10 冷たい校舎村9
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[ 人の悩み事は大概、人間関係だって、 何かの本で聞いたことがある。 だから、それに悩まなかったとしても 別の何かに悩む羽目になったりはするだろう。
身も蓋もないけどね。だけれど。]
(564) 2021/06/11(Fri) 21時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/11(Fri) 21時頃
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[ 私のざっくり話は、無茶なことだったって。 すこし、その言葉に驚いた。>>442 雁字搦めのさ、責のように思っていたから。 生まれてきた責任。]
……無茶、かぁ。
初めから無茶だったのかな。 まあ途中で投げ出してるから、 私自身にも無理だって思ったんだろうけど。
………… まあ、何。 ありがとう。 あんまり深く考えなくて良いからさ、これは。
[ ちょっとだけ。何かが軽くなった気はしつつ。]
(565) 2021/06/11(Fri) 21時頃
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[ そうして悩み事を聞いた生クリームは これから美味しいクレープになりに行く。 すっとしたのは、その白いふわふわに もやもやが吸い取られたのかもしれないね、なんて。]
少しは顔色良くなったじゃん。良かった。 ほどほどに休むのも大事だよ。
…… そんなに気にしなくていいし。 私も助かったからさ。生クリーム。 でもお礼したいって言うなら、貰うのも吝かじゃないよ。
[ よく見た柊君の笑顔を見つつ、よくやるよね、と思う。 それでもその表情は引きつったりはしていなくて。 内心でどこか安堵しながら、その背を見送った]*
(566) 2021/06/11(Fri) 21時頃
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―― 現在/食堂 ――
お二人は居ないよ。 ここで呑気にパンケーキ食べてたら 幾らかよかったんだけれどもね。
[ お客さん、否、炭蔵くんが姿を見せれば>>556 ゆるく手を振って迎えようか。 焼きたてほかほかを食べたいならば はいどうぞって大皿を差し出そう。]
(567) 2021/06/11(Fri) 21時頃
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…… というか、まだ探してたんだ?
少し、びっくりしたっていうか。 賢い炭蔵くんなら勘づいてるって、 なんとなく思ってたけど。
多分どこにも居ないんじゃないかなって。
[ 探しても無駄だってこと。 多分、あのマネキンが居なくなった彼らで、 きっと殺されてしまったのであろう事。
どうしてそう無駄なことをやるのかなあ、と。 こんな事を考えるから薄情なんだろうね、私は。]*
(568) 2021/06/11(Fri) 21時頃
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── 昼・教室 ──
[ 慎一の日ごろの行いがよかったらしい。 毎朝ひとりで起きれることかな。>>557
儚い日常の断片が、 非日常会話に紛れ込んでは消えて。 引いては寄せて、みたいなことを、 繰り返していたお昼時。
ふたり、心に抱いた願望が、 重なったなら慎一もうれしかったよ。>>558 もしもその願望が本当になるなら、 一緒に思い浮かべてもらえたことも、うれしい。]
(569) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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……うーん、それはどうだろ。 自覚ない説あるじゃん。ここの持ち主。
[ 持ち主というより地主なのかもしれないけど、 鳩羽が懸命にそいつの望みを叶えようとするの、 慎一は見て思う。やっぱり日頃の行いだよ。
答えの出ない問いにうんうん唸るから、 慎一もつられてうーんって唸ってる。
言ってくれよ。とストレートな言葉に、 ちょっと笑っちゃったりもするんだけどさ。>>560]
(570) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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言えてたら、きっと、 こんなことになってねえよ。
全部、やり直せたらいいのに。 文化祭でも、おとといでもいいから、 こんなことになる前にさ。
[ そしたら慎一は、泣いて縋ってでも……や、 引き留められるかなあ。やり直せても。 誰かに、辛くても生きろと言えるだろうか。
そんなこと考えてたら、 急に鳩羽が叫びだすから、>>561 しんみりしていた慎一はビクッとなる。]
(571) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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おま、おまえ…… 打ち上げンときも叫んでなかった? なんで? 急にでけえ声出すなよ……!
