流した。 局の機密に触れるようなものは出せないが、当たり障りなく、優しめのものを選んである。 しばらく流していると、赤く小さく揺れる、森の動画が現れてきた。]
あ、これこれ。最後に行ったパーディスの森さんだよ。 森さんってのは勝手に呼んでるんだけどね……。
[赤くなった森さんは、万理の育てた🍅のような鮮やかな色だったが。 大地の怒りのような攻撃色に見えるだろうか?小首を傾げて万里の反応を観察する。]
パーディスには、また行く事になると思うけど……。
[表情に少し翳りを見せてしまう。 この仕事をしている以上、長期間の宇宙出張は仕方のない事だった。]
(143) yuzu 2024/04/15(Mon) 23時半頃
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[それから、デザートに苺もいただいただろうか。 野菜パーティーも佳境を超えたあたりで、サブバッグから、小さな包みを取り出した。]
これ、お祝いな。 花のヘアアクセサリーがいいって言ってたから、選んできたよ。
[包みの中の箱に入っているのは、ピンク色のダイアンサス(撫子)のヘアアクセサリー。]
万里に似合うものを選んだつもりだけど……。 改めて、合格おめでとう。
あんなに小さかったのに。もう、18歳なんだな……。
[しみじみと呟いて、いまや自分と対等に近い目の高さにいる、万理の顔を見つめた。]*
(144) yuzu 2024/04/15(Mon) 23時半頃
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[🍓と🍅の鮮やかなプチパフェをつつきながら、ヘアアクセサリを付け替える万里をじっと見つめた。もはや無意識だったが、先刻から穴があくほど見つめている。]
うん、似合うよ。良かったー。
って、初めて会った時も俺は万里に比べれば大きかった筈……。
[そう言って笑う。 一人っ子で、母方の祖父母宅で育った那由多にとっては、万理はかけがえのない妹のような存在だったが。 成長するにつれて、妹ではない、と気付き始めていた。
ふっと、パフェをつつくスプーンを置いて。 穴が開くほど見つめていた万里の顔を、更に真っ直ぐ見据える。]
──……万里。
(153) yuzu 2024/04/16(Tue) 00時半頃
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[不意に真面目な声のトーンを出してきたから、無邪気にパフェを食べていた彼女は驚いただろうか。 このタイミングで良かったのか?と思いつつ続ける。]
この1年間──、今までで一番長く宇宙に出ていたけど。 俺はやっぱりこの仕事が好きだなと再認識して。 でも……、
[暗黒の世界で過ごした日々を、丁寧に手繰り寄せながら、言葉を選ぶ。]
本当の意味で1人だったら、孤独に耐えられたか分からないんだよな。 万里から貰ったオルゴールと、 時々届く手紙があったから、やっていけてた気がする。
それから──、 何があっても無事に地球に帰るぞ、って強い気持ちがあって。それは何かと言うと、万理が待っていてくれたから……なんだ。
だから…
[ふうっと息を吐いた。]
(154) yuzu 2024/04/16(Tue) 00時半頃
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万里の存在は俺の人生に必要なんだと、あらためて分かったんだ…。
こんな仕事だから、しょっちゅう宇宙に行ってしまうし、心配かけると思うけど。でも、万理の夢を追う手伝いも俺なら出来るし…… 万里が地球に待っていてくれる確信があれば、俺はどんな仕事でも完遂できると思う。
だから…… 俺と結婚してくれないか?
(155) yuzu 2024/04/16(Tue) 00時半頃
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[そこまで、区切りなく言ってから、ハッとした顔をする。]
いやごめん。順番がおかしいな……? 18歳になったし大学合格したし、って考えすぎてたか、も。シンプルな話なんだけど。
つまり…… 万里が好きなんだ。**
(156) yuzu 2024/04/16(Tue) 00時半頃
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[万里の反応は、分かってはいたけどまず驚いたようだった。単純に混乱しているのが見て取れるが、その頬は紅潮していて。 紡ぎ出された言葉には、何回か瞬きをする。]
魅力的なお姉様たち? 俺の周りに? え、誰か居たっけ……
[本気で分からなくて、真面目顔で職場の同僚やらを思い浮かべてみるが、どうもピンと来なかった。 思い返せば、勉強と仕事だけに励んだ人生だ。遊び方もあまり知らない。 それに。 万里以外の女性のことを個人的に考えることは殆ど無かった。
黙って彼女の話に耳を傾けていたが、 最後は何故か、質問形で返されてしまう。>>164
思わず緊張の糸が切れて、ふっと笑った。]
(165) yuzu 2024/04/16(Tue) 01時半頃
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それ、万理の感情のことなんだけど…… 俺に聞くの? てか、俺が”それは好きってことだよ”って言ったら信じる?
