10 冷たい校舎村9
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
── 無断欠席の日:ユーガ ──
…… そんなとこ。
[って答えたのは喧嘩?って聞かれたから。>>121 喧嘩が誰かとの意見の対立を指し、 誰かに怒っている状態、ならば まあ広い意味では、喧嘩みたいなもんだ。し。
ちなみにおんなじ口で、数時間後には 俺は「反抗期」って、答えてる。>>60 それだけ割と今の俺は、ぶれていた。]
(143) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
|
|
うん。…だね。 無断欠席はよくない。
[それは、判ってる。 親との喧嘩を心配するわけではなく、 淡々と無断欠席を咎めるユーガがちょっと面白くて ほんのすこし、微笑む。]
(144) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
|
|
心配かけるしなー 無断欠席は、しないよーにする ごめんな、委員長。
[ちなみに無断欠席をしないだけであって 結果的にサボる可能性も往々にしてあるので もうサボりません、とは言いませんでした、はい]
(145) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
|
|
ユーガはなー 無断欠席とか絶対無いもんな… 無断欠席は、ともかく 学校いきたくねーとか、 悪いことしてみてー、とか。
そういうことって、今までになかった?
[勝手につけたした質問。 これは、俺の単純な興味。]*
(146) 2021/06/06(Sun) 15時半頃
|
|
── 反抗期と夜遊びの話 ──
[サボってさ。自由が得られたところで 息苦しさは、ぜんぜん変わんなくて。
それを払拭するには、 意地でも笑ってみるよりほかにはなくて。 ユキ大明神!なんて無理やりテンション上げてさ、 んで全然知らない街に連れてかれてさ?>>126
それが「人ん家」だって知ったときには ヒンコーホーセーでケンゼンな男子高校生、 いやいやいやいや、まじで???なんて 一度は遠慮してみせたりしてさ。
下着まで落ちてやがる部屋に むりむりむりむり、ってなったけど 結局は見慣れない壁と天井と匂いに囲まれた部屋で 一晩、あんまり眠れねえ夜を過ごすことになるんだ。]
(147) 2021/06/06(Sun) 16時頃
|
|
[正直、顔と愛嬌で許してもらうことだって、 別になんらだっさいことなんてないって思ったよ。>>123 俺だって、明るさとノリだけで生きてきたような人間だし そこはたぶん、変わんねえし。
さっきユキと話した時には深掘りしなかった部分の話 妙にぐるぐると頭の中をめぐるんだ。
俺だって、他のやり方なんて、わかんねー。 だからしんみりしちゃいそうな空気のときは、 なんとか取り繕わなきゃって思っちまうし そーゆー空気自体が似合わねーなって、思うし。]
(148) 2021/06/06(Sun) 16時頃
|
|
[ 人付き合いは浅くひろーーーーーーーーーーく。 多分本質的なところに触れられることが、 きっと俺は、怖いんだ。
臆病で、小心者で。 明るくてノリのいい鳩羽憐以外を、 誰かに見られて幻滅されることが、不安なんだ。 ]*
(149) 2021/06/06(Sun) 16時頃
|
|
— 2階廊下 —
[カッターだけ、あるいは手ぶらで炭蔵くんの後に続く。 炭蔵くんもどこへ行くか決めていないように見えた。]
ここ、何が見える?
[だから、わたしは適当な教室を指差しながら話しかけた。 入り口には「おばけやしき」>>79って書かれた文字。 部屋の中は暗幕に阻まれてよく見えない。
じゃあここは。次は。って、 わたしは何度か炭蔵くんに尋ねた。]
見えてるもの、同じだねぇ。
[わたしは最後にそう付け加えて、質問の意図を伝える。 これはわたしだけが見ている夢ではないらしい。 教室から柊くん>>139の悲鳴が聞こえてきたから、 そうだろうとは思っていたけれど。]
(150) 2021/06/06(Sun) 16時頃
|
|
[わたしは炭蔵くんを呼び止めて、廊下の窓を示す。]
何かあるらしいよ。見てみる?
