人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

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視点: 人


【人】 受付 アイリス


[ 夜が更けていく。]
 

(9) 2020/11/13(Fri) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ 持ち込まれたポテトチップスに、
 わたしやったーって飛びついたんだ。

 欲に正直に生きてるの。
 だから、サラダなんかより、
 ポテチが食べたい気分に従った。

 コンソメ。好きだからうれしかったな。
 ありがとね。食料調達班。

 あ、でも。
 寝床整え班にもちゃんとお礼言いなね。
 結構大変だったんだからね。力仕事。]
 

(10) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ しんしんと。どころじゃなく、
 ごうごうと降り続ける雪は止まない。

 暖房がきいてる部屋の中、
 ソファに身を寄せ合って眠るの。
 修学旅行というより、避難っぽいね。

 狭いソファにひしめきあって、
 看板のうさぎちゃんみたいなわたしたち。

 人と肌を寄せ合うのも、
 ソファから落っこちないのも得意だから、
 わたし、うまいこと寝てたんじゃないかな。]
 

(11) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……なーんて。
 ほんとは足の下に柔らかさがあって、
 それは安心感のあるあたたかさだった。
 だからわたし、ぐっすり眠れちゃった。]
 

(12) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……誰だったんだろ。えへ。ごめーん。]
 

(13) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……あれ? チャイムが鳴ってる──、]
 

(14) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

──午前8時50分──

[ 寝坊したんじゃないよ。

 昨日、ソファ上の場所の取り合いとか、
 お菓子パーティーみたいなごはんとか、
 そういうことして興奮しちゃったから、
 それで目覚めがずれ込んだだけだもん。

 わたし、くあぁとあくびして、
 ソファの隅っこで伸びをひとつした。

 おはよう。朝だね。
 相変わらず窓の外はばかみたいに白い。
 廊下のほうはばかみたいに明るいけど、

 やっほー。起きた? 元気? 莉子は元気。]
 

(15) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ みんな────、]
 

(16) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ むくりと体を起こして、
 まわりをぐるっと見回してみた。

 9人も寝れる? って昨日言ったのね。
 だから、ここには9人いるべきだった。

 だけど、何度数えてみたって、
 どーしても、9にはちょっと足りないのね。

 いや、さすがにわたしも、
 10までの数はわかるはずなんだけど(笑)]
 

(17) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……はあ? なに、
  みんな起きんの早くない?

[ この期に及んでのんきすぎるって?
 だって寝起きなんだもん。しゃーないじゃん。

 わたし、ゆっくり立ち上がった。
 足の下にはもうなんにもいなかった。

 立ち上がって、少し考えて、わたし──、]
 

(18) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……わたし、
  ちょっとそのへん見てくるわ。*
 

(19) 2020/11/13(Fri) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/13(Fri) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

──前日/保健室──

  宇宙かあ。
  意外とロマンチストじゃん。

  そしたらサラはさ、
  本当は月がいくつあるのか確かめてきてね。
  うさぎがどっか隠れてないかも。

  わたし、毎晩空見て、
  今はどこにいるのかなあって、
  地上で優雅に待ってるわ。

[ 保健室で繰り広げたのは、
 そんなふんわり壮大な話。

 この世界作った人の特定には、
 あんまり役に立たなさそうだけど。
 意外なこと言うなって、ちょっとおもしろかったの。]
 

(33) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……そういやないね、月うさ亭。

  でも、ここにいる誰かの世界なら、
  思い入れがない人なんてきっと、
  ひとりもいないと思うけどなあ。

[ 変なのってわたしは笑って、
 働きアリに戻ろうとして、あっ! いっこだけ。]

  ……で、
  わたしのことはいつ、
  “莉子ちゃん”って呼ぶわけぇ?

[ わたしはずっとサラって言ってんのにね。

 ゆりちゃんって言ったの、>>2:304
 わたし、聞き逃さないから!笑 *]
 

(34) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ それが、夜の話。]
 

(35) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ これからするのは、朝の話。]
 

(36) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、そのへんを歩いてったの。教室まで。]
 

(37) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 別に。別に。
 気づいてなんかないよ。
 この世界のホーソクとか、
 チャイムが鳴る意味とか。
 ただ、ちょっと変な感じ?

 あーきっとゆりと志帆は早起きして、
 調理班らしく朝ごはん作ってんだわ。

 ……とは、思えなかった感じ? です。]
 

(38) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ やっぱりゆり、朝ごはん作ってくれてなかった。]
 

(39) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

[ 一番最初にたどり着いた“そのへん”は、
 わかりやすく? シンプルに? 教室だった。

 わたし、教室の扉を開けて、
 広がってるの、やっぱり文化祭じゃなくてさ。
 他は全部文化祭仕様なのにね。なんでよ。

 ただ、いつも通りに並んでる机と椅子。
 そこに人影があってさ、誰か座ってる。

 教室の席なんて基本定位置決まってるでしょ。
 あそこにいるのはあの子ねって自然に。

 だからわたし、当たり前に、
 ゆりじゃーん。って思ったわけ。]
 

(40) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 何してんの? とも、そりゃ思ったけど(笑)]
 

(41) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……っ お、
  驚かせないでよ、もー。

  つか、朝から何してんの?
  ふつーに授業とかないっしょ。

  つーかさ、ゆりぃ、

[ 志帆いないんだけど。って言いながら、
 わたし、肩叩こうと思っただけだった。

 だってゆり、全然顔上げないんだもん。]
 

(42) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ そしたらゆり、欠けちゃった。]
 

(43) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもね、欠陥品なんかじゃないよ。]
 

(44) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ゆりはゆりなだけだよ。]
 

(45) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 届けエスパーリコからのテレパシー。
 ……なんつって。えへ。でもさ、ほら。
 もう言う機会なんてあるかわかんないしぃ?]
 

(46) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ とにかく、ゆりの欠片がぼろぼろと、
 わたしの触れたとこから崩れてっちゃった。

 わたし、びっくりしてさ、
 ほんと、あんまりにアレだったから、
 何秒間かはそのまんまフリーズしてたね。

 フリーズドライかってくらい、
 ぱらぱらになってたのはゆりだっつーの。

 わたし、肩に触れるのに手を出したまんま、
 じいっとその塊を見下ろしていた。

 こんなの何かの塊だよ。ゆりじゃなくって。]
 

(47) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……ゆ、ゆり?

[ 一応、もっかい名前呼んでみたの。

 聞こえたら返事をしてね。
 それが無理なら歯医者みたいに手を挙げて。
 それもだめならまばたきをしてみてよ。

 ……いずれの反応もなし、っと。

 相変わらずじいっと見てるわたしの視界には、
 ゆりっぽい人形と、真っ白い紙きれ一枚がある。]
 

(48) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……ゆりのにも落書きしたげよっか。
 今なら友情価格でなんと100円引きだよ。**]
 

(49) 2020/11/13(Fri) 01時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/13(Fri) 01時半頃


【人】 受付 アイリス


[ みんな恋や愛のはなしをする。]
 

(99) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、ちょっとかしこなので。
 恋人がアクセサリーじゃないことは知ってる。
 他人は思い通りにならないことも、知ってる。]
 

(100) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だから、あんまり執着できなかった。]
 

(101) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛も、プライドも、魔法の呪文も。
 形のないものじゃお腹は膨れないじゃない。
 それと同じ。わたしの心は満たされないよ。]
 

(102) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

[ しばらくフリーズしてたわたし。
 ようやく意識が戻ったみたいに、
 ふらっと数歩ゆりから退いたの。

 それから、足を黒板に向けた。
 わたしが昨日書いた文字。
 誰かが付け足した新しい文字。
 ライカが描いたかわいいいぬ。
 誰かが描き足した微妙なうさぎ>>63

 どーしよっかな。って思って、
 黄色いチョークを手に取った。

 それで、見落とされないように、
 大きく、大きく、うんと目立つように。]
 

(103) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


  『 ※ゆりにさわっちゃだめ※ 』
 

(104) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 偉いなあ、わたしって。ハイリョができて。
 後ろの※マークに・をよっつ足してるとき、
 最後のひとつでチョークがばきって折れた。

 だから、注意マークはちょっと変な形。
 わたしが書いたから、字もおかしな形。

 ……こういう書き方すると、
 余計に触りたくなっちゃうって?
 そんなのわたし、知らなーい。
 
 あんなんじゃめありの人形みたいに、
 保健室に運んだりできないよね。

 ……それとも、もう粉々にしちゃって、
 ほうきとちりとりでかき集めた破片を、
 保健室のベッドに積み上げてあげよっか?]
 

