27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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そうね、だいぶ、平気よ。 でも油断すると、私の怖いものは平気で距離を詰めてくるものだから厄介ね。
頼れる相手はいるけれど、それでも立ち向かうのは私自身だもの。 でも賢く生きるようにするから、大丈夫。
心配してくれてありがとう、銀ちゃん。
[一つ一つ、言葉を選びながら話していきました。 あの時弱音を吐いてしまったから、優しい後輩は気にかけてくれていたのでしょう。 だからそう言って微笑んで、逆に問い返しました。]*
銀ちゃんは、大丈夫……?
(111) nasca 2023/08/06(Sun) 22時半頃
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[平気だと田端は言う。 恐らくそうなのだろう。 悪夢がやってきたとして、祓うのは自身でしかない。 落ちる沈黙にも、綴られる言葉にも耳を澄まして。]
……そうですね。 まだ、あまり実感が持てなかったり、 大丈夫でいたくないと思ってる部分はあります。
[大丈夫の問いを、夢の中の体験と同期の喪失の 意味と捉えて、言葉を紡ぐ。]
心配はしちゃいますね。 困っていれば助けたいし、 苦しければ慰めたいです。
[いつも微笑っているような顔が、 少しばかり緊張を孕む。 軽くぺちりと自身の頬を叩いた。]
(112) yunamagi 2023/08/06(Sun) 23時頃
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…………そうでない時も傍にいたいです。 あなたが好きだから。
[卒業までの数か月、適切な距離を保った 後輩でいることはそう難くなかったはずだ。
>>2:250 永遠を識って、そして失ったはずだ。 胸の痛みと絶望と。 確かな高鳴りを感じていたから、 彼女に触れた時 抱いた感情に蓋をした。]
(113) yunamagi 2023/08/06(Sun) 23時頃
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[銀は裏読みが不得手で 他者の自身の感情にも疎い。
しかし自覚してしまった自身の気持ちを欺くことは 出来なかった。 そうするには、この心臓はあまりにも煩い。*]
(114) yunamagi 2023/08/06(Sun) 23時頃
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── ある日・とあるダイニングバー ──
カフェのほうが君の好みだったかな? だとしたらすまない、静かに話したかったんだ
[仄暗い照明、流れるジャズ。 柔らかなソファーに身を沈めテーブルを挟んで 福原と向き合うのは個室。
「二人きりで深い話がしたい」と呼び出した相手へと 白ワインが注がれたグラスを手に、問いかける。
両者の退院から暫く経ち、 渦中の人と化していた自分達への目も和らいで 心の整理の時間を置いた為に 季節はすっかり暑さの名残すらも忘れてしまった頃。]
(115) ガラシア 2023/08/06(Sun) 23時頃
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漸く静かに過ごせるようになったね だからといって、何もかも変わってしまったようだけど……
[一時柔らかく細やかに色づく水面を見つめた後、 視線を上げ弱々しく微笑んだ。
皆に共有された衝撃と哀しみは、 言葉にせずともそれぞれの胸の中にある。]
……まずは、ありがとう
生を望んでくれる君の言葉が、俺を繋いでくれました
君が皆に作ってくれた食事で 俺は日常に戻ったように落ち着いたり、 大切なことを思い出すことが出来ました
[あの夢の中で伝えるべきで、出来なかった言葉達。 もう他の誰かを語らずに、自分の想いを告げられる。]
(116) ガラシア 2023/08/06(Sun) 23時頃
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……福原君、なんで今日呼び出されたのか分かる?