[鳩羽くんと乃絵ちゃんが見ていたもの。 もし怪物でもいたならここじゃ見えない気もするけど、 顔を出しただけで噛み殺されることはないみたいだし。 わたしは冷たい窓の鍵に手をかけた。]
……わたしたちの屋台も、あるんだよね。
[3年9組のぶっ飛んだクレープ屋はどこにあるんだっけ。 何もかもあの日みたいな校舎の中、 どうしてこんなことになっているのかは分からないけど。
わたしが思い浮かべるのは、 ビニールテープで色付けされたプラスチックケースだ。]
(151) 2021/06/06(Sun) 16時頃
|
|
[わたしが財布からこっそり入れた10円>>93を思う。
打ち上げ前の最終確認、 向井くん>>96の収支報告には1円のズレもなかった。
朝からずっと笑っていた向井くん。 客引きの衣装にも、紙の上に書かれたボタンにも ゲラゲラ笑っていたっけ。 忙しかった時は少し大変そうだったけれど>>91、 終わってみれば満足しているように見えた>>92。 わたしは「良かったねぇ」って答えたと思う。
準備期間に一度だけ乱しかけた平穏を、平坦を、 今度はちゃんと保てたはずだ。
もしここが文化祭を忠実に再現しているとするなら、 あの10円はどうなっているんだろう。 足りないまま? それとも嘘で補われている? わたしは迷子の10円>>94がいたことなんて知らない。]
(152) 2021/06/06(Sun) 16時頃
|
|
[開けた窓の下、2階のはずなのに地面がずっと遠くて、 わたしはそこで初めて息を飲む。]
……っ、なん、で。
[どうしてって言わないようにしてるのに。 誰も答えてくれないのを分かっているのに。 わたしの口からは、自然と子どもみたいな声が漏れた。
どこからか、ため息が聞こえる気がする。]**
(153) 2021/06/06(Sun) 16時頃
|
|
[誰かが溜め息を吐くような音が聞こえた。]
(154) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
── 現在 ──
夢だったらこんくらい抓らないと!
[なんて言い訳をしながらユキから離れた俺は>>139 心のどこかで、どんなにつねっても痛くない!なんて そんな答えを期待しちゃってたんだと思う。
廊下を覗いて=文化祭であることを確認してみたり ノエが窓の外覗いた事を咎めてみたり、 そんな大騒ぎの最中、メイの姿をみかけたら>>133 もし視線が合うことがあればへら、と笑ってみせただろう。
ひと握りの、罪悪感は未だ抱えたままで。]
(155) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
どうしたの、ぼたん。
[虚空にそう言い放つけど、返事は返ってこないから、 どうやらあの子ではないらしい。
あの子はこの学校の別クラスに通っている。 だからここにいる可能性はあって、いつ現れても不思議ではない。
……と、そういう認識をすることで、 私はあの子に居場所を与えていた。
あの子はいつでも、私が一人きりの時に現れて、 話し相手になってくれて、そしていつの間にかどこかへ去っていくだけ。]
(156) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
[メイと俺がすれ違っていることは、 だぁれも気づいていないこと。
俺はメイに、親の話をさせちまったことを いま、すげー後悔していたし、 メイは俺の声が下がっちまったこと、 選べねー運命のせいだって思ってる>>0:584
でもこの誤解は、案外解けなくても 今は、なんとかなるらしい
現に、メイは俺を見て「元気になってくれた」と 思ってくれたみてーだし >>133 俺はメイを見て、もう落ち込んでねーかな、って いちおう再確認することができたわけ。
ま、ぶっちゃけ今それどころじゃあなかったんだ]
(157) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
[完全に“いない”という悪魔の証明が成されない限り、 「ぼたん」は、私にとっては“いる”女の子だ。
私の瞳には、あの子の姿が映る。]
(158) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
[かつん。足元で何かを蹴った。 見下ろすとカッターナイフがある。
点々と、一定の距離を保ちながら落ちている危ない刃物。 校舎の雰囲気はあの時の文化祭のままなのに、 これだけがどう見ても異物だった。]
……。
[蹴ってしまったカッターナイフを1つ拾い上げ、 なんとなくそれをポケットに納めて、廊下を歩き続ける。 無意識に階下へ、出口の方へ。]
(159) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
[だから結果的に ひと握りの罪悪感は、未だ消えそうにない]
(160) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
— 1F:昇降口 —
[>>83昇降口に辿り着けば、先ほど見失ったはずの向井くんを見つけることができたか。 もうこの場から去っていくようであれば、その影がチラッと見えたかもしれない。]
……どうしたの?
[ほとんど呟くようにそれだけ言って、私は昇降口の扉のほうへ向かう。 みんなここを通ってきたのだし、曽我くんも帰って行ったのだし、 私は普通に開くと思っていたので、帰るかどうかはともかく一旦外の空気を吸おうと、 扉に手を伸ばそうとするだろう。*]
(161) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
うええ、まじどうしよ 外すげー雪だし、帰れっかな… つうかなんで文化祭…
[まだ帰れない事実に気づかない俺は ぶつぶつと独り言を言いながら教室へと戻る]
っつか窓の外注意!って みんなに言ったほうがいいよな…?
[こんな時圏外じゃなきゃなーって。 俺は渋々チョークを取って、 あんま綺麗とは言えねー字で黒板に書き足した。 ユーガの文字と並ぶと、若干なさけない>>0:1170]
(162) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
『 窓の外 見ちゃだめ ぜったい 教室が ラピュタみたいになってる 』
[喩えはどうかと思ったけれど 通行人が例えば下の世界に見えてたら、 俺、きっと、言う言葉はただひとつしかない。
……… 言わねーけどな。 ]
(163) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
[教室にはどれくらいのやつが残ってただろう。 もういろんなやつが外に出ていってしまった。]
俺も。ちょっと見てくるわ。 誰か行くやつ、いる?