(105) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ふふ。無言で考えながら、
 わたし機嫌がよくないんだなって気づいた。]
 

(106) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ なんでだろ。しゃーないのにね。
 わたし、そういうの平気なはずなの。

 言いたいこと言って、したいことして、
 周りから人がいなくなるなら仕方ないよね。
 無理して人と一緒にいる必要なんてないじゃん。

 他人の心なんて目に見えないんだから、
 離れていくなら仕方ないよ。そういうこともある。
 そういうのにいちいち囚われたらキリないじゃん。

 そんなことよりわたしがわたしらしく、
 わたしにとって楽しく生きてることが重要なの。]
 

(107) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 人ひとりいなくなるくらい、
 ちょっとさみしく思っても、
 そーゆーもんだから平気なはずなの。]
 

(108) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……でも、困んじゃん。
  ゆりが一番かしこなんだし。
  アンタいなくなったら、
  誰がスイリとかすんのよぉ、あーあ。

[ あーあーあ。ため息ついて、
 ゆりの机、蹴飛ばしてやろうと思ったけど、
 そしたらあいつ、マジで崩れそうだから、
 一応いまんとこ、我慢しといてあげた。

 偉いねー。偉すぎるね、わたし。
 やってらんなーいって思いながら、
 みんなにコレ伝えとこうと思って。

 教室を出ようとするけど、
 誰かやってくる様子はあったかな。*]
 

(109) 2020/11/13(Fri) 18時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/13(Fri) 18時半頃


【人】 受付 アイリス


[ メールを読んだときのわたしの気持ち。]
 

(140) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ A.あれ? わたしこんなん書いたっけ。]
 

(141) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

──現在──

[ 教室の扉を開けたら、
 お花の咲いている廊下があります。

 みんなが歩いていくから、
 ところどころひしゃげているお花たち。

 そしていつからかわかんないけど、
 そこに紛れるように落ちてる釘たち。]

  ……ほっんと、危ないんだけど。

[ 避けようたってそうはいかなくて、
 拾い集めるには数が多すぎた。]
 

(142) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……コンセプトどうなってんだっつーーの。]
 

(143) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし覚えてるよ。

 月のうさぎ亭のコンセプト。
 琴子や花蓮が話し合って、
 内装や衣装がちぐはぐになんないか、
 ちゃんとすり合わせて作られてったじゃん。

 それに比べてここときたら。

 顔を上げたときに、ひらり。
 ふいに横切る鮮やかな青色の翅とか、
 足元に生い茂って彩を添えるお花とか、
 どーしてここにきて、釘。謎すぎ。

 遺書よりなにより、意味わかんないし、
 それに、純粋に危ないんだってば!]
 

(144) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だからわたし、ちょっとだけ、
 教室から出て行くの、躊躇したりして。]
 

(145) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……これも、何かの暗示なのかしらん。
 この世界をつくった人の心の内とかの。]
 

(146) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、それには心当たりがないや。]
 

(147) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ それに比べればあのメールは、
 なんとなく、わかるような気がするの。]
 

(148) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛上さん家の感動物語をもう少し続けるね。]
 

(149) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ふつうのおうちの愛上さんだから、
 うわさにはならなかったみたいだけど、

 琴子と偶然会っちゃうくらいだもん。
 誰に見つかってもおかしくなかったのね。]
 

(150) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ はるに見つかっちゃった。]
 

(151) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 別にそれ自体は、
 見つかっちゃったなって感じ。
 それも現行犯。うけるね。笑うとこね。

 わたし、地元の駅は避けて、
 もっと楽しい街、選んでたんだけどな。

 何おんなのこ連れて歩いてんのよ。マセガキ。]
 

(152) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしは「あ」って顔して、
 はるは「え」って顔をしてた。

 めんどくさいなってわたしは思って、
 はるはめちゃくちゃこっち見てたの。

 そんで、我が家の体力自慢、
 残りかすでできたおとこのこが、
 赤茶色い髪を振り乱して、

 まーーっすぐこっちに走ってくる。]
 

(153) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。

 だめじゃん、はる。
 おんなのこの手を離しちゃ。

 自分よりお姉ちゃん優先されて、
 あの子、絶対もう萎えてるよ。

 わたしだったら後ろ姿に、
 このくそシスコン野郎! って、
 ジュースのカップ投げつけてたかも。

 あーあ。
 面倒なこと言わない客だったのに。
 良いパパ見つけんの大変なんだよ?
 なんでわたしの邪魔するかな。

 あーあ。やんなっちゃう。]
 

(154) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ おとこのこのくせに泣くなよ。]
 

(155) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ はるの泣き虫。
 わたし、はるのそーゆーめんどくさいとこ、
 きらい。]
 

(156) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……そんで、
 すぐおにいに言いつけるとこも、もう嫌い。
 ねー、同性のきょうだいってそういうもん?
 ツーカーってゆーの? なんでも筒抜けでさ。

 ねー、志帆ん家とかどうだった?
 あ、ゆりの家は察してるから、はい(笑)

 ま、わたしもはるのことはおにいに言うし、
 おにいのことははるに言っちゃうから、
 わたしたちが仲良しなだけか。そっかなー。]
 

(157) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ なんでっておにいが言うから、
 わたし、やっぱり正直に答えたのね。

 “だって、わたし、
  ほしいものは全部ほんとにほしいの”

 仲良しこよしのきょうだい会議。
 パパはママに付き合って疲れてるから、
 ねこほど狭くない額を寄せ合って、
 わたしたち、3人でひそひそ話をしてた。

 母さんみたいなこと言うなって、
 疲れた顔してわたしの肩を掴むおにいが、
 なんでわかんねえんだよって、
 べしょべしょに湿っぽい声で言うはるが、

 なんか。パパみたいだった。]
 

(158) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。やんなっちゃう。
 わたしとおんなじ遺伝子でできてて、
 わたしとおんなじ環境で育ったくせに、
 わたしにわかんない目をしないでよ。]
 

(159) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ かわいそう。]
 

(160) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。死にたくなっちゃった。*]
 

(161) 2020/11/13(Fri) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/13(Fri) 22時半頃


【人】 受付 アイリス


[ 愛なんかくそくらえ。]
 

(167) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ 泣いたり怒ったり我慢したり、
 そうまでして向き合うのが愛なんです。]
 

(168) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ それならわたし、そんなものいらない。
 ほかにほしいもの、たくさんあるから。]
 

(169) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

[ わたし、教室出ようとして、
 そしたらサラがやってきた>>165

 おっと。って具合に立ち止まりながらさ、
 まだどっか寝ぼけまなこのサラが、
 教室に入っていくの、ドアのとこで見てたの。

 おはようございます。だって。
 ほんとだったら遅刻になる時間だっての。

 サラの視線が黒板の文字に向くのを、
 わたし、やっぱり後ろから見ててさ。]
 

(170) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


  どーゆーこと? って、
  そのまんまだよ、サラ。

[ わたし、機嫌のいい声ではないね。

 おはようのあいさつもすっ飛ばして、
 ちょっと意地悪な言い方してるうちに、
 サラはゆりのほうに歩いてった>>166

 あーあ。触ったら欠けちゃうんだ。

 わたし、止めるのも違うかなって、
 駆け寄ったりはしなかったんだけどさ、
 さすがかしこは違うんだなあ。

 サラはそれに触れる前にぴたりと止まった。]
 

(171) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


  ゆり、いなくなっちゃったみたい。
  それ、触ったらね、ぼろぼろ崩れんの。

  ……わたし、
  肩ンとこやっちゃったー。

[ えへ。で済む話かはわからないですが、えへ。

 そんなに怒ったり、泣いたりみたいな、
 そういう感じではなかったんだけどさ、
 そういう反応があったほうが、ゆり、うれし?

 壊しちゃってごめんねって、
 おいおい泣いたりしてほしかった?

 わたし、そういうタイプじゃないからさ、
 そういうリアクションは別の子に期待してね。]
 

(172) 2020/11/14(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ サラはどうするのかなって、
 わたし、ちょっとだけ見守ることにした。

 だってわたし、わかんないんだもん。
 これをどうしたらいいんだろ。

 サラはかしこだからきっとわかるよね。
 わかるついでにできれば教えてほしいんだけど。]

  ……ゆりさあ、帰れたんだよね。
  ってことは、
  ココ、ゆりの世界じゃないんだよね。

  じゃあさー、
  これって結局誰の世界? サラの?

[ どうでしょうか。ご存じですかね。
 かしこの頭なら何か思いつきませんか、はて。*]
 

(173) 2020/11/14(Sat) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 00時頃


【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

  ……うわ。
  それはさすがに謝るわ。

[ もしもゆりが肩を痛がってたら。

 サラの示した可能性。>>181
 わたし、純粋に思いつかなくってね。

 そっかー。人形と本物の関係性。
 ないことを一応、祈っとくけど、
 今ここにいないゆり、
 肩外れておいおい泣いてんだったらごめんね!

