27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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・・・あのね、さっちゃん。
[各ご家庭の事情だとか、 これは“今”のことではないとか、 死んだ人のことを悪く言いたくないと“田端先輩”が言っていたこととか、 考慮すべきことは多分色々あるんだろうけど]
叩かれたら、痛いって言っていいんだよ。
[空気を読まないのが仁科です。]
泣いていいし、 さっちゃんがさとちゃんに敵わないなら、 大人にたすけてって言ってもいい。
[“たばた先輩”のご両親がどんな人なのか、ごく一般的な家で育った仁科にはわからない。 両親が助けてくれない環境など想定せずに、思ったことを言う。]
お姉ちゃんは、叩くのきらいだな。
(116) 2023/08/03(Thu) 02時頃
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[田端先輩の“悪夢”の片鱗が見えた気がしてため息をつく。 我慢し続けた結果、たたく、で済まなくなるのだろう。 石を投げるなど言語道断である。]
ままには、言った?
[少なくとも、たばた先輩の先程のギャン泣きを見れば ママは助けてくれるんじゃないかと期待して聞いた。
もはやあーたんは救えないが(べっとり)、 この子を救えないかと、 もうすぐいなくなるわたしが考えるのは無責任だろうか。
たばた先輩の様子を見ながら、こころ先輩にも視線を向けた**]
(117) 2023/08/03(Thu) 02時半頃
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面白かったけどな。
[話に聞いた大学の七不思議を確かめたこともないし 自販機の不味いジュースを買うことこそしなかったが それらは本当に他愛もない事で、くだらない話で。 今となってはそれが日常というものだったんだなと気付く。
例え真面目な話をされていたとしても、 常日頃、笑みに隠した心を吐露されていたとしても、 変わらず同じように受け止めていただろうが それもまた『たられば』の話。]
(118) 2023/08/03(Thu) 02時半頃
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そうか。
[高祈の希望の、その中の単語をどうしても耳が拾ってしまう。 『兄を二度喪う』ということは既に一人、本当の兄を喪っているということだ。 高祈とはお互い家族構成のような家の話をした覚えがない。 高祈ホールディングスについて詳しければその事実も知れたかもしれないが 生憎家柄には興味など全く無かった。
自分にとって彼は『高祈成海』であり、 たまに絡んでくる同期で、妙に笑顔を張り付かせていて、 自分と話す時は少し息を抜いていて、黒い物ばかりを身につけた 高祈成海以外の何者でもない。
だから兄がいた事も、 その兄が亡くなっていたことも知りはしなかったが──]
(119) 2023/08/03(Thu) 02時半頃
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悪いな、自分が兄らしい。
[手の甲に落ちたコインは、裏の面を顕にする。 これが夢なら高祈の希望くらい叶えてくれてもいいようなものだったが なにかの意志を持つようにそれは逆の面を見せていた。
三分の一の確率で、喪う二人目の兄となる。 何を考えているかもしれない神はこちらの希望など聞き届けもしないのだから 無惨にも死に往く一人を救うことは、高祈にも誰にも出来ず その一人が自分である可能性は、低くない。
だからこそ、と。 一度立ち上がり高祈の前に向き合うように立つ。]
(120) 2023/08/03(Thu) 02時半頃
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[黒と黒。 顔さえ似ていれば本当に双子と思われてもおかしくはない。 しかしこの色には明確な違いがあった。
自分の黒がすっぽりと抜け落ちた影の色だとすると 高祈の黒は何かを弔う喪を纏う黒。 只管に黒を身に纏う姿はまるで、喪に服しているようだと>>0:290 いつも、そう思っていた。
もしここに─先に目覚めた者の中に─高祈を想う者がいたとして 或いは回谷が現れたりしたら 余計な誤解や嫉妬を招くかもしれないが、少しの間許して欲しい。
