28 僕等(ぼくら)の
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[喋りながら、顔が俯いてくる。 我慢は難しいかもしれない。 思っていたけれど予想以上に早く限界はきた。]
…こんなの、どう考えても一番大変なのに。 そのうえ、負けたら今までのみんなの頑張りは全部無駄。
………先生。 私、自分が選ばれたらちゃんとアストロに乗って、 うまくやる覚悟はできてるつもりです。 みんなやってきたし、私だけ できないなんて事はないです。 …きっと、ちゃんとやれます。
(107) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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でも、これは…………
最後にこれはちょっと。 …自信がありません。
私、七星君に言いました。「一生許さない」って。 だからかな…ひどい事、言っちゃったから…
因果応報、ってこと、なのかな………
[先生への私の思いは、本当を言うとあの時と変わっていない。だから、いくら受け止めてくれると言っても、なるべくはこういう情けない姿をみせたくはなくて。
でも、これだけはさすがに限界で、あの時とは違う、他人もいる場なのに、気づいたら私はこぶしを握り締めて、スカートに大粒の涙を落としながら嗚咽をこぼすばかりになっていた*]
(108) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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[本当は完全に一人ではなくて、 ハロは来てくれると言ってくれたけど。 それは確かに私の心の慰めにもなる話ではあったけれど。
それでもこんな風に今耐えきれなくなってしまったのは、 色々なものの積み重ねの結果だったかもしれない。 本来私が合宿に参加する必然性なんてどこにもなかったんだと、 天道君との会話で気づいてしまった>>67から*]
(109) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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─天道君とのLINE>>68>>69─
『そう言えば、ハロは京都はあったって言ってたっけね』 『天道君達の世界に私がいたら…どんな風なんだろう』
『わかった、ハロにはその事は内緒にしとく』 『せっかく守れた地球なんだし、天道君と ハロには無事に帰ってほしいから』 『仲いいんだね。羨ましいな』
[そう送ってLINEを終わらせた天道君は、私の内心には気づかなかったのだと思う。
それでいい。
心から協力してくれているのはわかるけれど、立場の違いは、彼らと私の心の距離でもあるだろうから*]
(110) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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──乾の家──
そうか、乾の兄さんが元々天文部にいたんだ。
[今いる3年生は三千院部長くらいだから、乾の兄さんはもう卒業しているのだろう。年度がズレていたら、もしかしたらそのお兄さんも。場合によっては乾と一緒に兄弟そろって契約していたかもしれないのか──。 弟と共に契約した日の事を思い出して、少し目を伏せた。
そんな話をしながらも話題は移ろって。クラウドの女装は神、には(こっちのクラウドも女装したんだな…)と頷きつつ。 童貞ではない、には、(相手が男だとやっぱりホモになる気がするけどまぁ違うんだろうな…)と黙って聞き。 次の話には、考え込んだ。]
……乾には家族が居て。友達も居て、それはコミュ力が高いからだし。たくさんのものを持っているように僕からは見えるけど。みんなが耀いてみえる……そういうもんか。 好きの種類があるのはさすがに分かるけど。 Aのことは好きだったよ。
[乾の言うAは、合宿で案内役をしてくれたAだ。元の地球で友人だった永の話ではない、が、僕にとっては同じことだったから。素直にそのまま答えた。]
(111) 2023/08/21(Mon) 23時頃
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[僕が本当に乾に聞きたかったのはやはり、 七尾さんを止めた時の心情だったのだと思う。
好きの濃度が違うのは分かる。でもだからこそ尚更、 一番大事な人を守るためだったら 他の犠牲が出るのは仕方ないのでは。 ───無論、自分も含めて。 僕はそう考えているけれど、 乾のような人、七尾さんが死に向かうのを止める彼のほうがきっと 人間らしく、優しい。 乾は。本人が言うような糞雑魚ナメクジ──すごい表現だね──ではない。情深く、相手に寄り添える人なのだ。
大事なものが壊れているのは多分、僕のほうだ。]
(112) 2023/08/21(Mon) 23時頃