 わたし、そのあたりでようやく、
 すすっとサラのほうに近寄ってった。
 人としゃべるの大事、ね。
 気が紛れるみたいな感じするじゃん?]
 

(190) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でも、それでもさ、
 "今度会ったときに"なんて。]
 

(191) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  今度会えたら、ねー。
 

(192) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あくまで仮定の話にしておこっか。]
 

(193) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、せーしんせかいのルール。
 初耳だったわりにちゃんと覚えてるよ。

 みんなは帰れないの。
 誰か残んなきゃいけないの。
 そんで、その子は死ぬのね。

 サラ。かしこのサラ。覚えてる?
 忘れてるわけないよね。かしこだもん。]
 

(194) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……そーだよね。
  今頃帰って、しれっとさあ、
  こんな感じにベンキョーしてたりすんのかなあ。

  そんで、こっちの世界ではさ、
  自覚のない誰か がひとりになるまで、
  こーやってみんな、死んでくのかな。

[ 確かめようのない事実を、
 ちゃんと断言してくれるサラは良い委員長だよ。

 わたし、求めてた答えにうなずいて、
 びーびー泣いてるめありと、
 机に向かってるゆりを想像してた。

 だったらいいな。ってちょっとだけ思って。]
 

(195) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ サラは、サラの世界かもしんないし、
 わたしの世界かもしんないって言う>>183

 わたしもなんか似たようなこと、
 昨日言ったような気がするし、そだよね。]

  あーー。釘はねー、
  わたしも覚えないわ、ぜんっぜん。

[ ちょびっとだけ笑っちゃった。
 だってやっぱり意味わかんないじゃん。
 蝶花釘。猪鹿蝶みたいになっちゃった(笑)]
 

(196) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもさ、関係ないけど。
 関係なくはないんだけど、思ったの。]

  サラ、落ち着いてるよね。おとなぁ。
  委員長感、すんごい出てんだけど。

[ 最初の頃、ばかみたいに声ちっちゃかったもんね。
 わたし、最前列なのに聞き取れなくって、
 いっつも「はあ?」って顔しちゃったの覚えてる。

 この1年、この個性的なクラスで、
 まあいろいろとありましたもんねえ。

 そんなサラちゃん委員長に、
 ちょこっと聞いてみたいことがありまして。]
 

(197) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  そんな山村委員長はさ〜、
  この世界、自分が閉じるのかも。
  ──とか、考えない?
 

(198) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ほら、自分の世界かもだし、
 誰の世界だって、誰かが閉じりゃいいわけじゃん?]
 

(199) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ かしこで冷静な委員長なら、
 そーゆーこと考えたりすんのかなって。]
 

(200) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしはねー、なんつーかさ、
 ……あ、ちょっと待って。サラ! 今さあ、]
 

(201) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……あ!
  りこちゃんって言ったぁ。
  ……言ったでしょ!

[ からかうようにあははって笑ってわたし、
 話題の舵を勢いよく切るみたいに、
 机を動かす作業の手伝いに入ったの。

 さーらちゃんなんて、
 やっぱりからかうように言ったりしてね。

 だからね、不意に投げかけた疑問は、
 頼りない小舟みたいに流れてっちゃったかも。

 わかんないけどさ、少なくとも、
 ゆりを守る机バリケードは完成したよね。]
 

(202) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ゆりを取り囲むお勉強のための机。
 これでもうどっか欠けたりすることないよ。
 安心しておやすみ。……むしろおはようになんの?

 ……にしたって、
 こんなお勉強しましょう! みたいなバリケード、
 わたしならぜーーーーったい、ヤだけどね!**]
 

(203) 2020/11/14(Sat) 01時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 01時半頃


【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

[ むずかしい言葉がいっぱい並んでると、
 わたし、視界がぼやけてきちゃう。

 教科書の文章が全部、
 ひとかたまりの黒い何かに見えたりして。

 そう言うとおにいはげんなりして、
 「じゃあ片月とか諦めろや」って、
 鼻に皺寄せてすんごいヤな顔してたな。
 3年前の今くらいのはなしね、これ。

 そういうときのおにいとはるの顔、
 なんかすっごい似てんの。たぶんわたしも。
 そういうとこだけ似るの。ヤんなっちゃう。]
 

(234) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもね、むずかしい言い方できなくても、
 たぶん今回のこれはわかってんだよ>>215

 今は12月で、文化祭は12月じゃなくて、
 校舎の飾りつけはわりと時間がかかる。

 現実世界ではわたし、窓くらい割れるし、
 人と人形が入れ替わることもないから、
 これは現実じゃありません。きゅーいーでぃー。]
 

(235) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ まあ、どうにか仮定を積み上げて、
 この世界を解読していきましょーか。
 ……というかしといて、かしこの皆さん。]
 

(236) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 手始めに、校舎の変なとこの話。
 文化祭の装飾以外の。特に釘。

 みんなに聞いてみるってサラは言って>>221
 それ、わりとおもしろいなってわたし思った。]

  釘エピソード、木工の授業以外である時点で、
  わりとそいつ心配になる気がすんだけど。

[ いじめか呪いくらいにしか使わんくない?
 まあこのイメージもわたしの主観なんですけど。

 お気楽にも聞こえるコメントしながら、
 わたしたち、犯人捜しみたいなはなしをした。]
 

(237) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしが普段通りってサラは言うから>>222
 わたしいつもみたくにこって笑って首を傾げた。]

  え〜〜〜〜。
  いつも通りに見えますぅ?

  まあねー、意味わかんないけど、
  意味わかんなさすぎて逆に頭冷えるわ。

[ だってそうじゃない?

 たとえば、タツミンが猟銃ぶっ放しはじめたとか、
 そーゆーののほうがわたし、大騒ぎした気がします。

 ここでの話は全部ぶっ飛んでて、
 仮定で進めていくしかないふしぎなはなし。

 だからかもね。なんつって、]
 

(238) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……そっかー。
  ふふ、この世界作った人に、
  代わりに閉じてって言われちゃったらどーしよ!
  考えといたほうがいいよー? さーらちゃん。

[ わたし、素直なおんなのこだからね。
 その言葉は言葉通り受け取っておきましょう>>224。]
 

(239) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あたふたするサラ>>225を見て、
 わたしやっぱりあはははって笑ってたの。]

  だってなんか、っふふ、
  もー、そんなことで何照れてんのよ。
  意味わかんなーい。

[ サラが机をうっかりぶつけてたら>>225
 ふたりで粉々になったゆりをかき集めて、
 窓から撒いて証拠隠滅したかもしれなかった。

 そうならなかったから、
 きっと愛崎>>233やほかの子もゆりを見つけるし、

 少なくとも片方は現実に帰るわたしたちは、
 全身が痛くてびーびー泣くゆりを見なくて済む。

 手元が狂わなくてよかったね、サラちゃん!]
 

(240) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ それじゃあ教室を出て行きましょう。

 その間際、眠たそうな手つき(笑)で、
 サラが目元をごしごしこすってたから>>226

 シャンとしなって意味(笑)を込めて、
 わたし、その背中をとんとんって叩いてやった。]
 

(241) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 廊下に出る。文化祭と花と釘まみれの廊下。
 わたし、行儀のよくないおんなのこだから、
 歩きながら癖みたいにスマホを取り出しちゃった。

 ここ、圏外だから意味ないのにね。
 画面をタップして、ロック画面呼び出して、
 相変わらず圏外の表示見てそのことに気づいて、

 ────あれ? って首を傾げた。]

  ……日付、変わってないや。
  これもそーゆーもん、なのかなー。

[ 意味なんてわからなかったけど、わたし、
 サラに半分独り言みたいにそう言った。]
 

(242) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……てことはさあ、
  ここにいたら、わたしたち、
  一生おとなになれないね。

[ 老けないっていうなら、
 それはだいぶうれしいけどねっ!

 これもこの世界つくった人の望み、なのかな。
 それとも、その子が死にかけているから、
 明日には進めないだけなのかもしんない。

 やっぱり仮定のはなしをいくつか思い浮かべて、
 わたし、スマホをポケットにしまいこんだ。*]
 

(243) 2020/11/14(Sat) 12時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 12時半頃


【人】 受付 アイリス

──現在/3年1組教室──

  あーー。パンクね。
  あれうざいよね。まあそれなら──、
  …………いや、しょーもなっ!

  そんなの死にかけてるときに、
  せーしんせかいに反映されるぅ?!
  どんだけ地味な人生送ってんのよ!

  そんな女子高生、
  かわいそすぎて涙出てくるわ!

[ それこそそんなの持ち出すくらいなら、
 わたしたちの月うさ亭を用意しなさいよ!]
 

