18 星間回遊オテル・デカダン
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
アルクビエレに2人が投票した。
PJに1人が投票した。
ギョウブに7人が投票した。
ミツボシに1人が投票した。
ギョウブは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ロバートが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、アルクビエレ、エフ、ジェルマン、沙羅、PJ、デリクソン、ミツボシ、ハロ、ミームの9名。
― 早朝 ―
[ロバートの個室に、清掃用ロボットが出入りしている。
通りがかった者がいれば、新たな犠牲者が出たことがわかるだろう。
やさしく勇敢だった彼が犠牲となってしまったことが。]
(#0) 2022/05/08(Sun) 08時頃
― 翌朝 ―
[船内各所に設置されたモニター、及び個人用の通報端末に、以下の情報が表示されている。]
本日の追放者:ギョウブ
[追放が決まった者の部屋に、警備用のアンドロイド数体がやってくる。
それらは有無を言わさず部屋の主を連れ出すと、冷凍ポッドが準備されている非常用ゲートに連行していった――]
(#1) 2022/05/08(Sun) 08時頃
[ほどなく、窓の外に船から離れていく小型ポッドが見えるだろう。
宇宙を翔けた海賊が見る夢を、彼以外が知ることはない。]
(#2) 2022/05/08(Sun) 08時半頃
|
―昨夜―
[食事を終えれば、ハロは自室で母星宛のメールを書いた。
デリクソンからもらった情報を子供たちに送るためである。>>1:204
『我らの口に絶対合う』『あとそろそろ糧になりそうなのでなったら頼む』としたためた。
母星に電波が届く箇所に来れば、自動的に届く仕組み。]
(0) 2022/05/08(Sun) 09時頃
|
|
[怪しい者については少し考えて。 部屋の入口付近についている通信端末に近づいた。
顔と名前を閲覧していったが。]
む……こんなに暑そうな毛皮を持っているのに服を着ている……怪しい……
[ギョウブを通報しておいた。 服は重くて煩わしいと捉えがちな全裸の宇宙人から見て、充分怪しかったのである。]
(1) 2022/05/08(Sun) 09時頃
|
|
[なお、冷凍処置を取られた者が復活できず死ぬかもしれない、ということについてはハロは葛藤しない。
クモミズ星のクモミズ族。
知恵はあったが如何せん弱く、他の大型生物の糧になることが多かった種族である。また、天災の多いクモミズ星のそれに巻き込まれることも多かった。その為子供は多めに生むし、パートナーも一人と定めていない。
現にハロは複数の妻に何度も先立たれているし、30人くらい子供が生まれたが半数以上は既に死んでいる。むしろハロの年齢まで生きている方が珍しいのだ。ちなみに現在、妻はいないのでフリーである。
故にこの種族、自分たちは簡単に死ぬものとして、死そのものへの忌避感が少ない。痛いのはちょっとやだなあくらいの気持ちはあるが、食われるという死に方すらよくあることだと考えている節がある。]
(2) 2022/05/08(Sun) 09時頃
|
雲水 ハロは、メモを貼った。
2022/05/08(Sun) 09時半頃
|
──昨日/ロビー──
[伏せながらも会話は耳に届く。
星喰いアメーバ
その単語が聞こえるたび吐き気を催す]
[思わず心臓の辺りを抑え、落ちつかせようと何度も深い息を吐く]
[星喰いアメーバと聞いても何も思わない。だが、それがカクレだと知ってしまったら……]
(3) 2022/05/08(Sun) 10時半頃
|
|
幼い頃、祖父から聞かされた昔話。
この星に侵略生物が訪れた時のこと
カクレは傷の治りが早い。疑わしい者の手に釘を―― 家畜がカクレになってしまって食べるものがない、安心して食べられるのは合成食料だけ―― ○○の××が食料を買い占めている、この辺の店には売っていないのに―― きっと××はカクレでカクレ同士で食料を融通してるんだ―― ××はカクレだ!!!―― ××を■■■――
凄惨な、すべてを信じられない、当時を生きた人の苦しい記憶。 感受性の強いエフはその話を、まるで自分がその時を見ていたかのような気持ちになり、苦しくて悲しくなった。
その時の記憶は今もなくならず、むしろ傷として深く心に刻まれている。
(4) 2022/05/08(Sun) 11時頃
|
|
