15 青き星のスペランツァ
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─ 船内通路 ─
[小さな同士へ振っていた手を、こちらへ歩いてくる男>>3に向けて挙げる。 小柄な体躯を補うためか、動作にオーバーなところがあった。]
イーヤー、ライジ! そうだヨー! 本当は触れ合えるように置きたかったけど、土とか水とか、飛び散っても大変だからネ。
[その口から元気よく飛び出す言葉には、公用語とは異なる響きが混ざる。出身惑星の独自言語だろう。 とはいえ、航行の間にも何度も耳にして、皆聞きなれてきていることだろう。イーヤー、は挨拶の言葉のようだ。]
(8) 2021/11/05(Fri) 09時半頃
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アィッ!?
[と、ライジの足元から勢いよく蹴り出され転がっていった何かを、驚きの目で見送る。]
ライジ、大丈夫? 痛くなイ? ……アレ、何だろうネ? ケトゥートゥも、誰かが置いていったのかなーって思っただけで、よく見てなかったヨ。
[まずは目の前の相手を心配しつつ。転がっていったものを追いかけるべきか、考えていた。]
(9) 2021/11/05(Fri) 10時頃
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[いわれた区画向かう途中汚れ(>>4)を発見した。汚れのにおいを嗅ぎため息をつく]
べたべた そうじ する きらい。
[いいつけられたことではない、が、清掃を仕事としているヨーランダは油汚れを落としにかかった]
(10) 2021/11/05(Fri) 10時頃
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― 船内通路 ―
だな。土なんかそのまま置いといたら、アシ公が掘り返しちまうかもしれねえし。
[元気のいい挨拶は、最初こそ聞き慣れなかったが、今ではすっかりお馴染みだ。 その独特の発音はライジにはどうしても真似ができないのだが。]
おまえら、またケトゥートゥが新しいお仲間を連れてきてくれるかもしれねえぞ。
[楽しみにしとけよー、なんて植物達を見下ろしつつ、実のところ楽しみなのは自分も同じなのだ。 ライジの出身地『キジン』は水も緑も極端に少ない星。船に乗るまでは植物にはあまり縁がなかったため、未だにだいたいの植物が目新しい。 ケトゥートゥは弟分(無性別?……まあ、弟でいいだろ)でもあり、植物に関しては尊敬すべき研究者でもある。]
(11) 2021/11/05(Fri) 13時頃
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おう、おれは平気だが……拾ってやらねえと後で持ち主に怒られっかもな。 ちょい探してくるわ。
[分厚い長靴を片足でとんとんと叩いてみせつつ、億劫そうに頭を掻いて。 しゃーねえとばかりにのそのそと転がった先へ移動を開始した――ところで、汚れを嗅ぎつけた清掃担当>>10と鉢合わせた。]
お。ヨーランダじゃん。 おまえホント几帳面だよなあ。おかげでいつも助かるけどよ。
[自分が汚れをつけたことをもうすっかり忘れている男はまったく呑気な様子だ。 おつかれ、と軽く手を振ってすれ違い様、作業着から煤がはらはらと落ちたのが見えたかもしれない。**]
(12) 2021/11/05(Fri) 13時頃
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― 船内通路 ―
真っ白のアシモフが茶色くなっちゃうネ! それでパイプの上とか走っちゃったら、お掃除が大変! でもライジがうっかりする可能性も、確率では負けてなさそうだヨ?
[ケラケラと笑う。周囲にちょっと無頓着なところがあるのは把握済みだ。 とはいえ、いつも可愛がってくれるのも、植物に興味を持ってくれるのも素直に嬉しい。シュトゥレクの民にとって植物は、『母』に連なるものたちであり大事な隣人だが、他の星ではそうではないだろうに、今みたいに話しかけてくれるところを見ると、にこにこしてしまう。 だから、少し乱雑に撫でられて髪が乱れたり、頭に煤が付くことがあっても、ケトゥートゥは別に気にしない。]
(13) 2021/11/05(Fri) 15時頃
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大丈夫なら良かったヨ! そうだネ、行ってらっしゃーい。
[先に歩いていくライジを手を振って見送って。彼が残していった油汚れと向き合う、痩せた男>>10へ近寄る。]
イーヤー、ヨーランダ! お疲れ様だヨー。 いつもお手伝い、とっても偉いネ! ケトゥートゥも手伝おうカ?
