10 冷たい校舎村9
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[ ……なんでも知ってるわけじゃない。
こうやって顔を突き合わせて、 何時間だって馬鹿話できる関係でも、 その背後にあるなにもかもを、 ひとつ残らず分かち合うわけではなくて。
でも、この時間にもきっと意味はあって、 どちらも無理してるわけじゃないなら。
慎一はこうしている時間が楽しいし、 これからも、続けばいいって思ってる。]
(288) nabe 2021/06/18(Fri) 00時頃
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[ ……だからさ、]
……たまに遊びに行ってもいい?
[ なんせ、同じ学校の友だちが、 同じ学校の人じゃなくなったとき、 どういう関係を築いていけばいいのか、 慎一はまだイマイチ想像がつかない。
だから今はひとまず、 この場で思いついた想像を投げながら。
……それからさ、たとえばの話。]
(289) nabe 2021/06/18(Fri) 00時頃
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[ たとえば、この店を出たとき。
近くの道路があまり大きくなくて、 車通りや人通りがないんだとしても。
慎一がなんにも考えていないふうに、 ふいと道の端に沿って歩いて、 少し離れた横断歩道に向かっていっても、 ちょっとだけ遠回りに付き合ってくれる?
道を渡ったほうが早いなんて考えず、 気を抜いている自覚もなく歩き出しても。]
(290) nabe 2021/06/18(Fri) 00時頃
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[ あるいは、黄色信号で立ち止まるとか、 次の次の誕生日までは今と変わらず、 水っぽいオレンジジュースを啜っているとか。
へらへら笑いでごまかして、 周囲に合わせることもできるはずのこと。
きっとこれから、 ときどき慎一は忘れちゃうから、 もし見逃してくれるんなら、慎一はうれしい。]
(291) nabe 2021/06/18(Fri) 00時頃
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[ ……とにかく今は、
やたらと詰め込みすぎた氷が、 すっかり溶けて緑やオレンジを薄めるまで。 もしよかったら、くだらない話を続けよう。**]
(292) nabe 2021/06/18(Fri) 00時頃
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── 病院・メイ ──
[昔のメイにさ、多分俺、 女子同士ほどの良からぬ印象はそれほどないよ>>269 なんでぼっちなんだろって思うくらいには。>>0:271
だから、無敵だった頃のメイとさ、 今の弱くなってしまったらしいメイの差は、 大してさ、そこまで変わらない。
そうだね、だからそういう意味じゃあ 確かに印象は変わんねーなーって >>271 心の声が聞こえてたとしたら、言ってると思う。]
(293) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 00時頃
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[俺は人との距離がたぶん相当近いから。 だからずっとメイのことは友達認識でいるけれど 名前のつかない関係と、俺の認識は、 ずっとすれ違ったまま、時間は過ぎようとしてる。
ずっと「なにか」だった俺は、 その言葉だけで満足して、笑う。]
(294) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 00時頃
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[だけど、緩んだ表情とか、>>272 閉じた瞳 瞼がくるくる揺れるのを見たら、つい。]
弱っててもいいんじゃねー? 無敵じゃなくたって。 [なんて、ちょっと一言添えたくなったんだ。]
(295) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 00時頃
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………って、犬かよ!
(296) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 00時頃
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[ついね!突っ込まざるを得ないだろ。>>274 破顔して、されるがままに撫でられる。 俺は!犬じゃ!無いけど!!!! でももし本当にしっぽが見えてるんなら ブンブン振ってるのが見えるんじゃないかな。
メイが楽しそうなら、それで何より。 次第に綻ぶ顔を見て、そう思う。
笑ってんなら、良かった。 今日はさ、ちゃんと、顔が見れる。>>0:585]
(297) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 00時頃
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うん、痛かった 無理やり笑ったりするのって 痛ぇんだなって、思った。
[眦の傷。絆創膏チャレンジに成功してたそれは 絆創膏の下に隠されたままだったけれど。 でもさ。もう、そんなふうに笑わないから。 ]
ただいま
[それは本物の俺のこと、だろうか、って それくらいはさ、察しがついたよ。 眦の傷。もうこれ以上増やさないよ。 ここにもし増えるとしたら、次は涙の跡だ。]
(298) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 00時頃