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―ハロと>>98>>99―
浴衣…かあ。冷えないかな。 昔着てたやつがあるけど、まだ着れるといいんだけど…
[2学期が始まってまあまあ経つけれど。 うん、でもどうせ花火をやるのなら、確かに着たい。]
…ああ。そういう設定にしたんだね。 1月ごとか。それだけ空いてたら、 きっと途中で色々考えちゃっただろうな。 私達の方は、本当にあっという間に みんないなくなってっちゃったからね…
(113) 2023/08/21(Mon) 23時頃
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[でもそんな話はせずに。 また雑談に戻って、僕等はずっとゲームをして過ごした。天文部の誰ともこんな風に遊んだことは無かったけど、まさか乾と最後にこんな時間が過ごせるとは。
結局、例の戦闘に関するような話は何もせず、僕は夕方近くまで乾の部屋で遊んでいた。]
───今日はありがと。またね。
[またね。乾がいつ出撃するのかは分からない。 だけど、もしまだ猶予があるなら、また遊べたらいいと僕は思って。何度か遊ぶことが出来たら、もっと仲良くなって深い話も──。そうして、手を振って分かれた。]*
(114) 2023/08/21(Mon) 23時頃
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[部室はあるけれど授業はない。 クラスメートもいない。 日常なんてものは、瞬く間にほとんどなくなってしまった。]
……うん。できれば、それはお願い。 天道君はわからないけど、でも…聞いてみて。
[彼は予備パイロットになる事を内心決めているから来てくれるんだろうなと思う。でも、彼が望むとおり、ハロには内緒にしておいた。
次のサポート、というところにまで私が意識を向けられたのはしばらく後だった*]
(115) 2023/08/21(Mon) 23時頃
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― 柊木君の葬儀 ―
[柊木君の自宅で行われた、お通夜と告別式。
参列者の人達に私の姿を見られてしまうと、驚かせてしまうから、姿を消して、そっと棺に近づいて。
柊木君と、お父さんへ、お花を手向けると、 誰にも見えない様に、そっと、小さな手を合わせた。*]
(116) 2023/08/21(Mon) 23時頃
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― 後日/縁士君 ―
[それは、縁士君が乾君の家から丁度、出てきた頃>>114だったかもしれない。 唐突に、縁士君の肩に現れると。]
縁士君! この地球の引継ぎ戦の事だけど。
私、元の姿で、 本郷さんの引継ぎ戦について行く事にしたよ! 縁士君も一緒に来て欲しいって言ってたけど、 どうする?
あとね、これ、旅行のお土産。 本郷さんと、白兎神社っていう所に行ってきたの。 石に『縁』って書いてあったから、 縁士君の石だー!って思って、笑って……。
(117) 2023/08/21(Mon) 23時半頃
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……後から考えたら、 縁士君の石を、縁士君へのお土産にするの、 意味わからないなって……気付いたんだけど。
[その時は、遅かった。]
[差し出した袋の中には、『縁』と赤字で書かれた石が5つ。 それぞれ、良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康の縁を示す石らしいよ。*]
(118) 2023/08/21(Mon) 23時半頃
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―― 喫茶店 ――
気に入ったなら良かった。 2年前か、赴任してすぐだったか偶々見つけて。 図書館の近くだから、本を読むのにいい。 広いのに人が居ないのがミソだな。
[確かに高校生だと少し入りにくいだろうか。 人が居ない……の話は憚って少し小声になる。 出されるものは美味いのだが、 チェーン店に押されてしまっているらしく。 通うのには応援の心算もあった。 辞職の話は、気にかけてくれたことへの礼だけに留め。 砂糖もあるぞとテーブルの脇を指で示したり。]
(@9) 2023/08/21(Mon) 23時半頃
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検事長!? それはそれは立派な親御さんで。 本郷が「きっちりしっかり」だったのも さもありなん……だなぁ…
[茶化してしまったが、外したかもしれず ひとつ咳払いして珈琲に口を付けた。 転校の話には本郷の方に目線を移しつつ。]
……ん、後悔は残さないほうがいい。 真剣に、話をしたいって伝えてみても駄目か? まともに聞いてくれない「だろう」って 本郷の予測のようにも聞こえるんだが 世間一般の父親って、割と娘と話したがるものだぞ?
