18 星間回遊オテル・デカダン
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フン……
もし私が乗っ取られていてもきっとこんな調子だっただろうから、きっとデリクソンは騙されたに違いない……
[怪しすぎて怪しくなかった、が褒められている気がしなかったので負け惜しみ。騒動が終わりつつある今だから言える冗談だ。>>5:107]
どっちも美味いぞ、参ったか…… 褒めて遣わそう……
[どうだどっちも採用できないだろう。 しかし感想自体は嘘ではない。
こうして、呑気な生き物の夜は更けていく。**]
(1) mikanseijin 2022/05/14(Sat) 06時半頃
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―それから―
[ミツボシを乗せた冷凍ポッドが離れていく。 ハロに、彼女に言い残した言葉はなかった。 サヨナラもちゃんと言ったのだから。]
[翌日、実はPJとサラがアメーバに乗っ取られていた……なんてこともなく、死者は出なかった。それでも念の為にハロの体も調べるならば、今度はPJの検査にも応じただろう。内心、注射とかあったらやだなーと思いながらも。]
[やがて、アメーバたちがいなくなった船は、補給港へと近づいていく。受け入れ先では、さらに徹底的に痕跡がないか、調べられるか。船の乗客としてはもう大丈夫なのはわかっているが、受け入れ先にとってはそうではないから。
仕方がないと承諾したことであろう。]
(5) mikanseijin 2022/05/15(Sun) 07時半頃
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― なんか来た ―
[それは、補給港につく前の出来事。 ふよふよ浮かぶ小型宇宙人は、セジ族の少女の元へとやってきた。
彼女の自室であったか、或いは他の場所であったか。 とにかくサラと出会ったら、ハロは反重力装置である円盤のスイッチを切って。装置を前足で抱え、サラへと差し出した。]
船を降りる前に……君に、あげよう……
[ミツボシを探し、二人で一緒に移動した時、サラが随分歩きづらそうなことにハロは気が付いたのだ。それまでは二人きりで移動する機会はなく、足元をしっかり見ていなかった。
纏足、という風習は当然のごとく知らない。]
(6) mikanseijin 2022/05/15(Sun) 07時半頃
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私のことは大丈夫…… スペアを送ってもらえるよう、手配してある……
たまには地面も歩かなければ、手足がますます弱るからな……むしろ、すぐに渡せなくてすまなかった……
[小さい体だと、地面を歩いていると踏みつぶされる恐れがあるので使用しているものだ。]
互いに生き残った、祝いと思ってくれ……
[サラが使用するには恐らく微調整が必要ではあるが、歩く際の補助にはなるだろうと。足の不自由な患者への医療にも使われている品物だ。すぐには使えずとも、何かの役には立つだろうと予想する。
ぐいぐい推すのであった。]
(7) mikanseijin 2022/05/15(Sun) 07時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
mikanseijin 2022/05/15(Sun) 08時頃
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[ハロにしてみれば、彼女の力や推理で助けられたし、共に生き延びた仲間でもある。そんな彼女の役に立ちそうな品だから、是非受け取ってほしかった。
あるいは、良い子にお菓子やらオモチャやら色んなものをあげたくなる爺の気持ちに近いともいえよう。>>9>>10]
おや、初めての祝いがお下がりなのは申し訳ない…… とはいえ、新品を今から用意するには少々時間がかかる……
愛着のある物ではあるから、これで我慢してほしい……
[最初は遠慮しかけた彼女が、やがて大切そうに受け取ってくれたのを見て、満足げに頷く。(頭の先を動かす感じ)]
(11) mikanseijin 2022/05/15(Sun) 16時半頃
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……おめでとう。
[少なくない犠牲を払ったが、それでも生き残ったことに。 新しい道を歩いていくことを決めた彼女に。
小型宇宙人より一つ、祝福の言葉を贈った。*]
(12) mikanseijin 2022/05/15(Sun) 16時半頃
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― クモミズ族のひみつ ―
[補給港に着く前の検査で。
小型宇宙人をあれこれ調べるうち、PJはハロの背中の部位も見ることになっただろう。普段背にしまい込まれていて、触手に見間違えられてしまったそれは、実は小さな翼だったのだ。
退化して使い物にならない翼。 大昔、クモミズ星の気候が穏やかだった頃、彼らの先祖は空を飛んでいたことが予想される。>>5:7
気候変動により、嵐と竜巻が頻繁に発生するようになった環境にあわせ、クモミズ族は空を捨てて地中に潜ることを選んだと考えられている。]
(41) mikanseijin 2022/05/17(Tue) 16時半頃
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[存在はしているのに、空を飛ぶことは決して出来ない翼。
彼らはこれを恥と考えて、人前では出さないように注意するようになった。まあ、ピンチだとうっかり動かしてしまうこともあるが。>>2:10]
空から離れた後も、本能的な懐古があるのか。 反重力装置の存在を知ったクモミズたちはそれをよく求めた。
地面に潜ろうとも、短い期間しか外に出られなくとも、広い空への憧れは先祖から伝わっているらしかった。]
(42) mikanseijin 2022/05/17(Tue) 16時半頃
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私は全然怖くも嫌でもないのだがね、この程度…… いや、本当に、全然平気……
……ところで、どうしてもしなくてはならないのか?
