14 冷たい校舎村10
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……喫茶店でよかった? 莉希ちゃん、演劇部だから。 どうかなーって思って!
[ 珍しく、きちんと名前を呼んでわたしは問う。 ぽよでもにゃはーでもなんでもいいから、 おかしな語尾を付け足したいような、 むずかゆい感じが多少はするんだけど。
誰が投じたのかはわからない票のいくつかが、 演劇≠ノも入ってたという……それだけの話!
見当違いだったらごめんねえ。と、 わたしは軽い声で言って、目を細めた。*]
(225) 2021/11/05(Fri) 22時頃
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— 現在・通学路 —
[>>178惚気になるのかなあ、と不思議な気持ちで方を竦めた。 自分としては昔からあいつの傍にいるのは当たり前だったので、 どこまでがそうで、どこまでがそうじゃないかがイマイチわからないまま。
そこの感覚を見誤って、冷やかされたり、疎まれたりもよくあった。 婚約者が決まっている身分もなかなか辛い、と言っても基本同意はもらえない。 というより、俺が本気で辛そうな顔してなかったってのもあるけど。 あ、閑話休題。]
(226) 2021/11/05(Fri) 22時頃
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文系学部か。 営業の人員も必要だし、文系で役立つ仕事もあるから問題ないよ。 本気で考えてみる?
なんつって。まあ、俺が社長になったらコネで採用もありだから、 もし天地がひっくり返って無職になって困ったら言ってよ。
[将来の社長はジョークを飛ばす。 どこまで権力を得られるかなんてまだわからない。 でも、七光りと馬鹿にされないように勉強はしているつもりだし。 自分でなんとかできる範囲のことならまだ気が楽なもんだった。]
(227) 2021/11/05(Fri) 22時頃
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[>>181>>182冗談を飛ばして、返ってきたのもただの軽口だと疑わなかった。]
そっかー。そりゃあ寒いもんな。 お姉さんの言う通りじゃん。
[むしろマフラーする気が無かったのか。 防寒具はマフラー派ってわけじゃないのか。 あれ? 去年の冬の古香さんってどんな格好だったっけ? と、一瞬だけ思い出そうとして思い出せないモヤモヤが脳裏に走る。]
(228) 2021/11/05(Fri) 22時頃
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言うなよ、なんか遅れて照れてくる。
[>>183そうやって茶化されると自覚するので困った。 自分から意識的に話さなければまだマシなのだ。]
クリスマス。
[その単語をオウム返し。 あー、そうだな、今年ももうクリスマスだ。 考えないようにしてたけど、今年は事情が違ってしまった。]
……プレゼントって毎回困るんだよなー。 前に相談した時みたいにさあ。 集ってくれたほうが分かりやすくて助かっちゃう。
[だからその話は苦手なんだよね、という顔をしてみた。 古香さんにも恋人はいたって話は耳にしている。破局済みということも。 お互いにクリスマスの素人ってわけではないのだ、たぶん。]
(229) 2021/11/05(Fri) 22時頃
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[恵まれているか恵まれていないかでいえば、前者であろう我々。 少しは共鳴する部分があってもおかしくはない。]
買う物は間に合ってるんで、急ぐ方に一票〜
[>>185>>187コンビニには寄らずに先を行く委員長殿の決断に頷き、 俺もその後をマイペースについていく。 足並みを揃える努力はしない。滑って危なそうだしね。
学校が見えてくれば、どうせ向かう先は一緒なのだ。**]
(230) 2021/11/05(Fri) 22時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2021/11/05(Fri) 22時頃
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―― 回想:文化祭準備 ――
[最後の文化祭のクラスの出し物は喫茶店に決まった。 一人密かにほぅと一息吐きながら委員長が取り仕切る 話し合いを聞く。
七星さんに荒木君は内装係になったようだ。 押しの強い七星さんに容赦なく押される荒木君の 図は眺めていると面白いと思う。]
(231) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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[私は二人の中学時代を知らないから、 性格や見た目の変移はあずかり知らぬところ。 だから最初荒木君を見た時の印象は、よほど 必要に迫られない限り話すことはないだろうな、 というものだった。
それを少し覆したのは、いつだったか真梛さんが 階段の踊り場で一人いたのを見かけた時。>>194 声をかけるべきかと躊躇っている間に、 荒木君が声をかけていた。>>115 人を見かけで判断しちゃいけないなぁと密かに 反省したものだ。
だからというわけではないけれど、放課後演劇部の 大道具を運ぶ男手が足りなかった時、たまたま見か けた荒木君に声をかけたことだってあったりする。 荒木君にとって迷惑極まりなかったと思うけどね。]
(232) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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[閑話休題。 特段やりたいこと、という訳でもなかったけど 衣装係が決まっていないのを見れば 最後なんだから何かやっておくのもありかと、 そんな気まぐれな気持ちが沸いて。]
衣装係ならやってもいいけど。 コンセプト次第ではあるけど 一応メイクも出来るし。
[演劇部の裏方として縫製をやってきたし、 子役時代は自分でメイクをしたりもした。 そんな裏話はさておき、肝心のコンセプトは何に するんだろうと。 今どきはいろんなコンセプトカフェがあるらしい。 メイドを始め執事カフェ、海賊カフェ、文学カフェ、 エトセトラ。]
(233) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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[予算はきっと石頭君がなんとかしてくれる。 社長の息子で婚約者持ちの会計様。 そんな何かの登場人物みたいな彼に、 心の中ではあるものの適当に丸投げして。]
とりあえずあれ、バリアフリーは必須だよね。 車いすでも動けるように。
[1,2年の時はどうしてたのかは覚えてないけど、 どうせならクラスメイトとして一緒に喫茶店を 運営したいと思ったから。 やるつもりがないのなら、それはそれでしょうが ないと思うけど。 そんなことを零してみたが真梛さんの反応は どんなものであったかな。]*
(234) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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―― 現在:通学路→コンビニ ――
真面目か!
