1 冷たい校舎村(別)
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[ それはあたしの羽根になる 背中に生えた、白い翼。 あたしが空を跳ぶために必要なもの
あたしの「自信」を形作るすべてのものが あたしを、空へと跳ばしてくれるんだ ]
(264) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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[ あたしは片月高校のJKだ。 最強にかわいくて、最強につよくて、
身につけてるものすべてが あたしを生かしてくれる 身につけてるものすべてが あたしに勇気をくれる
みんなと一緒がいい みんなと一緒に飛びたい みんなと一緒なら、どこでも行けるでしょ ]
(265) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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[ スマホの音が聞こえてくる場所は、解ってる あたしが目指す先は、そこしかない。
いつだってこの足は、 自由を求めてそこを目指していた 階段を駆け上がる 扉の隙間から、光が見える あたしは屋上の扉を開け放ち、空へと跳び上がる
────── 今なら跳べる!!! ]
(266) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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[ あたしは、確かに跳べたんだ ]
(267) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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......PiPiPiPiPiPiPiPiPiPi
(268) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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…… あれ? えっ、待って
(269) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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[ もう屋上はこんなにも遠く もう太陽はこんなにも近い
スマホの音が近くなる
あたしを形作るすべてのものが あたしの翼に変わり、空へと跳ばしてくれた
…‥‥‥はず、だった。 ]
(270) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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[ ううん、空なんて、跳べるはずなかった ]
(271) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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[ ぼろ、ぼろ、ぼろ、と チープな翼は、崩れていく。 女子高生は最強だと思ってた 最強なんかじゃ決して無かった
みんなと同じなら、どこでも行けるとおもってた 安っぽい仲間意識じゃ到底空なんて飛べなかった
バッグもチャームもリップもシュシュも つけまもクリアポーチもボディスプレーも コスメも文房具もハンドファンも みんな!
あたしを強く見せようと、飾っていただけ 白い翼は、安っぽい飾りへと戻っていく ]
(272) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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堕
ち
る
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(273) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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[ 屋上への扉は決して開かない 外は猛吹雪で光など見えるはずがない あたしのチープな誇りは羽根になんてならない 綺麗事で逃れられるはずなんて、ない。
世界の絶対的なルールは、破れない ]
(274) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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嫌、嫌、嫌ッッ あ あたしは、
[ 落下する。落下する。落下する。 空はどんどん遠くなり、屋上はどんどん近くなる
わかってたはずなのに ここで死んでしまえば、 現実世界に戻れるかもしれないってこと でも ]
(275) 2020/11/17(Tue) 23時頃
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死にたくない、死にたくない!! 嫌ぁぁぁぁッッッ!!!!
(276) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[ ぐしゃり ]
(277) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[ 天に手をのばして掴み取ったそれは、 あたしが最後まで、守りたかったもの
ただ相変わらず、 無機質な音を、鳴らし続けている ]
(278) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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......PiPiPiPiPiPiPiPiPiPi
(279) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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── AM 8:50 ──
[ 階段を登りきった先、開かない屋上の入り口 スマホのアラームの音が聞こえる。
8:50にセットされたそれは だれにもアラームを止められることなく、 大切そうに白いマネキンの手に握られている ]
(280) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[ 電源がついた待受画面は、 愛×愛が並ぶ、雪の影
まるで「高いところから落ちた」ように 左足はあらぬ方向へと折れ曲がっていて 右足は吹っ飛んで階下へと転がり落ちていた 血溜まりは、ぽたり、ぽたり階段の下へ。
だから先に、血溜まりと右足を見つける人も、 どこかにいるかもしれないね。 マネキンの周りには、 愛崎好夏のあらゆる持ち物が散乱している。 ]
(281) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[ それでも、上を向く好夏の顔は無事だった。 それでも、手で握る好夏のスマホは無事だった。
まるで最後まで何かを守りたかったかのように。
そして、彼女が空でも飛んできたかのように、 白い羽根が一枚、血溜まりの上に遺されている ]**
(282) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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──少し前/1階廊下──
“も”ってなによ、“も”って。
[ さらりと発せられた言葉>>244に、 意味深な言い方すんなって顔をしかめた。
結局、琴子も九条もわからないのね。 確信なんて持てないまま、 ただ黙々と人形を運んでいるわけだ。
やさしくってかわいいわたしたち。
楽しもうとしてるからどうとか、 それ、愛崎から聞いたなって思いもして、]
(283) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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……楽しもうとしてるから“そう”とか、 楽しめないから“違う”とか知らないけど、
自殺しちゃう心あたりがあるなら、 “そう”って可能性もあるんじゃない。
[ 確信のない人が、3人。 三すくみでじりじりしてる感じですか?
誰一人として「なんで?」って、 言わないからおもしろいなって思った。
でもさ、聞いたってわからないよ。 他人の死ぬ理由の重みなんてわかんない。 聞いて主を特定できそうにないなら、 聞かなくっていいやって思っちゃったの。
誰がソーゾーシュかわかったら違うのかしらん。]
(284) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[ 結局、名探偵は現れず。 女子高生ばっか集まって夜を迎える。]
(285) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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──夜/保健室──
ちょっとぉ、 ナニ怪我してんの?
[ 琴子の手に治療の跡があって、 まったく! ってふうに言ったりして。
愛崎が花蓮の周りでワチャワチャする>>234のを、 ソファに引きずり倒すみたいにして遊んだ。
わたしたち、かわいいおんなのこだから、 ナニしてたってエモエモのエモだよ>>234。
ちらほらと聞こえる“おやすみ”に、 わたし、ゆっくりとまぶたを閉じた。]
(286) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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ふふ、おやすみ。
[ 仕返しみたいな返された言葉>>238に、 ちょっぴり笑っちゃったりして。
あのね、わたし。 きっとみんなにおはようを言うよ。 この世界で、明日も元気に。 莉子は元気ーって言いたいの。
きっともう一度。 やっほー、みんな元気? って聞くから。]
(287) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[ そしたら、もう誰も返事をしないでね。*]
(288) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/11/17(Tue) 23時半頃
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それも、そっか・・・
[ 世界の仕組みも誰かの気持ちも 各々が抱える悩みや苦しみも 私は何ひとつ分かっていなかったけど
莉子の話は妙に説得力があって、 私は感心したように頷く。>>212 ]
莉子って、賢いよね。
[ 莉子とかの言葉で「かしこ」ってやつ。 ]
(289) 2020/11/18(Wed) 00時頃
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学校の勉強以外は。
[ ちゃんとそう付け足したけど。 こういう賢さが生きていくには必要かもって 常々思ってはいたんだよ。 ]
(290) 2020/11/18(Wed) 00時頃
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・・・も?
[ 「りこちゃんも=v その一文字は聞き逃せなくて。
莉子が聞いたから私はそれ以上 何も言わなかったけど・・>>283
心当たり、あるんだ。 ]
(291) 2020/11/18(Wed) 00時頃
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[ 莉子も=@琴子も=@多分、私も=@]
(292) 2020/11/18(Wed) 00時頃
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[ じゃあ、みんなで■■■■■■■? ]
(293) 2020/11/18(Wed) 00時頃
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