15 青き星のスペランツァ
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おまえ、やわらかいなあ。
[操縦桿や探査機の外装に触れる時とは少し違う、押した時の反発の強さのようなもの。グローブ越しよりもほんの僅かだけれどはっきり感じられるような、生き物の肌の柔らかさに触れられたような、そんな心地があった。 そうやってぎこちなくジルの背を撫でてみるうち。かぼちゃ頭に空いた穴の奥、目のようなオレンジ色の光を見ているうち。 何故だか少しずつ、じわりと心が落ち着いていくような感覚になる。
このオレンジ色の光には以前にも――まあまあの頻度で――お世話になっているのだが、じかに撫でてみたのは初めてだった。 もっと前に、色んな相手に、そうしていたらよかったのかもしれない。]
……ありがとうな。
[暫くそうやって撫でさせてもらってから。またグローブを嵌めて、談話室を出る。 出たところで、ものすごい泣き声が聞こえた。>>72]
(85) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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ライジは、安置室の方をそーっと伺った。
2021/11/12(Fri) 01時頃
ライジは、安置室前のワチャワチャエライコッチャを見て、そーっと回れ右した。**
2021/11/12(Fri) 01時頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[遠くから遠くまで指される指>>42を目で追うと、イースターは少々考え込む様な仕草を見せるだろう。 雑な説明ではあるが、かなりの広範囲を調べたいと。その様に解釈した。]
……。 お言葉ですが、アリババ様。それ程の範囲を全てとなると時間も試験管もそれを詰める程の鞄の容量も、本日は足りていないのではとイースターは思います。 その為、ある程度は絞る方が良いと考えます。魅力が強い場所であると感じるのは、イースターも同意見ですが……
[そうして早速セーブする様に宣言が入ったのだった。置いていく物に悩んだ時は選別を手伝うだろう。それでも気になるなら明日来ればいいのだ。 ちなみに余ったカメラもちゃっかり設置しておきました。]
(86) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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[その後声を掛けた後。狼狽えた様子>>43に、何か不味い事を言ってしまっただろうかと首を傾げる。 が、続けられた説明を聞けば>>44傾げた首を元の位置に戻す。]
成程、そういった事情が。イースターは比較的地球人に近い種である為、『マーレ10』の空気も適応しております。……故に、ほかの種の方は違う可能性を、失念しておりました。此方こそ申し訳ありませんでした。
けれど、そうですね。アリババ様が隣で食事をしている様子が気になるタイプでなければ、お隣失礼したいです。
[主観的になり過ぎていた事に、少し反省しつつ。再度提案を重ねる。 ちなみに食事に誘っていたつもりだ。非常に恥ずかしい事態は免れたよ、やったねアリババ!>>45]
(87) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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……ええ、大丈夫よん♡
[正直、キランディ視点だとアリババも明らかに大丈夫ではない(>>78>>83)のだけれど。この場で指摘する事でもないし、一番『大丈夫』に近いであろう自分が言うべき言葉は他に無い。なるたけ、いつも通りに笑顔を見せて。]
少ししたら、きっと元気になるわん♡ だから安心してくれないかしらん?