向き合うまま一歩と近付きその距離を詰め 似たような背格好の高祈を、ゆるく抱き締めた。]
(121) 2023/08/03(Thu) 02時半頃
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もし自分が死んでも、喪に服さなくていい。
[今みたいに、頑なに黒を着なくていい。 カラスアゲハに纏われなくていい。 傷を、痛みを、見て見ぬふりなんかしなくていい。 笑いたくない時には、笑わなくていい。]
好きに生きろ。
[何があったかなど知らないが。 知ることもきっと無いのだろうが。 こんな時だからと、自らが思う確信に触れる。]
(122) 2023/08/03(Thu) 02時半頃
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[ひとつふたつ言葉を小さく耳元に落とし、 回谷にしたのとは違う、やや乱暴で雑に頭をぐしゃぐしゃにする。 もし否定の言葉が、拒否の言葉が、困惑の言葉が伺えたなら]
兄貴の言うことは聞いておけ。
[そう言って、珍しく口角を上げた。 新しい肩書きだ、折角なら便利に使わせてもらう事としようか。**]
(123) 2023/08/03(Thu) 02時半頃
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―少し後―
[たばた先輩とのお話の合間か後にか、再度スマホを開く。 まだ目覚めぬ3人のだれかとは二度と会えないと頭ではわかっている。
それは短く、悲観的ではないけれど それでも心残りを映すような文字列を目線が追う。]
・・・まるで先輩が そう、みたいじゃないスか。
[見たときすぐに返せなかった。 今、寂しいとは書けなかったから。
自分が死ぬ想定は自分もしたけれど、 その感情は、絵を描きたいなんて利己的な慈悲に寄せた。 今も尚、ここで描きたいものは描こうとしている。
スケッチブックを抱きしめたまま、文字を打つ。]
(124) 2023/08/03(Thu) 06時頃
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―現在:おねえちゃんたちといっしょ…―
いたまーしゅ。
[そうそう、ちゃんと食べる前には両手を合わせていただきますをしました。>>115 仁科を見てちょっと慌てて付けつした感はありましたが、それでもちゃんとしましたよ。 美味しいと聞かれたら嬉しそうに頷いて応えました。 もぐもぐ、おいもにひとまず夢中です。 卵サンドの残りがあったら、両手で持って食べました。 お味噌汁もあったらゆっくり飲むでしょう。 お椀がやたらと大きく見えて、両手で持って飲むと顔がほとんど隠れてしまいました。 どれもこれも、温かくてとても美味しいのです。 ハンバーグも食べた瞬間、ぱあっと目が輝きました。美味しいね、とまたあーたんにべしゃりしたのですがもう今更止められません。 あーたんが素直に食べてくれたら話は別ですが食べてくれたでしょうか。]
(125) 2023/08/03(Thu) 07時頃
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にげる?じぶんの?
[そこそこ食べて、デザートに手を伸ばしたくらいでしょうか。 お姉さんが不思議なことを言いました。>>103 好きな色、と言うことでピンクのマットを敷いてくれたお姉さんです。 叩かれたら痛いと言って良いともう一人のお姉さんと言いました。>>116 ちょっとだけ田端の眉がくしゅっと寄せられます。 ママには言いました。>>117 それに応えて、こくんと頷きました。]
でもまま、さとちゃん、いちばんなの。
[それが2歳の田端に言える最大限の訴えでした。 いつだってママの一番大事はさとちゃんです。 視線が下を向きました。 下唇がちょっと出て来て、泣くのを我慢する口になります。]
(126) 2023/08/03(Thu) 07時頃
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さっちゃんは、なんでもできるから、にばん。
[でも、なんだって一番が良い年頃です。 そんなの不満たらたらです。 美味しいものをあーたんと分けっこするのは楽しいですが、取られたら取られたまま、壊されても叩かれてもあーたんが一番なのに、納得できるわけがありません。 でもそんなことを言ったら、さっちゃんも"ないない"されてしまう気がしていました。 さっちゃんも手を繋いで欲しいのに。]
さっちゃんも、いちばん、いーな。
