10 冷たい校舎村9
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話してくれてありがとう。 柊くんと一緒の帰り道はすごく楽しかったよ。
[ちょっとだけ、夢を見せてもらったしね。 ……とは、言葉にはしないけど。]
はいこれ、義理ね。
[疑惑を抱いていた彼へ、これで区切りとでも言うように。 義理チョコの義理部分を強調しつつ、68点のチョコを渡そうと。*]
(588) myu-la 2021/06/19(Sat) 19時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
Pumpkin 2021/06/19(Sat) 19時半頃
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— バレンタインwith芽衣ちゃん —
[>>577そしてその日、友チョコを貰った。 配布の合間に芽衣ちゃんから透明な袋を渡され、 ちょっとびっくりして跳ねる。]
わ! ありがとー!
[バレンタインは友チョコの交換も乙だよね! と、私も28点の出来栄えのチョコを取り出して、渡す。 お互いのバレンタインはそれぞれ忙しいだろうから、 離れていく芽衣ちゃんの背中を見送りつつ、貰った袋を握り締めた。*]
(589) myu-la 2021/06/19(Sat) 19時半頃
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── せいさん≠終えた日 ──
[ もう半分大人みたいな18歳が、 どうりで身動きがとれないわけだった。>>537
雑多に積み上げられた棚の駄菓子や、 子どもなら邪魔にもならない位置に、 無造作につるされたカラフルなおもちゃを、
壊さないよう、蹴散らさないよう、 慎重に手足を運ぶやさしいふたりだった。]
(590) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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……それでいいよ。 ロボットだったら駄菓子も食べれないし。
もっと出来のいい人間になれたら、 本当の本当によかったんだけどね。
[ それこそおおらかで寛容な、ね。 とはいえ、これものんびりと慎一は言う。
もしもなんにでもなれるならなりたいもの。 それは結局のところ夢物語でしかなくて、 慎一にとっては寝て見るほうの夢だから、
もしも君にとっては目を開けて見て、 欠片だけでも掴めるようなものだったら、 やっぱり「よかったなあ」って慎一は思うよ。]
(591) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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[ 駄菓子屋を出た暮石は、 慎一の目には等身大の暮石だった。
20cmくらい低いとこに頭があって、 慎一のより狭い歩幅で歩きながら、 へたくそなフーセンを破いている。>>543
その光景にきゅうっと目を細めて、 「不器用だなあ」って慎一は笑っていた。
それとおんなじくらいの温度で、 「全部持っていくよ」とも言う。>>543]
(592) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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[ 高校生活とともにおわり≠ナ締めくくる物語。
きっとそれじゃあさみしいから、 目下つづく≠ノ書き換える作業をしてる。
まっすぐ正面から問い返す暮石に、>>544 いつかみたいに棘のある雰囲気はなくて。]
ユーガが言ってた。 別に自慢されたんでも、 なんでもないんだけどね。
[ 気恥ずかしそうな声。 珍しい一面を見た気がして、 やっぱりここでおわり≠ノするのは惜しいから、]
(593) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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……うん、いいよ。 暮石がよかったって思えたら、 いつか♂エも聞きたいなあ。
[ 曖昧なまま未来の話をしよう。 あ、でも。見通しが立ったら教えてね。
いつか。またね。また会おうね。 はっきりとした輪郭を持たない約束が、 ふんわりと夕暮れ時の空気を漂っている。
また今度≠ヘ実現されたのだ。 いつか、またね≠烽ォっとある日今≠ノなる。
そう信じているから、 もう一度だけ大きく手を振った。*>>545]
(594) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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── 後日・バレンタイン談義 ──
[ 番代のチョコにかじりついた慎一は、 「うっ……」ってなって紅茶を飲んだ。
口直し(失礼)にと、 綿見作の義理ブラウニーの袋を開けつつ、 ほかに、バスケ部マネ一同からのやつとか、
要は気持ちが重たくないやつばっかり、 慎一の前にいくつか並んでおり、 そしてそれを速攻で食べてる慎一だった。
かるうい気持ちで自分が振った話に、 鳩羽と柊がやり取りするのを見たりしながら。]