[一度は肩に乗ったハロを抱き締め直し(>>80)、優しく撫でる。男らしく骨ばった手ではあるものの、手付きだけは繊細だ。そのまま談話室の方へ足を向けようとして…………回れ右をしたライジ(>>85)を見つけてしまい、どうしようかと足を止めた。明らかに見つかりたくなさそうな雰囲気だった彼を、追う事になりかねない。]
(88) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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[泣く声も、慌てる声も、求められればハグしたのだが――…、 抱き付いてこない限りは良いかなと思って居た。 無論キランディもちゃんと含まれている。
一応ブヨブヨとしては居ないものの、ヒトの抱き心地では無い上に、温かくないので。
ケトゥートゥの前に跪いたまま、しばしゆっくりと、子を寝かしつけるように肩をぽふぽふ叩いている。*]
(89) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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― 二日目/安置室 ―
…………。
[その言葉に、再びヨーランダの方>>55を見る。 いつ何が起こるか分からない。こうして会話を交わした時が最期になるかもしれない。イースターも、あまり考えたくないと思う事であれども、それを良く理解していた。 実際に危険な場所に居なかった筈のギロチンも、こうして突然喪われてしまったのだから。お互いにいつ何が起こるか、分からないのだ。]
……ありがとうございます。そして、約束します。 これから先、ヨーランダ様が仮に。……死んでしまった時も。 他のクルーの仲間が喪われてしまった時も。
イースターは、この痛みと記憶を。 決して忘れることは無いでしょう。
[イースターの赤い目が真っ直ぐヨーランダの方を向き、告げる。 ふ、と。彼は一体、どれだけの人を覚えてきたのだろう。そんな疑問が、浮かんだものの。簡潔に伝える方法が思いつかず、その疑問は宙へと溶けていった。*]
(90) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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[肩を叩く>>89リズムが心地良くて、甘えてもいいよと言ってくれているようで。 数歩前へ出て、その手とは反対側の肩口に、自分の額を付ける。 温かくはない。自分のものや、ライジのものとは違う、アリババ特有の感触が伝わってくる。 そしてそれは、ハロとも、ジルとも、タプルとも違う。まだ触ったことはないが、たぶんチキュウとも違うだろう。それがこのスペランツァでは普通だ。 アシモフも、ギロチンも、他の誰とも違った。
泣き声は随分落ち着いて、通路に響くのも、しゃくりあげる小さな音くらいだが。 涙は、まだまだ溢れてくる。*]
(91) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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だいじょうぶ。そっか。
[>>88少ししたら元気になると聞けば、よかったと思う。 優しく撫でられて、落ち着いたようにくるりと丸まった。]
どこか、いくー? とんでく?
[ハロは安置室を出たら人がたくさんいてわぁわぁ声が上がっていたのに驚いていただけだったので、みんなが大丈夫大丈夫>>82>>83と言ってくれれば、大丈夫なんだろうと思える。 ライジの姿は視界に入らず、戸惑った様子のキランディに疑問符を投げる。]
(92) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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ええ、大丈夫よん♡
[思ったより落ち着いてくれた様子のハロ(>>92)を見て、内心安堵した。足を止めたまま、腕の中へと声を掛ける。]
そうねん♡ ミルクを飲んだら、お出掛けしましょう? 行先はハロちゃんに合わせるわん♡ 何処か、見てみたい所はあるかしらん?
[そんな話をしてから談話室へと足を運べば、ライジにも気付かれた事を悟らせずに済むかも知れない。ミルクを振舞い、自身も食事を済ませてから、探索へ向かおうと算段を付けた。*]
(93) 2021/11/12(Fri) 02時頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[ウルトラ雑い説明であった物の、イースターの察し能力で会話や計画がきちんと進んでいる。ように思える。>>86]
そうか? そうか、そういえばそうだな、
そうか…
[そっかぁ…。 そんなには無理です宣言に若干シュンとしていたが、言われても結局選別作業に困っているので完全に好奇心に負けていた。 最中、「手伝わせてすまない」と謝っていただろうが、ドノツラですまないと言っているのかは謎である。顔のツラが厚い。 顔は無いんですけどね!イッツジョーク。]
(94) 2021/11/12(Fri) 02時頃
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[その後、狼狽えた挙動と説明に首を傾げられ、戻され、しかし事情は無事把握されたようだ。 決して君の好意を断るつもりでは無く諸事情により…という慌ても混ざって居た為、ほっと胸をなでおろす。]
謝らないでくれ
あまり周囲に言わない私も私であるし、 そも、滅多に船外に出ないからな
[>>87種族特融の物、体組織不適合。説明を始めたら長く複雑になる為、黙って居る事が多い。自分達の種族は滅多に見る事が出来ない事も拍車がかかっている。 アリババ自身、同種族に会ったのは年月も忘れた程のずっと昔に1度か2度。それぐらいだ。
調査船に乗るであれば、星への適応能力が高い方が良いに決まって居る。だからイースター達のような者の方が当たり前なのだ。 静かに頭を振るが、隣にと言う言葉にはゆっくりと頷く。]
ああ、では私も隣に失礼しよう
(95) 2021/11/12(Fri) 02時頃
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[出て来るであろうギロチン君のお弁当は何かと覗き込むが、食物に対して自己に紐づく知識がまるで無い為、不思議な物質だなと思って眺めていただろう。 イースターの隣に座り、降り注ぐ色彩を見る。
情報として閲覧するソレではなく自ら浴びる光、他者と共有するという行為に、小さな気泡が幾つかコポコポ産まれて消えた。
どうやら勘違いしちゃった恥ずかしいワーどうしよう!の青春テンプレにはならずに済んだらしい。 既になっていたかもしれないが、そこら辺のジャッジは他者の手に委ねられるのだ。*]
(96) 2021/11/12(Fri) 02時頃
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ミルク、のむ。わかった。 うーんと……どこがいいかな? うみ?