[覚えているだろうか。
いつか聞いてほしいと語った>>5:+57 福原も、話してほしいと言われたら話すと言った>>5:+70
それが今回呼び出した理由を意味するものなのだけれど。
成海の眼差しには少し緊張が滲んだ。*]
(117) ガラシア 2023/08/06(Sun) 23時頃
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―― 病院・病室203号室 ――
うわあ、田端先輩、めっちゃ怒ってる。
[ 脱線内容に思わずくすりと小さく笑いながら、>>106
俺は結婚について、あまりいいイメージが無いし、 気持ちなんていつかは移ろうものだから、 式を挙げたところで責任を感じることはないし、 ただ、そのとき愛した人を喜ばせることができて 良かったなあって思うだけだけど。
大藤先輩は誠実なイメージがあるから、 責任を重く感じることはありそうだなと。 ]
(118) JITA 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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[ 『大藤先輩なら責任を感じている 可能性はありそうですが、 それは結婚式を挙げなくても 一緒だと思うんですよね。 好きになった時点で変わらないといいますか。
そうですねえ。大藤先輩の思い詰めそうな原因を 1つ1つ確認するしかないのかなあって思いますね。
大藤先輩って顔には出ないですけど、 嘘は言わないと思うんですよね。 だから、「こんな風に思い詰めてないか不安」って 質問して確かめるしかないのかなあって。
いえいえ、一人だけで考えていると 悶々としてしまいますよね。 先輩のお役に立ててるといいのですが』
と書いてメッセージを送信っと。 ]
(119) JITA 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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[ 誠実でない俺には、 大藤先輩が思い詰める原因については 思い当たる節が全くなかったから、 ろくなこと書けなかったんだけど。
俺が心配していたのは、 単に回谷先輩のいないこの世界に未練はないって 大藤先輩が思わないかなあって思ったくらいで。
まあ、仮に先輩がそう思って死にたがったとしても、 先輩がそう思い込んでいる時点で、 俺が何言っても無駄ではないかという気もするから、>>91 なるようになれ、という諦観の気持ちである。 ]*
(120) JITA 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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── 入院中・田端 ──
『本当ならば叶わないことをご厚意で伝達いただき 深く感謝します。』
[はっきり言うと、少しも分からなかった。>>108 無理に聞こうとはしたつもりが無いのでいいのだが。]
『貴方の寂しさを和らげてくれる存在がいて、良かった。』
[一通目から数分後、そう再度送信する。 彼女はよく思わないかもしれない……そう思いつつも。
同行も許されない、戸惑わせることしか言えなかった そんな成海には出来ないことだから。 心からそう感じたのだ。*]
(121) ガラシア 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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─帰還後、大学構内にて─
[大丈夫でいたくないとはどういう意味でしょう?>>112 田端はどちらかと言えばドライと言えるでしょう。 だから夢の中でも咄嗟に動こうとしましたし、夢が終わった後の喪失感もかなり薄かったのです。 それは次に立ち上がり歩いて行かなければという本能にも似た気持ちから出ていたものでした。 それが、大丈夫でいたくない?と、理解が及ばずに眉を寄せてしまいます。 彼女には未だ何かあったのでしょうか。 微かにその表情に緊張が含まれて、それを打ち消すかのようにペチリと小さな音がしました。]
(122) nasca 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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……………。
[普段通りなら、「あら、私も好きよ。」と微笑み返すところでした。 けれど、そのわずかな緊張の表情を、田端はよく見かけることがありましたから、安易にその答えを出すことを一度避けました。 目を微かに見開いてから真っ直ぐに彼女を見つめます。 女子からそうした気持ちを向けられた事は初めてでした。 多分間違っていないと思います。
緊張を孕んだ"好き"という言葉。 それは、単なる友愛のそれとは違うのだと思いました。]
(123) nasca 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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先ずは有難う。 好きでいてくれて嬉しいわ。
[まずはその気持ちに感謝します。 好いてもらえる事は嬉しい事でしたから。 けれど、彼女は女子で田端も女子です。 それだけで拒絶するつもりはありませんが、流石の田端もどうすべきか迷ってしまうのです。 今、田端の髪にあの髪飾りはありません。 あの日から外したままにしていました。 その髪の先を指先でくるりと絡め取ります。]
……うーん。 色々聞きたい事はあるのだけれど。 なんて言ったら良いのかしらね。
それは恋愛としてのもので良いのかしら? それとも、それは私の考えすぎ?