(@10) 2023/08/21(Mon) 23時半頃
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……時間がどうしてもないってなら 時間取って貰えるよう、俺からお願いすることも出来るけど。
[第三者が入ると却って混乱をきたしそうだ。 優れた捜査眼の前では無関係を装うことも難しいだろう。 だからあくまでも必要ならばの話だ。]
(@11) 2023/08/21(Mon) 23時半頃
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[続く話には整理に時間を要する内容も含まれていて。 一つ一つパズルのピースを組み替えるように口に出す。]
最終戦が別の地球で行われるってところから初耳だ。 で、あいつらの時は七星が最後の一人だった…… ハロと七星のことは何となく分かってたが 天道も七星たちと同じ地球から来ている? その理屈だと、他での契約が生きていたから 契約は二重に出来ないってことだったのか…?
ああ、くそ、何だか情報がバラバラだ。 足りないもんも多くて、頭の中の整理が 追い付いていないかもしれない ……ごめんな。
[誤解や後手もある。しかし共有される情報が余りに遅い。 ロクに開示されない情報や偽りは、身内のための 保身だったのだろうか、と軽く苛立ちすら覚える。 いや、今此処で考えるべきはそこではなく、――]
(@12) 2023/08/21(Mon) 23時半頃
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[“次の地球”という、新しい戦場に降り立って、 七星と同じようにパイロットを集め、 チュートリアルのような役目を兼任し 見知らぬ地球で戦って死ぬのが最後の一人。
だとするなら、 現状では、その役目が彼女の肩に 圧し掛かってしまっているということだ。]
(@13) 2023/08/21(Mon) 23時半頃
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………本郷……
[重ねられる言葉>>107>>108に 喉奥に言葉が引っかかったように出てこない。 七星に、ハロに、天道に対し、 言いたくもない言葉が胸の上まで出かかっていた。 彼らだって、十分に苦しい思いを経て来ただろうに。 頭では分かっているのだが、感情が追いついていない。
そう、戦うと決めたら、本郷は上手くやるのだろう。 けれど、こんな重圧を彼女ひとりが背負うというのは 余りにも酷ではないだろうか。]
(@14) 2023/08/21(Mon) 23時半頃
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そんなこと位で、因果応報なんてあるわけないだろ。
―――… ごめんな。
そもそも、俺がお前を合宿に誘ったから。 声をかけなければ、こんなことにはならなかった。 巻き込まれることも、怖い思いをさせることも 泣かせることだって、なかった。
[受け止めると、泣き場所を提供するなどと言って 泣かせているのは元を糺せば己の所業でもあった。 涙を零す少女に対し、机を挟んだ場所は余りにも無力だ。 指を伸ばしかけて、手はそのまま空で止まる。]
(@15) 2023/08/21(Mon) 23時半頃
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……お前の戦いで、俺が出来ることはあるか? “今”出来ることでも、勿論 構わない。
[本郷がタイと校章を外して来ていることには、気付いている。*]
(@16) 2023/08/21(Mon) 23時半頃
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──帰り道──
[乾の家からの帰り道。駅に向かって歩いていると、いきなり肩のあたりにハロが現れて。 ふわふわしながら、何かを僕の目の前に転移させてきた。思わず手を出して、両手でキャッチする。]
……旅行のお土産? 本郷さんと……白兎神社? そっか。ありがと。
[いつの間に本郷さんと旅行なんて行ったんだろう。受け取った袋を開けると、石が5つ入っていた。すべてに赤文字で"縁"と書いてある。 5つの縁。僕は、この地球で会った、5人のパイロットのことを思い出していた。]
(119) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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[縁士君の石を縁士君へのお土産にするの意味分からない……と嘆くハロを慰めるように頭部をぽんぽんと触って。]
いや、ありがと。 何々……良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康の縁。
[中に入っていた紙を読む。今の僕にご利益がありそうなのは健康…飛躍…?まあいい。お土産は気持ちだと思うから、深く考えないことにした。
それから引継ぎ戦の話には。]
うん。正直、おまえは行くって言うと思ってたんだ。 ──勿論僕も行くよ。
[ハロの性格を考えると、引継ぎ戦に決まった人を独りで送り込むなんてことは出来ないんじゃないかな。と僕は予想していた。 ──永が引継ぎ戦と決まった時も、ノータイムでハロ役を受け持ってしまったのだから……… ………勿論、永だったからというのはあるだろうけど。
身近な人間が、引継ぎ戦を受け持ったからこそ。その孤独を、僕とハロは痛い程感じていたと思う。]