(269) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ──って、
 別にサラがやったかもわかんないのに、
 わたし、思わず吠えてました。えへ>>255

 だから、そーね。
 普段通りにみえますぅって言われても、
 しゃーなしかもしれん。ワラ。]

  ちょっと、悪意あるでしょそのマネ!
  ちゅー顔なら彼氏にでも見せとけばぁ?

[ ゆーてね、そんな似てないからね。
 「 みえますぅ 」だって!
 サラってばくちびるとがらせちゃって。]
 

(270) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ かわいいね、サラ。]
 

(271) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 上位三分の二がサンダイヨッキューだなんて、
 案外あんたも欲に忠実なおんなのこじゃん(笑)]
 

(272) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 初登場サラコンランキング一位>>258
 “友達”だって。ふふ。いい響き。

 来週も再来週もそのまた次も、きっと、
 首位キープして記録伸ばしていくといいね。
 今までの一位なんて霞んじゃうと思うな。

 ……あ。学生の本分はお勉強でしたっけ?
 でもわたし、勉強って嫌いだから、つい!]
 

(273) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ランキング一位かはさておき、
 わたしとっくにみんなと友達の気でいたけどね!]
 

(274) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもさー、それならさ、
 名前で呼び合うなんてこと、
 わたしには大したことないんだから、
 もっと早くに詰めてりゃよかった?

 ほら、名前で呼んでみなさいよ。
 ……うーん、これだと脅しだな。
 体育館裏がとってもよく似合う(笑)

 かわいくてやさしいおんなのこだから、
 わたしがそんなことするわけないじゃない。

 誰よ、他人を脅せそうとか言ったの。ゆりだよ。
 マジあんた覚えてなよ。わたし黙っちゃいないよ。]
 

(275) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ まあ、今度会うことがあればの話ね(笑)]
 

(276) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


  それヤバイやつ。
  わたしのイメージどーなってんの?

[ 自己責任を迫るわたし像>>257に、
 わたし、思わずげらげら笑っちゃった。

 無情すぎない? って思ったけど、
 まーね、情に厚いかといわれるとね(笑)

 わたし、これでも、
 みんなのこと結構好きだけどな。
 わたしランキング一位かはさておき。]
 

(277) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……まあでも、実際、
  理由もなく代わりになるような、
  そーゆーはなしでもないっしょ。

[ あははーってわたしは笑ってた。

 わたし、正直なおんなのこだし、
 別に嘘もごまかしも言わなかった。]
 

(278) 2020/11/14(Sat) 16時半頃

【人】 受付 アイリス


[ そんでサラと教室を出たの。

 ちゃんと進む時間。変わらない日付。
 矛盾もハナハダシイってやつね。]

  電波なくても、時間は進んでるしね。
  ……冬休みって。小学生か。
  どーせ受験勉強するだけじゃーん。

[ 人生で一番ありがたみのない長期休暇。
 ……になるはずだった。冬休み。
 そこに着目するとはねって笑って、

 ……ところで、
 食べたり寝たら老いるというのは、
 生物の話ですか? それとも保健体育ですか?
 むずかしくって、わたしにはわかりません!]
 

(279) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 受付 アイリス


[ 保健室に寄るってサラが言って>>260
 わたし、別に用事はなかったけど、
 ちょっと立ち寄るくらいならとついてったの。

 めありの人形の様子を見る。
 ──って言われたら、
 頭の上にはてなマーク並べただろうけど。

 でも、結果ついてってよかったよね。
 ベッドはもう一台埋まっていた。>>233]
 

(280) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 受付 アイリス


  ……ゆりだけじゃなかったんだね。

[ 志帆かあ。これ、志帆だよなあ。

 結局あんた、書記の仕事してないじゃん!
 みんな好き勝手書き足すから、
 黒板のメモ読みづらいったらないよ。

 あーあ。とも言えず、わたし、
 ペンでもチョークでもなくって、
 ペティナイフを握る手を見つめてたの。]
 

(281) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 受付 アイリス


[ それが、まだ朝方だったときのはなし。*]
 

(282) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 受付 アイリス

──教室──

  そー、愛崎聞いた?
  つかさ、気づいた?

  日付変わってないの。
  ここにいる限りわたしたち、
  一生女子高生説ね、これ。

[ 天才じゃん? ってわたしは言って、
 ちなみに今適当に名前つけた。

 愛崎が気づいてないみたいだったら、
 わたし、自分の頭を指さして、
 「ココが違うんでね」とか言ってね(笑)

 そしたら愛崎は一瞬で意を汲んだみたいに、
 「名案!」って返してくれるんだよね>>266。]
 

(295) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ そーなんだよね。名案だよね。
 わたしたちうるわしの女子高生。
 女子高生ってだけでもかわいくて、
 無敵にきらきらしてて楽しい。でしょ?]
 

(296) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもね、その続きもわかるんだ。]
 

(297) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ おとなにもなりたかったって愛崎は言う。

 わたしはそれ>>266を、
 いつもみたいに頬杖ついて聞くの。

 大人も楽しそうだよね。
 着る服もアクセも、メイクの濃さも、
 スカートの丈も爪の色だって自由なの。

 肌が弱るのも、しわができるのも、
 自分より年下の子にババア呼ばわりされるのも、
 想像でもイラっとくるくらいうざいけど、

 わたしもね、別に。
 おとなになるのも、年を重ねていくのも、
 怖いことなんてひとつもなかった。]
 

(298) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だって、わたしはかわいくってイケてる。
 今も。いつか、おばあちゃんになっても。
 わたしは絶対そう思える道しか選ばない。]
 

(299) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎ならわかる?]
 

(300) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わかるなら、そう思うんなら、
 時制を間違えてるからまた赤点だよ。]
 

(301) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……なーんで過去形よ。
  日本語まで苦手になったワケ?
 
[ ちょっとあきれたふうに言ってやるの。
 わたし、日本語ネイティブなので。

 女子高生二人で語り合うなら、
 ほんとは窓際の席のほうが映えるのにね。

 雪降らせてばっかの空は、
 気の利いた夕日も差させてくれないし、
 エモエモのエモには物足りない、残念!]
 

(302) 2020/11/14(Sat) 17時半頃

【人】 受付 アイリス


  なりたいんなら、
  なればいいでしょー。
 
  生きてりゃなれるよ、おとなくらい。
  それともナニ、愛崎、残る気なのぉ?

[ 相変わらずわたしの声、
 いつも通りみたいな感じなんだろな。

 いけない。サラに聞かれたら、
 またそこそこクオリティでマネされちゃう。

 間延びした? 甘ったれた? だるそうな?
 まあ、いわゆるわたしの口調で言いながら、
 わたし、愛崎が笑ってる>>268のを見てる。]
 

(303) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ かわいくってよくばりの愛崎は、
 他に何もいらないなんて言わないから、好き。]
 

(304) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ なんなら、わたしよりほしがりじゃんね(笑)]
 

(305) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ ……愛崎も愛のはなしをする。]
 

(306) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


  だいじょうぶだよ。
  愛崎、かわいいから。

  あとは自分の見る目をどーにかするだけ。
  遺伝なんかのせいにしてんじゃないよ。

[ 偽物呼ばわりの歴代彼氏かわいそうだな、とか、
 でも聞いてた限りろくなやついなかったな、とか。

 思わないこともなかったけどね。

 学校行きながらとか、HRの最中とか、
 授業の合間、昼休み、放課後、スマホの中、

 色んなとこでさんざんおしゃべりしてきたけど、
 そこまではっきり聞いたのは初めてだったな。]
 

(307) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛がほしい。じゃなくって、
 愛もほしい。って言うからわたし笑った。]
 

(308) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


  あはは、この贅沢もの。

  案外、パッと見ぃ、
  冴えなかったり、口うるさかったり、
  めんどうなやつにお宝潜んでるかもよ?

  ……ま、ブスもビンボーもヤだけどぉ。

[ よしよし。って感じだった。
 ナニがって言われるとむずかしいけど。

 よしよし。愛崎はかわいいよ。
 それなのになんで飢えてるんだろうね。]
 

(309) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


  ……まったく、
  愛崎がフリーだなんて、
  この世の男の目は腐ってるわ。

[ 冗談ぽくそんなこと言ってね。
 でもわたし、ほんとのほんとにそう思います!]
 

(310) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ いっそわたしがフリーならよかった。]
 

(311) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛 的な意味で。*]
 

(312) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ パパもはるもおにいも、
 愛崎もゆりも琴子も、みーんな。
 形のないものに囚われてかわいそう。]
 

(313) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ それともわたしがかわいそうなの?]
 