[首どころか上半身ごと斜めに傾けながら、男を見上げて訊ねる。 男が会話を苦手とすることは察しているだろうに、ケトゥートゥは全く遠慮なく話しかけて返事を待つ。いつものことだ。]
(14) 2021/11/05(Fri) 15時頃
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― 船内通路 ―
[声をかけられ、そっちの方を向き、目撃した人物の恰好から油汚れの犯人を知る]
らいじ べたべた つける だめ。 さぎょう おわる よごれ おとす。
[「作業を終えたら簡単にでも汚れを落としてくれ」と抗議しているようだ。 怒りつつも油を落とす作業の手は緩めない。ヨーランダにとって、人の役に立つ仕事をすることが生きがいなのだ。 ライジの立ち去り際に煤が落ちたのを見ると]
あ。
[と短く声を上げ、立ち去る背中を憎らしそうに睨んだ]
(15) 2021/11/05(Fri) 15時半頃
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いーやー。
[ヨーランダはケトゥートゥのこの独特の挨拶を好んでいる。何よりも発音が簡単だからだ。だからケトゥートゥに挨拶をするときは、好んでこの言葉を使う]
けとぅーとぅ てつだう ある。 らいじ さっき よごす すす、もっぷ ある。
[近くに置いてあったモップを手に取り、ケトゥートゥに差し出す。 会話が苦手と察し、返答がゆっくりになろうとも待っていてくれるケトゥートゥのことを、ヨーランダは好んでいる]
けとぅーとぅ てつだい おわる、もっぷ おく。 おつかれさまでした。
[煤を拭き終わったらモップを置いて自分の作業に戻っていい、そう伝えたいようだが、無事伝わっただろうか?]
(16) 2021/11/05(Fri) 16時頃
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― 船内通路 ―
[スッテーン!…とどこかで何かがひっくり返る音。]
だ、誰だいこんな物を通用口に放置したのは!?
[誰かが放置したのであろう 何か を踏んづけ、肉塊状の生物がべちゃりと嫌な音を立て床に着地した。 生物としては無理のある方に関節がひしゃげているがそれには頓着せず、散乱した生体サンプルを無数に生えた指先を器用に使い拾いあげている。]
ふう、よかったカプセルのほうは無傷のようだね…
[駆けてゆくアシモフの足音を聞きながら指を組み直す。スペランツァの船員は本日も騒がしくしているようだ。研究熱心大いに結構! 多様性の社会とはいえこの二本足文化はやや暮らしにくいところがある。誰かがそれをまた踏みつけにしないようそっと窓際に置き直すと、生命の神秘を探索すべく肉塊は再びもぞもぞと動き出す。]
(17) 2021/11/05(Fri) 19時半頃
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――船内――
[ふよよ。
誰かが何かをけっ飛ばしたり、誰かが何かですっ転んでいたころ。 我らが同志アシモフよりは一回り大きいが、ほかの船員と比べればずいぶんと小さなそれは、すーいすーいと船内を飛び回っている。 こんななりでももちろん船員だ。小さく、重力に負けずに自由に浮遊できる機動力を活かして、船外調査員を請け負っている。
調査船が目標の星に着くまでは、船内で何かないかいつもふよふよ、うろうろ、あっちゃこっちゃ飛び回っているが。]
(18) 2021/11/05(Fri) 20時頃
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ナユ、さがす。ナユー。
[そして目下、ハロの目的は保安技師のナユタである。 船内のパイプをつなぐボルトが少し緩んでいるのを見つけたものの、ハロの手では締めることができないので、そういうときはナユタを探すのだ。やってくれると知っている。]
ナユー。
[ふよよよよ*]
(19) 2021/11/05(Fri) 20時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/05(Fri) 20時半頃
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― 船内ロビー ―
[ロビーのソファに腰かけて、手元の端末を見ていた大柄な男。 ”キャプテン”イワノフは、端末から目を上げ、どこか焦点の合わない海の色の瞳をイースター>>5に向けて笑う。]
はっはっは。 威勢がいいじゃないか、イースター。
だが『マーレ10』は天然の海があるうえに、大気も重力も地球並みときた。 オレのカンじゃあ、こういう星の調査ってのはイージーなもんだ。 しかもこの船にゃ、われらがアシモフ隊長を筆頭に、なかなかの腕っこきが揃ってる。
あまりツノに力を入れてると、拍子抜けしちまうかもしれないぞお。
[そう言って端末をソファの脇に置き、目の前のテーブルに置いた大きなマグ――コーヒーが入っている――に、スキットルからブランデーを足らした。]
(20) 2021/11/05(Fri) 21時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2021/11/05(Fri) 21時半頃
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― 談話室 ―
[談話室の端のほうに、お行儀よく前足をそろえて座って、かぼちゃ頭をぶらぶら揺らしている。 近くのテーブルには、きれいな水が入ったストローつきのコップがひとつ。 首から下の毛並みはふかふかつやつや。 そうしてのんびり揺れながら、ほかのクルーたちの誰かがおしゃべりしにやってくるのをおっとりと待っている。……。]
(21) 2021/11/05(Fri) 21時半頃
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ランタン ジルは、メモを貼った。
2021/11/05(Fri) 21時半頃
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― 船内通路 ―
おれが? はは、こりゃ手厳しいな。
[気をつけるさ、と笑うものの。把握されている通り、"うっかり"してしまうのはそう遠くない未来かもしれない。 歩き出したところで、また元気のいい挨拶>>14が聞こえてちらりと肩越しに振り返る。 遠慮も何もなく話しかけるケトゥートゥと、それにゆっくりと答えるヨーランダに少し目を細めた。クルー同士の仲がいいのは、古株として素直に嬉しい。]
(22) 2021/11/05(Fri) 22時頃
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おー、わかったわかった。次から気をつけるって。 そう睨むなよ。
[ヨーランダからの抗議>>15にはどこか宥めるような調子で頷いたが、わかっているのかいないのか。 いや、違うんだよ気をつけるつもりはあるんだ。ついうっかりしちまうだけで。
そんな軽い調子で手を振りながら、煤まみれの背中は遠ざかっていくのだった。]
(23) 2021/11/05(Fri) 22時頃
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――談話室――
どこかな、どこかな。
[整備の必要そうなエンジンルームや環境維持装置のあたりを重点的に見回ればいいのに、気ままな浮遊種はふわふわ船内を巡ってばっかりなので、探し人はすぐには見つからない。]
ジル、ナユ、みなかったー?
