14 冷たい校舎村10
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────わかにゃん?
[ わたしにその星空を見せてくれるのは、 ほかの誰でもない、君だって思っていたの。
そして、すぐに気がつく。 星空が覆うのはこの教室だけではない。 わたしのそば──たとえばその機械の近くに、 君の姿があるわけじゃないということも。]
(22) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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[ 改めて突きつけられたような気がした。 この世界が誰かのこころの中だということ。 その誰かはきっと、わたしたちに遺書を送った。 君自身の手で、すべてを終わらせてしまう覚悟で。]
(23) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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──和歌奈ちゃん?! ねえ、みんな?!
[ 気がつけば床を蹴って、 その教室を飛び出していた。
誰かいないかと周囲に目をこらしながら、 半ば闇雲に廊下を走り、声を上げる。
優しい誰かが準備したエレベーター。 わたしたちを等しくすべての階に運ぶもの。 それさえも今のわたしにはもどかしく、
きっと、誰かにばったりと出会うまで、 わたしはそうして誰か≠探していただろう。**]
(24) 2021/11/13(Sat) 01時半頃
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── 回想:路子 ──
引っ叩く?私が?路子を? …… そうだなぁ。
[ 仮定の延長はもう少し続いて。
錯乱したら。>>2:203 普段は耳に慣れない響きだが。 こんな摩訶不思議な状況だ。 仮定で収まらない方が稀だろうに。 私のクラスメイト達は豪胆だ。 誇らしい気持ちを抱えつつ、 少しだけ、時間を空けて。]
(25) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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抱きしめるのなら、請け負おう。
[ そちらの方が役得だろう?
そう言って、猫みたいに目を細めると 悪戯っぽく笑みをこぼした。 ]
(26) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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[ 駆け付けたい。>>206
君の言葉はいつだって じわりと胸を暖かくして灯してくれる。
ありがとうでは足りない想い。 他にこの気持ちを伝える言葉があれば良いのに。 結局見つからないまま、 私は君に、不器用な言葉を伝えるしかない。 ]
私は駆けつける脚を持たないが。 君が私を見つけてくれたように、 私も君の事を見つけたい。
そんな風には思っている。 ─── ずっとずっと思っていたよ、路子。
(27) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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[ 星を輝かせてくれたのが和歌奈である事。 本人から聞いてくれたが。 路子の為というのは初耳だった。
ふふ。和歌奈は良い奴で、路子も良い奴だ。 だから自然と誰かの為に、 何かをしたくなるのだろう。
そんな囁きに付け加えて。 ならば七星も巻き込まなければいけないなと 気付けば真梛は、いつかの話を口にして。 ]
(28) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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男子はどうしようか。 じょしかい≠貫くべきか、 だが美しいものは、 みんなとわかちあった方が楽しい ……
[ そんな話をしながら、エレベーターに乗り込めば。 結論が出る前に、チンと軽い音が鳴る。
予想通り、私達を迎えてくれたのは 見覚えのある猫カフェと。 これは予想外か、たった一人の店員で。 ]
(29) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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[ 私達も店員として参戦したのか。 それとも客としてもてなしてもらったのか。
それはいずれ再会できた際に、 ゆっくりと語らうとしようか。 ]*
(30) 2021/11/13(Sat) 08時半頃
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[ 卵がある。
冷蔵庫を開けて半熟のスクランブルエッグに 眸を数度瞬かせた後。
頂きますと手を合わせて。 春雨スープとヨーグルトを頂いた。
咀嚼して、飲み込んで。 とても美味しかったと。 …… 果たして君に伝えられる日は来るのかと。 脳裏に浮かべた、陽に透けた輝きを想う。 ]
(31) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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[ 食事の後で路子とは別れた。>>2
増え続けるマネキン。 次に会える保証などないのに。 それではまた、と。 当たり前に明日が来る日常のように。
微笑みを伴って手を振れば、 路子も同じ笑みを返してくれただろうか? ]
(32) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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[ チャイムが、鳴る。 ]
(33) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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[ 星がひとつ、またひとつと、造られる。 誰かが造った人工の光。 はるか過去から届けられる本物の輝きではなくとも。
─── それを美しいと思う心は、 間違っているのだろうか? ]
(34) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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[ エレベーターに乗り込んだ。 最初は少なからず警戒していたはずの箱。 慣れた仕草で、操作する。
目指すのは屋上。 私が求めていた場所。 だってこんなに綺麗なのだから。
いなくなるなら、こんな空の下がいい。 ]
(35) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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…… ままならないな。
[ エレベーターを降りて。 先客の姿にふ、と息を吐き、苦笑する。>>14
ここにはいつも誰かがいるから。 結局真梛の目的は果たせていない。>>2:72 今回も結果は同様だと。 そのまま引き返そうとした車椅子を止めると。 せっかくすれ違わずに済んだのだからと、 後ろ姿に声をかける。
星を創るその人に。 知ってか知らずか、真梛の望みを先に叶えた君に。 大切な、クラスメイトへ。 ]
(36) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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屋上から飛び降りるのは、どんな気持ちだろう?