(314) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ でもわたし、今が一番幸せだよ。
 一番たくさんかわいいものを持ってる、今が。]
 

(315) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎さん家のあれから。]
 

(316) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ はるはお姉ちゃん子になっちゃった。
 もーーーほんっとうっとうしい。

 たまーに学校の近くまで迎えにくんの。
 わたしも念願の送迎ゲット?笑
 寄り道するなって、わたしは小学生か。
 アンタはわたしのボディーガードか。

 コンビニにまでついてこなくていいよ。
 ちょっとおやつ食べたくなっただけじゃん。

 っていうかアンタ彼女はどうしたの?
 ふふ、当ててあげよっか。フラれたんでしょ。]
 

(317) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ おにいはバイトを増やした。
 もともと謎にお勉強が好きで、
 研究室に入り浸ってる人だったけど、
 余計に会えなくなっちゃった。あーあ。

 なんでかわかる?
 いらないって言ってんのに、
 おにい、お小遣いくれんの。
 じゃなきゃまた繰り返すだろって。
 いきなり全部我慢させちゃダメなんだって。
 使い道にもちょっと口うるさいけどね。
 わたし、ママとは違うんだけどなー。

 あ、でもさ。
 たまーに遊びに連れてってくれるよ。
 わたしなんでか知ってる。
 ママみたいな、そういう病気の人はさ、
 ほかに楽しみを見つけなきゃいけないから。]
 

(318) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ だから、わたしは違うって(笑)]
 

(319) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、ママとは違うもん。
 お買い物が好きなんじゃなくて、
 ほしいものがたくさんあるだけ。]
 

(320) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしは違うもん。

 はじめから“持ってる”子と同じように、
 ブランドもののポーチにめいっぱい、
 かわいいパケのデパコスを詰め込んで、

 高いくせ汚れやすいお財布を、
 汚くなるたびに買い替えたいだけ。

 目についたかわいいもの全部、
 わたしのものにしたいだけ。]
 

(321) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ それのなにが悪いのよ。]
 

(322) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ 少なくともわたし、
 そのためのお金を自分で作る努力をしてた。
 
 わたしの見た目と肩書と時間を、
 わたしのために使っていただけ。]
 

(323) 2020/11/14(Sat) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ わかんないんだったら放っといてほしかった。*]
 

(324) 2020/11/14(Sat) 18時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 18時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 18時半頃


【人】 受付 アイリス

──保健室──

[ 保健室には九条がいた>>335。愛崎もかな。

 わたし、埋まったベッドに目がいっちゃって、
 とっさに声をかけるとかそういうの、
 ぜんっぜんできなくってさ。

 ただ、志帆の寝かされたベッドに寄って、
 驚いてんだか驚いてないんだか、
 自分でもよくわかんない感覚で見下ろしたの。

 ぽつり、と呟けば>>281
 九条がおんなじように呟きをこぼした>>335。]
 

(342) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ そう。なんでなんかわかんないの。
 わかんないことばっかりだね。

 九条やサラにもわかんなくって、
 ゆりがいないんじゃどうしようもない。

 この世界つくった本人に聞くしか。
 でも、そのおんなのこも自覚ない説。

 ……聞くあてもなくなっちゃった。
 宙ぶらりんみたいな状況のわたしたち。]
 

(343) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ それでも、あれこれ考えながら、
 問いかけながら、待つしかないの。]
 

(344) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ ……何を待ってんだろう。
 この世界の終わりを? 自分の順番を?]
 

(345) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ 帰りたい? って声が聞こえて>>336
 わたし、ようやく顔を上げたんだと思う。

 九条がそこにいて、
 やっぱり、なんか元気なさそうだなあ。

 ……そりゃそっか。この状況だからか。

 でもさあ、九条ってキリっとしてるようで、
 ほんの些細な一言で慌てちゃったり>>0:187
 わたしの中じゃわりと繊細なイメージなワケ。

 ……わたしのデリカシーの問題? 知らなーい。]
 

(346) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ だからとにかくさ、
 その問いかけの意味、考えちゃった。
 わたしらしくもなく、答える前にね。

 わたしより高い位置にある目を見て、
 答えるまでに何秒かかけて、
 わたし、それから口を開いたの。]

  ……どーかなー、
  誰の世界かもわかんないしー?

  帰りたくても、帰りたくなくても、
  順番にいなくなっちゃう気もするし……

[ ちらっと志帆やめありを見たの。
 それから、ゆりのことも思ったよ。
 三人は帰りたかったのかな。帰らされたのかな。]
 

(347) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 受付 アイリス


  ……で。
  そんなこと聞く、九条はさあ、
  帰りたいの? それか、帰りたくないの?

[ 質問に質問返し。ずるい? えへへ。

 わたしの答えはいったん保留。
 あんたの答えを聞かせてよってふうに、
 わたし、じいっと九条の目を覗き込んだ。**]
 

(348) 2020/11/14(Sat) 19時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 19時頃


【人】 受付 アイリス

──少し前/サラと──

  やだー不憫すぎる。

  つうか、それで死ぬんだったら、
  その前にゆーてくれたらさ、

  楽しいことなんていくらでも、
  これから付き合ってやったのにね。

  だってわたしら友達じゃん?
  そんなの友達甲斐なさすぎるわっ!

[ あははってわたしも笑って、
 ありえなさそうな仮定>>353を聞いてた。]
 

(370) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


  ……ま、
  その人にとっての価値なんか、
  本人にしかわかんないけどねー。

[ それがどんなにしょーもなく見えてもね。

 わたしたちにとっての一番が、
 きっとそれぞれに違う形をしてるみたいに。

 そんな投げやりともとれる言葉で、
 この仮定は締めくくらせていただきましょう。]
 

(371) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ サラに彼氏がいない>>355って?]

  だよねー、知ってた。

[ やっぱりわたしは笑ってた。

 ばかにしてるんじゃないよ。
 つか、わたしも今いないもん(笑)

 サラがわたしのこと>>356
 しつけのなってない犬みたいに言うように、
 わたしに見えてるサラの姿のはなしだよ。

 それにしたってさ、失礼だよね。]
 

(372) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


  ちょっと、わたしは狂人か(笑)

  よしよしどおしたの〜って、
  やさしく聞いてやるっつーの。

[ ほんとほんと。たぶんね。
 そうやって冗談みたいにしちゃって。

 生物も保健体育も、人間の話するじゃん。
 どっちかなんてよくわかんないよ。

 わたし、ばかだから。
 わかんないことが多いんだよね。]
  

(373) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ でもそのぶん、
 わたしにわかるものを大事にしてる。]
 

(374) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ そうやってしゃべってたら、保健室に着いたの。*]
 

(375) 2020/11/14(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


[ ゆり、いなくなっちゃったし。
 愛崎にはわたしが特別授業、したげよっか。]
 

(384) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ひとり以外は、出られるんだよ。>>354]
 

(385) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ これはきっと、
 絶対に揺るがず存在するその一枠を、
 どう使うか、みたいなはなしなんじゃない?]
 

(386) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……あ。でも、
 ってことはどっちかでは死ぬわけだ。
 この世界か、本当の世界のどっちかで。

 どっちもヤだなんていうよくばりちゃんは、
 ……うーん、わたしばかだからわっかんない!]
 

(387) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ キーンコーンカーンコーン。特別授業おわり!]
 

(388) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

──現在/愛崎と>>354──

  ……じゃ、おとなにはなれまーす。

  かわいくって、かっこよくて、
  きらきらの、なんでも持ってるおとな。

[ 愛崎が首を思いっきり横に振る>>359の、
 なんかちょっぴりおもしろかったなあ。

 わたし、おどけたようにそう言って、
 無責任に理想のおとな像を愛崎に積み上げる。

 そーだといいよね。これは願掛けってことで。]
 

(389) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  あるある。出会い増えるよ。

  片月の学祭とかさー、
  他大の男子、結構来るらしいよ。
  サークルもインカレ多いらしいしね。

  あーあ。いいなあ。楽しそう。
  わたしも学祭には潜り込ませてよ。

  愛崎、片月に上がるんでしょー?

[ いいなあ。
 わたし、そういうの楽しみにしてたの。
 だから、何気なくそんなこと言って。]
 

(390) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎ったら、またおセンチなの>>363

 今朝……じゃなかった、昨日の朝?
 日付が変わらない場合今朝でいいのかな。
 とにかく、一緒に雪道歩いたときみたい。]

  この世界のだれかさんも、
  こーやって、しゃべりたかったのかもね。

  ……ふふ。ゆーてさあ、
  わたし実家出られないしぃ、
  会おうと思ったらいつだって会えるじゃん。

[ そうでしょーとかわたし、言うんだけど。]
 

(391) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ま、全部。
 生きてたらのはなし、ね(笑)]
 

(392) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  あーあ。笑うのへたか。
  ぶっさいくな顔になってんよ。

[ 乾ききった笑いをこぼす愛崎>>363の頬、
 むちゅーって掴んでやろうかと思ってさ、
 わたし、頬杖やめて右手を伸ばしたりしながら、]
 

(393) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……どんな現実がヤだって?