[これ以上この場にいることは耐えられない。 いい歳したおっさんが取り乱す姿を晒すわけにはいかない、と、エフは席を立った]
[去り際、ミーティング中の……誰だったか、誰か覚えているほどの余裕はなく……誰かにジェスチャーで謝意を伝え、そのまま部屋に戻った]
(5) 2022/05/08(Sun) 11時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2022/05/08(Sun) 11時頃
|
― 二日目・夜 ―
[部屋に戻り、湯浴みをして、やわらかい布で丁寧に髪と体を拭く。 髪や表皮に金属に近い組成が含まれているため、汚れや水気をそのままにしておくと、黒ずみや錆が出てくる。これは種族特性と言えるが、より正確には、この個体の特性である。 いつだったか、つり目の少女が抱いた感想>>2:6は正しい。
アルクビエレの美貌は、作り物だ。]
(6) 2022/05/08(Sun) 11時半頃
|
|
[これは人工的に作り出された命だった。 ただ美しさを追求して精錬された生ける芸術品だった。
製作した研究者はこれを世に出さず、 生涯自分の傍に置いていた。 伴侶だったのか、友人だったのか、子供だったのか。 それは誰も知らないことだ。
そして彼が死んだ後。 誰も知らない彼の作品は、初めて自分の足で歩き出した。]
(7) 2022/05/08(Sun) 11時半頃
|
服飾商 PJは、メモを貼った。
2022/05/08(Sun) 11時半頃
|
[手入れを終えると、端末を手にとる。 乗客達の顔と名前をひとつずつ、指でなぞっていく。 懐かしく思った顔も、初めて会った顔も、見たことのない顔もある。種族も性別も年齢も様々な人々が、この船には乗っている。置かれた立場も。
その誰もに救われる権利があると思っている。 救われて欲しいと、願っている。]
……冷凍……
[経験も知見もないため、冷凍されるとどういうことが起こるのか、正確にはアルクビエレにはわからない。ので、冷凍されても平気そうに見える者をひとり選んだ。完全に個人的な印象でしかないが。
そうして端末を横に置いて、姿勢を正して指を組む。 誰も見ていない場所であっても、アルクビエレが教祖という立場をやめることはない。*]
(8) 2022/05/08(Sun) 11時半頃
|
|
― 早朝・自室→廊下 ―
[検査が終わった。 昼夜を気にせず、好きなときに眠り好きな時に飲み食いをする暮しをするようになったから、眠る時間がずれるのは何ら問題なくとも、いかんせん、眠らない時間が長くなければ疲れはとれない。]
ふぅ……
[検査結果を伝えた方がいい。 どういう手段でそうしようか。 いまいち頭が回らない。
少し歩こうと思った。星喰いアメーバという生き物に対するにあたって、部屋に一人で籠っているほうが、よほど安全でないようにさえ思った。
廊下に出て、すこし歩く。 このフロアの客室は大きい。部屋と部屋の間には間隔がある。吹き抜けつきの明るく豪勢な廊下の向こう、離れた位置にロボットが出入りしているのが見えた。 清掃用のロボットだ。]
(9) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
|
|
― ロバートの部屋のほど近く ―
[そして、その位置がロバートの部屋の位置であることには、清掃用のロボットが出入りしているようだと知覚するよりも前に、気づいていた。
ロバートがPJを部屋まで送ってくれたように、ロバートの部屋の近くで、ロバートと『またあした』をする事があった。位置は互いに知っている。]
………、……
[心配になって、そちらに近づいた。 別にロバートの部屋を掃除するのは、おかしなことじゃない。ロバートはキレイな部屋に住み、ロボットが体を洗う。 だから何もおかしな事ではないが……
寝不足と心配からか、もつれる足で近づいていく。ロボットが開いた部屋から出て来るにあわせて、中を覗いた。]
(10) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
|
|
― ロバートの部屋 ―
あ、
[口を覆った。 呼吸をわすれたように。心臓が驚きにあわせて鼓動の速さがかわったように。生きている惑星『時』の人間の普通らしき反応をした。
PJが人間だろうと星喰いアメーバだろうと、PJであるならば、今は必然、こんな反応をする。 絹を裂くような悲鳴をあげたりもする。]
(11) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
|
|
ロバート!?……ロバート! 嘘!いやよ!