[>>93この星が探索箇所に選ばれたのは、主に海なる水資源の豊富な環境があるから、と聞いている。 ならば海に行くのは正道な気もするが、広大な水の広がりを前にして、ハロはあまり役に立たないとも思う。 水質の良し悪しは検査にかけなければわからないし、リアルタイムに映像の記録を船に届けられる反重力パンのカメラも、場所が広ければ広いほど効果が薄まる。 かといって、一番自分の力を発揮できる岩場の方は、アシモフの件があってから近寄りがたさも感じる。 それに、キランディは得意ではない方の地形かもしれない。]
キラは、うみにはいった? うみ、なんかいもいく?
[どうしよう。どこを選ぶのがいいだろう。 何度も足を運ぶ価値がある場所なら、海に行きたい。]
(97) 2021/11/12(Fri) 02時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 02時半頃
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[目の前の体温が肩口に来れば、肩を叩いでいた手は後頭部に回る。>>91 テンポはゆっくり、そのまま。 もう片方の腕で、止まらない涙の背をそっと抱きしめる。
気の利いた言葉は出ない。 全部夢であったらどんなに良かっただろう。 アシモフもギロチンも、ふわふわと動き回る姿の記憶はまだ新しいのに、今は扉の向こうで静かに眠って居る。
合成樹脂の服と、弾力があるようで張りがある、肉とは異なる感触の身体。 キランディとハロが談話室に向かうのを見送って、>>88>>92>>93 もしかしたら、このまま泣いている所を見られるとケトゥートゥが恥ずかしがるかもしれないと周囲を見渡して、必要であれば抱いて運ぶかなとボヤボヤ考えていた。
心音の代わりの、コポンコポンと気泡が産まれ、消える音。 それはもしかしたら、古い大樹が水を吸い上げる音にも似て居たかもしれない。**]
(98) 2021/11/12(Fri) 02時半頃
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ふふっ、海ねん♡
[>>97障害物が無くて視界が開けているから、抱えるにしろ、共に飛ぶにしろ、いい場所だ。ハロも自分も飛べるのだから、溺れる危険もほぼ考えなくていい。]
確かに行ってはいるけど、とても一度じゃ見て回り切れなかったもの♡ 何回か行ったって、問題は無い筈よん♡
[海辺の探索なら兎も角、海上を探索出来るクルーは限られている。まだまだ取れるデータはあるだろう。それに、あなたの気分転換も兼ねての行動なのだ。例え収穫が少なかろうと、あなたが行きたい場所へ行こうとキランディは決めていた。]
(99) 2021/11/12(Fri) 03時頃
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そう? うみ、ぜんぶみられなかった? じゃあ、いこう、いこう。
[キランディに抱えられて行くならどこに行ったってきっと楽しいけれど、せっかくこのマーレ10に来たのだから、海に行くのは悪くないに違いない。 何度も行ってまだ収穫があるような場所なら、行く価値はある。
先にミルクを、となるなら談話室にいくが、その間もわくわくとしっぽが揺らいでいる。 さぁはやく、はやくと雄弁に語るよう。]
(100) 2021/11/12(Fri) 03時頃
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[わくわくと揺れる尻尾に、浮き立つ気持ちをひしひしと感じる。もしかしたら、自分も似た様なものかも知れない。どうしたって空を往くからには単独行動になりがちな為、こうして誰かと行動を共にする機会は少ないから。]
ふふっ、慌てないの♡ 準備はちゃんとしないとねん♡ ハロちゃんも、忘れ物は無いかしらん?