[ ぶす顔してるくらいなら言ってみなよ。*]
 

(394) 2020/11/14(Sat) 20時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 20時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 21時半頃


【人】 受付 アイリス

──現在/愛崎と>>395──

  なりたいんじゃないのー、
  なるんだよ、生きるからには。

[ 愛崎は笑っちゃった>>396
 わたしも笑ってんだからおあいこだけど。

 願うだけならタダの、
 欲望ダダ漏れの未来像だったとしても、

 わたし、そうするつもりだった。
 ほしいもの全部手に入れるの。
 愛崎ほどよくばりじゃないから、
 わたし、きっと叶えられると思ってた。

 っつーか、勝ち取るつもりだった。]
 

(406) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ 生きていくなら。]
 

(407) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ 生きていくなら、それ以外耐えられないの。]
 

(408) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ 話は移ろって大学の話。
 わたしたちの手近な未来の話。

 口ごもって、相槌みたく>>397
 曖昧に笑うばっかりの愛崎を相手に。

 そんなの、全然いつも通りじゃないよ。

 いつもとおなじ場所にいる、
 いつもとちがう愛崎でしかなかった。]
 

(409) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎のかわいい顔がぶさいくにゆがむ>>399。]
 

(410) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[ それで、信じらんないこと言うの。>>400]
 

(411) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス


  ……お金、なくなった?
  はあ? そんなん……なんで?!

[ あっけにとられた顔したわたし。

 それから、身を乗り出すみたいにしてね。
 ぜんっぜん笑えなくて、立ち上がっちゃいそう。
 詰め寄るみたいになっちゃった。ごめーん(笑)

 ねえ、笑ったほうがよかったのかな?
 でもわたし、自分ときも笑えなかったし。
 正直なおんなのこだから、しゃーなしだよね。

 ……ゆるしてね。*]
 

(412) 2020/11/14(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス

──現在/保健室>>401──

[ ねえ、わたしそんなにうるさいイメージ?

 九条からのコメント>>401に、わたし、
 思わず「ちょっと!」って言いそうだった。]

  ぜんっぜん冷静ではないっての。

  でも、ありえないことばっかだしぃ?
  せーしんせかいだよって、
  そういうはなしになったんじゃん。

  だから、その基準で適当言ってるだけ。

[ 照れ隠しとかじゃないもんね。
 というかそれ、誉め言葉だよね? ね?>>401]
 

(416) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でも、そーだなあ。そうかもね。
 騒いだかもしれない。帰りたかったら。]
 

(417) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしが、生きたかったら。]
 

(418) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だいじょうぶだよ、九条。
 まっすぐ答えなかった同士。ずるい同士。
 これもむじなかな? おなじあなの(笑)]
 

(419) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ サラは皆で帰りたいって。
 それを否定したのは九条なのに>>402
 言ってること矛盾ばっかりじゃんね>>404。]

  “精神世界が本当の話なら、
   誰かは帰れない”ンでしょー。

[ つい口を挟んじゃった。

 でもね、問い詰めるみたいな言い方じゃなくて、
 ちょっとぉって小突くみたいな、そういうの。

 だから、無理に取りつくろわなくてもいいよ。
 なんにも言わなくてもいい。
 言いたくないんなら、わたし、気にしないから。]
 

(420) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 我慢なんて絶対ごめんのわたしが、
 ぎゃーぎゃー騒がないのなんて、

 単純に、わたしにとって、
 この世界のつくりに不都合がないからだ。]
 

(421) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だってわたし、死ぬつもりだった。*]
 

(422) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ おにいとはるがわたしにすることが、
 パパがママにすることの真似っこで、
 かわいそうだなって、わたし思うの。]
 

(423) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 形のないものに囚われて、
 疲れてるか泣いてるか怒ってばっかり。
 くだらない愛のドレイばっかり。]
 

(424) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。ほんとやんなっちゃう。]
 

(425) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だって、パパもおにいもはるも、
 かわいそうで、見てらんないんだもん。]
 

(426) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ あーあ。
 わたし、死にたくなっちゃった。]
 

(427) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だって、わたし、

 はるとコンビニ行っても、
 おにいと遠くまでお出かけしても、
 ソファで3人引っ付いてじゃれてても、

 楽しいけど、つまんないんだもん。
 物足りなくて、全然満たされないの。*]
 

(428) 2020/11/14(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ところで、むじなってほんとなんだろうね。]
 

(459) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ あんまよくわかってないけど、
 うさぎみたいなやつだったらいいな。]
 

(460) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしたちにはお似合いでしょ。
 ほら、たとえ違う穴をねぐらにしてたって。]
 

(461) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ 笑わないでよ、愛崎。]
 

(462) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス

──現在/愛崎と>>413──

[ わたし、お金だいすきガールじゃなくたって、
 きっと今と同じように身を乗り出して、
 とんでもなくヤな顔してたと思うよ。

 だってわたし、愛崎のこと好きだもん。

 愛崎、結構たんたんと言うのね。
 ママがお金持って逃げちゃったんだって。

 信じられない、ばかみたいな話。]

  ……ばっかじゃないの。

[ あ、思わず言っちゃった。
 人の家族にばかとか言うもんじゃないね。
 死ねって言わなかったからゆるしてね。]
 

(463) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、自分のときも怒ったよ。
 ばかじゃないのって言って、
 ママを庇うパパにもぎゃんぎゃん吠えた。

 学校でいくらへらへら笑って、
 うちのママばかじゃんねって言ってても、
 怒ってたよ。めちゃくちゃ怒り狂ってたの。

 愛崎のママの仕事の話。彼氏の話>>414
 わたしが、へえ〜とかそっかあ、って、
 なんてことない感じに聞いていたのは、

 するべきことをしているなら、
 愛崎のママの自由だと思ってたからだ。]
 

(464) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ 自由。わたしたちがほしい自由。
 好きに生きる自由が人にはあるでしょ。]
 

(465) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ でも、家族が困ってるなら別でしょ。]
 

(466) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ それとも、これですら、
 そう信じていることさえも、
 ふつうの家に育ったわたしの特権なのか。]
 

(467) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ そんなむずかしいことわかんないけど、
 とにかく、わたし、ぜっっったいヤなの。]
 

(468) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしのだいすきな愛崎が困っちゃうのは!]
 

(469) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


  なにそれ!
  ほんっっっとにありえないんだけど!

  アンタのママ、何考えてんの?!
  そんなの、わかるわけないっつか、
  ……わかりたくもないけどさあ!

  そんなの、そんなの……、

[ なんていえばいいんだろうね。

 死にたかったって言われて>>415
 わたしもドキッとしちゃったよ。

 うまく言葉が出てこないのね。
 人一倍おしゃべりなリコちゃんなのにね。]
 

(470) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、ばかだからうまく言えなくて、
 うまく説明もできそうになかった。
 自分の感情も、そう感じる理由とかも。

 だけどたぶん、
 むりやり理屈をつけるんなら、

 やっぱり、やられっぱなしで死なないで。
 奪われたまんまで死なないで、愛崎。]
 

(471) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


  ……そうだよ、
  負けないで、愛崎。

  花の大学生活、送ってやろーよ。
  だってそんなの、悔しいじゃん。

  ばかでも借りれる奨学金とか、
  ばかでも入れるこっこーりつとか、
  わたし、ほんと、
  いやになるくらい調べてんだから。
  もっと早くに相談してよぉ……

[ わたし、こぶしを握り締めながら、
 なんの演説なんだってはなしだよね。

 それでもわたしは本気だったし、
 めありにさんざん言ったくせ、
 ほんのちょっとだけ泣きそうだった。]
 

(472) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ 泣くとかわたし、好きじゃないから、
 ぶす顔になってでも歯ぁ食いしばったけどね!]
 

(473) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、愛崎がかわいそうなのもヤだな。]
 

(474) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、みんながかわいそうなの、ヤだ。]
 

(475) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ ……この気持ちはなんだろうね。]
 

(476) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ でも、だから、涙はぐっとこらえて、
 愛崎の目、キッってガン見して、
 お上品じゃなくても、強い口調で言うの。]

  ……そう思うんなら、
  死んじゃだめなんだよ。

  見返してやんなきゃ。
  愛崎のママがチビるくらい、
  超絶ハッピーに生きて、
  最強にかわいくて無敵なおとなになんの。

[ できるでしょ? そんくらい。
 だってアンタ、わたしの友達でしょ?]
 