[ぽた、とこぼれ落ちたのはよだれではありませんでした。 でもたとえかけっこで一番になったとしても、てすとで百点とっても、一番にはなれませんでした。
あの日。あの時。 初めて美術館を訪れた時もそうでした。>>0:281 でも、一番じゃなくて驚いて、他の素敵な絵を描く子が沢山いることにホッとした事もまだこの田端は知りません。 ただ、その心の奥底に秘められてはいました。]
(127) 2023/08/03(Thu) 07時頃
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ままも、ぱぱも、さとちゃんも、やん。 きらい。
[だからこの言葉は、過去の田端には言えなかった事でした。 だって、そんなこと言う相手もいませんでしたし、言えば責められます。 庇護者はままとぱぱしかいないのに、ままとぱぱはさとちゃんが一番なのに、明確に言葉で言えなかったことでした。 ママが一番なのに。 一番好きで、一番嫌い。]
さっちゃん、ままがいい……。
[しくしく、小さな声で泣き出します。 さっちゃんだけのママなんていないのに、さとちゃんのままないやなのに、助けを求める相手はやっぱりままになってしまうのです。]**
(128) 2023/08/03(Thu) 07時頃
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いただきまーす。
[随分がらんとしてしまったカフェ。 仁科が温め直してくれて、3人で食卓を囲む。 肉じゃがと目玉焼きハンバーグ。 豪華なご飯も、これで最後になるのかもしれない。
ちょくちょく田端の様子を窺う仁科が>>115 年の離れた姉妹みたいで微笑ましい。 何だか妹のことを思い出した。 ひとつしか違わないくせに、まだまだ子供の頃は、 いっぱしにお姉さんぶって世話を焼いていたこともあったなって。]
(129) 2023/08/03(Thu) 09時半頃
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[先程の会話を聞いていたのだろう 仁科が田端の方を見て口にする。>>116 ごくごく健全な、ストレートな台詞。
田端の悪夢も見ていない、 石云々も知らないあたしは叩くって言ったって、 きょうだい喧嘩の範疇だと思っていて (あたしはあたしで平凡な家庭に育ったので あまり悲惨な状況の想像がついていないのもある)
随分と仁科の様子が神妙に感じて 思ったよりも深刻な話だろうか、と思った。 ともあれ諭す仁科と、あまりうまく飲み込めていなさそうな田端を見遣る。>>126]
(130) 2023/08/03(Thu) 09時半頃
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それは………
[今度こそ言葉に詰まってしまった。>>127 覚えのある感情だったから。 肩に乗る重さも痛さも彼女と比べ物にならないにせよ。]
………さみしいね。
さっちゃんだって、いちばんがいいよね。 ほめてほしいし、だきしめてほしいよね。 大好きな人に、…ママに、パパに、 あなたが一番だよって、言ってほしいよね。 わかるよ。
[幼子の小さな目からぽた、と雫が落ちる。 また手を伸ばして、ゆるゆると優しく背を撫でた。]
(131) 2023/08/03(Thu) 09時半頃
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ママやパパが何言っても、 さっちゃんはさっちゃんがつらいこと、 がんばらなくていいんだよ。
[これは"田端先輩"が抱えているもの。 多分変えられない、過去。
求めた人に愛されたかった。 その渇望を自分自身で乗り越えていないあたしは こういう時何を言えばいいのかわからなかった。 ただその端っこに共感することしかできなくて…。]
…ずっと辛かったんですね。
[ぽつりと零し、しばらくそっと彼女の背を撫でていた。**]
(132) 2023/08/03(Thu) 10時頃
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[大藤は面白かったのだそうだ。>>118 あのくだらない話の数々が。
気まぐれに近寄ってそんな話をする同期のことも、 きっと少なくとも不快感は無く見ていたのだろう。]
へえ、そんな風には見えなかったな 君ときたら本当に分かりづらいんだから
[口では茶化しながら、実感するものが一つ。 高祈成海は、大藤久影の日常の中にいたのだ。