(37) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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[ 扉はもう開かれていただろうか? それならその先から。 そうでなければ、脳裏に浮かべて。
空に輝く満天の星々を、想う。 ]**
(38) 2021/11/13(Sat) 09時頃
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── 回想・日中 ──
あは、ハグで落ち着かせてくれる? 小さい子をなだめるみたいに。 そっちのほうがあったかくて、いいねー
[ クールな言葉がちょっぴり独特で、 とびきりお茶目なわたしの友だち。
彼女よりもずいぶん大きなわたしは、 そんな彼女のWIN-WINらしい提案に、 少し甘えた口ぶりで言ってくつくつ笑った。>>26]
(39) 2021/11/13(Sat) 11時頃
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心配しないで。 わたし、強いから。
頑張っているつもりもなければ、 疲れて打ちひしがれることもない。
──って、自信満々に思ってたんだけどー わたしにはまなちのハグが必要だったみたい。
[ だから、手始めにひとついいかな? しゃがんで、彼女より小さくなって、 腕だけは大きく広げて、ほらハグは? なんて。
視線の高さの差が埋まって、君との距離が近くなる。 きれいな黒色の瞳がいつもよりよく見えた。 それは思った以上にあたたかな色をしていた。]
(40) 2021/11/13(Sat) 11時頃
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……駆けつけるための脚がなくたって、、 まなちはいつだってわたしのこころにいるよ。 そのぶん、君は言葉を尽くしてくれるじゃない。
[ これだけ近ければ大きな声を出す必要もない。 囁くような声音で言って、頬を緩めたわたし。]
これからも思っていてよ。 それで、わたしを抱きしめにきて。
わたし、平らな地面が好きなの。 そのほうがうんと自由に駆け回れるから。
(41) 2021/11/13(Sat) 11時頃
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[ 探し出される前にわたしのほうから、 君の胸に飛び込んでしまうかもしれないけど!
冗談みたいな口調で言ったけれど、 それらは全部本当のところ。わたしのこころ。
よいしょと立ち上がって、 わたしはスカートの裾をそっと直す。]
(42) 2021/11/13(Sat) 11時頃
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んー、いいんじゃないかなー もういっそにんげんかい≠ナ。 星空は誰が見たってきれいだよ。
[ 解説はわかにゃんに頼もうね。 できればみんな揃ってがいいから、 楽観的な話をするのであれば、元の世界で。
エレベーターに現れたふしぎなボタン。 それを押し込みながら語った。 まだあるともないとも言えない未来の話。]
(43) 2021/11/13(Sat) 11時頃
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[ またあとでね。
チャイムが鳴るたびに状況は移ろう。 また会えるという確証もないこの世界で、 わたしはにっこり笑って手を振った。>>32
日が沈んでいくことも、星が瞬くことも、 雪と雲に阻まれて見えづらい窓の外。 それでもやっぱり夜は訪れる。*]
(44) 2021/11/13(Sat) 11時頃
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── 現在 ──
[ 心臓が早鐘を打つ。
ありきたりな慣用句がよぎるほどに、 わたしは動揺しているらしかった。
誰もいないの? エレベーターを呼ぶボタンをしきりに押す。
みんな、わたしを置いてっちゃったの? そんな思考がほんの一瞬だけよぎって、 すぐさま思う。違う。ここはわたしの世界じゃない。
わたしの世界に、きっと星は瞬かない。 そして、そのことから思い浮かべるのは、 やっぱりたった一人、君の顔なの。和歌奈ちゃん。]
(45) 2021/11/13(Sat) 12時半頃
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[ 永遠にその扉が開かないかと思った。 その優しい機械が故障してしまったのかと。
きっと実際にはほんの短い時間だったんだろう。 エレベーターが到着する音が廊下に響き、 ゆっくりとその扉が開かれていく。
待ちきれないというふうに飛び込もうとして、 わたしは視界いっぱいにその光景を見た。
そこにすでに乗り込んでいる人があっても、 わたしの視線はまずそこに吸い寄せられる。]
(46) 2021/11/13(Sat) 12時半頃
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[ 到着した箱の中、球体を抱える人形がある。 バスケットボールだ、と思う間もなく、 わたしの脳はそれを誰だか認識した。
わたしよりも小さな体を持つ君。 ね、気性の荒い猫とでも出会ったの? それにつけられた引っ搔き傷を見て思う。
尋ねても答えは返ってこないだろうし、 もしも君に意識があったとして、 答えるより先に笑われちゃった気もする。]
(47) 2021/11/13(Sat) 12時半頃
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ゆっ……雄火。 驚かせないでよ、もー……
[ 驚きに顔を引きつらせたわたしは、 それが誰かを理解して大きく息を吐いた。]
(48) 2021/11/13(Sat) 12時半頃
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……君もどこかに行こうとしてたの? たどり着けたのかなあ、そこに。
[ やっぱり当たり前みたいに声をかけながら、 わたしはその箱に乗り込んだ。
そこに同乗者はあったか、 あるいは途中で乗り込む人はいたのか。
ひどく驚いて、逆に少し落ち着いたわたしは、 行き先ボタンを眺め、そのうちのひとつに指を伸ばす。]
(49) 2021/11/13(Sat) 12時半頃
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[ 飛んでいける わたしたち、翼も持っていないのに?
星々に囲まれた校舎の中で、 誰かさんが残そうとした言葉を思い出して。
孵らなかった無数の卵たち。 あるいは目には見えないだけで、 なにかが飛び立っていくところなのだろうか。
ポケットの中、薄く尖った感触を確かめながら、 わたしを屋上へと導くボタンを押し込んだ。]
(50) 2021/11/13(Sat) 12時半頃
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[ その扉が再び開くとき、 わたしが目にするのはきっと、 先客二人分の背中だ。>>38*]
(51) 2021/11/13(Sat) 12時半頃
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