(477) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ つまりね、これはどちらかというと、
 慰めというよりは激励みたいなもん。

 エネルギー、チャージしたげるね。
 なんせわたし、怒りのエネルギー満タンだから。

 声をしぼませる愛崎>>415を捕まえるみたいに、
 わたし、腕の中に閉じ込めちゃおうってした。
 つまり、ぎゅ〜〜〜〜〜〜って、強烈なハグ。]
 

(478) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


  愛崎なら、ぜーーーったいなれるから。
 

(479) 2020/11/15(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス


[ おまけにそう囁いといたげる。
 だって愛崎はかわいいわたしの友達だもん。**]
 

(480) 2020/11/15(Sun) 01時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 01時頃


【人】 受付 アイリス

──現在/愛崎と>>481──

[ わたし、やっぱり愛上さん家の子だから、
 愛崎ん家の差し迫った状況とかは知らず。

 それにね、わたしふつうの家の子だから、
 人ひとりを生かすのにかかるお金とか、
 お勉強させるためにかかるお金なんて、
 ぜんっぜん知らなかったの。今も知らない。

 わたしのわかるのは、たとえば、
 各ブランドのクリスマスコフレの相場くらい。

 だからね、疑いもせずに、
 きっとなんとかなる! って言ったけど……、
 水差してくれたってよかったのに!>>483]
 

(492) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 絶対にカメラNGの顔がふたつ>>482

 もうまったく見れたもんじゃないから、
 ぎゅーっと腕の中の閉じ込めてあげる。

 そしたら誰にも見えないかんね>>486
 わたしの胸で泣いておいきよ。なーんて。

 こくこくうなずく愛崎の頭を、
 よしよしってしてたの。かわいいね。
 そうだね。わかるよ。だいすき>>489。]
 

(493) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもさ、わたし。
 全部めありの勘違いならいいとは思わないかな。]
 

(494) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ごめんね><やっぱみんな帰れるよ>< って、
 あの子が急ぎ言いに戻ってきたら、一旦どつく(笑)]
 

(495) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だって、ちょうどよかったの。]
 

(496) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……愛崎は、わたしもって言う>>490
 わたしもおとなにならなきゃなんだって。

 わたしの腕の中から抜け出して、
 取り出された見慣れたスマートフォン>>490

 そこに浮かび上がるのはわたしたち。
 愛崎好夏ちゃんと、愛上莉子ちゃん。

 ありえんくらいの雪道に影がふたつ。
 わたし、いつだってポージングに命懸けてて、
 愛崎は加工うまくて、虹色のフィルタはエモ。

 ちょっとぉ、わたしを上回る加工をするな(笑)
 先にSNSにアップしちゃってんだよこっちは!]
 

(497) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛愛。愛²コンビのわたしたち。

 ちょっとすれてるおんなのこには、
 ピースには戦線を退いてもらって
 ラブ&ラブくらいでちょうどよかった。

 ……とか、言ってた。わたし。
 わたしの可“愛”いで邪魔なもの、みーんな、
 振り払って、なぎ倒して、自由に生きてくの。]
 

(498) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎はえへへとか言っちゃって>>491
 でも、鼻の周りが赤くて、涙の名残があって、
 わたし、思わず笑っちゃうよ。目ぇ細めてさ。]

  ……ぶっさいくな顔。

[ みんなと一緒に、はっぴーな大人。
 みんながいないときっとはじまらない。
 一緒にオトナにならなきゃダメ。
 最強に可愛いオトナがふたり。

 愛崎の言うことぜーんぶ、
 まっすぐすぎてさあ、わがままばっかで、
 ほんともう、わたし、やんなっちゃうよ。]
 

(499) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……かわいいなー、もう。愛崎は。

[ わたしね、欲深いおんなのこが好きだよ。

 ほしいものがいっぱいあって、
 全部ほしいのってあきらめつけられずに、
 手を尽くすおんなのこはかわいい。でしょ?

 だけどね、こればっかりはさ。
 わかるーって簡単には言えないのです。

 スマホいじりながら、まじそれなーとか、
 いつもみたいな相槌みたいにはできないよね。]
 

(500) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


  そーゆーこと、あんま言わないのー。

  わたしにおとなになれって言うってことは、
  ほかの誰かに死んでって言うのとおんなじ。

  ……なんだから。わかってるぅ?

[ ふふってわたし笑って首を傾げて愛崎を見た。
 わかる? わかるよねー。現代文得意だもんね。]

  “みんなで”なんかないんだよ。
  そーゆー決まりってことみたいだしさ、

  生きててほしいとか言いあってもなーって、
  わたし、思ってたんだけど、
  愛崎があんなこと言うから、言っちゃった。

[ えへへってわたしも笑った。はにかむ感じ。]
 

(501) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……だからさ、これみんなには内緒ね。
  わたし、愛崎には生きててほしいなあ。

[ ねえ、そろそろお腹が空かない?

 わたしたちの体はみんな平等に、
 まだ生きてるみたいだから、何か食べなきゃ。

 そんなふうにわたし、立ち上がって。
 食べるもの取りに、購買に向かおうとした。

 ……そーだ。ヤなこと教えてやろっか。
 食べたり寝たりすると老けるらしいよ。*]
 

(502) 2020/11/15(Sun) 12時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 12時半頃


【人】 受付 アイリス

──保健室>>503──

[ 冷静じゃない。いいんですか?
 代わりに冷静でいといてくれますか?

 九条の言葉>>503に、わたし、
 なにそれって思わず笑って、]

  ふふ、騒いでほしいワケぇ?
  じゃ、騒いであげよっか。
  どーなっても知らないけど〜。

[ 意地悪言われたとは思ってなくて、
 ただ、冗談めかしたお返事をひとつ。]
 

(518) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ま、そういうはなしなら、
 ぜーーったい、騒いであげないけどね!笑 ]
 

(519) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 本当の話なら。って、
 九条は今更なこと言うのね>>504

 そういう話なんじゃないのー?
 みんな、諦めが悪いなあ。

 あ、そっか。
 みんなは納得できないのね。
 今この瞬間も、我慢を強いられてるのね。

 そっかあ。それならしゃーないね。
 絶対ヤだ! って、言えるとこまで言えばいい。]
 

(520) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でもさ、たぶん本当なんだよ。
 それがこの世界のルールってやつ。

 ──軽い感じで、そう言おうと、
 口を開きかけたんだけどね。そしたら、

 ……サラがマジなトーンで、震えた声を放つ。]
 

(521) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

【人】 受付 アイリス


  あーあ。
  九条がサラ泣かしたあ。
  いけないんだー。センセに言ってやろ。

[ あ、これ。ライカの物マネね。
 ちょっとでも場が和めばと……ダメか(笑)

 わたし、肘でちょっと九条を小突いて、
 まあ、でもそれだけ。九条ってば〜。

 わたし、ライカほど面倒見よくないから、
 代わりにサラ追っかけるとかしないからね。

 どうにかしたいんなら、
 九条が自分でどうにかすんだよってふうに、
 多分愛崎を誘って、保健室をあとにしたの。*]
 

(522) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 14時半頃


【人】 受付 アイリス

──現在/愛崎と>>523──

  うるさいよ、ばーーか。

[ 鼻先をつっつかれて>>523
 わたし、いつも通りに言い返すの。

 鼻先はどうかしんないけど、
 目元はちょっとうるうるきらきら。

 アイライン滲んでないといいな。
 ……あ、今日は引いてないんでした。
 これ、ケガのコーミョーってやつ?]
 

(530) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


[ みんなでは生きられないわたしたち>>524

 ひとり欠けたらさ、やっぱり、
 それは形を変えちゃうものなのかな?

 肩の先っちょが欠けたゆりは、
 それでもゆりだったんだけどな。あーあ。

 愛崎がふてくされた顔して、
 わたしから目を逸らすの。子どもみたい。

 まあわたしたち、おとなじゃないしね。
 そういう態度取っちゃうこともあるある。]
 

(531) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


  はいはい。
  ──ありがと、愛崎。

[ わたし、うなずく代わりに、
 かわいらしく小首を傾げてあげるから。
 かしこの愛崎はそれで引き下がるんだよ。]
 

(532) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


[ わかりあえないことだってあるの。]
 

(533) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


[ だから今は、
 わかちあえる感覚を大事にして、
 一緒にごはんを食べたりしよう。]
 

(534) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


  ……たーしーかーに!

  なんだこれ。いい匂いするね。
  あーーーーなんだこれ、知ってる。
  ふわっと甘くて……あっ、パンケーキ!