(595) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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チョコはチョコじゃん。 ポッキーでもチロルでも10円チョコでも。
[ カウントしちゃおうよって言う慎一だ。>>522 そういうことなら慎一も、 妹の失敗作を10個は食ったから数えたい。
そして、鳩羽のいうところによると、 鳩羽の家にはダメ親父がいて、 だからモテなくってもいいらしい。>>523
でも、柊のいうところによると、 義理の顔した本命説もあるらしい。>>565 ついでのような諸注意をほほーんと聞く。>>566]
(596) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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[ そしてモテなくてもよかったはずの鳩羽が、 「モテてーなーーー!!!」と叫ぶので、>>573
ブラウニーがおいしいなということと、 モテと遺伝の相関について考えてた慎一は、 やっぱり、少しだけビクッと顔を上げる。
鳩羽にモテ期が来ないのと同じくらい、 その叫び癖が慎一にとっては「なんで?」だよ。
口の中のものをきれいに飲み込んで、 それから理解しがたいって顔で口を開く。]
(597) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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友だち付き合いこんなにうまいのに、 恋愛になったら急にダメなことなくない? どっちもおんなじ人付き合いじゃん。
レンとつるんでるの楽しいし、 いろいろ、ラクだよ。なー、ユキ。
っていうか結局、 モテたいの? モテたくねえの?
[ 尚、慎一は鳩羽の親を知らないので、 ダメ親父とやらにはノーコメントだ。
このあとの議題に関わってくるので。 どっちなんだよって点に関しては、 このタイミングで一応確認をしておくね。]
(598) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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[ なんともややこしい話だと思わない? 慎一は思う。なんともややこしいよね。
モテたい≠ヘ男子高校生の夢だけれど、 こんな面倒な問題が伴うなんて知らなかった。
まあ、慎一の母国語は日本語で、 「好き」は「好き」でしかないので仕方ない。
仮に英訳の問題の中での「好きです」は、 I love you≠ナもI like you≠ナも、 おそらく得点はもらえるので問題もなかった。
たぶん、そのへんのややこしさについては、 みんなには遅れて実感を伴うんだろうから、 そのときには先輩として相談に乗ってよ。]
(599) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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[ ってことで……今のところは! 現時点での大先輩ともいえる、 柊パイセンの説法をよく聞いておこう。>>566
恋とは気づいたら巻き込まれてるもの。 何かが巻き付いてるはずもない軽やかさで、 またブラウニーをひとかけ摘まみ上げながら。*]
(600) nabe 2021/06/19(Sat) 20時頃
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── バレンタイン・メイ ──
[ユキから告げられる忠告通り………>>566 とまではいかねーのかもしれないけど。
まさかあんなことやこんなことを よりによってメイに聞かれ、 さらには見られているとは知らない
ましてや手元の小さな袋ひとつめぐって>>581 解決しない悩みを抱えられているとはいざしらず たぶんね。のんきに放課後を過ごしてた。
多分部室に後輩冷やかしにいったり、 隣のクラスの奴らに声かけたりして ひとりになることも少なかったうえ、 たぶんあちらこちらを歩き回ってたんだろう。]
(601) ししゃもん 2021/06/19(Sat) 20時半頃
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[俺がようやく昇降口に足を向けたのは もう間もなく下校の時刻になろうという頃。]
おう、メイ、
[メイの「れんくん」にはだいぶ慣れた。 最初はなんだかさあ、くすぐったかったけど。 呼ばれればいまではきっと、いつもどおりだ。]
(602) ししゃもん 2021/06/19(Sat) 20時半頃
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[………いや、どうだろう。
例えばまだ時々、学校で。 少しでももやもやすることがあったとて。>>356 まあそれは、なにか思うことがあっても、 笑顔を作っちまうとかそういうアレコレだけど
れんくん、と呼ぶ声ひとつで、 ニセモノじゃなくてホンモノの笑顔になるくらいには 効果は絶大だったから。
だから「いつもどおり」っていうのは またちょっと、違うのかもしれない。 ]
(603) ししゃもん 2021/06/19(Sat) 20時半頃
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ココア? え?あ、うん、ありがと…?