[ぶらぶらかぼちゃ頭>>21に、ふわふわは近づいていく。]
(24) 2021/11/05(Fri) 22時半頃
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― 船内廊下 ―
[ふんふん、と片言で紡がれる言葉を聞きながら、差し出されたモップ>>16を受け取る。 煤、という単語と、渡されたモップから、拭き取ればいいということは理解した。]
煤を、モップで拭いたら良いんだネ! ワ・ジァー!
[恐らくは了解、の意であろうと思われる、共通語には無い言葉を返して。 鼻歌混じりに、リズムを取りつつモップを操り、掃除の手伝いを始める。]
♪リャームス、リャームス ウェーテーマ リアームス……
[煤の零れたところを拭き終えても、そのまま周囲の床を楽しそうに拭いている。 手伝いを終えたくなったらモップを置いて、と解釈したようだ。]
(25) 2021/11/05(Fri) 23時頃
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― 船内ロビー ―
イワノフ様、イースターのこれはツノではありません。触角です。
[触角をひょこりと曲げ、イワノフ>>20の方に顔を向ける。訂正はしたものの、怒った様子ではない。]
『マーレ10』の事前情報に付いては把握しております。 しかし調査がイージーである事と、未知なる発見が少ない事。それはイコールではない、そう考えます。 また、イースターは自らの眼で、人工ではない天然の"海"を観測するのはこの調査が初となります。その事実はこの胸を躍らせるものとなるのです。
[コーヒーとブランデーの合わさる、独特な香りにも表情を変えることは無く。だが、その目の色は未知なる海に心を躍らせ、キラキラと輝いていた。]
(26) 2021/11/05(Fri) 23時半頃
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― 談話室 ―
[ハロ(>>24)に続いて談話室に姿を現したのは、蛇腹に折らねば船内を歩き回るのも難しい程の長い翼を持った、長身の青年だ。翼は、背の一対だけではない。身体のあちこちから、小さな翼や羽毛が生えているのがわかるだろう。]
……あらん? ナユタなら、ちょっと前にエンジンルームの方へ向かってたわよん♡ まだ居るのかまでは、わからないけどねん♡
[──訂正。どうやら青年ではなく、心は乙女らしい。そう思って見れば、仕草も女性的なものだとわかるだろう。彼女(?)もまた、ジル(>>21)へと近付く。]
ジルちゃん、お水のお代わりはいかがん? ハロちゃんも、急ぎじゃないなら好きな飲み物用意してあげるわよん♡
[希望を言えば、このオネェは飲み物を用意してくれるだろう。]
(27) 2021/11/05(Fri) 23時半頃
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キラ。 ナユ、エンジンルーム? わかったー。
ありがとう! ありがとう!
[探し人の居場所情報を聞けば、機嫌よくくるり、くるりその場で回る。 のみならず、キランディの周りを大きく、くるん。]
いそぎ? かな? どうかな? あのね、パイプのね、ボルトがちょっとね、ゆるかったの。
いそぎかな?
[でもちょっと、喉は乾いた気がするな。 頭の方をきゅ、とひねって。]
ミルク、ください。
[ナユタへの報告は負けた。]
(28) 2021/11/06(Sat) 00時頃
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さて、この世で最も価値のある物!ソレは何なのか?
[これは調査船『スペランツァ』の一角、データの類を扱う区域での光景だ。
一人用の椅子に掛け、ヒューマノイド体の長い足を組む黒い男。 話す相手は誰だ?居たかもしれないし居なかったかもしれない。何方にせよそれは些事、男の言葉はまだ続く。]
輝く鉱石、貴重な金属元素
その美しさを愛でる、 もしくは加工を行い、何らかの部品として使用する
価値あるモノのあり方としては正解ではあるが、 鑑定や加工知識、使い道が思いつかなくてはどうにもならない
それらに真の価値を与えるのは誰か?
価値を知る何者か、だ
(29) 2021/11/06(Sat) 00時頃
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― 船内廊下 ―
[床が綺麗になったにもかかわらず、モップをかけている姿を見て、自分の意図したことが伝わらなかったことを理解した。 だが、それでもよかった。誰かと何をするのはとても楽しい]
けとぅーとぅ ぼく むこう そうじ。 いっしょ たのしい。 いっしょ おねがい します、よろしい ですか?
[向こう と言われた区画の方を指さす。 いっしょに掃除をしないかと頼んでいるようだ。断ったところで問題はない]
(30) 2021/11/06(Sat) 00時頃
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