[ くんくんって鼻を動かしてね、
 わたしたち、その匂いを辿っていった>>528

 行きついた先は食堂で、
 絶対に知ってる! ってなる匂いが漂ってる。

 わたし、意気揚々とそこに乗り込んでった。
 そこにあるのはたくさんのパンケーキ。

 ちょっと焦げたやつとか、
 微妙……つかへたくそなうさぎのついたやつ。]
 

(535) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


[ サラがいたんならわたし、
 「これ、サラが描いたのぉ? へたくそっ!」って、
 うるうるしてる愛崎>>529を後目に笑ってやった。

 それから、わたしもチョコペンを持って、
 3年1組の看板メニュー、萌えキュン添えにしちゃお。]
 

(536) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


  『 だいすき♡ 』
 

(537) 2020/11/15(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス


[ これなら世知辛くもないでしょ〜?
 つか、世知辛いってよくわかんないけど?

 相変わらずいびつな文字だけど、
 文化祭の日、いっぱい描いてたから、
 ハートマークだけはちょっと上手になったの。

 もういくつか落書きしてやろうかしらん。
 もちろんいくつかは自分の胃に収めるつもりで。

 月のうさぎ亭・臨時店舗にて。
 そんなことしてたの、夕方ごろだったかな。*]
 

(538) 2020/11/15(Sun) 16時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 16時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 16時頃


【人】 受付 アイリス

──現在/食堂──

[ 愛崎が落書きに挑戦するの>>540
 わたし、先輩面して見てた。

 飽き足りずに描いたうさぎちゃん。
 月うさ亭のモチーフだし、
 字よりは簡単でいいかなって、
 当日もいっぱい描いたんだもん。

 18点の出来栄えのうさぎちゃん。
 描き上げたら、月うさポーズでキメたりして。

 お客さんなんていないから、わたし、
 自分でばかみたいに口開けて笑っちゃった。]
 

(543) 2020/11/15(Sun) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ わたしはわたし、なので。
 前回のわたしとの勝負には勝ちました。
 上手に描けたね。莉子ちゃんえらーい!]
 

(544) 2020/11/15(Sun) 18時頃

【人】 受付 アイリス


  そーだ。

  わたし、みんなに言ってくるわ。
  月うさ亭、食堂でやってるよーって。

[ そう言って、ひらり食堂を飛び出して、
 どこかにいるみんなを見つけたら、
 おいでよ! って声をかけちゃおう。

 だってみんな、おなかすいたでしょ?
 みんな、月うさ亭が恋しかったでしょ?

 残念ながら調理担当とめありは不在だけど、
 どうせならみんなで食べようよって。]
 

(545) 2020/11/15(Sun) 18時頃

【人】 受付 アイリス


[ もうずいぶん暗くなった校舎の中で。**]
 

(546) 2020/11/15(Sun) 18時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 18時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 19時頃


【人】 受付 アイリス

──食堂──

[ わたし、平皿なら3枚は一度に運べるもんね。
 琴子戦力外!>>547なんて言いながら、
 せっせとお皿を運んだのが懐かしい。

 焼き菓子とかも用意してくれてたけど、
 やっぱりパンケーキ、よく出たよね。

 甘くってふわふわの、
 わたしたちの文化祭の思い出。]
 

(554) 2020/11/15(Sun) 19時半頃

【人】 受付 アイリス


[ やって来た琴子>>550の手元、
 覗き込んでみたりして。]

  ……マジ、琴子さあ、
  なんで服とか作れんのに、
  絵になると急にバグるわけ?

[ 今世紀最大の謎だよね。
 あ。一番はこの状況かな。

 あきれた感じで見下ろしながら。

 接客メイン担当の絵心の最後の砦、
 萌えキュンオプションの評判は、
 もはや九条に託されてるんだなあ…… ]
 

(555) 2020/11/15(Sun) 19時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……そういえばさあ。
  衣装。どっかにないのかな。

  うちのクラスだけ文化祭じゃないし、
  せめて衣装くらい、あればいいのに。

[ ふと思い出したようにそう言った。

 わたしたちそれぞれの形につくられた、
 わたしたちのとっておきの衣装。琴子作。

 あれがなきゃ気分も出ないよねって。
 そんなこと言いながら落書きしたのは、
 みんなを呼びに行く少し前の話かな。*]
 

(556) 2020/11/15(Sun) 19時半頃

【人】 受付 アイリス

──食堂──

[ ミニスカートのわたしの見事な足さばき。

 トロトロしてたら皿の一枚くらい、
 取り上げて教室中駆け回るの。

 ……駆け回って怒られたかもしれない。
 でも、だって、売上には回転率が命でしょ?

 けどさ、今はそんな必要もなし。
 お客さんがいないわたしだけの月うさ亭。

 へたっぴな落書き>>558に、
 茶々を入れる余裕だってあるわけで。]
 

(563) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  アンタにわかんないなら、
  わたしにわかるわけないじゃーん。

  ……ちょっとぉ、チョコ飛ばさないでよ。

[ そんな雑談を交わして、
 ほんの少しの間の臨時月うさ亭タイム。

 どうしてわたしたちのクラスだけ、
 “いつも通り”なのかしらん。

 琴子が口にした疑問>>560は、
 そのはなしからはちょっぴりずれてた。]
 

(564) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……楽しむぅ?

[ きゅっと目を細めて、
 わたし、琴子を見下ろしてた。
 ナニ言ってんの? って顔だからね。

 それから、ついつい笑っちゃった。
 ふふって、悪気はなかったんだけどね。

 保健室での会話。愛崎との会話。
 めありとゆりと志帆の人形。
 そんなもの順番に思い出してたの。だから。]
 

(565) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 愛崎は心の中で言ったらしい>>562。かしこだな。]
 

(566) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  誰も死なないなら、
  めいっぱい楽しめたんじゃない?

[ 恨み言でも嫌味でもなんでもなく、
 わたし、そう思うんだけど。どうよ。

 ……これはあまり空気を読まない発言かな。

 でもいいの。かしこじゃないし。
 わたし、空気は読むものじゃなく、
 吸うものだと心得ております。

 わたし、ふつうにそう言って、
 あははって笑ってた。あはは。
 ……うーん、笑い声が空しい感じ。

 琴子は、愛崎や、ほかの子は、
 それになんか言ったんだっけ。]
 

(567) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……わたし、
  みんなに言ってこよーっと。

[ とにかくわたし、そんなこんなで、
 するりと食堂を抜け出したんだった。*]
 

(568) 2020/11/15(Sun) 20時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 20時半頃


【人】 受付 アイリス

──現在/食堂──

[ いらっしゃいませ。
 じゃないのよ、サラちゃん>>573

 あんまりな量のパンケーキ見て、
 わたし、絶対「うわっ」って顔した。

 この時間にこの量のパンケーキ。
 デブかよ。って思ったけど、
 サラがデブじゃないから言わなかった。

 デブだったら、言ってた。絶対。
 もちろん良い意味じゃなくって。]
 

(610) 2020/11/15(Sun) 22時頃

【人】 受付 アイリス


  読めないのよ、1ミリも。

[ なんで不慣れなくせに、
 そんな複雑なの書こうとするの?>>574

 ちゃんと学んでひらがな統一してる、
 リコちゃんを少しは見習ったらあ?

 そんな平和なやり取りをしてたの。
 その温度感を急降下させたのは、
 わたしかな、琴子かな。どっちもかな。

 どっちにしたってわたし、
 悪いなんて思ってないから謝んないよ。]
 

(611) 2020/11/15(Sun) 22時頃

【人】 受付 アイリス


[ ……琴子が、
 ばかみたいに口をぱくぱくさせてる>>598

 わたし、それをちらりと見て、
 返ってきた言葉にさらっと言ったわ>>599。]

  そーゆーこと。
  今、楽しくても、
  この先、誰か死ぬってわかってんだから。

  言われなくてもわかんでしょ。

[ うん、まあ。そうだな。

 今に至るまで、焦ってる人、
 ひとりも見てないっていうなら、
 まーしゃーなしって言ったげてもいいよ。
 でも、違うでしょ(笑)]
 

(612) 2020/11/15(Sun) 22時頃

【人】 受付 アイリス


[ はい。わたしいちぬーけた!
 するりと食堂を抜け出して、
 ここにいないやつ探そうとしたら──、]

  うわ! 驚かせないでよ!

[ 出たとこに、九条がいた>>587

 わたしびっくりして思わず声上げちゃった。
 なんで突っ立ってんのよって思って、
 それからちらっと保健室のこと思い出して。

 ……あーはい。理解。]
 

(613) 2020/11/15(Sun) 22時頃

【人】 受付 アイリス


  そんなとこで立ち尽くしてないで、
  入るんならさっさと入ればぁ? 九条!

[ べちんって背中をたたいた。
 サラが中にいるのはわかってんでしょ?

 中に聞こえるか聞こえないかくらい。
 元気にツッコミ入れといたからね。
 あとは勝手にしなね、って。

 わたし、この場にいない、
 ライカとか花蓮がいないかなって、
 廊下をまっすぐに進んでったんだ。*]
 

(614) 2020/11/15(Sun) 22時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 23時半頃


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