[悲鳴に混じって名前を呼んだりもする。 PJのいまいち回らなかったあたまが、より混乱しているという風に、合理的とは無関係な行動を選択したりする。 ある宇宙人の一反応として。]
か、っ、片づけるんじゃない!
[ロボットをしかりつけた。]
あたしが、まだ、なにも、 ゆるしていないのよ……!
[なんと無礼な。 そういうニュアンスをこめ、怒りさえ伴っている。]
(12) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
|
|
も、持って行ったロバートを全部、みせ、 あああ、ああ……
[怒り狂ってみえる高級フロアに住む乗客から、捨てる予定のものを見せろと指示され、ロボットは承知した。 ゴミをしまうところに、毛が見えた。]
まだ、まだ捨てないでちょうだい…… そんな、だめよ……
(13) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
|
|
[死の実感が沸き上がったのか、PJは泣き崩れた。きっと、PJというひとであれば、それが人間だって星喰いアメーバだって、泣き崩れたりするのだ。]
うあああ。
[捨てないでと言った毛のきれいなところ、まだ手触りが残っているところをPJは服が汚れるのも気にせず取り出した。 部屋にまだ残っている、もうすこしきれいなところも取りに行かなければ。]
あああああ。
[*PJはしばらくロバートの部屋から出てこなかった。* 睡眠用の毛布・散歩用のウォーキングマシン。床の水入れの水。『客』を示すメダル。全て、彼が今日まで使っていたものに囲まれていた。]
(14) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
|
|
[時間が経っていく。PJは後悔した。 小さな後悔を、直近の事から泉がわくように大量にした。
もっとロバートと触れ合い、たくさんの時間を彼のあたたかく柔らかい手触りで満たすべきだった。もっとロバートとよく話し、彼の優しい考えに触れているべきだった。もっとロバートの笑顔がみられる事をするべきだった。ロバートの好物のアップルパイを、昨日も一緒に食べればよかった。少なくとも、昨日の話し合いはロビーですることではなかった。彼の使い慣れたあの大食堂の鵞絨張りのソファで、ゆったりと過ごさせるべきだった。昨日という一日、彼がありとあらゆる不安から解放し、もっと穏やかなきもちで過ごせるよう、犬である彼にこそ尽くすべきだった。
全てもう遅い。 全て、し足りなかった。
動いている温かい彼の笑顔や声、しっぽの表情すべて、最早この全宇宙から止まって、消えた。
こうして何かを失うのが、あまりにも悲しかったから、惑星『時』は誰かに命を渡すことを覚えてきた。]
(15) 2022/05/08(Sun) 13時半頃
|
|
[命を研究するにあたって。 自分の命かわいさなんて、きっと小さな原動力でしかなかったろうと、PJならば思う。愛する大切なものと離れがたいこと以上に、死で失う『もっとそばにおいていたかったもの』以上に、命の研究をするモチベーションなんて、あるだろうか?
PJは、惑星『時』で不自由なく育った。 だから今もそう考えている。]
(16) 2022/05/08(Sun) 13時半頃
|
|
[今日の義務として、約束として、検査結果は伝えなければ。そうは思うのだが、そんな事に気力を使う気が今は湧かない。気遣うこともしたくない。
ロバートにしか会いたくない。
手近なロボットに、館内全員宛のメッセージを頼んだ。 こういう手抜きで、ロバートに使うべきはずの時間に変えていれば、彼をもっと多く感じられただろうか?