(124) nasca 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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[そして念の為に言葉で確認をとりました。 どちらにしろ嫌ではありません。 だから声音は穏やかなままでした。 けれど、どうしたものでしょう。]
どうしてか聞いても良いのかしらね。
[少し悩んだ末に尋ねてみましょう。 何せ、田端にはどうしてなのか今検討もついていないのです。]*
(125) nasca 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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──二度目の目覚め──
[夢から意識を引き上げ、数刻前に見た天井と対峙する。 俺の服装はスーツ姿から寝間着に変わって、整えたはずの頭だって再びボサボサに逆戻りだ。直前に見た美しくて眩しい光景は、黒翼の天使に導かれて回谷先輩が旅立つ姿だったかもしれない。いや、その光景を目の当たりにしたわけじゃないけど、]
…───ッ
[慌てて両腕を目の上に置いて視界を塞いだけど、遅かった。今まで見ていた光景は、輪郭を象ったまますべて泡に変わり、一瞬にして記憶の中から消え去ってしまう。残されたのは、引きちぎれそうなほど悲しくて切ない感情のみ]
……はっ、
[気持ちが揺さぶられる。 目元を隠すように重ねた手首の下が、じわりと温かく濡れていく]
(126) vitamin-girl 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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[深呼吸を数回して、ようやく両手を顔の脇に下ろすと、少し滲んだ視界に再び天井が映し出された。そこにはもう、煌めきはない。あるのは《現実》のみ。 俺に絵を描く才能があれば、心の向くままに現わせたかもしれないけど、無いものねだりってやつ。記憶に留めておくのは諦めて、手の甲で目元を乱雑に拭った後、充電コードに繋がったままのスマホを掴んで操作する]
『柊です、 追伸 自分はアバラに少しヒビが入ったんで、今腹をガチガチに固められてますけど、普通に動けます。 走ったり運動はできないけど、まあまあ元気です』
[寝落ちる前に入れた連絡では、自分の容態を伝えていなかったので、追伸という形で今の状況を伝える]
(127) vitamin-girl 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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『いい結婚式でしたね。 (ラッパを吹いた天使が飛び交うスタンプ) 感動しました』
[夢での出来事を誰も知らなければ、俺のメッセージは何のこっちゃ、で終わりそうだけど。何となくそうでない予感がして、試しにメッセージをぶん投げてみた。もしかして、誰かも似たようなメッセージを送ってるかもしれないけど。
自分が眠っている間に増えたかもしれないログを遡ろうとすると、両親が再び病室に戻ってきた。 明日には退院できるらしい。 長く留まらなくていいなら、さっさと出てしまった方がいいか。両親の車で一緒に移動できるなら、その方が好都合だった。**]
(128) vitamin-girl 2023/08/06(Sun) 23時半頃
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超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。
vitamin-girl 2023/08/07(Mon) 00時頃
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[銀の告白に田端の眸が僅かに見開かれる。 真っ直ぐに見つめられれば、頬が上気していくのが分かった。 続く感謝の言葉。 少なくとも嫌がられることはなかったことに安堵して、 短く息を吐く。]
考え過ぎではないです。 ……回谷さんや他の知り合いへの好意とは 違う、ので。
[髪を絡める指先を、目の端で捉えた。 似合うものが見つかればと伝えたまま、 探すことをしないでいた髪飾りのことが少し過る。]
(129) yunamagi 2023/08/07(Mon) 00時頃
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[田端の声音は穏やかではあるものの、 どうやら少し困惑しているようだ。 成程、世の中には性別というものが存在するのだ、 そのことに銀は思い至る。]
どうして……? 夢の中で怖かったというあなたを 抱き締めたくなったからです。 小さな田端先輩を見て、 どうして傍にいるのが自分ではないんだろうって。
あの、これすごく恥ずかしいんですが……!
[どこを好きになったかを聞かれている気もしたが、 具体的などれかを示すのは難しい。 触れた瞬間にこみ上げた想いについて説明することも。]
(130) yunamagi 2023/08/07(Mon) 00時頃
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でも、私のことで先輩が困っているのは……、 申し訳ないと思いつつ、嬉しいです。**
(131) yunamagi 2023/08/07(Mon) 00時頃
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─入院中・福原宛─
『いちばんの問題はね。 もしそれが回谷ちゃんとの約束や願いなら 止めたくないって思ってるところ。
でも大藤くんの独りよがりだったならビンタね。
そうだね、それは聞いてみるしかないわね。 聞いてくれて有難う。』
[そう。……止めるつもりはあまりなくて。 それは薄情ともとれますし、そうでないかもしれません。 でも、女の子の幸せをより考えてしまう田端にとって、それが叶えられるなら……という気持ちもあって、うまく消化できないでいたのです。 ただ、悩みながら今は寝てしまいましょう。 田端もまた、回復して間もないのですから。]**
