10 冷たい校舎村9
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[ただ、結局何時間も出れなかった挙げ句に、 腹が減っただなんだと人一倍騒いで、 結局調理室に向かう可能性があるってことは、 あと数時間後の、未来の話。]**
(503) 2021/06/07(Mon) 15時頃
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── → 1F階段 ──
[マナと分かれてぶらぶら歩いて。 1F。ああ、ここはラピュタじゃねえんだなって そう思いながら試したけど、窓は開かねーのな。
時間帯はいつだったかわかんねーけど 多分もうそん時にはシンもひとみも 昇降口には居なかった。
ぶらぶら歩いてたトシミに会ったら 「昇降口の扉、開かないよ」って告げられて ついでにどこの扉も駄目だ、って聞くと思う。 そのあとトシミがどこに行ったかは知らね。
そうしてようやく状況が、 とんでもねーってことを実感するわけだ。]
(504) 2021/06/07(Mon) 15時半頃
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[掲示も飾り付けも、文化祭一色。 つまりはあの日のまんま、 文化祭実行委員の控所みたいな教室には あの日のまんま、腕章とかも残ってて。
1Fの階段の下から二段目。 絶妙に埃が端っこに溜まった階段に座り込んで、 手に持った腕章をぽんぽんと放る。
イロモノ?キワモノ?なんとでも呼べ。 文化祭衣装のフルコースだった俺を思い返して 無性にいま、笑いたい気分。
……確かに文化祭、楽しかったよなあ、って。 ]**
(505) 2021/06/07(Mon) 15時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/07(Mon) 15時半頃
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[ 無様でもみっともなくても、慎一は生きてきた。 その四文字を何で埋める気かは知らないけれど。>>475]
(506) 2021/06/07(Mon) 16時半頃
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── 現在・教室 ── [ 相槌みたいな「そうかな」に、>>474 慎一はへらっと笑ってみせた。 どんな顔すればいいかわかんないときは、 まず笑っておけばいい……笑えるうちは。 どっかで聞いたことあるようなモットーで、 どうやらその場はごまかせたらしい。 ……そっとしといてくれたのかもしれない。 でもほら、今は慎一のことより、 このメールの送り主の話をしよう。]
(507) 2021/06/07(Mon) 16時半頃
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[ 冗談が冗談として通じてたらいい。>>476 黒沢の否定に慎一はへらっとして、 それ以上からかいを投げるわけでもない。 その裏にあった言葉を慎一は知らない。>>477 だけど聞こえてたらきっとまた、 「なんで?」って問答がはじまったろうし、 秘密にしておいてくれてよかったかもね。 慎一に言わせれば「生きる」とは、 だだしいというよりたのしいものであるはずだ。
ましてやあのメールを見て「いいなあ」だなんて、 へらへら笑いも剥がれ落ちたかもしれなかった。]
(508) 2021/06/07(Mon) 16時半頃
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[ だけどね、そのあとの言葉には同意する。]
あー……、確かに。 気づきもしなかったし、 今、誰なんだろって考えても、 ……わかんねえや、全然。
……探す、かあ。
[ 歯切れ悪くなっちゃった。 だって慎一は想像がつかない。 ここにいる誰かが死んじゃうなんて。 あるいはもう死んじゃってるなら? ……悲しい。の一言からははみ出すくらい、 最悪な話だって慎一は思う。ヤだなあとも。]
(509) 2021/06/07(Mon) 16時半頃
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[ 黒沢をつねる案は辞退され、>>479 みんなつねってく案への反応も微妙。>>480] 幽霊だったら触れないかもしんない。 [ そこまで冗談でもなく慎一は言った。 すごく簡単な証明方法じゃない? いや別に慎一はオカルト好きではないし、 幽霊の類を信じているわけでもないけど、 一般的な幽霊観ってそうじゃないかな。 ただ、それってつまり──送り主は死んじゃってる。 非現実的を現実に受け入れるにしたって、 心情的にやっぱヤだとしか言いようがないな。]
(510) 2021/06/07(Mon) 16時半頃
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[ だから慎一はため息をついた。 そしたら急に背を向けられて、>>483 慎一は黒板の前に立ったまま動揺する。]
(511) 2021/06/07(Mon) 16時半頃
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え、ええ、何? ちょっと、黒沢……? [ 慎一の前で黒沢は何かに謝ってる。>>483 その言葉を向けられてるのが自分とは思わず、 慎一は躊躇いがちに黒沢の方に歩み寄る。 なんだかすごく変な感じ。 大体先に慎一の頭が真っ白になってるから、 慎一は取り乱す人ってあんまり見た記憶がない。
わかんないのは慎一も一緒だ。何もわかんない。 メールの送り主も、この世界の仕組みも、 今目の前で何が起きているのかも。]
(512) 2021/06/07(Mon) 16時半頃
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……だ、大丈夫?