[声、掛けてみるけど、 特に教室から出ていくやつがいなければ、 ひとりで状況を確認しにいくつもり。]*
(164) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
―― 回想:文化祭当日 ――
[ スイーツアクセは三つ作った。 カチューシャにクレープをくっつけたものを二つ、 クレープの裏にクリップをつけたもを一つ、 自画自賛するのもどうかと思うけど、 我ながらなかなかの出来だったと思う。 少なくとも、向井君には大ウケだった>>89 ]
(165) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
私はいいよ。むしろ向井君入る?
[ 文化祭当日ともなれば、 私の写真の腕もそれなりになってたと思う。 学校のカメラもなんだか使い慣れちゃった。
カチューシャを付けた番代さん、 服にクレープを付けた柊君、 プラカードって看板に持ち手がついてるものの イメージだったんだけど、 頭にカチューシャを付けた上に>>0:1056 プラカードを首から下げてる鳩羽君は、 腕には実行委員の腕章もつけてて、 情報量が多すぎる ]
(166) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
はいっ、撮るよー!
[ 写真の腕、上がってたつもりなんだけど、 私、笑いをこらえるのに必死で、 危うく躍動感のある写真になっちゃうところだった ]
『この3人を見かけたら、チラシをもらってくださいね! 3-9の屋台は体育館の渡り廊下です! お待ちしています! #豊高 #豊高文化祭 #豊高文化祭3-9 #クレープ』
[ 3-9の屋台の場所は、体育館に通じる渡り廊下。 体育館での出し物を見に行く人は必ず通る、 絶好の場所だった。 生徒会に残る過去のデータで、 売り上げの良かった屋台の場所を調べたのは秘密 ]
(167) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
[ 写真はもちろん広報アカだけじゃなくて、 3-9グルチャにだって、向井君にだって送ったよ。 こんなの拡散しないともったいないでしょ!
ちなみに。 こんなにウケたんなら 無駄な出費ではなかったかな?って 材料費のレシート、向井君にぴらっと提出してみたけど、 受け取ってもらえたかな?** ]
(168) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/06(Sun) 16時半頃
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
── 閑話:文化祭の写真 ──
[プラカードさ、首から下げるタイプを 提案してくれたのノエだろ?>>0:243 あれさー実行委員でいろんな仕事があった俺には めちゃめちゃ助かったんだよね。両手が空くし。
情報量の多い俺は >>166 全力でピースして写真に写る。 変顔でもしてやろうかっておもったけど ノエの写真がこれ以上ぶれたら大問題だ。
ちなみに何枚か撮ってたら 確実に1枚は変な顔で写らせてもらったと思う。
俺も自分のSNSに乗っけたし、広報垢も拡散した。 写真は今でも大切にスマホに保存されたままな。]*
(169) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
── 現在・昇降口 ──
[ 慎一が聞いたのは誰かのため息じゃなく、 「どうしたの?」って鮮明な声だった。>>161
そのとき慎一はもう涙をこぼしてはなくて、 ただ、俯いてドアノブを握りしめたままでいる。
慎一はこういうの、ちょっと詳しいんだけど、 急ぎ気持ちを落ち着かせる必要があるときは、 一定のリズムで単純な動作を繰り返したり、 一定のリズムで動くものを見つめるといいよ。
よかったらみんなも試してみてほしい。 慎一は今、握ったドアノブの裏の凹みを、 指先でひたすらなぞっていたところ。]
(170) 2021/06/06(Sun) 16時半頃
|
|
[ ──なので、 急な番代の登場に慎一は「わっ」と言って、 慌ててドアノブから飛びのくように離れた。
そうしたら番代がごく自然な流れで、 扉に手を伸ばそうとするから、咄嗟に言う。]
──あ、開かねえから! それ。
[ 言ったところで信じてもらえたかどうか。 別に自分で試してみてくれてもいいけど、 絶対開かないし、慎一の体温で生温いし、 なんなら手汗でべちょっとしてると思う。 慎一としてはあんまりオススメできない。]
(171) 2021/06/06(Sun) 17時頃
|
|
[ とはいえ、行動の選択権は番代にある。
後ろに飛びのいたまま、 慎一はなんとなしに彼女の動きを眺めてて、]
帰りたいの? 家……、
[ 実際に試したあとかどうか、 扉が開かないということに納得してもらえたら、 シンプルに浮かんだ疑問を投げたことだろう。*]
(172) 2021/06/06(Sun) 17時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る