[そもそもが軽いノリのつもりだったからさ、本気で 責任取ろうとしてくれるなんて思ってなかったよ。 驚きに驚きで返されて可笑しそうに破顔した。
決して奇特ではないと思うけど、思いを寄せている 男子諸君は名乗り出れば式には呼んでくれるそうだ。 その時はご祝儀奮発して思いっきり泣くといい。]
(235) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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[ 誰かさんの背がぐんぐん伸び始めたのは、 小学校も終わりのころだった。
背の順の真ん中くらいだったのが、 みるみるうちに後ろのほうへ。 見晴らしがいいなあと感動してから早幾年。
今もわたしの視界は良好。 わたしより少し小さな男の子の頭越しに。]
(236) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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── 回想・文武両道の人と ──
おすみー、ねーってばー
[ 後ろの席からわたしは問いかける。 机の下の脚を前方へと投げ出しながら。
3年1組女子の元気印が夏見七星なら、 男子では墨鳥雄火という印象さえあるけれど、
その言動に騙されるなかれ。 彼が優秀なのはわたしとて充分承知している。]
(237) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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[ ──余談。
意外と∞実は%ェが良いというのは、 人から向けられたとき、賛辞に入るのか否か。 また、そこに性差は存在するのか──なんて、
これまで考えやしなかったことを、 最近、わたしは不意に考えたりもする。]
(238) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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[ ……本当に余談だった。 話を戻せばそのとき、手元には小テストの答案があり、 わたしはケアレスミスで一問に×印をもらっていた。
ケアレスミスとわたしといったら、 切っても切れない関係ともいえる仲であり、 わたしが1番にはなれない理由そのものでもある。
いい加減にしろと注意されるのも道理であり、 とはいえ、100点を目指す動機すらわたしにはなく、]
(239) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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ねー、おすみはどうだったよー 100点ですか? この、このー
[ 結果を聞く前からわたしは茶化し、 自分の答案にもう一度さらりと目を通す。 今自分で見ても、くだらない誤答。]
(240) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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[ 完璧を目指すような気概はわたしにはなく、 自分の出した結果を充分だとも感じている。
必死にならなくたって今の結果に満足だ。 といえど、進学校の先生方としては、 どうにも生徒のお尻に火をつけたいようで。
面倒だなあという気持ちの傍らで、 わたしはその瞬間思いついたことを口にする。 ねえねえ、とまた軽い調子で、前の席に向けて。]
(241) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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今度勝負しない? テスト。 打倒おすみが叶ったらなんか奢ってよ。 わたしが負けたら購買でなんでも献上するからー
[ そのくらいの面白みがなきゃ、 わたし、やる気になんてなれない。
自分の都合だけでそんな提案を口にして、 ぴらぴらと自分の答案を振って見せたのは──、 ……いつごろのことだったっけな。
なお、わたしとケアレスミスというのは、 切っても切れない関係であり、 やる気どうこうで縁が切れるかは非常に怪しい。*]
(242) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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え、何、奢ってくれるの? 別にいいのに、お返しはきっちりしたし。
[ココアのペットボトル2本を掲げる七星さんに、 振り返りながらそんな反応を示す。>>177 温かい飲み物なら水筒に入れてきたからそれで 十分かな、と思ったのだけど。
それでも奢りの姿勢を崩さなかったら、少し考えて ココアではなくブラックコーヒーをお願いする。 さてはて、その願いは聞き届けられたか。
先ほど名指しで強請られていたゆきうさ大福も きっちりとその手に持っているのを見れば、 律義だなぁと思いながら]
(243) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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[気づいたのは、中三の時だった。]
(244) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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「おや。 荒木は兄さんと同じ志望校なのか」
[もう十年近く転任もなくこの中学に居ると噂の 進路志望のベテラン先生の一言で。 俺は、親に勧められるまま志望した高校が 兄と同じであることを知った。]
(245) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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[学年が六つ離れた兄は、絵に描いたような優等生で。 愛想も人当たりも良く、頭もよくて。 俺から見れば何でもさらっとやってのける兄は いつだって自慢で憧れで、ヒーローのような存在で。 いつだって両親から褒められていて、羨ましかった。
だから、兄と同じように何でもできて。 兄と同じ高校を志望することは、 俺にとって何よりも誇らしいことだった、はずなのに。]
(246) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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じゃあ気をつけながらも急いで行きますか。 はぐれて遭難しないように!