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……っつうか。 じゃあ弱っちいメイこそおかえり、だな〜 [ニッと笑って、 最後に名残惜しむかのように頭を撫でた そうしてもいちどさっきの話をぶり返す。 絶妙なバランスを取っていたそれは、>>271 勝手に俺の手で、崩されて、当事者は笑う。]
(299) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 00時頃
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無敵なんかじゃあなくっていいよ 友達なんだから。 いつだって撫でるくらいしてやるよ。
[名前を敢えて付けなかったそれに、 いとも容易く、なんの気なしに名前を添えて。 ようやく屈むのをやめれば、 すっかりいつもの距離が、そこにある。]**
(300) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 00時頃
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— 病院・ひとみちゃんと —
[わたしが伸ばした手は、 無事にわたしより小さなひとみちゃんの手を包む。 ひとみちゃん>>251の指にあの傷はもうなくて、 それに安堵しながらもわたしは同じハンカチを重ねる。]
ひとみちゃん。
[ひとみちゃんの明るい声が懐かしくて、嬉しくて。 わたしはハンカチの上からひとみちゃんの手を撫でた。]
(301) Pumpkin 2021/06/18(Fri) 00時半頃
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[不意にひとみちゃんが見えなくなったと思ったら、 わたしの身体に衝撃が伝わる。 ひとみちゃん>>252が抱きついたんだって理解するのに 少し時間がかかった。
ほとんど身長の変わらないひとみちゃんで良かった。 不意打ちを喰らったわたしは何歩か後ろに下がる。 行き場を失った手をおそるおそる背中に当てた。
ひとみちゃん。数少ないわたしのともだち。 明るい声に涙が滲んでいたら気づけたけどどうだろう。
わたしはひとみちゃんの言葉にうん、うん、と 何度も頷きながら背中を撫でた。]
(302) Pumpkin 2021/06/18(Fri) 00時半頃
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[離れたひとみちゃんが笑っていたら わたしは迷ってからちょっとだけ近づいて、 今度はわたしの方からひとみちゃんに抱きついてみよう。
ぎゅって。音にしたらそれくらい。 挨拶に似たハグで、わたしはひとみちゃんを解放する。
ひとみちゃんの手に改めてハンカチを差し出したら、 その間から薄青いぼたんがころんと飛び出した。]
わたしが頑張れたの、お守りのおかげだよ。 力を貸してくれてありがとう。
……ただいま。
[わたしは手のひらで受け止めたお守りを指で撫でた。 ひとみちゃんに返そうとするけどどうかな。
離れていった子どもの足跡を思う。 ひとみちゃんが望むならわたしの手のひらは閉じる。]
(303) Pumpkin 2021/06/18(Fri) 00時半頃
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[わたしたちの高校生活は残り少ない。 あとどれだけひとみちゃんへ声をかけられるだろう。 そう考えると少しだけ切なくなるけど、 今は全員で取り戻した日常を噛み締めようと思う。
手始めに、あの時の約束>>2:335を、 夕日に染まった通学路で。
わたしは笑顔でひとみちゃんの背を見送った。]**
(304) Pumpkin 2021/06/18(Fri) 00時半頃
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— 病院 —
[芽衣ちゃんに抱きついた後、 離れたら、今度は芽衣ちゃんのほうから来た。>>303 もう一度、ぎゅっ。 いろいろあったし、離れてからの時間の感覚が曖昧だ。 なんだか名残惜しい。]
……あっ。
[芽衣ちゃんの手の上、渡したぼたんのお守りが見える。 私の見えない友達の象徴。 それはきっと、芽衣ちゃんの力になってくれたのかな。]
(305) myu-la 2021/06/18(Fri) 01時半頃
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サイコーだよ、芽衣ちゃん。 すごい。
[あの時、託した大事なものが、今こうして帰ってきて。 それと一緒に、あの校舎の中に閉じこもろうとしていた友達も連れてきた。 その過程に何があったかは想像するしか無いけれど、 目の前にいる友達のおかげだということは分かる。
幼い頃からの友達を忘れようとして疲れた私が、 結局のところ、揺るぎない結果をもたらしてくれたのは、 芽衣ちゃんという友達の存在だった。
それを噛み締めながら、 青いボタンを指先で摘んで、握り締める。]
(306) myu-la 2021/06/18(Fri) 01時半頃
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おかえり、芽衣ちゃん。 ……おかえり、ぼたん。 芽衣ちゃんを助けてくれて、ありがとう。
[こちらに帰ってきてから姿を現さないあの子の名前を口にする。 芽衣ちゃんにはもう何も隠すことは無いから。]
私にしか見えない友達、ぼたんって言うの。 こんな感じの、薄青色をしたワンピースの、 5歳の子供の背丈をした、可愛い子。
[私に見えていたイメージを言葉にして共有する。 ……もう、その姿と顔は私の中で崩れてしまったけれど、 私と芽衣ちゃんの間で共有することで、いつか、 思い出せる時が来るのかな。]
(307) myu-la 2021/06/18(Fri) 01時半頃
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[もう、私は一人でも生きていける。 恐怖も痛みも自分で背負っていける。
だから、ぼたんを思い出すことは、私の償い。]
(308) myu-la 2021/06/18(Fri) 01時半頃