[ 不穏な黒板の寄せ書き。 ラピュタみたいな教室。いなくなった友達。
どれを取っても非日常に、 あとほんの一コマだけ日常を織り交ぜるね。*]
(572) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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── それから ──
[ どのくらいそうしていただろう。
慎一は会話の途切れ目に立ち上がる。 人形を見てくる。と言った。
それで、黒板を一通り確かめて、 廊下のほうへゆっくりと歩き出す。]
(573) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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[ 張り紙を見て深呼吸をして、 教材倉庫の中に入った。>>3:417 布団の場違いさにも笑えない。
一瞬、それをめくろうとして──、 なんとなく、気が引けてやめた。
人形なの、わかってるはずなのに。 女子だしなあ……って思っちゃって。
昇降口。ふたりで呆然としたこと。 そんなことを思い出して、 「帰れた?」って聞いてみたくなる。]
(574) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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[ それから、1階の喫茶店にも。 炭蔵のメモ、ひねくれてるよな。 わざわざ樫樹とマネキンと、 別件の扱いをして書くんだもん。
喫茶店のセットに寝かされた人形。 折れた首はそりゃそうなんだけど、 うっすらとほほ笑む木製のそれを見てた。
やっぱり慎一には友だちに見える。 チャイムが鳴るたびに現れる人形が、 消える友だちの代わりなんじゃないかな。
……会えなくなったら寂しいから、かなあ。 それにしてはグロやホラーが過ぎるよって、 考えながら、その教室をあとにした。*]
(575) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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── 昼・教室 ──
[俺の日頃の行いがよかったとすれば 夏休み無欠席で事前準備来たことじゃね?って まあ言えたか言えてないかはともかくとして。
だけどシンが別のことでさあ、 日頃の行いの良さを量ろうとしてくれてんの>>570 それ知ったら、俺、感激して泣くね。
いや嘘。多分動揺して、照れすぎて。 大声どころじゃすまねーな。 俺って多分、泣くよりも喚くタイプだから。]
(576) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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うん。もし、メールを送ったやつが 現実世界で苦しんでるとか、
………考えたくねーけど、 もう「居ない」とか、だったらさ。 やり直したいけどな。
やり直したところで、俺らが何できっかは、 ちょっと、わかんないけどさ。
(577) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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でも、もしそうだな、 引き止める権利が与えられたなら、俺。
頑張って生きろ!っていうよりかは そいつが辛くない道に進めるようにさ なんか、背負ってやりてーな。
[わかんねーくせにさ!わかんねーなりにさ! アイツ馬鹿じゃん、って笑われ続ける役でもいいから
………うん、そうだな、やっぱり 俺は、みんなに辛い想いしてほしくねーんだ 笑ってて、ほしいって、願うんだ。]
(578) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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[叫ぶ。だから。叫ぶ。 じゃあ言えよ。なんかあったら言えよ。
その言葉の先が誰に続いているかはわかんないし そりゃあ目の前のシンの可能性だってあるし 実は校舎に居ない誰かって可能性もあるけど
でも届くと良いな、って思って、叫ぶ。
暗くなった空気を打ち消そうとしたときだって 気にすんな、の意味を込めて。 打ち上げのときだって、 全人類、嘘。全豊高生、お疲れ様の意味を込めて。 今だって、どこかで無意識で悩んでる誰かに。
この声が届いて、 ちょっとでも元気になればいいなって 俺はいつだって、思ってる。]
(579) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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[折り混ざった日常と非日常の中で、 いつも口癖みたいにシンから飛び出す「なんで?」を ちょっと微笑んで聞いてた俺の顔は、>>572 たぶん、今はちゃんと、いつもみたいに笑えてる。]*
(580) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/11(Fri) 21時半頃
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— AM8:50過ぎ:渡り廊下 —
[ただ、へらへら笑って表面を撫でて、 返事に詰まるような話を振らず、 一定の距離を保つのがお互いのためだって、 何よりわたしを守ることに繋がると、わたしは信じてた。
机とかメニューボードとか、そういうものを何も挟まず、 わたしは向井くんの知らない向井くんの顔を見る。]
そう。ちっちゃいの、わたし。
[向井くん>>453がどんなことを思っているか、なんて 分からないから、わたしが拳を握ることはない。 もし言われたとしても、「なぁに、それ」と言って また目を細めちゃうだけだと思う。
言われなくても伝わるものがあったとしても、ね。 わたしは向井くんの感想に同意する。]
(581) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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向井くんは思った通り大きいよ。
[わたしが向井くんのこと、覚えているのはなんだろう。 知った気になった部分>>0:997は別として、 最初に思い浮かぶのはやっぱり向井くんの声だ。
全容を覚えていないのにわたしが昔の話ができるのは、 音ごと、どこかにしまっているからなのかもしれない。
ボールを転がすような会話の穏やかな声、 疑問が口から出ちゃった時のちょっと子どもっぽい声。 文化祭の時の楽しそうな笑い声や、予算に関する悲鳴。
顔はよく見ていなくとも、 わたしの音には向井くんがちゃんといた。 横からだとこっちを見るまで分からなかった表情が 真正面だとよく見えるから、わたしは首と目でを使って 向井くんの顔を見上げた。]
(582) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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[だから何だという訳でもないんだけど。 わたしはすぐに目を閉じてしまったから、 向井くん>>455がどんな表情をしているのか、 結局分からないままだった。]