[手渡されたのはぬるいココア。 あの日、運命に見放された飲み物を思い出す。 え、でもなんでココア。
それから差し出されたのは透明な袋。 中にはチョコがいくつか入ってた。 ]
え。まじ?くれるの??
[もらえるとは思ってなかったそれに、 ぱちぱち、と目を瞬いて、 お礼、言うのがちょっとだけ遅くなる。]
(604) ししゃもん 2021/06/19(Sat) 20時半頃
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[でも、それは一瞬だ。 次の瞬間には破顔して、へらへら笑って。]
ありがとう、今日イチで嬉しい。
[21点のチョコレートと出来レチョコだって、 当然嬉しかったけど。あと幾つかの義理チョコも。 でも数十円のチョコだって ── これが義理だって、 …………喜びを噛み締めたら自然と顔が綻んだ ]
(605) ししゃもん 2021/06/19(Sat) 20時半頃
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あ、待って。 今帰り?だよね、 途中まで一緒にいこ
[ミッションコンプリートして 満足そうなメイを呼び止めたなら、その願いは叶う? バレンタインのプレゼントにしちゃ、欲張りすぎかな。]*
(606) ししゃもん 2021/06/19(Sat) 20時半頃
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— バレンタイン・ひとみちゃんと —
[突然現れたわたしに、ひとみちゃん>>589は跳ねて驚く。 予想以上のリアクションにわたしもびっくりしちゃって お互いが硬直するっていう不思議な光景ができたかも。]
わ……こっちこそ、ありがとう。
[初めて、誰かとチョコを交換したんだよ。 だからわたしはひとみちゃんのチョコが たとえちょっぴりロックな見た目でも 全然気にならなかった。
至って普通の一日を送るつもりのわたしは、 ひとみちゃんにどう思われているか知らないまま離れる。
お昼に食べちゃおうかな。家まで持って帰ろうか。 見た目も大事だけど味も重要だよね。 結局帰ってから食べたひとみちゃんのチョコは、 75(0..100)x1点満点の味がした。]*
(607) Pumpkin 2021/06/19(Sat) 20時半頃
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── バレンタイン談義・シン ──
[ひとみのチョコはシンほどじゃあねえけど やっぱり眉を顰めて口直しのコーラを啜る。
ちなみに手元にマナのブラウニーはあるけれど マナの生チョコは無かったし、 メイからのお菓子も無い。
マナの生チョコは家に帰ってそっこー食った。 メイからのお菓子は、未だに食べられずに 冷蔵庫の中にとってある。
やっぱり手元に並ぶのは 気持ちが重たくないやつばっかりだ >>595 ]
(608) ししゃもん 2021/06/19(Sat) 21時頃
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[そんなシンがついついうっかり また「なんで?」と思うほどには 俺の発言はかなり矛盾していたはずで。>>597]
恋愛になると難しいだろー?いろいろ。 なあ、ユキ。
[生涯に1度しか彼女がいた事のない俺が それもままごとみたいなデートしかしたことねーのに 先輩風を吹かせて同意を求める。 否定されたら「あれぇ!?」ってなるし 肯定されたら「だよなあ」ってドヤる。 ]
(609) ししゃもん 2021/06/19(Sat) 21時頃
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[だけど矛盾を指摘されたら、ウッと詰まって ]
………モテ、たいけど。
[モテたいのは男子高校生の夢だろう?>>599 中学生の「すき」なんて「LIKE」のようなものだから 一度は「LOVE」な「すき」を伝えられたいし 今日デートだから!とか言ってみたい。まじで。]
モテたいけど、 付き合える気がしないから、 モテなくてよかった…?が正しい…??