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……また、いつもの放課後にね。 “待ってる”から。
[去り際にそう言って、期待を込めた言葉を芽衣ちゃんに残す。
もちろん、芽衣ちゃんの話を聞くという約束は忘れていないから、 それを待ってるよ、と言ったつもり。
卒業まで残り少ない帰宅部。 卒業したら活動はおしまい? ……終わらせない方法を、今は考えてる。*]
(309) myu-la 2021/06/18(Fri) 01時半頃
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── 少し前/病院──
[ ただいま、と。なにか言われ掛けて>>5:+211 ……私の死体はどんな有り様だったのかが 逆に気になるような気はしていた。
ともかく私が頼んだカフェオレは 彼のポケットも温めていたようだ。 お役目ご苦労、向こうに行く姿を見送る。]
まあ。 無事だろうとわかってても、この目で見ないと 本当に安心は出来ないもんね。
[ それから柊くんに向き直って。>>5:+213 そりゃ女の子ですからね、恥ずかしくも なったり致しますよとくすくす笑って。 見物料を取れば良いのかな?なんてね。]
(310) uiro 2021/06/18(Fri) 01時半頃
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……黒沢ちゃん次第なとこも、あるかもね。 ん。……皆、やっぱ気掛かりにもなるよ。 私達は落第部屋に来ちゃったから、 もう何も出来ないけれどさ。
[ 何もできない歯痒さというのは、あるし>>5:+214 多少の後ろめたさも確かにある。
それから彼の顛末をじっと訊く。>>5:+218 なんとなく、文化祭当日の事が思い出されて。 彼に何も無いという訳では無いことを、 こっそり知ってしまった身として。]
(311) uiro 2021/06/18(Fri) 01時半頃
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視野が狭かったというより、 見えなかったものが見えるようになったんだよ、 きっと、多分。
何も現実が変わらなくても、 見え方が変わったって、……それなりに大きいよ。
なにかしなくちゃいけないってこと、 本当はそんなにたくさん無いんだし。
[ ゆるく微笑みつつ、 やっとわかったの?……なんて。 私だって見えてなかったしわかってなかったよ。]
(312) uiro 2021/06/18(Fri) 01時半頃
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[ 今度はちゃんと向き合いたいと。 そう言う彼の表情はどこか晴れやかで、 面倒ごとに巻き込まれはしたけれど 悪いことばっかではなかったのかなって。
それは私にとっても。>>5:+221]
まあ。 私も逃げてた、……と言うか、 ずっと耳を塞いでたからさ。
今はね、前よりも……うるさいの、大丈夫そう。 まあここは病院だから騒いじゃ駄目だけど。
[ そうやって、笑い返して。]
(313) uiro 2021/06/18(Fri) 01時半頃
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[ ────そんな折だっただろうか、 集中治療室の方に動きがあったのは。
…… どうやら、無事成功したそうで。 その事が耳に入れば、安堵の息を吐いた。 なにか力が抜けた様な気持ちをしたまま、 待合室に佇んでいた。
飲む頃には、カフェオレはすっかり 冷めてしまっていた。]*
(314) uiro 2021/06/18(Fri) 02時頃
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── 冬のファミレス・シン ──
[大学が近かったことに安堵してくれたのか シンの顔が綻ぶのを見る >>285
俺らはいつだって定義はだいたい曖昧で 集合時刻だって「このくらい」だったし 話題の振り方だって「ふつーorまじめ」で それだって、どっちだっていい。>>5:+103
全部。「シンと」だったら「どっちだっていい」。 どれだって、楽しい。なんだって、嬉しい。
だから、たぶんさ。 シンは「このへん」の定義を足してくれたけど>>285 俺は、「このへん」が「あのへん」だったとしても なんだ、あんまり遠くないじゃん、って笑うよ。]
(315) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 08時頃
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あ〜〜〜〜本当それ。
[金、貯めれたら。>>287
事の顛末はとりあえず置いておくにして 一旦今回の件で、金は親が出してくれるものの それでも入学後の生活は、まー目に見えてる。]
金、降ってこねーかなー
[経済事情とか、家を出るルールとか。 そういう細けーことは多分シンと俺は違うけど 突然空から金が降ってきたらいいのに、 多分その望みは全人類共通だろ?
ほら、また俺は馬鹿な話しかしない。]
(316) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 08時頃
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[だからさ。そんな馬鹿な話の間に挟まれた シンの思いつきでの願い事にはさ、>>289 ]
たまにと言わず。いつでも来いよー
[ってさ、いつだって俺は、 誰かの勇気をなんの気なしに踏み越えていく
……けど、俺だってさ そうしたいって望んでる。 茶化してるわけじゃ決してないよ。
あまりにシンのいる日常が、特別すぎてさ 居なくなったらどーなっちまうんだろう、って 正直、俺だって思うし、 ]
(317) ししゃもん 2021/06/18(Fri) 08時頃
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