これからも続いていくのかは、誰も分からない。 未来の形は今も霧の中にあり、実像が掴めない。]
(133) 2023/08/03(Thu) 11時頃
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[初めてするような話を絡め、自分勝手に希望する。 それすらも大藤は淡々と受け止めた。>>119
いつもそうだった。 友達には遠く、他人とするには近く。 何とも言い難い距離感を、あるがまま受容している。]
……、そう 神様は何にも叶えてくれないね
[示されたのは反対の結果。>>120 大きな反応はせず、息を吐いて視線を相手から前方に戻した。
現実にある誰かの死を意識していたからだろう。 散々に体験した個人意志の作用についての思考ではなく、小さな落胆が生じた。 ……選んでから、裏切られる。 それは親しくなったかつての他人が亡くなることとどこか似て。]
(134) 2023/08/03(Thu) 11時頃
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[意図の読めない行動により、向き合った黒と黒。 本当に二人を知り見れば、決して同一ではないと分かる類似性。
やはり、影のようだった。>>121 この奥に何があるのか興味を抱きながら、真に覗き込むことはしていなかった。 もっとまともな人間であれば、覗き返される心配などせずに手を伸ばしたかもしれない。 ──或いはそれでは彼を視界にも入れなかったかもしれないが。
近づく不純物の無い黒を虚ろに眺めている目は、その体温を受けた瞬間に見開かれた。]
(135) 2023/08/03(Thu) 11時頃
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[後輩との別れを前にした自分と重なる行為に、身体が強張った。 相手を記憶に留めたい利己で腕を伸ばしたのに対して、大藤のそれは成海の為に願うかのような。>>122
誰かに強制されるでもなく、整理できない心のままに同じ色ばかり選んできたことすら ──知りもしない筈のものを、全て知られている錯覚。
成海にとっての彼は、決して踏み込んではこない筈の男だった。 こんな時だから、最後かもしれないからこそ。 既に存在していなかった日常の紛い物は、容易に崩落した。]
(136) 2023/08/03(Thu) 11時頃
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……っ
[小さく落ちた言葉がふたつ。息が詰まった。 ──悟られた。生還者の義務を果たせなかった。
だとしてもここまで真実を言い当てられるか? ここに来て随分な時間、会ってもいなかったのに。 回谷のような心配ならまだ分かる。
自分だけが関心を向けているような気でいて、 影の中の眼差しがどれくらいこちらを映していたのか 今までずっと分かっていなかったのかもしれない。]
(137) 2023/08/03(Thu) 11時頃
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うわ、あっ……
[此方の思考も余所に、また予想外の行動。 こんなに乱暴に触れられたことはない。 御曹司に一体何をするのだろうこの男は。 ──耳元に落とされた言葉の通りに、成海を見ているからだろう。]
……簡単にあれこれ言ってくれるよね
[独り言のように落ちたその声は、 本当に言葉の通りに思っているというよりは 複雑なものに恥が混じり、拗ねているかのような。 まさしく弟が兄に反抗しているみたいに。
同期だ、同じような身長だ、体格もそこまで酷い差は無い筈。 けれどそれらと上下の関係が両立する肩書きもある。 髪を乱され笑みの消えた成海に、珍しく口角を上げた大藤。>>123 元より同一ではない合わせ鏡はすっかり壊れてしまった。]
(138) 2023/08/03(Thu) 11時頃
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……どうしてそんなに、誰かの為に行動できるの 今大変なのは、俺じゃないのに
[明確な答えを求めているというには、語気が弱かった。
──分からない。 自分と違いただただ優しいのだというには、一線を引く気持ちになる程遠い存在に思えなくて。 それはこうして今までなら有り得なかった触れ合いまで行ったからなのかもしれないけど。
置いて行かれる者に弱さを見せてしまった成海には 触れ返す為に手を伸ばすことは、出来なかった。]