『ジェルマンは星喰いアメーバではない。』 それが本日のPJからのメッセージだ。
それは、船内各所に設置されたモニター、及び個人用の通報端末、或いは、ルームサービスに呼ばれたロボットや、何かしらの機械から皆に伝わるだろう。**]
(17) 2022/05/08(Sun) 13時半頃
|
服飾商 PJは、メモを貼った。
2022/05/08(Sun) 13時半頃
PJは、ロバ―トが愛されていることを知っている。
2022/05/08(Sun) 13時半頃
PJは、だから、誰かがロバートの部屋を訪れるようなら、泣きながら部屋を離れるだろう。**
2022/05/08(Sun) 13時半頃
|
― 早朝・自室→廊下 ―
[どこか遠くで悲鳴が聞こえた気がして跳ね起きる。客室の防音は完璧なはずだから、そんなはずはないのだが。 あるいは悪い夢でも見ていたのかもしれない。
通報用端末には、追放された者の名が掲示されている。 話したことのなかった者だけに、惜しい気もしたが。致し方あるまい。どこかで解凍され、無事に生きてくれると願うほかない。]
……ともあれ、皆の顔を見に行くか。
[体を起こし、手早く身支度を済ませる。途中、PJからのメッセージ(>>17)を確認しつつ]
『ジェルマン殿の件、了解した』
[そう短く返信しておいた。]
(18) 2022/05/08(Sun) 14時頃
|
|
― 早朝 ―
[昨日と同じく、アルクビエレは常よりも少し長いお祈りの時間をとっていた。 どこからか、微かな悲鳴>>11が聞こえてきたのはその時だった。 扉を開けると、その声はより明瞭になる。]
PJ、……
[普段とはまるで違う、取り乱したような、聞いたこともないような彼女の声。 けれど、何度も聞いたことのある、大きすぎる悲しみを抱えた者の声。 場所は恐らくロバートの部屋だろう。"死者を見る"と語った教祖は当然、彼が死んでしまったことを知っている。部屋の位置を聞いてはいなかったが、声のする方へと歩いていって、
ロバートの部屋の入口から、その後ろ姿>>14を見た。]
(19) 2022/05/08(Sun) 14時頃
|
|
……、
[かける言葉はなかった。 あれだけ活発で明るかった彼女が泣き崩れているところを、見てはいけないような気がして、すぐに踵を返した。 もしかしたら、それは普段"誰にでも救いを"と公言している者らしくはなかったかもしれないが。この時は、彼女をそっとしておくことを選んだ。 二人はとても、仲が良いように見えたから。]
(20) 2022/05/08(Sun) 14時頃
|
|
[それから、アルクビエレは総合案内所へ出向いた。 受付ロボットをつかまえて、昨日PJが頼んでいたような放送を流してもらうようにした。話し合うことは、変わらず必要だろうと思ったから。
昨日よりは少し遅めの時間――例えば昼過ぎだとか――に、昨日と同じロビーで話し合う場を持つこと。来られない者、来たくない者は来なくてもよいこと。 そんな内容だ。]
(21) 2022/05/08(Sun) 14時頃
|
|
[そうしてから、一旦自室に戻るかどうしようか、と考えたところで、総合案内所のモニターでPJからのメッセージを受け取った。]
……ジェルマンはアメーバではない、
[口の中で呟く。 彼がそうでない、と告げられたことはひとまず、喜ばしいことだ。一方で、アメーバが見つからなかった、ということでもあり――もしも、昨日彼が危惧のひとつとして挙げたことが現実であったとしたら、結果自体を疑わなければならなくなる。
そして、追放された者の名前>>#1も見る。 ギョウブ、という客とは面識はない。彼を"見た"かについては、人の集まった場で話すのがよいと思われた。]
(22) 2022/05/08(Sun) 14時半頃
|
|
― 朝・自室→廊下 ―
[当然のようにあまり、よくは眠れなかった。 顔面にメイクテクスチャを厚めに貼って 目の下に深々と巣食った隈を隠す。
不安に苛まれる心を覆うために、 せめて見た目くらいは繕っておきたかったのだ。
ミームの客室は次なる犠牲者のものとなってしまった客室とは離れていて、PJの悲痛な声 >>14がその耳に届くことはなかったが。 胸騒ぎを抑えきれず、当て所なく部屋を出る。]
(23) 2022/05/08(Sun) 17時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る