[小首を傾げて、聞いてみた。 少し意地悪じゃないか?
もう一度笑って続ける。]
少なくとも、そんな顔してるとこ初めて見たかも。 真っ赤になって……。
………そっち行ってもいい?
[万里が拒否らなければ、彼女の隣に座って、間近であらためて彼女の顔を見つめてみる。]*
(166) yuzu 2024/04/16(Tue) 01時半頃
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[じっと見ていたら顔を俯けてしまったので、覗き見るように首を傾げた。だいぶ赤くなっているのが分かる。
むしろこういう反応をされて、”俺には脈が無いみたいだね”と言い放つのは難しいんじゃないか、と思う。 珍しい様子の万里を眺めて、先ほどプレゼントしたヘアアクセに軽く触れた。そのまま横髪を梳くようにして、その下にある瞳を覗き見る。]
万里ー…… こっち見て?
[果たして目が合うかどうか。どちらにしろ、続けて囁く。]
無理ってなんだろ。 俺にじっと見られてるの、無理?
こういう風に髪に触れられるのも無理…?
(178) yuzu 2024/04/16(Tue) 02時半頃
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ほんとに……?
[頬に軽く手を添えて、こちらを向かせてみた。 これだとさすがに目が合うと思うのだけど…ちょっと強引過ぎたかな?と思いながらも、じっと彼女の瞳の光を観察した。]
俺は……色んな星の光を見て来たけど。 ずっと見ていたいのは、この光だな。
[彼女の目許を指でなぞって、遠い宇宙で楽園たる惑星を見つけた時のような、熱い感情が溢れる。 ずっと触れていると、万理の心臓が早鐘のように打っている事も分かった。確信しかない。]
万里も俺のことが好きだと思うよ。……わからない?
(179) yuzu 2024/04/16(Tue) 02時半頃
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[……これで信じるのかな? どちらにしろ、もう答えは貰ったも同然だから。
柔らかい前髪を撫でて、顔を寄せると軽く触れるくらいの口付けをした。 唇を放すと微笑んで、これまでいつもそうしていたように頭を撫でる。]
もうずっと、妹だとかただの幼馴染だとは思ってなくて。 一緒に居たい、ただひとりの女の子として好きだったよ。
万里が、俺の人生でいつも傍に居てくれたら……待っていてくれたら、何でも頑張れると思うんだ。
大学を出てからでいいよ。結婚してくれる?
[もう告白はしたから、段階は踏んでるよな?ヨシ!とばかりに、最初に云った言葉を、もう一度口にした。 実際はやっぱりちょっと順番がおかしいのだが、何しろ最初で最後のことだったので……。]*
(183) yuzu 2024/04/16(Tue) 02時半頃
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[万里からの言葉を聞くと>>188、少し気が抜けたように眉を下げて、笑った。]
うん。良かったー。
おじさんに何て言おうかなー…
[呟くと、赤い顔をした万里を見てもう一度微笑み、ぎゅっと抱き寄せた。 小さい頃から一緒にいたのに、抱き締めるとこんなに柔らかいのか、と、初めて知る彼女の感触に驚く。
壊さないよう、抱き締める手に力を込めながら。]*
(189) yuzu 2024/04/16(Tue) 03時半頃
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[───それから。
いつか、 遠いどこかの惑星で 小さな花畑を作るふたりの姿が見られるのは。
まだずっとずっと、先の話───。]**
(190) yuzu 2024/04/16(Tue) 03時半頃
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