[時間を気にする素振りを見れば、学校を目指すため 再び極寒の外へと覚悟を決めて踏み出した。]**
(247) 2021/11/05(Fri) 23時頃
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[ ]
(248) 2021/11/05(Fri) 23時頃
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[ふと浮かんだ疑問。
兄に似せて切りそろえられた黒髪。 兄に似てると褒められて覚えた愛想のいい笑顔。 兄のようにと誰とも仲良く振る舞って>>169 兄のようにできるようにとひたすら努力して。
兄のように、兄のように。
そうして訪れた、中三の半ば。 成長期に伴って、俺は兄の身長を追い越した。*]
(249) 2021/11/05(Fri) 23時頃
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── 回想・文化祭準備 ──
あ゙ーもーうるせー! 聞こえてるから、何度も呼ぶなっ。
[隣の教室まで響き渡ってそうな音量の呼び出しに 夏見の元へ向かいながら怒鳴り返した。>>173]
(250) 2021/11/05(Fri) 23時頃
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[不承不承受け入れた内装係は、ぶっちゃけ 開催までの時間に対してやることが多すぎて面倒くさい。 サボってやろうかと思ったりもしたが>>172 その度に名指しで叫ばれてはたまらないし、 文化祭を前に、勢いに乗りに乗った夏見なら そのうち拡張器か校内放送まで使いかねない気がする。
今でも呼び出しの度に笑われてげんなりしてるのだ。 校内でリアル迷子の呼び出しなんて、冗談じゃない。]
……で、これ運べばいいんだな。 あ、それと高いとこの装飾も俺がやるから、 準備できたら呼べよ。
[できれば普通に、と注文をつけて。 腹を括り、力仕事要員として黙々作業をしていると。]
(251) 2021/11/05(Fri) 23時頃
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[やる気に満ちた、委員長が現れた。>>203 本日の調理係は菓子の練習中らしい。
別にあの時腹減ってた顔をしてたつもりはないが、 味見係も兼任は本当のようだ。
作業を止めて夏見に引きずられながら、>>208 仲のいい女子のやりとりをひとしきり眺めたあと。>>204 俺もマドレーヌをひとつ掌で受け取り、 無造作に口へ放り込んだ。(当然あーんは遠慮した)
もごもご、もごもご。 口の中に広がる甘さが、体に染みる。うまい。]
……委員長も味見したんだろ。 はいはい、ちゃんとうまいし食べ応えある。
(252) 2021/11/05(Fri) 23時頃
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[小さいと物足りないから、これくらいがちょうどいい。 賑やかな隣との温度差も気にせず、淡々と。>>209 そんな役に立たなさそうな感想を返せば。 ついでのように告げられた搬入予定。>>205 いやこっちが本題だな。さすが委員長、抜け目がない。]
……前日って、もう結構いっぱいいっぱいだぞ。
[でもパーテーションは必要だ。 顔を顰めながら、どうする?と夏見へ視線を向ければ、 いい笑顔と共に背中を叩かれた。>>211 はいはい。やればいいんだろ、やれば。]
(253) 2021/11/05(Fri) 23時頃
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[ため息をひとつ吐いて、腹を括り。 俺は、委員長へ掌を差し出した。]
運搬代ってことで、もう一個。
[追加の飴を要求した。
ちなみに要求が通らなくても、鞭を断る気はないが。 さすがに夏見と二人では重労働すぎるので、 運搬当日には会計辺りを手伝いに巻き込み、 仲良くパーテーション運びをしたかもしれない。*]
(254) 2021/11/05(Fri) 23時頃
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