(132) nasca 2023/08/07(Mon) 00時頃
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── ダイニングバーで高祈先輩と ──
あははー、先輩と一緒にいられるなら どんな場所でも嬉しいですけど、 ここは素敵な場所だから、なおさら嬉しいですね。
[ 落ち着いた雰囲気の店内で、>>115 柔らかなソファーに体を預けると たしかに居心地はいいのだけれど、
「2人きりでの話」というのと 個室で2人きりという状況に、 俺は笑顔を浮かべながらも、 大事な話があるんだろうなって、すごく緊張していた。
俺はそこまでお酒は強くないから、 もしビールがあれば注文したと思うけど、 無ければあまりアルコールの高くないお酒を 頼んだかもしれない。 ]
(133) JITA 2023/08/07(Mon) 00時半頃
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そうですね。 あの美術館へ行く前とは、すっかりと変わってしまって――
[ 実際どれくらい過ぎたかはともかく、 あの夏の日が遠い日のことのように思えて、 先輩の弱弱しい微笑みにつられて、>>116 俺も力なく微笑んだ。
でも、過去を振り返って俺の沈み込んでいた気持ちは 続く先輩の言葉で騒めき立って、俺は目を見開く。 ]
俺の気持ちや言動に そこまでの大きな意味があったなんて驚きです。
夢の中で言ったことはただの俺の我儘だったんですよ。 このまま伝えられない可能性があるのなら、 せめて先輩に俺の気持ちを知っていてほしくて。
その我儘が、先輩を救えたのかなって思うと、 俺もまた救われた気持ちになります。
(134) JITA 2023/08/07(Mon) 00時半頃
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はい、何となく。 あの事故の後、病院で先輩と話したときの、 先輩がいつか俺に話したいと言ってたことと、 俺がまだ先輩に話していないことについて、 だと思っていたのですが。
[ 先輩の問いにこくりと頷きつつも、>>117 すでに緊張していた俺は、さらに緊張が増して 先輩の眼差しに僅かに宿った緊張の色は分からずに。
店内に流れるジャズのメロディを背景に 俺は笑みを外して、表情を少し固まらせながらも 真剣な気持ちで先輩と向き合った。 ]*
(135) JITA 2023/08/07(Mon) 00時半頃
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ここから先はあの事故から四十九日後
回谷こころがこの世界からいなくなったその先の 誰も知らない、少しだけ寂しい話だ。
(136) anbito 2023/08/07(Mon) 05時頃
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─ 道程 ─
[準備に使えるのは本当に短期間で いつもゆっくりと生きていた自分にとっては 割りと目まぐるしい日々だったように思う。 実際は何日かかっても何年かかっても 回谷は待っていてくれるんだろうけど 人は死ぬと四十九日で三途の川を渡ってしまうらしいから その日までには、と色々な『身辺整理』が必要だった。
まずは大学。 中退の手続きは意外と面倒で 紙切れ数枚だけでどうにかなるものではなかった。 会ったこともない学生指導員との面談があり やたらと引き留めてくるのを押し切った。 理由としては『海外に写真を学びに行きたい』と述べた。 休学を進められたが、帰ってくる気がないことを伝えると しぶしぶといった風に了承を得た。]
(137) anbito 2023/08/07(Mon) 05時頃
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すまんな。 大学を辞めたから、明日からもう来ない。
[大学最後の日、研究室に立ち寄ってそう落とした声は 別段明るくも暗くもない、やはり『いつも通り』だった。 福原がいつだかに思ったように >>119>>120 嘘を吐かない誠実な人間であれば、 何か違ったのかもしれない。
目的の為なら嘘も吐く。誤魔化しもする。 平等であるべき、兄弟を決める運命のコインを 噯にも出さずイカサマにしたように。
今もそう、普段と何も変わらない様相でいる。]
(138) anbito 2023/08/07(Mon) 05時頃
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遠くに行く。 見たい景色があるんだ。
[理由を問う声があれば、それだけを口にした。 正しくは『撮りたいものがある』ではあったが 果たして向かう場所にカメラを持ち込めるかどうかはわからない。
病院で目覚めてからこの日までには 研究室の全員と何らかの話はしただろう。 それは他愛もない話であったかもしれないし 核心をついた話であったかもしれないし 時には説教されたかもしれないし 引き留める言葉があったかもしれないし なかったかもしれないけれど。]
(139) anbito 2023/08/07(Mon) 05時頃
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─ ─
青空は高く、夏の日差しが水面にきらきらと反射している。 真っ向から勝負を挑むような、黒のシャツ。 黒い髪は汐風に揺れ、あの日のように汗が肌を伝った。
一歩、ゆっくりと進む。 砂に足跡が刻み込まれ、 その歩幅は少しずつ広がっていく。
アイツがどこで足を滑らせたか >>5:8 知っていればこうして走って助けに行けたかもな。
そんなことを考える自分の足を、波が絡めとっていく。 生きろと押し返す。 浮かぶたくさんの人間の顔。
(140) anbito 2023/08/07(Mon) 05時頃
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