[聞くな、って言われそうだね、わかるよ。
でも誰にも好かれていなければ、 …………誰も、好きにならなければさあ。 きっと、誰も傷つけることとか、 なにかに巻き込まれることとか、ないでしょ? ]*
(610) ししゃもん 2021/06/19(Sat) 21時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
ししゃもん 2021/06/19(Sat) 21時頃
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―― お見舞い:金曜日の芽衣 ――
[ 芽衣のお土産の可愛いお菓子は、 駄菓子屋さんのお土産だった。>>552 駄菓子屋さん。もちろん存在は知ってるけど、 私は行ったことがない。 私の中で、フィクションの世界の中で存在してるもの。 とりあえず、机の上のお見舞いコレクションの横に 並べておいた。 そのうち食べる。そのうち、きっと。
私が「待ってた」って言って出迎えるのは 金曜日の芽衣だけなんだよ。 金曜日に必ず芽衣は来てくれるから、 出迎えの言葉は「待ってた」になるの ]
(611) takicchi 2021/06/19(Sat) 21時半頃
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[ おもちゃのピアノは、 おもちゃらしい可愛らしい音を奏でる。>>554 鍵盤は小さくて弾きにくいだろうし、 音域だってずいぶん狭いのに、 それでも芽衣が弾けば、オルゴールじみた 可愛らしい旋律が流れる。 単音じゃなくてちゃんと和音になってたりして、 やっぱり芽衣はすごい。 私だったらポンポン鍵盤押すだけで終わっちゃう ]
(612) takicchi 2021/06/19(Sat) 21時半頃
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[ 小さなコンサートが終わったら、>>554 私は芽衣をおやつに誘った。 出したのは苺大福。ほうじ茶もあるよ。 芽衣が確かめるように私を見るから、>>555 うんって頷いた ]
今日芽衣が来るって言ったら、 一緒に食べたら、って。
[ 芽衣はたくさんお見舞いに来てくれた。 そのたびに、やっぱり私は雨粒みたいに これからのことや、母のこと、姉のこと、 色んな事を芽衣に話したと思う。>>556 芽衣にしか話してないこともある。 それは、愚かだった私の懺悔 ]
(613) takicchi 2021/06/19(Sat) 21時半頃
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[ 母は私の好きな食べ物も知らない。>>2:1 私、ずっとそう思ってた。 母に「明日の朝ごはん、何食べたい?」って聞かれて、 つい、試しにサンドイッチって言ってしまった日から。
あれね、母はそんなつもりなかったんだって。 姉も私も和食が好きだったけど、 姉は出汁巻きが好きで、私は甘い卵焼きが好きだった。 ずっと父のせいで、姉の好みの方が反映されてたから、 母は私が甘い卵焼きをリクエストすると思ってたって。 それなのに、魔が差した私が、試しにって 心にもないリクエストをしてしまったから、 その話、父も聞いてたから、 母はもうどうしようもなかったんだって。 姉のことを抹消したかった父にとっても その返事は都合がよかったから。 そういえば、サンドイッチに入っている卵焼きは、 いつもほんのり甘かった ]
(614) takicchi 2021/06/19(Sat) 21時半頃
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[ そんな懺悔を芽衣にだけはしたのは、 芽衣が私が苺が好きだって、 私のことを見てあげてほしいって、 母に訴えてくれたって、母から聞いたからだ。 いい友達がいるのねって母は言って、 そして今日、苺大福を作ってきてくれた。
甘い餡子と苺の酸味。そしてほうじ茶。 母の苺大福の味はやっぱり格別だった ]
(615) takicchi 2021/06/19(Sat) 21時半頃
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[ 苺大福を飲み込んで、芽衣が口を開く。>>557 芽衣が話すのは、ピアノのこと。 芽衣が大事にしてることを知ってるから、 私が余計に踏み込めなかったこと。 正直、私、あの校舎だったから、 芽衣のピアノが聞きたいって言えた。 あの校舎に行かなければ、 きっとまだ言えないままだったと思う。
辞めたって芽衣は言った。 辞めたけど、どうしても離れられなかったって言った。 そして、満足させてあげられないかもしれないって、 芽衣は言う。>>558 それでもいいかなあって、芽衣は言う>>559 ]
(616) takicchi 2021/06/19(Sat) 21時半頃
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[ 私は、食べかけの苺大福を、小皿に戻した。 ウェットティッシュで手を拭く ]
あのね、私、言ったよね。 私は、芽衣のピアノだから、聴きたいの。 別に上手なピアノが聞きたいんじゃないの。
[ あの校舎で言った言葉をもう一度繰り返した。>>5:246 覚えてる?って首を傾げる ]
(617) takicchi 2021/06/19(Sat) 21時半頃
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