[そういったクモミズの風習と生態はさておき、注射の際にやたら口数が増えた小動物である。>>18]
いや、嫌なわけでは…… あっ
あーっ ああ゛ーっ
[刺されるまでは大騒ぎしていたが、PJは上手だったのであまり痛くなく、刺された後はくったりと大人しくなったのだった。**]
(43) mikanseijin 2022/05/17(Tue) 16時半頃
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[オテル・デカダンの最後の夜。 雑食性であるハロは、出された料理を遠慮なく食べていた。]
デリクソンよ…… もう君は自分の店が持てるのではないか……? うむ、芋で。
[料理上手な宇宙人に話しかけたりした。 天ぷら料理を頼み、そういえばミツボシが気に入っていたらしいと小耳に挟めば少し思い出したりもして。>>32
とっておきの日本酒もぐびぐびりと煽る。 そうして、楽しい夜は更けていった。]
(58) mikanseijin 2022/05/19(Thu) 13時頃
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―補給港到着後のはなし―
[船から降りる際には、少しの名残惜しさを覚える。 すっかり馴染んでしまっていた。 けれど出会いは別れの始めである。 そして別れれば、また出会うこともあるだろう。
僅かな未練を振り切り、港のロビーに降り立てば、インタビューを待ち構えていた記者たちが寄ってくるのが見えた。しかし彼らを押しのけるように、別の集団も土煙をあげる勢いでやってきた。]
キュルキュルッ! 『父上』『父さま』『じさまー』 『無事で何よりですな』 『土産があると聞きました』 『無事で良かったですがまず土産を』
[ハロは来れそうな親族になるべく来るよう、連絡をしておいたのである。土産たくさん買ったから来い、とも言いつけて。
港はクモミズ族でわらわらした。「うわーっハロさんが誰かわからないーっ」と叫ぶ記者の声も混じっている。]
(59) mikanseijin 2022/05/19(Thu) 13時頃
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キュルルキュルル! 『慌てるな我が血族よ、土産は私の荷物の中にある。 運んできてもらえるまでこの無粋な者たちの相手をしておれ』
フ……いや失礼、どんなことでも答えてやるぞ、記者たちよ……
[そう宣言するハロに、記者にどよめきが生まれるものの、どれかわからないので困っているようだ。
クモミズわらわらの間に、あまり突っ込んだインタビューをされたら嫌そうな子らが逃げられるようにとの心算である。]
キュルルー 『フフッ、また死にそびれてしまったよ。 新たな私の冒険譚、聞かせてやろう』
[親族に向けて言っているが、果たして真面目に聞くものは如何ほどか。ふとハロは、自分が降りてきた船を振り返った。]
(60) mikanseijin 2022/05/19(Thu) 13時頃
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[いつかまた、あの船に乗ることもあるだろうか。 その時は、客船ではなくなっているかもしれないが。 それはまた、未来の別の話だ。]
ではな、よい旅を……
[色々あったものの、良い料理と良い出会いに巡り合えた一時の宿へ。
そして短いながら仲間だった者たちの旅路へ、祈りを捧ぐ。**]
(61) mikanseijin 2022/05/19(Thu) 13時頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
mikanseijin 2022/05/19(Thu) 13時頃
雲水 ハロは、メモを貼った。
mikanseijin 2022/05/20(Fri) 02時頃
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