[ なんで? って聞かれても困るの、慎一は知ってる。 から、口にしたのはそんな言葉だったけど、 大丈夫? って聞かれても困るよね。慎一は困る。
様子を伺うように体の正面の方に回り込みながら、 恐る恐るといった調子で声をかける。 ぎゅうと強く握り締められた手首。 「癖みたいなもの」って言葉をふいに思い出す。]
(513) 2021/06/07(Mon) 16時半頃
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いや、え、 ……俺、ここにいないほうがいい?
[ 自分がいくら取り乱し慣れていても、 慎一はちっとも冷静な反応はできない。
でも、これでもさ、 慎一なりに考えた結果だった。
気が滅入るとき、悲しいとき、 慎一はいつも逃げ出したくなる。 誰もいないとこに行きたくなる。
……だから、一般的な対処としてはさておき、 あくまで気遣いとしてそう尋ねてる。**]
(514) 2021/06/07(Mon) 16時半頃
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— 回想:とある帰り道と柊くん —
それ私に言わす? あっはは。
[>>448自称紳士の柊くんの言葉を受け流して、 タピオカを口の中に啜り込んで、もちもちと噛む。 実際、急に柊くんが豹変して襲ってくる可能性はゼロじゃないのかも。 だけどその警戒心が無いくらいには信用のおける男友達だと思っていたこの頃。]
(515) 2021/06/07(Mon) 17時頃
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そーだねー……。
[>>450すると急に真面目で真っ当なことを言ってきたから。 タピオカココナッツミルクを啜って、間を誤魔化す。 喉越しがとても甘ったるい。
想像しきれずにいた将来のこと。 働きに出ればきっと今よりは緩くなるんだろうと無意識に思っていたけど、 両親の思惑が私には分からないし、どう考えればいいのだろう。]
(516) 2021/06/07(Mon) 17時頃
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大学には通うつもりだけど、 そこで少しずつ両親には子離れしてもらって、 ……ええと、めんどくさいなあ。
[今が楽しければそれでいい。 そんな風に考えているから、明確な計画はそこにはない。 頭は悪くないから、今からでも取れる選択肢は広いけれど。]
信頼できる人が一生面倒見てくれるんなら、 考えなくてもいいのになー!
[親から離れるなら、守ってくれる伴侶を見つけるほかないかなって、 そんな思考になったのでヤケになって言う。 だってそれしかなくない? どうなのよ?*]
(517) 2021/06/07(Mon) 17時頃
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— 現在:1F体育館前渡り廊下 —
[>>456あまり、閉じ込められたと連呼しないでほしい。 また冷や汗が噴き出てきちゃう。 さっき濡らして手に持っていたハンカチを軽く額に当てた。]
楽しかったよね。 柊くん途中でどっか行っちゃってたみたいだけど。
[>>457文化祭が楽しかったとは共通の思い出だ。 私は客引きで小さい女の子に囲まれてきゃっきゃしてたり、 素直そうな男子高校生軍団を誑かして連れて行ったりで忙しく、 柊くんが途中でどこかに消えてったのは後から知ったけど。>>304 理由も知らなければ問い詰める気も無いので、軽い気持ちで触れる。]
(518) 2021/06/07(Mon) 17時頃
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朝のチャイムの時に届いたこわいメール。 文化祭が楽しかったって思ってた人からなんだよね。
[文面を覚えている。>>1 謝罪と自殺のほのめかしを除くと、文化祭の思い出を肯定するだけの内容だった。]
思い出しちゃうじゃん。 今の校舎、見てると。
あの時の思い出を再現してる、みたいな。
[だから何なんだろう、と結論がまとまらなかったので、 ぽつりぽつりと断片的に言葉を紡いで出力する。]
(519) 2021/06/07(Mon) 17時頃
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……あ、炭蔵くんと芽衣ちゃんだ。
[>>401>>442後からやって来た気配に気付いて、そちらに手を振る。 この状況だもの、2人も校舎内の探索だろうと思い、 屋台を見ようとするなら場所を譲って見送っただろう。]
昇降口と1Fの窓、全然開かなかったよ。
[情報共有が求められるなら、 簡単にそれだけでも報告しただろうけど。*]
(520) 2021/06/07(Mon) 17時頃
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— 回想:文化祭当日の不運 —
せんせー!! 男子生徒が階段から落っこちましたー!!