嫌いじゃない、し、 ・・・・・・わたしはたぶんすき、なんだよ。
[両手でまぶたをぐりぐり。 目を開けると潤んだ形跡はほとんどなくなった。
きっとわたしと向井くんやみんなとでは、 今見えているものが違うのかも。
みんなが話すのはきっとここにいる誰かのことで、 わたしが思うのはあの子が誰かでなければいいのに、だ。 ドーナツの穴を覗いても同じ物しか見えないのにね。
わたしは「嫌いじゃない」を教えてくれた向井くんに 一欠片だけ、わたしの話を返した。]
(583) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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自分がやれることをやるしかないんじゃない。 どうして欲しいかなんて、分かんないし。 じゃあ、ものさしは自分の手元にあるんだよ。
[呟き>>456だって、わたしの耳は逃さない。 どうすれば、にきっと正解なんてない。 だったらわたしができるのは、 わたしがわたしであることだけ。
向井くんは? 呟きである以上、話を広げることはないけれど。 わたしはそう返すしかない。それしか持ってないから。
わたしが淡く笑うと、 向井くん>>457の眉が吊り気味の目に寄り添う。 向井くんが嫌がってないことだけ、分かった。]
(584) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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[それから沈黙を経て。 罪が喉を貫いて、息を詰めた>>458後のわたしは、 向井くんにみっつの秘密を渡す。
自分が知っているからって唐突に始めた話も、 向井くん>>460は黙って話を聞いていた。 唐突なこと、理由のない信頼に驚いたかもしれないけど、 あるいは固まって置いていったかな>>459。
どちらにせよ好都合だった。 わたしは後ろ足で道をかき分ける。]
(585) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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[心臓がこれまでにない音を立てていた。]
(586) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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[10円の話をした。
それを聞いて向井くん>>461の表情が安堵を滲ませても、 わたしは下がる足を止めない。 いつものゆったりしたペースの順番は破られて、 わたしだけが言葉を連ねる。
その間に踵が終着点に着いて、あとは向井くんも ご存知の通り。わたしは小階段に足をかけた。]
——っ!
[ちょっと似たようなこと、今朝あったよね>>0:106。 わたしの腕に向井くん>>462の手が触れて、 助走をつけられなかったわたしの身体は簡単に傾ぐ。
積もりたての雪は大丈夫だったけど、 ここはさすがに危ないなぁ。]
(587) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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[わたしは うわがきのそこ しんじてる。 ちょっとだけ強く床についた右足は、じんとした痺れで わたしの動きを封じ込める。
だからね、ちゃんと聞こえたよ>>463。 わたしはやっぱり大きい向井くんを見上げる。 ぽんぽんって向井くんの手の甲を叩いたら、 もう置いていかないこと、伝わるかな。 ・・ 袖から覗く向井くんの腕は、わたしと同じで 傷ひとつない。カッターと結びつかない肌。 可能性をひとつ抱えたわたしには、 向井くんが主でない理由なんてそれくらいでいい。]
(588) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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・・・・・・うん、ありがとう。
[向井くんの口から出てきたのは予想外の言葉。 わたしが握っていた手を開くと、再び10円が顔を出す。 向井くんが言っているのはオリジナルのことだろう。
だからわたしはもうお礼しか言えなかったから、 かっこいいを撤回する暇はなかった。ってことにしよ。]
(589) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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じゃあ、今度、駄菓子でも買いに行こっか。
[実際は11円なんだっけ。 それくらいはこっそり誤魔化しちゃうことにして、 ふたりしか知らない間違いを内緒で精算しちゃおっか。
既に入れてしまった10円数枚は、ここの主にあげる。 ここが頭の中なら、現実では手に入らないのかも しれないけど、その時は普通に買い物したっていい。
わたしの予想が本当なら、その子は 駄菓子も食べたことないんじゃないかなって思うから。]
10円のやつなら、2つ、買えるでしょ。
[半分こしよう。そう言ってわたしはやっぱり笑っていた。 爆音を奏でる心臓に、たまに目尻が震えるとしても。]
(590) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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[先頭を譲った言葉たちはどうしていただろう。 もし言えなかったら、頭の中、預かってて。 それが苦しくなったなら捨ててもいいよ。
わたしは向井くんの手をゆっくりと下させようとした。]
今度ね。
[わたしは向井くんへ言い聞かせるように繰り返す。 今度はちゃんと階段を上がれたかな。 視線の高さが同じかわたしの方が高くなった最上段で わたしは向井くんに手を振った。
今はばいばい。またね。 今度こそ、わたしは校舎の中に入っていく。]*
(591) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2021/06/11(Fri) 22時頃
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―― 少し前/教材倉庫 ――
[ 身を守ろうとした。と。>>504 過剰防衛と取られかねない気もするけれど。
ともかく、納得してくれるならよかった。 変なことも口走ってしまった気はするし、 出来るなら思い返さなくていいよって思う。 頼むから忘れて欲しい。
天然。>>505間違ってないと思う。 人間関係が苦手そうなのもよくわかるし、 しっかりしている様で結構怯えたり、 不安定げな部分は垣間見えるから。]
(592) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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[ だってそうじゃなければ、あんな一言を ずっと言えないなんてことに陥って無いでしょ。
なんてね。ちょっと面白かった。]
(593) 2021/06/11(Fri) 22時頃
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