[落ち着かせる為に、やっぱり談話室でミルクは淹れて。その間に身支度や準備を諸々整えると、共に艦外へと向かうだろう。]
[────まさか、一人で戻る事になるとは思いもせずに。]
(101) 2021/11/12(Fri) 03時頃
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― 朝・談話室 ―
[>>85談話室に入ってきたライジに、かぼちゃ頭をひょこひょこ揺らす。]
おあー、ラーイジ。 もちろん! 立派って言ってもらえるの、嬉しいな。
[しばらく撫でられるままにされている。心持ち得意げに、かぼちゃ頭のなかの明かりが光る。]
ううん、それがオでの仕事だから……でも、
[もう少し何か言いたげに言葉を継いだあとで、こちらも泣き声に反応してその場に伸び上がる。]
……ケトゥートゥ……。
[安置室をうかがうライジのあとに続いて、こちらも安置室へ向かいかける。でも仲間が次々といなくなって、そうして生まれた悲しみを、『どのくらい慰めていいのか』が、ジルには少しわからなくなっている。このかぼちゃ頭の灯だってそこまで万能のものではないし、ほとんど気休めみたいなものだけれど。頼まれてもいないときに、よけいなお世話をしてしまわないか……。>>98]
(102) 2021/11/12(Fri) 03時半頃
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ランタン ジルは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 03時半頃
ジルは、かぼちゃ頭が揺れている。**
2021/11/12(Fri) 03時半頃
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― 三日目/ロビー、船内モニター前 ―
[ロビーの隅でコーヒーを飲みながら、モニターを見つめている。今日のコーヒーにアルコールは入っていない。]
安全な環境。過ごしやすい惑星。イージーなミッション。そう思ってたんだがな。 二人目か。
[誰に言うともなく、しかし声に出して言う。]
惑星探索ミッションに対して、今回の船員は少ない。ある程度、単独行動が前提になる以上、危険は予測できなくはなかったが。 ‥‥もう、犠牲者は出したくねえな。 こんな、どんな文明圏からも遠い星でよ。
[茫洋とした瞳に、奇妙なキャプテンとしての責任感を――その責任感は妄想なのだが――照らして、つぶやいた。**]
(103) 2021/11/12(Fri) 04時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 04時頃
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だいじょうぶ、わすれもの、ないよ。 ない……よ? ごはんはないけど……
[今のところはないのだけれど、昨日はギロチンがしてくれていた携帯食料の配布は今日は誰がするのだろう。 各人で、というのであれば、いまはまだハロのポーチは空っぽだ。 現地調達ができないこともないが、いつもの食料を持っていくべきだろう。 ミルクを飲んだら、携帯食をポーチに詰めて出かけよう。 海は、いったいどんなところだろう。 湿地とは違う、映像や資料でしか知らない、広大な水を見に、いざや大空の旅**]
(104) 2021/11/12(Fri) 04時頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 04時半頃
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― 三日目-朝/研究室 ―
[耳先にざわめき。 遠くで響く泣き声>>72に、ゆるりと目を覚ます。]
…そうだ、アシモフ君がいなくなって、それで……
[未だ鈍く緩慢な脳髄をもたげるように身体を起こすと、 背中から毛布が滑り落ちる…いつから眠っていたのか。 目線の先のサンプルはキランディのものだ。>>9]
[寝起きざま揺蕩う思考が情報を辿ってゆく。 マーレに広がる"海"からの通信、生体情報、 森からの膨大なサンプル、そして……はたと、気付く。]
いや、違う。ケトゥートゥ君が泣いていたのは……
[……まさか。 その瞬間、血液が冷たく巡るような心地がした。]
(105) 2021/11/12(Fri) 05時頃
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─ 三日目/艦内 ─
あら、ご飯が無いのは一大事ねん? 折角の海だもの、お弁当の準備は必要だわん♡
[ヨーランダが墓守として安置室に、そしてギロチンは帰らぬ人になってしまった。サポートの人員が不足しているのは確かだろう。誰かが代わりに就くとしても、慣れぬ作業になる筈だ。なら、自分達だけでも自前で用意しておけば、幾らかの助けにはなるだろう。キランディは、ハロのポーチに携帯食料を詰めた。自分の分を用意するついでに、ミルクのパックとストローも一緒に入れておく。] [まだ、海の原生生物に対しての調査はほとんど進んでいない。加えて、身体が小さい生き物ほど毒物に弱い。アシモフやギロチンの事もある。ハロと一緒に行動する以上、食糧の現地調達をする気はキランディに一切無かった。何かが起きてからでは遅いのだ。]
(106) 2021/11/12(Fri) 05時頃
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─ 三日目朝/艦外→海 ─
[外に出て、改めてハロへと手を伸ばす。しっかりと胸に抱いてから、蛇腹に折り畳んでいた翼を展開する。小型の戦闘機ほどもあるそれを羽搏かせると、地を蹴った。地面が徐々に遠ざかる。]
ハロちゃん、大丈夫? 怖くはないかしらん?