[保健室の扉をガラリと開けて、 クレープカチューシャを身に付けた騒がしい娘が叫ぶ。 のんびり待機していた保健室の先生が椅子から飛び上がった。
客引きのため校舎内を歩いて宣伝して回っていたら、 >>315樫樹くんが階段から落ちるまさにその瞬間を目撃した。 慌てて冒涜的なプラカードを放り出し、先生を呼んできたのであった。]
(521) 2021/06/07(Mon) 17時頃
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めっちゃ頭打ってました! ゴーン! って!
樫樹くん、大丈夫!? 記憶ある!? 今日は何の日? 私の名前は?
[あわあわして目撃した状況を大袈裟に説明すればするほど、 なんだか大事になってしまったような気がするけど、 そりゃあ心配するに決まってるでしょう!
見た目は怪我らしい怪我をしていなかったけど、 病院に運び込まれることになったらしい。
樫樹くんを乗せた車を見送って、 グループチャットにこの一件を書き込んで拡散した。 みんなすぐに彼のことを心配してくれたし、 文化祭が終わる前に無事に戻れたみたいだから、良かったのかな。**]
(522) 2021/06/07(Mon) 17時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2021/06/07(Mon) 17時半頃
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— 少し前:2F廊下 —
[しゃがみこんだ後、 わたしはカッターナイフを見ていたから 炭蔵くんの話をラジオみたいに聞いていた。]
教室に来たみんなを眠らせるとかして、 学校の中を全部文化祭みたいに整えて。
それならわたしたち、1日以上眠ってたことになるね。 だって時間そのままだったもん。
……ありえない。
[わたしの耳は、炭蔵くんの後悔>>484を 少しでも拾うことができただろうか。 普段の彼と変わらない淡々としたものだったなら、 立ち止まることなく会話は続く。]
(523) 2021/06/07(Mon) 17時半頃
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[たぶん、だけど。わたしに届いた声がどうであれ、 結果は変わらなかったのかもしれない。
だって見上げた炭蔵くんの顔、前髪の奥にある眸には、 しっかりと感情が映りこんでいた>>486から。]
遺書みたいだった……いや、遺書だねぇ。あれ。 [どうやら、外箱の蓋は案外薄かったらしい。 それとも今この状況があまりにも突飛だからかな。 わたしは炭蔵くんの考えに同意しながら、 初めて見る炭蔵くんの中身を興味深く見ていた。
なんて言うのかな。 不良が犬に傘をさしている現象?