(120) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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本郷さんが望むことは何でも手伝おう。 ……といっても、出来ることは少ないかもしれないけど……。
[ことによると、次のハロ役………、 そこで思考は一旦停止した。
もしもの時は僕が何でもやる。そしてハロだけは無事に地球に返す。
そう決めて、5つの石が入った袋をポケットに入れ、ハロと一緒に夕暮れの町を歩いた。]*
(121) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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何も無い空間から、
麦藁帽子のような頭、
その下に黒いカーテンを纏った、
『敵』が姿を現した。
僕等が操縦するロボット、『アストロ』は、
顔に点く光点が、残り『2つ』。
コックピットから見える街並みは、
今回も、
5人目のパイロットがその時に居た場所>>86だった。
――……【ホーム】**
(#1) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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ーー転送/コックピットへーー
[『ーーケイ、来たよ。』
その時僕は自宅のキッチンにて皿洗いをしていた。
なので、ジーパンとモスグリーン七分袖Tシャツの上に白エプロンという、なんとも間抜けな格好をしていたわけだが。
身体が消えかける前にいつも近くに置いているサコッシュを掴む。
僕の身体は自宅キッチンから消え、すみやかにコックピットに転送された。]
(122) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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ーーコックピットーー
[不思議空間を見慣れてしまう不思議。
僕は椅子たちと一同を見渡す。 随分人数は減ったがいつもの光景だ。
スクリーンを見やると、みんながアストロと呼ぶコウ大好きラブラブ号とーー奇妙な敵ロボットがいた。
頭は麦わら帽子を被ったみたいに平ら。その下を真っ黒なカーテンがぐるりと覆っている。
勿論まだどちらも動いていない。
僕は、僕の操縦席であるyogiboの近くへ。しかし座らず、もう一度みんなの方を見た。
つけっぱなしのエプロンに気付いて、慌てて取る。]
洗い物してたからさ。 あは。
(123) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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ーーえっと、みんな。 まず僕の話を聞いて欲しい。
ーーハロも、どうか。
[みんなはどんな顔をしているだろうか。一人一人を見やる。僕は胸のロケットをぎゅっと握り締め。
ーーコウ、僕に勇気を。]
ーー傍にいるよね。
[みんなには独り言に聴こえるだろう。 が、脳内には『勿論。此処にいるよ。』すぐ返答がくる。僕だけに聞こえる声。
僕は正気じゃないのかな。 半分狂っているのかも、しれない。
ーー構わないけれど。]
(124) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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ーーみんなが死んだ。
まず模擬戦でAが。それから七尾さん、大和、ーー康生とお父さん。
みんながこの場所で闘い死んでいった。
大切なものを、人を護るために。 でもーー
もしこんな理不尽な闘いを押し付けられなかったら。 誰も死ぬことを受け入れたりはしなかったろう。
ーー僕は。 この期に及んでと言われても僕は。
高次元だかなんだか知らないが、わけのわからない存在にやらされているこのゲームまがいの闘いに納得していない。
(125) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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[この段階、もし誰かが少しでも動くなら。いや、誰も動かなくとも、僕はサコッシュから素早くサバイバルナイフを取り出して構える。]
ーー僕に近寄るな。 近寄ったら刺す。 僕は本気だ。僕の邪魔をするなら、確実に殺すから。
近寄らなければ何もしないから、どうか暫く、僕の邪魔をしないで。
ーー頼む。
[僕の手は震えていない。ナイフの柄を握り締め、彼らに刃を向けた。
僕の仲間たちに。]
(126) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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[尚、こうは言ったが僕に誰かを刺すつもりはない。
康生が手紙内で『どうか、みんな仲よくしてほしい』と言ったのだから。 僕がみんなを傷つけることは談じてない。
ただ少し時間が欲しいのだ。]*
(127) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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