(139) 2023/08/03(Thu) 11時頃
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……ふ
[けれど、遅れてこちらも笑う。たまに彼の口数に感化されていたみたいに。 身体の力はいつの間にか抜けていた。 意識から外れていた背後の存在が、とっくに消えていることに気づいた。]
心配しなくても、生きるとも
[誰もここで成海と関わらなかったとして、きっとそうなった。
自由を得られた一人暮らしで命を絶たず、 この空間で救いを待つみたいに天使に媚びていたのは 結局は惰性の生命活動に勇気が劣っていたということ。
でも、誰かの戻れない日常への帰還の先で 骨谷と、直接約束を果たさないといけない。 福原はきっと、あの時のままに思ってくれる筈だ。 そうして二人目の兄に沢山言葉を貰ったのなら。 無気力ではない生き方を出来るような、努力は試みないといけないかもしれない。誰かと似た誓いをしたように。]
(140) 2023/08/03(Thu) 11時頃
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……でも、大藤君がもし死んでしまっても俺は
君のことを忘れない、ことある毎に思い出す その度に何回だって傷つく あの時こうすればもっと君と仲良くなったかもとか、 些細なことを悔やみ続ける
[好意的感情、相手との日々がかけがえのなかったことを示す話。
しかしある種大藤の言葉に反しているとも取れるし、己が掲げた義務の放棄とも言える。 消えゆく運命かもしれない者に残していく言葉では無い。
やっぱり呪うことしか出来ないのかもしれない。 だけどどうしてか。自分に出来るか分からない筈の言葉の数々に、今は疑念を抱いていなかった。]
好きに生きてもいいって、俺のお兄様が言ったのだから
[反応の薄さを少しも気にした様子もなく、一人で横で話し掛け続けた時みたいに。 悪びれない様子で、微笑むのだ。**]
(141) 2023/08/03(Thu) 11時頃
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―カフェで―
[たばた先輩が泣くのをこらえているのを こころ先輩があやす。 母親に言っても守ってもらえなかった>>126らしきに言葉を失った。
一番という葛藤は幸い仁科にはない。 親戚や学友が好き勝手言っていた面はあっても、両親は姉妹に等しく愛情を注いでいたし比べなかった。 むしろ、仁科と姉の関係が変わり始めてからは、こちらを気にかけていたかもしれないほどだ。
ほたほたと涙をこぼすたばた先輩にかける言葉が思いつかなくて、暫しかける言葉はこころ先輩任せになるけれど。]
(142) 2023/08/03(Thu) 15時頃
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・・・まま探す?
[たばた先輩の様子を見ながら、ぽつり。
子供は虐待を受けていようとネグレクトされていようと、泣きながら嫌いながらも親を求めると何かで読んだ。
彼女を苦しめるのも解き放つのも母親ならば、 少なくとも仁科の言葉は無意味ではないかと思えたのだ**]
(143) 2023/08/03(Thu) 15時頃
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―5つの林檎―
[それは田端先輩やこころ先輩と分かれた後か、 共にいるならば絵を描きたいと目的を告げる。
一目で気に入ったエントランスホールに来ると 変わらずそこには林檎の木があった。
落ちた実は5つのまま。
7つから5つになったのは宣告されてから彼らが目覚める少し前だったか。 なら、時間はもう少しあるのかな、と思う。]
(144) 2023/08/03(Thu) 16時頃
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[新品のスケッチブック。 目を閉じて姉の顔を思い出す。
笑った顔、怒った顔、拗ねた顔
・・・髪、断るといつも拗ねてたなあ。
亡くなる前は拗ねた顔ばかり見ていた気がする。 苦笑して、スケッチブックを開いた。 今日しか使わないのだから、ページを惜しみなく使ってしまおう。
ふー、と深呼吸する。]
(145) 2023/08/03(Thu) 16時頃
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