何も知らないくせに勝手に距離を取っていたからか、 わたしは炭蔵くんの人間らしい顔に親しみを覚えた。]
(524) 2021/06/07(Mon) 17時半頃
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[だからちょっと、いつもより機嫌が良かったんだと思う。 普段からピリピリしている訳じゃないけどね。 カッターナイフとメール、二つから連想した死を わたしは素直に炭蔵くんへ伝えた。
炭蔵くんならわたしのお母さんが亡くなったことくらいは 知ってるだろう。だって炭蔵くんだし。 でもヨーコ先生がわたしのお願い>>323を漏らしたのは 予想できないけど、今はあまり関係のないことだ。
炭蔵くん>>487>>488からの問いに口を開く。]
(525) 2021/06/07(Mon) 17時半頃
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[抱きしめられたら、防虫剤と微かな香水の匂いがした。 ——「大変だったね」って言われる。
会ったことすらない男の人がわたしの頭を撫でた。 ——「もう無理しなくていいんだよ」って言われた。
お父さんは、少し離れたところで悲しそうな目をしている。]
(526) 2021/06/07(Mon) 18時頃
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死んでも記憶の中では生きてるって言うでしょ。 でもそれって、生きた人間が作った命だもん。
本人の本当はあっという間に塗りつぶされて、 都合のいい存在ができあがる。
死人に口なし。死んだらそれで終わりだよ。
[生≠ヘ善≠ナ死≠ェ悪≠ネら、 誰かが生み出す死人≠フ生≠ヘどっちかな。 それに口出しできる当人は、とっくにお墓の下だけど。]
(527) 2021/06/07(Mon) 18時頃
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わたしはヤだな、勝手に決めつけられるの。
分かりにくい方が悪いんだろうけどさ。 だから伝えなきゃ、死んでるのと同じなのかも。
[わたしの生≠ヘわたしがわたしでいられること≠ナ わたしの死≠ヘわたしがわたしでなくなること=B
わたしの善悪とは違う感覚を炭蔵くんはどう思ったかな。 確かめようとしたけれど、立ったせいで 炭蔵くんの中身、見えなくなっちゃった。 わたしはそれを残念そうにしながら歩き始める。]
(528) 2021/06/07(Mon) 18時頃
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だから……人による、と思う。
もしこんなわたしと話してくれる人なら、 わたしが気づけなかったってことでしょ。 それはたぶん……ちょっとだけ、悔しい、かな。
[どんな相手のことも知ろうとしなかったくせに、 わたしの口からはそんな言葉が出てくる。]
行動しなかったせいでダメだったみたいじゃん。 わたしが殺したみたい。それは、嫌だよ。
[わたしの自分本位な感情が廊下に尾を引いていた。 階段を降りて渡り廊下へ至るまで、 わたしたちは道中と変わらない探索>>489を続ける。]
(529) 2021/06/07(Mon) 18時頃
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そうじゃないなら、わたしが気づく機会もないなら、 ……どう思ったらいんだろう。
[わたしはこっそり炭蔵くんを見上げた。 例えば、炭蔵くんが死にたいなんて思っていたら、 わたしはちゃんと悔しいと思えるんだろうか。
わたしの手はそれなりに大きいけれど、 埋もれる民衆であるわたしが掴める数はそう多くない。
カッターを拾わなかった手を見下ろした。 爪は短いままだ。傷も見当たらない。]*
(530) 2021/06/07(Mon) 18時頃
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— 現在:渡り廊下 —
[透明な壁があったりしないよね。 ベニヤ板でも打ちつけてあったりする? わたしは上履きのまま廊下の外に出ようとして、 そこから動けなくなっていた。
後ろにはコワカワの屋台>>490。 隣に炭蔵くん>>491がやって来て、 わたしと同じように立ち止まった。]
なん、で。
[あぁ、また言っちゃった。嫌だな。子どもみたい。 2階から見下ろした底とは違うはずなのに、 根源的な恐怖がわたしの頭の中を満たす。
少し粘っても、外に出られない事実は揺るがなかった。 わたしは数歩後ずさる。先に戻っていた炭蔵くんを見た。 表情は半分隠れているけど、空気が少し硬い気がする。]
(531) 2021/06/07(Mon) 18時頃
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[その話>>492は唐突だったけど、わたしは驚かなかった。 たぶん今、まったく同じ経験をしたからだろう。]
……。
[完璧な人だと思っていた。 みんなを率いて、先生の仕事すら受け持つような。
わたしは蓋の向こうに見えた、感情の滲む眸を思う。 わたしの前髪は目を隠してはくれないから、 代わりに瞼を閉じた。これでおあいこだね。]
(532) 2021/06/07(Mon) 18時頃
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