[腕の中の小さな友人へ問う。常より高度も速度も控えめにはしてるけれど、それでもハロのそれとは比較にならないだろう。だってもう、煌めく水面が眼下に広がっている。高度が低めなのは怖がらせない為というのもあるけれど、一番はあなたに海を間近で見てもらいたかったからだ。**]
(107) 2021/11/12(Fri) 05時頃
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─ 三日目朝・ロビー ─
……えぇ。やはリ、ワタシのようナロボットが探索に出掛けタ方が……
[チキュウはギロチンが有毒ガスによって『ロスト』したことを確認すると。 チキュウは『マーレ10』へと降り立つ準備を始める。]
(108) 2021/11/12(Fri) 05時半頃
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……行きまス。
[チキュウは『つむじ風』モードの姿で『マーレ10』へと降り立つ。地球にも良く似た青い星。いったいどのような光景が待ち受けているのだろうか**]
(109) 2021/11/12(Fri) 05時半頃
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青い星 地球は、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 05時半頃
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― 三日目-朝/船内通路 ―
[飛び起きるようにして、船内を巡る。 座標についた×印、現場の調査結果。 夢ではない、これは現実だ。]
[冷えた脳髄に、泣き声が響いてぐるぐる回る。 マーレの毒は細胞の一部を変異させ影響を及ぼすものだ。 事実アシモフの血液は変質し、その身体を脅かした。]
死因は中毒死。吸血種のギロチンの食料は…血液。
[……つまり。 導き出された結末>>2:126に歯噛みする。 その死の理由は明白だ。血液の変質による中毒死。]
[毒の解析を手早く済ませていれば。 この可能性にいち早く思い至っていたならば。 アシモフの死に触れたからこそ、わかる。 ……これは、防げる事故だった。]
(110) 2021/11/12(Fri) 05時半頃
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[後悔をしても、先はない。 調べなければ、防がなければ。 焦燥感がただただ、脳髄を侵してゆくようで。]
[安置室には未だ悲しみ仲間を弔う者たちがいる。 その気配を避けるように、検体室に飛び込んだ。 厳重に保管されたサンプル群。生体資料の数々。 他に適合するものはいないだろうか、他に考えられる危険性は……]
[タプルは思考を巡らせる。壁ごしに聞こえる気配に耳を塞ぐように、心にすべてを侵されてしまわぬように。**]
(111) 2021/11/12(Fri) 06時頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[シュンとされれば>>94、宥める様に言葉を続ける。]
調査は明日もございます。 本日中が難しくとも、明日また来ればいいとイースターは思います。 アリババ様が来れなくとも、"海"近辺の調査は誰かが行う事でしょう。誰も立候補しないならイースターが向かいます。
[それでも周辺全範囲は厳しいかもしれないが。とはいえ、自分達に明日があるのは事実である。 謝られれば「気にせずとも構いません」と返していただろうか。彼方此方調べたくなる気持ちは、とても分かるので。]
(112) 2021/11/12(Fri) 08時半頃
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[滅多に船外に出ないという言葉に>>95、成程と再び頷く。 ならば何故本日は外に出ていたのか。その理由を想像して、イースターはアリババが先程居た場所に思い至ったのだった。]
先日船内を担当していたのも、その辺りの事情が大きいのでしょうか。 クルーを希望したのは、やはり……好奇心から?
[宇宙には様々な種族が存在している。が、その多くは『マーレ10』の様な水と命を、資源として求めている。イースターが、アリババがこの星への体組織不適合の可能性を想像出来ていなかった程に、多くの生命が。 故に調査船というものが存在し、命の危機を科しても調査が行われている。少女はその様に認識をしていた。 けれどアリババの体質であるなら、自らの種族や星の事情ではない理由が其処に存在するのだろう。そう思って、問いを投げ掛ける。]
(113) 2021/11/12(Fri) 08時半頃
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ありがとうございます。
[了承を貰えれば隣に座り、お弁当を広げる。中身は切ったパンに肉と野菜を挟んだもの――要するに、サンドイッチだ。アリババはそうではない>>96のだろうが、イースターに取っては馴染み深かった。 そうして"海"を見ながら、黙々とサンドイッチを食べる。]
美味しいです。
[帰ったらギロチンに改めて礼を伝えようかと考えつつ、感想を告げた。*]
(114) 2021/11/12(Fri) 08時半頃
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